ごきげんよう。おそ松さん2期担当の模造紙です。
23話はガチのダヨーン&イヤミ回でしたね!
メタ要素満載で、Pまで登場しちゃうという荒業…!!
イヤミの昭和臭さは平成おそ松くんをリアタイ視聴した身としてはそれほど気にはならないけど、6つ子がこれだけクローズアップされると、さすがに取り残されちゃった感は否めないですね。
そしてそして!
ダヨーンの知られざるプライベートが判明し(意外とちゃんとしているw)、生き写しの人物も登場するというかなり興味深いストーリー!
今回はダヨーンにそっくりな人物・木村出代音(きむらダヨーン)とは一体何者だったのかについいて考察を進めて参ります。
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ダヨーンって1期で大量生産されてたよね?
おそ松さん1期2話という超初期段階で、ブラック工場で量産されるというヤバい話がありましたよね。
とすると、ダヨーン本人は知らないだけで(たまたま出会わないだけで)、社会には何体ものダヨーンが存在していても不思議ではありません。
ですので、視聴者的にはそこまで衝撃的な絵面ではなかったのですが、THE怪人と公式紹介されつつも、実際はそこそこのいい部屋に住んで、きちんと朝起床して身支度を整えて会社に行く(しかもスピーディーに業務をこなし、同僚や部下からの信頼も厚い)
――そんな生活を日々過ごしている彼からすると、目を疑うショッキングな出来事だったのでしょうね。
木村さんも量産化されたダヨーンの行く末であった可能性もあります。
ダヨーン族という話もありましたし…
こちらも1期であった話で、ダヨーンの体内にはダヨーンと同じ顔の一族が住んでいる、という奇妙な設定(笑)
迷い込んだ6つ子も次第にダヨーン化していきましたし、ダヨーンに吸い込まれた人間が、彼の体内で過ごす時間が経過するにつれて外見がダヨーンとそっくりになってしまった…と。
とすれば、木村さんは元々は普通の外見の人間だったが、何らかのいざこざに巻き込まれてダヨーンの体内に吸い込まれることになりダヨーン化してしまった。
そしてまた何かの拍子で外の世界に脱出。しかし外見はダヨーンのままで元には戻らなかったため、そのまま生活を続けているとか?
スポンサーリンク木村さんはダヨーンと同じ姿形なのは何故か?意味を知っている様子…
君は私で、私は君、とか。
私が生きているのは君が生きている証拠だ、とか。
よくわからない説明でしたが、ダヨーンが現れることも、2人の姿形がそっくりなのも既に知っていたみたいですね。
何故かというと、やはり木村さんがダヨーンから派生した存在だからじゃないでしょうか?
もしくはその逆って可能性もありますね。
ドッペルゲンガーか?と聞かれて、木村さんはブチ切れていましたが、この急に荒ぶるところ?感情の起伏が激しいのってダヨーンに似ていますよね。
喋り方や置かれている環境は違うものの、根っこの部分は同じであると思えます。
ダヨーンが木村さんのドッペルゲンガーならオチも納得がつく
私たちはおそ松ワールドを構成するサブキャラとしてダヨーンを考えていますが、もしダヨーンのオリジナルが木村さんで、ダヨーンが木村さんの亜種だとしたらどうでしょうか?
もしくは、ダヨーンのほうがドッペルゲンガーなら?
ダヨーンは今回初めて、木村さんを認識して彼の後を尾行しましたが、木村さんはダヨーンの存在にもっと前から気付いていて、自分と同じ姿形をしたダヨーンのアクションを待っていたとしたら、彼の落ち着いた対応にも説明がつきます。
ドッペルゲンガーは不吉な結末へ続く存在
よく言わるのは、自分と同じ顔の人間=ドッペルゲンガーを見たらタヒんでしまうという話。
木村さんはなくなりこそしないものの、電車内で盗撮行為におよび逮捕されてしまいました。
彼は、ずっとダヨーンの存在(ドッペルゲンガーがいる)に気付いており、徐々にメンタルに不調を感じていたが、ダヨーンとコンタクトを取り家庭にまで侵入を許したことで、精神バランスが崩れてしまった。
それにより社会性を欠き、激しくモラルの低下した行為に及ぶに至ったのではないかと予想しました。
まぁ、おそ松さんはタヒ後の世界であるという説も、巷では結構有名ですし
もしくは、実松さんの妄想の産物というパターンも考えられるわけで…
(▲実松さんについてはこちらの記事で書かせてもらっています。)
現実世界とおそ松さんの世界が何らかの理由でクロスオーバーしてしまい、木村さんとダヨーンが出会ってしまった…という解釈もできますよね。
スポンサーリンクおそ松さん2期23話の感想
ダヨーンって本当に普通の勤め人だったのか!!
しかもなかなか有能でプライベートも充実している感じ…?
チビ太と同じくらいしっかり自分の力で生きてるみたいだし、変人とかやばい奴とかの形容はこれから出来ないですね 笑
ちゃんとデカパン博士を「親友」認定しているのにほんわかしてしまった。
割とデカパンの一方通行的な描写が多かったですが、ダヨーンのほうも大切に思っていたのがわかって嬉しくなりました!こういうのいいですね!
そして残すところ2話か~!
Pにもはっきり宣言されちゃったし、変に作り込むんじゃなく現状維持で面白いストーリとパロネタを期待したいですね 笑
個人的にはメタメタしい今回みたいなのも好きですが、やり過ぎると確かにややこしいので注意は必要かと。
途中、本当にただの鈴村さんになってましたね…そして「社長」はおそ松(cv櫻井さん)が言うと面倒ww
(声優事務所の社長と所属声優の関係)
白背景の亜空間で駄弁る構図がなかなかシュールでしたが、イヤミ・おそ松・チビ太を並べるところが、くん時代の踏襲しているのかなって感じでしたね。いい人選だと思いました(笑)
そういえば、次回予告はなかったですが…24話は1期の就職ネタの例もありますし、恐らくシリアス回になりそうな予感が…(震え)
それではまた次回!
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