その出会いは喜ばしいものか。
はいどもっ! ロシアスキーでっす!
今回は7SEEDSの第5話の記事でございますね。
いやぁ……なんといいますか……。
色々な意味でダメージの凄まじい回でございましたね!
では、今回も語ってまいりましょう。
原作既読者やNETFLIXで既に視聴した方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
▼1期のネタバレ記事を読みたい方はこちら(別ライターの記事)
https://animedeeply.com/bonsaku/7seeds/24845/
7SEEDS 第5話のあらすじ
そんな中、嵐は東京を水没させた水の中に潜り、物思いにふける。
そんな嵐を襲うかのように、謎の巨大魚が出現。嵐へと飛び掛る。
その時、その巨大魚を攻撃する謎の人物が現れ、嵐を助け出す。
その人物こそ、冬のチームの唯一の生存者。『新巻 鷹弘』であった。
鷹弘だけが知る、冬のチームが崩壊するまでの出来事とは……。
という感じで。今回は謎の男性こと『新巻 鷹弘』をキーパーソンとして。
冬チームの過去をメインに語っていく回となっておりましたね。
ではでは、ポイントについて語っていきましょうか。
スポンサーリンク新巻 鷹弘と冬のチームについて
さて、まず語りたいのはこちら……。
前回の記事でも書いていた謎の男の正体。新巻 鷹弘についてと、冬のチームについていろいろ語っていきたいと思います。
……まぁぁぁ、なんですねぇ。よくもまぁ私はこの7SEEDSに関しては予想してその次の話で回答を叩きつけられてガックシ、ってのが多いですねぇw
でも、これ私悪くないと思う! だって鷹弘くん、キャラ紹介のページとイメージ違いすぎるもん!
ひげだよ! そのヒゲがあまりにも違いすぎるんだよ!w
とはいえ、ハッキリと明言されて、過去編まで一気にやってもらえるたのはありがたいと言えばありがたいのかなぁ……。
さてさて、まず冬のチームなのですが。スタート直後、なんといきなりチームが崩壊状態に陥ってしまっていたわけなのですが。
だから北海道スタートは厳しいって言ったじゃないかぁ!w
なんたって公式観光キャンペーンキャッチフレーズが『試される大地』だからなぁ……。
(現在は、『その先の、道へ。北海道』となっている模様)
ですが、冬のチームは開幕こそ苦難に襲われたものの……
鷹弘、そして吹雪と美鶴の三人はなんとか生存し、サバイバルを開始することになりました。
……個人的には、この三人のサバイバル生活は。非常に見ていて心にくるものがありましたねぇ。
暖かくて、優しくて。そして、か細い救いがあるような三人の生活……。
……まぁ、だからこそ最後が切なかったわけなんですけれども……。
そんな苦難に襲われた冬チームは、ナツちゃんたちよりも先に目覚めること、なんと覚醒は15年前!
……もう、この7SEEDS計画は穴だらけの計画なんじゃないか、と疑ってしまいたくなるんですけれどもw
兎にも角にも。生き残った鷹弘は逆に言えば、他のチームよりも経験が豊富であるという武器を持っていることになります。
なにせ、北海道から本州へと渡り。15年もの間一人で生き残ったサバイバル能力の持ち主です。
恐らくは現在生存しているメンバーの中でも、能力はトップランクなのは間違いないでしょう。
そんな鷹弘を仲間に引き込めれば、チームの生存率は一気に跳ね上がるのでしょうが……。
残念ながら、蝉丸と嵐の二人は、生き残った鷹弘の言葉を信じきることはできなかったようですね……。
まぁ、ある意味では仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。なにせ、この前に出会った秋チームの状況が状況でしたからね……。
とはいえ、鷹弘自身は他のチームに協力することを前向きに考えているようですので。
上手くいけば、鷹弘がチームを繋ぐ役目を果たせるかもしれませんが……。
今後、この鷹弘の存在がある種のキーになるかもしれませんね!
スポンサーリンク五角関係?
さて、次に私が語りたいのはこちら。
『花ちゃんを中心とした五角関係の気配』についてでございます。
これについてなのですが。まず嵐くんと花ちゃんはお互いを想い続けているものの……。
この世界で、まだ再会できていないんですよね。
ホント、惜しいことにニアミスはしてるんですけどねぇ~……。
(なんでナツちゃんと一緒にメッセージを残さなかったんや嵐くん……!)
そんな二人には、それぞれ傍に支えあってくれる相手がいます。
嵐くんであれば、ナツちゃんが。花ちゃんにはハルくんが傍にいる訳ですね。
これは飽くまでも私の見ていた中での印象なんですけれども。
ナツちゃんはもう間違いなく嵐くんに惹かれてますよねー。
まぁそりゃあそうです。嵐くん優しいし。頼りになりますし。イケメンですし。
というかナツちゃんの周りの男性ってなると、比較対象が蝉丸になっちゃうんですよねw
蝉丸も悪いヤツではないんでしょうけども。いかんせんナツちゃんをいじめすぎてるもんなぁ。
で、ハルくんは……花ちゃんに惹かれている、っていうよりは。
ちょっと気になり始めているように見えますねぇ。
特に前回辺りは、二人の距離が縮まるような雰囲気も感じ取れましたし……。
花ちゃんも、イイ子ですもんねー。ある種のリーダーシップもありますし。
可愛いし。気遣いできるし。まぁそりゃあ気にならないわけがない。
……で、そんな四人の元に今回鷹弘くんが更に参入してくるわけですね。
ど~にも。恋愛感情かどうかは分からないですけど。鷹弘くんは花ちゃんに運命感じちゃったみたいですねぇ。
問題は、花ちゃんと嵐くんの気持ち、なんですよね。この場合。
二人がお互いを想い続けることができるのならば、当然問題はないんですけれども。
極限状態とも言えるサバイバル。近くには異性。危機を乗り越えれば、そりゃあ絆も深まり……。
ってな訳で。ある意味では、惹かれあってしまう大義名分みたいなものがあるんですよね~。
まぁ、ぶっちゃけると。状況が状況ですから?
そ~いう関係になってしまっても仕方ないのではないか、とも思えるんですよ。私なんかは。
ただもしもそうなってしまった場合、その後に再会なんてしようものなら一大事なわけですよねー。
もちろん、今後の展開次第ではそういうことも十分に考えられるでしょう。
だからこそ、この段階で感じるこの複雑な恋愛模様の匂いってのが、私としては気になってしまいますねぇ。
……あるね。絶対一悶着あるね。しかも早い段階でそういったトラブルがあるねw
やっぱり、古今東西創作においては男女関係での問題ってのはいいエッセンスなんですよw
なので、今後はこの五人の恋愛模様。そして、あるいはもっともっと複雑化するのではないか、という。
そんな恋愛という要素についても注目でしょうね!
スポンサーリンク各チームの位置関係
さて、次に語るのはこちらですね。
今回、冬チーム、というか。鷹弘くんが登場しましたので。
各チームの位置関係はどうなっているのかを、整理したいと思います。
まず夏Bチーム(本隊)は、九州。豊後富士ってことは、大分県にて拠点を作っている状況ですね。
ナツちゃんたち、別働隊にスポットが当たっているので本隊の様子は分かりませんが。
今のところ考えられるのは、食料には困っていないので。早い段階で農耕をスタートしようとしているのではないでしょうか?
すぐに食べられる食料に頼ってばかりもいられないですからね。シェルターを家と考えれば、まずは食料自給を目指すのではないでしょうか。
続いて、秋チームがいたのが神戸富士、兵庫に村を築き上げていましたね。
ざっくりとではございますが。大分から兵庫までは最短でも400キロ以上の距離があります。
ナツちゃんたちがどれだけの速度でどんなルートで移動したかは不明ですが……。
最短移動でも、一日……40キロ移動でも10日?
人間が歩く、徒歩の速度が一説には時速4キロという話らしいので。一日40キロ移動するのには、移動だけで10時間かかりますからね……。
こうして考えると、夏B別働隊、すっごい根性あるんだなぁ……w オレだったら隣の県まで歩いたら泣き言言いそうw
さて、続いて春チームは、荻野富士。神奈川県をベースキャンプとしておりました。
秋チームの村のあった兵庫から、神奈川となると500キロ以上の距離となります。
……遠いなぁ……一日40キロ。なんとか気合で移動しても12日と半? 凄いな……。
で、問題となる神奈川から東京までというのが、大体70~80キロ前後なんですね。
そう考えますと。神奈川のシェルターから東京までって、がんばれば2、3日くらいで到着できちゃう感じなんですかね。
だとすれば、東京でナツたちと出会い、別れた後の鷹弘が、神奈川方面に向かっていたとすれば……。
単独行動していた鷹弘が、花ちゃんとあっさり遭遇した、というのも。ある程度納得はできる距離ではあると思われます。
ただそうなると。花ちゃんがどういった行動を取っていたのかというのが不明なのですが。
なぜ嵐たちとではなく、まず鷹弘と出会ったのかが不明なんですよね。
……もしかして、ナツちゃんたち、来た道をそのまま戻ってないのかな?
あるいは、もうこれは完全に運の話になりますけれども。
たまたま。本当に偶然にナツちゃんたちと花ちゃんは出会わなかった、とか?
だとすれば、嵐くんと花ちゃん、運悪すぎ……!
主役と言ってもいいナツちゃんたちが、次にどういう行動を取るのかは分からないんですけれども。
もしも九州へと帰ろうとしているのなら、道中には、高知の土佐富士があるんですよね。
例えば、秋チームの勢力圏を通らないで帰ろうと思えば。四国の土佐富士を物資補給場所としても使えるんですよね。
現状、夏Aチームの居場所は不明ですが。冷静に考えると、シェルターって結構密集している形なんですよね。西側。
なので、今後は各チームがガンガン出会って、関係が複雑化していくのではないか、と思いますね!
……例えば、フルメンバーの春チームが秋チームと出会ったり、とかだって十分に考えられますからねー。
今後、チーム間で衝突が増えたりすると、逆に生存が難しくなりそうですが……。
ポジティブな展開か。ネガティブな展開か。
今後の人間関係はどちらに転がっていきますかねぇ……!
スポンサーリンク7SEEDS 第5話 感想
さてさて、7SEEDSの5話の個人的感想なのですが。
……キツい、キツすぎる……っ!
まさかココにきて、登場即退場のチームの話だなんて……。
せめて、せめて合流とかしてからリタイアが出るならまだしも……!
とはいえ、その切なさ、悲しさが物語を盛り上げているのは間違いないと思うんですけどねー……。
続々とキャラが増えていくこの7SEEDS。今後、いったいどんな人間模様が描かれるのか。
そして、更なるリタイア者は出るのか。生き残った面々は、無事に生活を安定させられるのか!
だんだんと物語が重くなってきておりますが。それがまた、ワクワクさせてくれますよねぇ……!
今のところ、どのチームの、誰が、どのように動くか、ってなると未知数なのではありますが。
そろそろ、夏Aチームの動きも知りたいなぁ……あのチームは本当に謎が多いし。
あるいは、夏Bチームが他のチームを見返すような成果を上げる、ってのも見たいかも!
おちこぼれといわれる夏Bチームががんばって生き残れれば、それだけで他のチームの士気も高まるかもしれませんからね!
次回以降も、注目ポイントは多いですね、本当に!
以上、ロシアスキーでした! 次回もどうぞよろしくお願いいたします!
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