え…ちょ…やめて…やめてぇっっ(゚Д゚;)
露骨にフラグを立てていくスタイルにgkbrなケムリクサ担当の模造紙です。
謎が謎を呼ぶ展開に毎回ワクワクさせられる本作も、とうとう10話!!
戦いの舞台も(多分)ラスダンに場所を移し緊迫ムードが漂って参りましたね…!!!
語りたい箇所は色々あるのですが、今回最大の考察ポイントといえば、記憶の葉の景色に登場したあの人物!
正直、予想していたイメージと全く違う印象で、実はかなり頭がこんがらがってたりします 笑
それでは今回も駄文にお付き合いくださいませ!
スポンサーリンクりつ&りなちゃんズも消滅まで秒読みか?
▼今回のっけから驚かされたのが、みどりちゃんを使ったりつ姉の強力な範囲攻撃。
これまでも全盛期のりつ姉の強さが度々仄めかされて来ましたが、いやはや納得の強さでしたね!
しかしながら尋常じゃないペースの水の減り具合や、その後のフラグ立てまくりなりん&りつ姉の語らいと綺麗なフラグ回収から察するに、消滅まで待ったなしと言ったところですね…。
おそらくは開幕のりなちゃんズの自爆攻撃もりつ姉の大技も、本体の葉を使って繰り出した命を削った技だったのでしょう。
今はまだ即散るというわけではなさそうですが、「大量のアカムシをここで食い止める」って台詞からも、もしや次回開幕は大規模戦闘終了時点で、りつ姉たちの肉体が散りゆく状態で始まるかもなんて嫌な予感もします。
わかばから「守って」とお願いされたシロの活躍や、本体の葉を再生するor別の葉に乗り換える方法がわかれば最悪の状態を回避できるかもしれません。
ただ一度はタヒんでしまった、りょうりくりょくのことを考えると、新しい葉に乗り換える方法を見つけて、再び6姉妹が並んだ光景が拝めるのがベストですよね。
スポンサーリンクラストに登場した女の子とは?
記憶の葉の解明については次回11話待ちな部分が大きいものの、現時点でも考察予想が捗りそうです。
▼はい。この女の子ですね…!!!
“さいしょのひと”の記憶を切り取って保存した葉なので、素直に受け取るならば彼女こそがさいしょのひとと考えるのが妥当でしょうか。
しかしながら、記憶と銘打つからには持ち主の視覚や聴覚、嗅覚などの感覚で認識した主観を通した景色が再生されるはずです。
ですが記憶の葉の光景に登場したのは、客観視された女の子と白いムシでした。
白いムシはわかばを慕って追いかけて来ている“白いの”そのものか、仲間なのでしょうか?
わがばのことを「センチョウ」と認識していますから、この女の子も白いのに対して指示を与える管理者のような存在なのかもしれません。
さいしょのひとor誰か別の人物の視点か?
我々が過去の記憶を思い出す時に、その映像に自分自身が入り込む状態は稀だと思います。
自分の目で見て聞いたことを再現しつつ記憶として思い起こすのですから、メインの映像としては一緒にいた人物や景観になりますよね。
とすると、今回、記憶の葉に登場した女の子も果たしてさいしょのひと本人なのか?という疑念が湧いてきます。
自分のことを客観視できる超常能力があるなら別ですが、現時点では誰か他の人物の視点を通した記憶と考えるほうがしっくりくるかも。
もしくは単にわかりやすく表したアニメ的表現だともとれるか。
記憶の葉で見た景色は白色で、見た限りだとムシも少女の傍らにいた白いのだけ。
ですが町はこの段階でも廃墟になっていて文明は廃れているようにも見える?ので、アカギリやアカムシから直接的にダメージを与えて文明崩壊が起こったというわけでもなさそうなんですよね。
一体何があったのか――?そのあたりも次回ハッキリと明らかになることを願います。
女の子の身体的な特徴について
さて、ラストに登場した彼女の身体的特徴から正体に迫ってみましょう。
①顔立ち
パッと見た雰囲気はりんに似ています。
唇をキュッと結んだ感じとか、凛とした眼差しとか、姉妹のなかでは最もりんに近いように見えます。
②服装
わかばの服装に似ています。
というか、自主制作版のわかばの服装に酷似しているんですよね…!!!
▼web版考察記事もUPしています!
これの意味するところは一体…?
というわけで、今の段階では、りんたち姉妹の分割前である“さいしょのひと”本人とも取れるし、もしくはわかばの縁者という可能性も大いにあります。
さすがにわかばと性別が違うので、わかば本人の線は薄いでしょう。
以前の記事でも、わかばの正体について考えているのですが
今回のお話を視聴してますます、わかば=さいしょのひと説、もしくはさいしょのひとの伴侶だった説が濃厚になった気がします。
わかばの前世、またはわかばの親世代かそのまた先祖が、さいしょのひとに関わりがあるのは間違いなさそうです。
実は世界が巡っていて、りん&わかばの子どもがさいしょのひとで物語そのものがループしているのかもなんて突飛な考えも浮かんだのですが、さすがにそういう着地点は色んなところで見たことがあるし安易でちょっと…と思ったので打ち消しておきますw
スポンサーリンクケムリクサ10話感想
▼まさかのバケットホイールエクスカベーター!
巨大なキャタピラがあったし多分そうですよね。
大きな青い木があったし、みどりちゃんの青verといったところでしょうか。
このことが示唆するのは、現在のりんたち一行のように、過去にもケムリクサの枝を主軸として大きく育てた人物がいて、みどりちゃんの電車のような役割をBWEが担っていたということなのかなと。
現状を見る限りだと赤い木に戦いを挑んだ人物は敗れたようですが、りんとわかばに勝利をもたらす何らかの突破口が隠されていそうですよね。というかそうであってくれ。
どうか皆の心が満たされるハッピーエンドでありますように…!!
それでは次回もお会いできまうように!
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コメント
こんにちは ひろです。
終盤にさしかかってきましたが、最後にでてきた女の子は、さいしょの人の縁者なのでしょうか。シロ虫が傍らにいたところから、その時代からシロ虫がこの世界を維持する活動をしていたように思います。ケムリクサとは何なのか。
次回謎が明かされるのが待ち遠しいです。それでは次回もよろしくお願いします。
>ひろさん
コメントありがとうございます。
ラストの女の子がダイダイさん(多分)を操作していたり、ケムリクサを生命線として活動する白いのが居ることからも、件の時代からケムリクサが存在し重要な役割を担っていた事がわかりますね。
ケムリクサとは一体?わかばの正体とは?姉妹の目的は?どれか1つでもスッキリ解明されるといいのですが、どうなるのでしょうか…。