機動戦士ガンダムTHE ORIGIN13話感想・考察・解説!レビルの発言とシャアの行動の真意とは?【前夜 赤い彗星】

そして、戦いは続いていく。

どうも! ロシアスキーでございます!

いよいよ前夜 赤い彗星最終13話となりましたね。

やっぱり最終回となるとしんみりしますが。

しっかり語って参りましょう。

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第13話 あらすじ

新型艦のテスト中にシャアが接敵した連邦の艦。

そこには、他でもないレビルが乗艦していた。

何かに気付いたシャアは、逃亡中のレビルを見逃す。

一方、アムロは連邦の機密であるガンダムについて、独自に調査を開始する。

しかし、懸命の調査も空しく、機密にたどり着くことは出来なかった。

そんな二人を翻弄するかのように、時代が動く。

和平の為の会議が行われるスコットシティに、レビルの映像が流れる。

レビルの口から語られる思いとは。そして、世界の命運を決定付ける一言が発された。

という感じで。今回は正に最終回。

いわゆるファーストと言われる、機動戦士ガンダムへと繋がるエピソードとなりましたね。

では、要点について語って参りましょう。

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レビルの言葉の真意とは

今回の見所の一つであり、そしてガンダム世界でも有名な名言の一つ。

ガンダム 赤い彗星 13話 ジオンに兵無し

©SOTSU・SUNRISE

ジオンに兵無し

……幼少期に比べるとねぇ……この歳になって、実際アニメでこのシーンを見るとだ……。

「なに余計なこと口走ってんだこのヒゲもじゃなんちゃってジャムおじさん!」

って感想しか湧いてきませんなぁ。

まぁ要するに。レビルのこの一言が最後の決め手となりまして。連邦とジオンは戦いを続けることになるのですが……。

いや、一応言っておきますけど。いわゆる一年戦争ってのはこのレビルの言葉だけが原因で長引いた訳でもないんですよ。

レビル自身が脱出できちゃった状況とか。一見和平交渉しに来た的に見せつつ、実は戦争継続を狙っていたジオン側の思惑とか。

もう、色々な要因が絡み合っての結果、戦争が継続された訳なのでございますがぁ。

さて、問題はそのレビルの発言。その意図ですね。

あれだけの大敗を喫して、なぜあそこまで強気な言葉を放ったのか。

これに関しては、レビルが語ったルウムでの大敗への悔しさなどもあるのでしょう。

ですが、それよりなによりも大きいのは『そう言わなくてはいけないという気配を察した』という部分だったのではないかと私は思います。

レビルとて将ですから、場の空気はしっかりと読んだことでしょう。

救出された自分が放送することになり。周りの連邦の兵士たちはやたらに緊張してるし。

そうでなくても和平交渉が進みつつあるから時間無いし、脱出した将として求められてるコメントってのもあるでしょうし。

多分、放送前レビルは頭の中でさまざまなことがぐるぐるぐるぐる駆け巡ったことでしょう。

もちろん、レビルだって自分の立場とか保身とか色々考えたと思うんです。

負けっぱなしで終われるかい! 連邦の将として、いやさ男として!」という思いと。

あかんよなぁ~……この上戦い継続して更に負けたらホンマあかんよなぁ~」っていう思い。

放送開始までの短い時間、レビルはかなり葛藤していたんでしょうが……。

最終的には! 雑な表現をするのなら空気を読んであの強気な演説となった訳ですね。

ま、要するに状況に流されたってのが一番大きい理由じゃないかなぁ、と思いますw

あくまでも、今作ORIGIN世界における、このレビルの演説の背景について、ですがねw

なので、本心を予想するのであれば。

ガンダム 赤い彗星 13話 気迫

©SOTSU・SUNRISE

あー、言いたくねー! でもここで言わないと逆にマズい気すんわー! えぇい、もういいや言っちまえ言っちまえ!

くらいの感じだと思われますw

あくまでも私の予想っすからね?w

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シャアはなぜレビルを見逃したのか

続いて語るポイントは、シャアがなぜわざわざレビルを見逃したか、という点ですね。

こそこそ逃亡をしていたレビルを偶然とはいえ発見。事実上拿捕し直した訳なのですが……。

なぜかシャアは何も追求することすらなく、レビルを見逃してしまいました。

ど~してシャアはそんなことをしたのか。これに関しましては……。

まぁ、これも私の予想でしかないんですが。

ジオンの支配宙域を、こそこそと逃亡していく連邦の艦。

そこにこっそり乗っていた、敵の大将。

おまけにその大将は本当なら捕まってるはずなのに、という状況。

普通ならその大将を捕まえて手柄とするのが流れなのでしょうが。シャアはそうしなかった。

これはつまり、目先の手柄などではない、もっと大きなものを求めているからこその行為であると予想できます。

もっと言うのなら、シャアは手柄や功績を求めていた訳ではないと思われます。

なんといってもシャアはまぁ『一応』頭の働く男でございます。

その割には行き当たりばったりな行動も多いですがw

ジオンの勢力圏内で、どこからか現れた連邦の艦に敵の総大将が乗ってる。

こんな状況を見てシャアも流石にこう考えたことでしょう。

おや、おかしいぞ?』と。

そこでシャアの頭脳は急速にお仕事をしたことでしょう。

そして気付くわけですね。『あ、こいつぁ裏があるな』と。

なにせ捕まってるレビルを助けるっていう話になるのなら、そんな静かに行動が起こせるはずがない。

本来ならでかい戦闘があって然るべき状況なのに、そんな話はまったく耳に入ってきてはいない。

と、なると……もしかしてだけど。これジオン内部側の手引きあったな、くらいは気付いたのではないでしょうか。

そこに気付いたシャアは、わざとレビルを見逃し……。

連邦とジオンの戦い。それがどう推移するかを見ようと思ったのでは無いでしょうか。

まぁ、言ったら面白半分で行動したのではないかなぁ、と私は思っております。

ガンダム 赤い彗星 13話 見送り

©SOTSU・SUNRISE

正直な所、シャアにしてみれば戦争が終わろうが長引こうがどうでもいい、くらいの考えでしょうし。

せっかく何者かが企みを働かせているんだし、ここは様子を見てやるか、と。

そんな余裕の構えもあったのではないでしょうか。

ま、実際の所は不明ではございますが。このシャアの選択もまた連邦とジオンの戦いの方向性を決定付けるのに一役買ったわけですね。

……いやぁ。シャア、余計なことばかりしてんなぁw

二期放送について

さて、最終回を迎えたこの前夜 赤い彗星ですが。

今後、二期放送として、この続きが放送されることはあるのかどうか。

これについて考えていきたいと思います。

ただですね。それを考えるに当たり。この前夜 赤い彗星が。

そもそもは劇場公開作でありその再編集版である、ということについて考えていかないといけません。

つまりですね。もしもこの作品の続編をやるとしても。

まずは劇場版が作られて、ということになるのではないかなぁ、と思うのですよ。

しかも、そもそもですが劇場版も機動戦士ガンダム35周年プロジェクト、という節目だからこそ製作された感じもあるんですよね。

とはいってもですよ。逆に言えば、劇場版で続編さえ作られてしまえば、また地上波でも放送される可能性は十分にあると思いますね。

問題点としては、やはり一年戦争全編を描くとなるとスケールが大きくなってしまうので。

やるとしても、いわゆるファーストを完全にリメイク、とはならないんじゃあないかな、とは思います。

なんにせよ、劇場版作品っていうのは地上波放送の作品よりも予算も時間も手間もかかるものですから。

正直な所、ぽんぽんと簡単に作られることはないのではないでしょうか。

しかして、この作画で一年戦争が見たい! という人も決して少なくは無いでしょうから。

もしもそんな声が高まれば、続編もありえるかも?

というのが私の今の予想ですねー。なんとも無難な予想で申し訳ないですw

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第13話 感想

さて、今回の私個人の感想なんですけれども。

……もったいねぇぇぇぇええ!

って感じですw

これはもう、13話だけの話では無いんですけど。

いや、出来はいいんですよ! そりゃあ荒は有れど総じて出来は悪くないんです。

ただ、要所要所カットが大胆すぎたり、描かれるシーンの尺の長さに不満があったりするんですよ!

これに関しては再編集版だから仕方ない部分もあるんでしょうけど。

これずっと言ってますけど。いっそアムロパート全カットでも良かったんじゃねぇのか、って思っちゃうんですよねー。

アムロ、セイラ、シャア、ザビ家。これら全部が前日譚として必要だからこそ。

それを描いてしまうが故に中途半端感が強く出てしまっているのかなぁ、って感じなんですよねー。

後はまぁ、こういった終わり方になるのは予想できてしまっていたからこそ。

だったらアムロパートいらんやないかい!』って思っちゃうジレンマ。

あのですね~。ORIGINをアニメ化したからこそ、ORIGINであるが故の描き方の問題ってのが酷く印象に残ってしまっている感じですかね。

とはいえホント、MSの戦闘シーンだのはすげぇ出来が良かったので。

不満はあるけど、納得できる出来だった、ってのが私の総評ですね。

これ、続編やってくれるならまた評価変わるんだけどなー。

まぁまぁ、そこは今後に期待しつつ、って感じですね。

とりあえずは、私個人としては非常に楽しめました。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星の感想・考察・解説記事まとめ
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の記事を毎話更新していきます。 ...

以上、ロシアスキーでした。また別の作品の記事でも、どうぞよろしくお願いいたします!

ジーク・ジオン!

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コメント

  1. てけり・り より:

    「蕎麦屋のラーメン」
    今でも有るけど、昔?、日本蕎麦屋が大衆食堂的な頃、お品書きに中華の部があって中華ソバ(ラーメン)を出していたんだよな。
    まぁ、originってそんな感じかな。けっこう、旨いラーメンなんだけどね。

    どうも、よろしく。
    いきなり、ワケわからん書き出しでスミマセン。
    でもねぇ、上手い例えが見つからなくて…。
    私個人の感覚で言えば、firstって、一般人や、兵、下士官、その直属の上司たる士官のお話ってイメージが強い。(ジオン、連邦、共々にね。)
    でも、originのお話は政治的な将官のお話って感じ。
    政治の話を描くならば、
    >いっそアムロパート全カットでも良かったんじゃねぇのか
    どころか、“シャア(&セイラ)のパート全カットでも良かったんじゃねぇか”、と思ってしまう。(暴論だよね~。)
    シャアの復讐劇の話は面白い。また、first前日譚としての政治的背景の話も面白い。
    でも、この二つを合わせたからと言って、最高の物語になるかは……、まぁ、微妙な処でしたね。
    ん~、なんか批判的な感想になってしまいましたが、良い処もたくさん有りました。
    なんと言っても、安彦良和氏の画風が甦ったことですかね。私にとってfirstの絵と言ったら、安彦良和なんですよ。最高です!。
    次に、現在の技術で、MSや艦船が動いてる処。また、その演出。
    firstの描き貯めたバンク動画と比べると、やはり良い!。(いやまぁ、比べる事の方が間違っているんですけどね。)
    次の次に、ハモンさん(と水着フラウ)の体の線が、エロ…、ゲフン,ゲフン、色艶があったこと。(子供の頃、アリオン(安彦氏の漫画)のアテネの入浴シーンで、体の線がやたら肉感的だったのを覚えている。)
    えっ、キシリアのヌード?。あったっけ、そんなの?。
    と、見ている分には、とっても楽しめました!。
    では、懐古に浸りながら、
    サヨウナラ。

    • rosiasuki より:

      てけり・りさん

      コメントありがとうございます。

      その例えで言うと……自分的には。居シ酉屋で出てくるハンバーグ、かなぁ……w

      もう、基本的にはてけり・りさんの仰るとおりですね。
      これがもしも、原作マンガがなくってこの出来だったら私そうとう叩いてましたけどねー。

      これ、原作漫画ありきの作品で、しかもORIGINは正確な物言いをすればファーストのリメイクではない。
      どちらかといえば再解釈版なわけで。

      となると、その作品の一部分を切り取ってしまうとこうなるのもやむなし、ですかなー。

      個人的には、私も安彦作画での新規アニメってのは嬉しいんですけどね。
      ただまぁ、だからこそこの尺、ってのがもったいなく思ってしまう。

      出来が良いのは間違いない。だけどもっと上を目指せたのでは?
      そう思ってしまう作品ですよねー。

  2. ピョンスケ より:

    私はエンディングも含めて劇場版の終わり方の方が好きでした~

    • rosiasuki より:

      ピョンスケさん

      コメント、ありがとうございます。

      私も劇場版を見てみたのですが。
      やはりテレビ版はカットがダイナミックすぎましたね~。

      その割りにテンポも良くないし、正直もったいない、って感想しか出てきませんねー。