第8の絆。仲間を助ける為に。
はいどうも! ロシアスキーでございます!
炎炎ノ消防隊、5話がやってまいりましたねー。
なんとも凄まじい急速展開でございましたが。
気圧されることなく、語って参りましょう。
スポンサーリンク目次
炎炎ノ消防隊 第5話 あらすじ
その様子に何かただならぬ物を感じ取った森羅。
しかし深く追求することできず、悶々とするだけとなってしまう。
そんな中、アイリスは単独で火華に会いに行ってしまう。
火華と対峙し、まるで糾弾するかのように問うアイリス。
しかし火華はアイリスの言葉を切り捨て、のみならずアイリスを餌に第8を潰そうとする。
その火華の予想通り。アイリス救出の為に第5の基地へと乗り込む第8の面々。
第8対第5。正面、真っ向、全面対決の火花が切って落とされる!
という感じで。前回の予想は大外れ!w
開戦、とは第8と第5の戦いのことを指していましたw
まぁ、予想ハズレにめげずに語って参りましょうw
(てか、予想外すのはロシアスキーにはよくあることだ。うん)
スポンサーリンクアイリスと火華の関係について その2
これも見事に予想を外されましたがw
アイリスちゃんはしっかりと火華のことを覚えていたし、気付いていました。
……あれっすね。深読みしすぎw
アイリスちゃんのキビしい表情は、何か無言で火華を糾弾する表情だった、ってことっすかね~。
で、アイリスちゃんと火華の関係。そのものなのですが。
まず過去に教会で一緒に暮らしていた。これは当たりでございましたが。
アイリスちゃんは火華のことを『姉』と呼んでおりました。
これから考えられる事実となりますと……。
アイリスちゃんと火華は実の姉妹……っていうことではないでしょうね。
だって、髪の色とか全然違うしw
恐らくですが、アイリスちゃんと火華が暮らしていた教会というのは一種の孤児院のような側面があったのではないでしょうか?
で、そこで生活していた子供たちはシスターになるのが普通であった、って感じでしょう。
そして、そんな中でアイリスちゃんと火華は結構仲が良くて、姉貴分と妹分、みたいな関係だったのではないかと思います。
だからこそ、アイリスちゃんは単身で火華に会いに行って、行動の真意を問おうとしたのでしょうね。
今回のアイリスちゃんの言葉や態度から考えるに、アイリスちゃんは火華のことを、幼少期同様姉として見ている、って感じですかね。
問題は火華側ですが……。
ぱっと見た感じでは、火華はアイリスの言葉を否定したりしていて。どこか拒絶するような様子ではございましたが。
アイリスに服をかけてあげたりするところを見ると、完全に拒絶したりしている感じでもなさそう。
そして、気になったのは火華自身の言葉なんですよね~。
「この世界にいるのは私の様な悪魔だけ」
もしも火華みたいなタイプが言うのならば。どちらかというと……『私の様な』とは言わないと思うんですよね。
だって、火華みたいなタイプって。自分の行動について善悪の云々気にしないのが普通じゃないでしょうか。
つまり何が言いたいのかといいますとですねぇ。
火華は自分の行いが非道であると自覚しているんじゃねぇの? ってことなんですよ。
そして、それを自覚した上で火華は行動し続けているってことなんですよ。
それはつまり、それでも自身の研究を推し進めなくてはいけない事情、というのがあるってことに他ならないのではないでしょうか?
それに合わせてキーワードになってくるのは、アイリスちゃんの言っていた『太陽神の教え』というのですね。
火華の研究がその太陽神の教えっていうのに背いてるってことらしいですが。
じゃあその太陽神の教えってのはどんなものなのか。なぜ火華はそれを否定するような行動選択をしているのか。
それがちょっと気になるんですけれども~……それはまた、ヒントが出てきた時に、ってことで。
まぁ、今回の会話から考えるに。アイリスちゃんは火華をまだ姉と思っている。
火華はアイリスちゃんを拒絶しているものの、完全に拒絶しきっているわけでもなさそう、って感じですかね~。
多分第8対第5は次回丸々1話くらいは使うと思うので。
そこで更に描いてもらえるのではないか、と私は予想しておりますが。どうかな~?
スポンサーリンクアーサーは底なしの馬鹿?
今回、アーサーの完全単独戦闘が描かれた訳ですが。
……なんでしょう。この子はw コメントしづらい子ですなぁw
なにせ、めちゃくちゃ重要な局面だっていうのにこのアーサー。
利き腕と反対の腕で剣を振るうという素人でもしない大ポカをしでかしましたw
ちなみになんでそんなことになったかといいますと……。
ここですね。このシーンで持ち替えちゃってますw
とはいえ、逆に言うとアーサーは利き腕じゃない方の腕でもある程度戦える、ってことですけれどもね。
……あれ。アーサーめちゃくちゃ強くね?w
で、問題点ですが。アーサーはココに至るまで森羅にも『バカ』と説明されてきました。
それを補強する点としては、デスクワーク時に凄い疲労した顔をする、とか。
火縄さんにタメ語、とか。騎士王の『王』を良く忘れる、とか。
確かにまぁ、頭の良くないような所が散見されてはいましたが。
個人的には、アーサーは集中力が高いというか。
ちょっと一本気が過ぎるタイプなのかな、とは思いますね。
一度決めると、もう視界が狭まってしまう。
だから、周囲の状況とかが掴めなくなってしまうのかなぁ、と。
……と、懸命にフォローしてきましたけどねw
まぁ、アーサーは多少なりともお馬鹿ではあるとは思いますけどね。
それを補って余りある戦闘能力を有しているのも間違いは無いでしょうね。
↑こういうところはカッコイイのにねぇw
ただ、いつかそのアーサーの頭脳の関係で何かしらの問題が起きそうな気もしますねぇw
桜備はどこに行ったのか?
さて、今回第8はフルメンバーで第5との全面対決に向かっていったわけなのですが。
この突入作戦に、桜備大隊長の姿はありませんでした。
さてさて、桜備はどこにいったのやら……。
これに関してパターンとしてはいくつか考えられますが。
まずパターン1! 桜備もどこかにこっそりと潜入している!
まぁ、当然このパターンだってあるでしょうが。
個人的にはこのパターンはちょっと考えにくいのかな、と。
桜備は大隊長ではありますが、無能力者でございます。
いくら鍛えていると言っても、単独行動はちょ~っと危険がありすぎるかな、と思います。
後は、桜備は体格も良いですから。単独行動での潜入ってのはちょっと難しいのかなぁ、なんても思いますね~。
なので、このパターンは無いかな!
んでパターン2! 実はこの潜入作戦、桜備隊長にはナイショで行われている!
これもまたありえない話でもないんでしょうが……。
何せ、特殊消防隊同士の衝突ですから。火縄辺りがナイショで動くのを良しとするとはちょっと思えません。
下手するといくら桜備が知らなかったとはいえ、迷惑がかかるのは間違いないでしょうから。
桜備を尊敬しているであろう火縄が、そんな悪手を打つとはちょっと……考えづらい。
ってことでこのパターンも無しかな!
ほんでパターン3! 作戦自体は桜備も知ってるけど、火縄辺りが桜備には動くなと言った!
っていうのは、桜備も動いちゃうと取り返しが付かなくなる可能性があるから!
あえて先に桜備に「あなたは知らぬ存ぜぬで通してください」と言い含めておいて、桜備以外の面々が動いた。
パターン2と違うのは、秘密で動いて第8が咎められた場合。
多分、桜備は「自分が指示した」とか言いかねないと思うんですよ。
だからこそ、火縄が先に桜備に釘を刺しておいて、自分たちだけで動いたってのはあるんではないかと思います。
流石の桜備も、火縄から言われれば、火縄の気遣いには気付けるでしょうし。無視もできないでしょう。
……と~、言いつつも~w 桜備の性格から考えて。このパターンだったとして。
最後の最後には現場に出てきちゃうんじゃないかなぁ、なんて思っておりますw
ってことで。一番可能性が高いのはパターン3なんじゃないかな、と私は思っております。
おまけとしてパターン4。現在桜備は第5の研究についてどこかで調べてる、って可能性も考えたのですが。
もしもそうした行動を取るのなら、むしろ火縄の方が調査には強いんじゃないかな、とも思うので。
このパターン4についても無いのではないか、と思っております。
まぁ、最後に桜備が出てくるかどうか。次回を楽しみにしていただきましょう。
火縄の戦闘スタイル
今回は火縄の戦闘シーンも描かれておりましたね。
OPや公式HPのキャラクター紹介などでも描かれておりましたが。
基本的には火縄は銃器による戦闘スタイルが基本でございますが。
その中でも、能力を使用しての跳弾の制御は目を見張るものがありましたね!
まず、最初に発射した弾丸を能力でもって弾速、弾道を完全に制御。
その弾丸が地面に着弾した瞬間、その際に生じる火花を能力で操作。更に弾丸に動きを加えるという二段技の離れ業。
気になるのは、着弾後の変化は火縄が遠距離から行ったのか。
あるいは、最初に発射した時点で、跳弾までを仕込んでおけるのか。この辺は不明ですが。
なんにせよ、第8の面々の中で現在唯一の遠距離アタッカーである火縄さんのこの火力、応用力はかなり頼りになりますね。
ただまぁ……ちょ~っと、容赦無さ過ぎ、かな?w
/ヘッショ!\
トオル岸理の能力について
前回の記事で『なんか戦闘に使いづらそうな能力だなぁ』と言っていた岸理の能力ですが。
実際は凄まじい火力での攻撃が可能な能力でございました。
風船の中を無酸素状態にし、中には可燃ガスを込め……。
風船に穴が開き、可燃性ガスが漏れた瞬間、内部のガスが着火されれば、酸素を求め、その火は大きく爆発する。
まさしく。バックドラフトを利用した凄まじい爆発攻撃でございますが。
このバックドラフトは皆様もご存知の通り。現実に発生する現象でございます。
分かりやすいパターンですと、建物の中で家事が起きたとき。密室の中を炎が燃やし尽くし……。
消防隊員が消火しようとドアを開けた瞬間。
酸素が無くなり、大人しかった炎が、外気の酸素を求め、一気に燃焼、まるで蛇の舌の如く伸びるその現象こそバックドラフト。
消防隊員たちの間でも恐れられているこの現象ですが。
ちょっとした火災でも発生しかねない現象ですので。皆様もお気をつけくださいませ……。
スポンサーリンク炎炎ノ消防隊 5話 感想
さて、炎炎ノ消防隊の5話の感想なのですが……。
いやぁ、面白かった!
ここにきてバトル物にシフトしていって、しかもそれが滾る滾る!
個人対個人ではなく、部隊対部隊、ってのも熱いですねー!
しかも今回で言えば第5の秘密をキーにしつつ、お互いの思惑、主義がぶつかりまくり!
これこれ。こういうのを待ってたのよ~……。
否応無く次回の展開を期待させるこの感じ。いやぁ、少年漫画!
個人的には今までで一番おもしろかったっすねー。
やっぱ話に大きな動きがあるといいわぁ。
こりゃあ次回も楽しみですワイ。えぇ。
えっと。んで? 次回のタイトルが、『約束の火華』とはまた意味深な……。
恐らくは、森羅がアイリスちゃんと火華の元にたどり着き、バトル開始。
そんな中でアイリスちゃんの口から、過去の出来事が語られる、ってことかな。
これは、火華と、そしてアイリスちゃんの見ている炎の花のダブルミーニングと見て間違いないでしょうからね!
恐らくは、次回も重要なキーワードとかをぶっこんでくる気でしょう!
以上、ロシアスキーでした! 次回もどうぞよろしくお願いいたします!
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