こんちゃ!くらむBONです。
原作未読勢のまま、「東京リベンジャーズ」の第二話の記事を担当します。
二話目では「東京卍会」の組織の概要と「ループのミッション」、ループのトリガーなど、徐々に謎が明らかになってきました。
今回の記事では、第二回目のループを振り返り、ホワイトボードから読み解く「卍会のボス像についての考察」をメインに、前回記事部分の振り返りと、コメントをいただいていた部分の展開予想を副題として、私なりの考察を交えていきます。
原作既読の皆さんは、読んでない系ライターの妄言もとい考察をお楽しみください。
ホワイトボードから読み解くツートップ
2話では東京卍会の概要が明かされます。
卍会の内偵を進める直人と、前任者の調査により「佐野万次郎」と「稀咲鉄太」のツートップが、どうやら組織のボスであることがわかりました。
ホワイトボードの写真から、佐野万次郎は一見してそれとわかる「武闘派」、稀咲鉄太がヤリ手の「ブレーン」という印象。
単なるチームが、一大組織になるには経営手腕が必要で、稀咲が暗躍することで組織運営が成り立っていると予想できます。
荒くれたお兄さんたちをまとめるにはそれなりのカリスマ性が必要で、私見ですが表向きは万次郎をたてつつ、鉄太が実権を掌握するような組織構造だとホワイトボードから推察できるのではないでしょうか。
顔つきから、警察に捕まりそうになったら「万次郎にすべて擦り付けるゲスさ」を鉄太は持っていると思います。(単なる偏見)
気になったのですが、ホワイトボードが二枚あるのに、2話の悪役「キヨマサ」の名前がありませんね。
更生してしまったのか、何らかの案件でしくじってしまって、逮捕もしくは卍会から追放されちゃったのでしょうか?
2005年から12年たっているので不思議はないのですが、何か引っかかっています。
ループを考察
前回の記事である程度の予想はしていたものの、「そうきたかー」という印象でした。
直人の仮説がすべて正しいかは不明ですが、タケミチが「未来を変える行動」を行って、「直人と握手」することが、12年前へのタイムリープ発動の「トリガー」となった説明がされています。
第二回目のタームリープのミッションは「万次郎と鉄太を出会わせないこと」ですが、選択した未来で直人が本来ないはずの病気や事故にあってしまっていたら、二度と過去へはリープできず詰んでしまうので、かなりギリギリの綱渡りなのか。
このタイムリープの発動にはいくつか条件があって「直人が無事であること」、「時間の流れの中のセーブポイントを過ぎないと発動しない」というタイプの能力なのでしょう。
そうでないと直人が危険にさらされる未来があったら、「タケミチがもう過去へ戻ることもなくなってしまう」のでしょうし、かなりややこしい事になりそうです。
タケミチの決意
今回のリープではタケミチは、「ヒナ」の他に、仲間の「タクヤ」も助ける決意をしましたね。
前回、心無い妄想推理をしてしまっていて、気が重いのでここで懺悔します。(ペコリ)
視聴後「いい仲間持ってるじゃん」と掌を返してしまいました。
タケミチも、ヘタレ不良少年だった自分の「弱さに向き合って」前に進む決意をした、いい顔をするじゃあないですか。
今後の希望的観測なのですが、ここで「タクヤ」を助けることで未來が大きく変わるのではないかと予想します。
卍会という巨大な組織に立ち向かうには、タケミチ一人ではできないので、「アックン」や「タクヤ」たち仲間の助力も必要になる展開とかあったらいいなあ。
東京リベンジャーズ第2話感想・まとめ
早くも2回目のタイムリープが発現して、過去へとやってきたタケミチは「ヒナ」を救うための行動を開始する前に、次回で「キヨマサ」とのタイマン対決を余儀なくされます。
3話ではタイトル通りのリベンジをぶちかましてくれることを期待します。
タケミチが今回あれだけフルボッコにされながら、もう逃げださずに「ヒナ」を守りたいという気持ちを新たにするシーンは「不良少年」ものとして、良い展開だったと思います。
だいたい不良少年やるのって、「女の子にモテたい」という理由が多かれ少なかれあるんじゃないかと個人的に思うのですが、タケミチはそこでちゃんと「ヒナ」に向き合っているのに共感できて、見ていて非常にいい感じ。
そちらの行方も気になるところです。
話は変わりますが、ヒナの事件は巻き込まれ型だった事が判明してしまいました。
前回コメント欄の陰謀説が否定されてしまって「陰謀・悪だくみ」大好きな私は、少し悲しい気分になりました。
以下は単なる妄想駄文です。
前回記事およびコメントで、1話だけの情報で推論する「タケミチの背中を押したのは誰か?」という内容で記事、コメントを書いていますが、今回説明されたこのタイムリープの設定だとこう考えられはしませんか?
もしタケミチの能力が12年前にだけ戻れる能力なのだとしたら、1話でタケミチの背中を押したのは、すべてがうまくいった38(14+12+12)歳のタケミチが依頼した第三者とか可能性ないかなー。
この場合、パラドックスがあるというのは承知の上で、さらに世界線を跨いじゃっているので、未来変革型のタイムリープ作品にはありえないとは思うのですが。
上手くいった未来があるとするならば、「タケミチとヒナ」の今後に希望が持てそうな気がします。
来週もよろしくです。
ばいばい。
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コメント
記事UPがホント早いですね!記憶が薄れる前にコメントできるのでホント助かりますb
万次郎と鉄太>同意見です、卍=万次郎だしw万次郎が元々の卍會(暴〇族)のリーダーで鉄太はそこから愚〇隊→暴〇団へと押し上げた人物だと思っています、役割的に実働隊を率いる万次とシノギを預かる鉄太って感じですかね?
そしてミッションの「出会わせない」から推測しておそらく12年前の時点では鉄太はまだ卍會に入っていないと思われる!そこから更に推測すると主人公の最終目的はズバリ!卍會のナンバーツーつまりは鉄太の座を奪うと成るのかな?シノギで成り上がる鉄太を押さえつけて硬派な?暴〇族路線を貫かせる?暴〇団への発展を阻止して抗争自体が起こり得ない未来にするってのがおそらく直人の狙いだと思われます
ループを考察>直人の視点から考えるとそうなりますよね、直人は当然知りませんが一度目の発動は直人が亡くなってる状態での発動だったのでこれに関しては当たらずとも遠からずって事に成りそう、本当の発動条件はチョット違う?とは言えおそらく直人との握手がリープのショートカット?に成ってるし彼自身がかなり優秀な協力者なのでシなないでほしいものです、前任者が・・・ってのがフラグっぽいのでかなり不安;
タケミチの決意>いやいやw心無くはないと思いますw逃げた時間線ではおそらく恨まれてたと思いますしw逃げなかったタケミチと四人の関係はこう成るってだけの話と思います、そして「タクヤ」ですよね!予想では今回のキーに成るのが彼だと考えてます、おそらく直人に続くショートカットなのではないですかね?
二話感想まとめ>最初の方にボードにキヨマサの名前が無い事が気になると言ってましたが私はタケミチが金星あげて代わりに彼が没落するのでは?と思ってますwつまりそもそも中ボスですらない実力って予想ですwヒナの件も何やら証言が!
「陰謀説が否定されてしまって」勘違いはいけませんねw陰謀って私も大好物です!もちろん陰謀説考えていますともbbb
って事で続きは後程?(明日かな)恒例にしようか迷ってる私物化コーナーで気になってる点や陰謀説をw<一部編集済>
ちょwヒナの画像の下にまだ記事続いてたwww
妄想駄文ってw酷いw・・・・ちなみに1話記事でほぼ同じ内容私も言ってますからねw妄想だけど駄文じゃないデスw
ついでに書いちゃおうw
暴〇団?卍會>シノギが完全にヤーさんですね;薬〇売買、闇金、詐欺、確認できただけでもモロですねw流石にここまで来ると広域暴〇団の下部組織に成ってるだろうと思われます(ほぼ断定?)警察から潜入捜査官が入ってた事やその彼が始末されたって事実からも伺がわます、もしかして鉄太か万次郎が〇員に成ってる?話の規模が大きくなる可能性が
ヒナのシ因>祭り見物中に屋台に突っ込んだダンプに轢かれた、これは陰謀の匂いがしますねb事務所に突っ込んだなら分かります!屋台に突っ込んだ?!不自然過ぎますよね、ヤハリ狙われてる?!
始末された潜入捜査官の眼球に処〇画像?が入れられてた謎>普通に考えると卍會内部にかなりヤバイやつが居ると言う情報に成ります残忍さと捜査官を割り出す手腕からみてタケミチに立ちふさがる大きな障害と成りそう;おそらく万次郎、鉄太とは別人だと思う
直人のミッションの言い回し>二人が出会わなければと言ってる事からおそらく鉄太はまだ卍會には入っていないと推測できるのに今すぐ二人に会えと言ってる、これは何を意味する?鉄太は別の組織で既に有名になってる?もしくは鉄太の卍會入り自体が阻止できる可能性も有る?それとも既に居るが全くの無名状態って事?
ヒナ情報>空手やってるのねwまさか卍會の誰かボコって恨みかってたってオチじゃ無いだろうなw
第二のリープ能力者の可能性>出ましたね怪しい奴w現状だと居ると考えた時一番怪しいのは鉄太ですかね!成り上がりに能力を利用した?キャラ的に見ていかにも陰謀が好きそう(偏見w)ただ彼だった場合タケミチの覚醒の件とは無関係かな、むしろ邪魔になるタケミチの覚醒は阻止もしくは始末って方向に成りそう、彼が企んでるとしたらもっと実利的な陰謀でしょうねw卍會乗っ取りとかw彼はヒナの件にも関わっているのか?要注意人物なのは間違いなさそうかも
現情報だと流石にここまでかな、もう少し情報が入ったら黒幕説や陰謀説ブチ上げたいですねb<一部編集済>
妄想気味さん
いつもコメントありがとうございます。
記事UPがホント早いですね>ありがとうございます。かつて、とあるダメ超人も歌っていましたが「早いの旨いの」というのを大事にしたいので視聴後すぐ記事書くようにしています。
「熱々のほうが美味しい」ですし。
今期見るもの多くて、記憶が鮮明なうちに書くようにしています。
発展を阻止して抗争自体が起こり得ない未来にするってのがおそらく直人の狙いだと思われます>たぶん卍会自体は、タケミチが本来いた世界では、法律の改正でいわゆる組組織ではなく「半〇レ」の状態になっているのではないかと推測しています。
万次郎と鉄太の出会いから組織化に歯止めが効かなくなってしまう前に、万次郎の軌道修正を目指すことになるのかな?
一度目の発動は直人が亡くなってる状態での発動>発動条件として直人の推論では、本来事故に巻き込まれたはずの直人が未来を知り助かったことで、能力に組み込まれたという説明があります。
ということは、タケミチを突き落とした人は、タケミチに命を救われ、意図的にタケミチの能力発動のきっかけを作った?とかあるのかなー。
情報がやはりまだ足りませんねー。
ではまた。