現実を受け入れよ。
はいど~もっ! ロシアスキーです!
今回は7SEEDSの第3話の記事となりますね。
前回2話の流れを受け継いで、様々な情報を明らかにしてきて……。
で、次回へと思いっきり気になる引きをかましてくれるという感じでございましたが。
まぁまぁ、今回も語ってまいりましょう。
原作既読者やNETFLIXで既に視聴した方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
▼1期のネタバレ記事を読みたい方はこちら(別ライターの記事)
https://animedeeply.com/bonsaku/7seeds/24845/
7SEEDS 第3話のあらすじ
花の所属する春のチームは目的地たる7つの富士の一つへと向かう。
一方、ナツの所属する夏のBチームは上陸した島の全容を確認しようとするが……。
その途中、動物に襲われている三人組を救出する。
牡丹が確認したその三人組は、夏のBチームの面々として組み込まれていたメンバーであった。
ようやっとチームメンバーの揃った夏のBチームもまた、7つの富士の中、一番近い富士へと向かう。
その7つの富士には、様々なものが備蓄されているという話をする牡丹。
この世界で生き残る術とは。そして、ナツたちが目にすることになる風景とは……。
という感じで。7つの富士について解説しつつ……。
各キャラクターの特徴をちょっと描いてきた回でしたね。
ではでは、要点について語ってまいりましょう。
スポンサーリンク各チームの現在地 (回答編)
さて、まず語りたいのはこちらなのですが……。
いやー、まさか前回の記事で書いた各チームの現在地について、いきなり答えを出されるとは思っておりませんでした。
しかも、見事に私の予想を覆される結果に、思わず3話見てる途中に頭を抱えてしまいましたw

©2019 田村由美・小学館/7SEEDS Project
まず夏のBチームは九州北部スタートで、東シナ海に投げ出されたというお話。
春チームは関東、というのは前回のお話で分かっていた部分ですね。
冬チームはまだ登場してきていませんが、北海道スタートということですね。
で、秋チームと夏のAチームはスタート地点は不明という感じですね~。
……で、疑問なのは。なぜこうもスタート地点をばらばらにしたのか、という点なのですが。
今回明らかになった、7つの富士にはそれぞれ様々なものが備蓄されている、という部分から考えるに。

©2019 田村由美・小学館/7SEEDS Project
下手に一点集中スタートしてしまえば、備蓄が一気に消耗されてしまうから、という理由があるのかもしれません。
あとは備蓄には食料の他、作物の種などもありました。
あえてスタート地点をばらけさせることにより、広範囲で農耕などを開始させることにより。
一気に人類の生存可能領域を拡大するという狙いもあるのではないでしょうか?
……と、後付にして理由を考えるのは簡単なんですけれども。
いや、それにしたって北海道と九州スタートはかなり厳しいんじゃあねぇか……w
……しかして。よくよくに考えれば。九州、北海道って陸地としてみると割りと広いっちゃあ広いんですよね……。
(北海道の広さについては語るまでもないでしょうが、九州もかなり広いですからね)
逆に、だからこそ地形変化が引き起こされたとしても、陸地にぶち当たる可能性は高いといえるかもしれない。
そう考えてみれば、逆に九州や北海道スタートって当たりと言えるのかもしれませんね。
……あ、でも北海道で農業って素人にはキビシイんじゃないかなw (気候的な意味で)
ただまぁ、各チーム、バラバラの位置にいるということは今回ハッキリしたわけなので。
気になるのは、合流のしやすさ、って点ですかねー。
実際、今回別行動していたナツちゃんたちはラストに秋チームの人物達に遭遇していました。
(公式サイトのキャラ紹介の、秋チームの面々の内数人しか出ていませんが……)
こうして他チームと遭遇した、という点を見るに。合流そのものは決して不可能ではない、ってことですよね。
……だとすれば、嵐くんには早く花ちゃんと再会してもらいたいんですけど、どうかな~?
せっかく二人共7SEEDSプロジェクトに選ばれてるんですから。ぜひぜひ感動の再会、となって欲しいですね!
スポンサーリンクチーム編成についての疑問
さて、次に語りたいことなのですが……。
これは前回の時点で気になっていたことなのですけれども。
『なんでチームは7人構成なの?』っていうのが疑問なんですよね。
今のところ、7SEEDSプロジェクトに選出されたチームは例外なく7人+ガイド1人の8人での構成となっております。
まぁ、チームメンバーが3人とかじゃない、ってのは納得できるんですよ。
普通に考えた場合、最低限サバイバルに必要な知識となると 狩猟、建築、調理、裁縫、医学薬学、金属加工などなど……。
そう。最低限必要な知識ということで考えただけでも、これくらいは思い浮かぶんですよね。
スキル・仕事の兼業を行うとしても、最低でも5人くらいいないと生き残るのは厳しいのではないか、とは思えますね。
逆に、人数が例えばサッカーチームよろしく11人とかいたとして。
……まぁ、アレですよね。口が増えりゃあ食料の減りも増えるってもんでして。
後は、チーム人数は増えれば増えるほど人間関係のトラブルがおきやすくなりますからね。
これは例外ありません。絶対です。とある集合体において人口増えりゃあトラブルの発生率は上がります。絶対です。
世界最小単位の戦争が起きるには人間2人いりゃあいいんです。なので、人口は多すぎてもいけません。絶対です。
なので、そういう意味ではチーム7人ってのはある意味バランスが取れているっていう数の設定なのではないかと思うのですが。
何か、私としてはちょっとした意味が込められているのではないか、とも思えるんですよねー……。
計画名が7SEEDSプロジェクト。目指す場所が7つの富士。そしてチームメンバーが7人。
ここまで7という数をフューチャーしていて、意味が無いとはちょっと思えないんですよね~……。
そもそも7は西洋では幸運の数字。聖書における完全数とも呼ばれる数であります。
かように、7という数字って結構特異な数字だったりするんですよね。
そう考えますと……実は、この7SEEDSプロジェクトには凄まじい秘密があるのではないか、と。
やっぱりそう思えるわけなのですが……。
実際のところ、どうなんでしょうかね?
とりあえず、今後の注目点の一つとして、『チームが7人である意味』というものについても注目していきたいと思いますね。
スポンサーリンク国外からのチームの参入について
続いて語りたいのはこちらになりますね。
『日本では5チームが編成されたという話だが、外国のチームとかの登場はありえるのか?』
ということについてちょっと考えていきたいと思います。
牡丹さんも言っていましたが、7SEEDSプロジェクトは(あるいはその類似計画は)日本国内だけではなく、外国でも計画実行されている、とのこと。
正直言いますと、日本みたいな島国で周囲海に囲まれちゃって、っていう国よりも。外国、大きな大陸のほうが計画成功率は高いような気もするんですよね。
地形変化も、日本よりは緩やかかもしれませんし。後は、国によっては人口の多さに任せて計画をゴリ押しできるかもしれませんし。
「とりあえずチームをバンバン作って、そんである程度のチーム数上手くいけばええやろ!」みたいなw
まぁ、そういうですね。国力といいますか。余裕のあるような国はやはり人類存続の為の行動も力を割けるんじゃないかと思うんですよ。
そうなってくるとですね、海外のチームの中には、『日本勢と合流しよう』とか考えている人間もでてくるのではないか、とも思われます。
やはり、この7SEEDSの世界で生き残った人間たちも、同じ国の人間とだけではなく。
可能であれば、別の国の人間達と交流したほうが生存率も上がるでしょうからね。
ただ、懸念点としては、公式サイトのキャラクター紹介のページにはそんな感じのチームは紹介されていないんですよね。
後は、尺……。7SEEDSの第1期は確か12話構成なんですよね。
まだまだ3話時点とはいえ、予定されている日本各チームが全て登場してきているわけではないですし……。
そういった物語の尺というものを考えると、正直、外国チームの登場はまずは無いのかな、と私は考えているのですが。
それはあくまでも第1期シーズンだけでの話でございます。
Netflixで放送が決定されている第2シーズンも含めて……となると、可能性は広がっては来るのじゃないでしょうか?
なにせ牡丹さんがハッキリと外国でも似たことやってると発言してますからね。
これで、実はこの情報完全に無意味なものでした~、ってのはさすがに無いんじゃあないでしょうかね。
ま、実際日本のチームと外国のチームが出会うには……。
大海原を越えていかなきゃいけないっていう障害もあるわけなんですけれども!
日本チームが海外に行くにしろ、海外チームが日本に来るにしろ。
……そういう展開は、もうちょっと先の話ですかね~……。
でも、そうなったら話に広がりが出てきていいんじゃあないかとは思うんですけどねw
スポンサーリンク7SEEDS 第3話 感想
さてさて、7SEEDSの3話の個人的感想なのですが。
おぉう……そう来たか……!
って感じですね。
今回、エピソードの中盤くらいまで、色々な説明が入ってきたときに。
「あー、今回は説明回か~。展開ゆっくりになりそうだな~」
とか考えていたのですが。
次々明らかになる水没した都市。変わってしまった日本。
登場人物たちの過去やスキルが明らかになっていくのを見ていると。
「あぁ、あぁ、この世界は……っ!」っていう。なんていいますか。
悲哀と絶望が入り混じった感情に襲われてしまうんですよねぇ……。
そうして精神にちょっとしたダメージを受けているところに、なんか凄いヤバそうな新チームの登場。
いやー、落ち着かないなぁ! って感じで、テンションも大荒れですよねw
ホント、次の話はどうなるのか! っていうのが地味~に持続していく感覚とでもいいましょうか。
毎回、楽しませていただいておりますねぇ。

©2019 田村由美・小学館/7SEEDS Project
ただ、何か今回最後に登場した新キャラは危険なにおいがぷんぷんしますねぇw
まだまだ、登場していないキャラも多く、状況もまだ動く要素はある! という現状。
次回はどんなトラブルが起きるのか! まったくもって楽しみでございますね!
以上、ロシアスキーでした! 次回もどうぞよろしくお願いいたします!
スポンサーリンク
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11