出会いは別れの始まり
どうも! ロシアスキーでございます!
今回、『ゾンビランドサガ リベンジ』の7話が来ましたねー。
前回はたえ回だったわけですが……。
今回は打って変わって、ちょっとしたブレイクタイム回でございましたね。
とりあえず今回も語ってまいりましょう!
ゾンビランドサガ リベンジ 第7話 あらすじ
そこで、幸太郎のうっかりにより、一人の少女が事故に巻き込まれてしまう。
慌てた幸太郎は、その少女を家へと連れて帰ってきてしまう。
慌てすぎた結果、その少女の状態などを確認していなかった幸太郎。
なんとその少女は、事故には巻き込まれたものの、まったくの無事だったのである。
家に連れてきてしまったことにより、その少女……『楪 舞々』に、ゾンビであることがばれてしまうフランシュシュ一同。
しかし、舞々は動じることなく、フランシュシュのファンであることを告白する。
のみならず、フランシュシュの一員に加わりたい、とまで言い出す舞々。
一同はそれに対して難色を示すのだが、幸太郎はそれを許可する。
舞々は懸命にアイドルとしての練習をするのだが、なかなか上手くはいかない。
そんな中、学園祭での催しが決らずに難航していた中で、舞々が思いつく。
フランシュシュの学園祭でのライブ。
若者向けのイベント参加ということもあり、快諾する幸太郎。
ゾンビでありながらアイドル活動を行うフランシュシュ。
人間でありながら、ゾンビを恐れぬ舞々。
双方は、互いにふれあい、絆を深めていく……。
という感じで……。
なんか、ゾンビランドサガ最初期のような印象を持たせつつも。
コメディとドラマのバランスの取れたエピソードという感じでしたね。
最後にはしっとりと感動まで持ってきて。いやぁ……さすがですよね。
ではでは、今回も気になった点を語ってまいりましょう!
今回のエピソードの構成
まず語りますはこちら。
『今回のエピソードの構成について』ということで……。
今回はもう、冒頭から最後にいたるまで。
まさしく、1期である『ゾンビランドサガ』を意識した構成になっていましたね。
正直、いきなり面食らって、話を見る内に落ち着き。
かと思えば、エンディングでしんみりする、というすさまじい変速に翻弄されまくったわけでございますが。
個人的に、今回のエピソードを通して感じたことは……。
『この7話をもってして、ゾンビランドサガという物語の節目を迎えたのではないか』と。
そう思ったわけなのでございます。
というのも、今回のエピソードって、単体で見ると。
ぶっちゃけ、ゾンビランドサガ リベンジの中では必要なエピソードではないんですよね。
いうならば、息抜き、外伝とも取れる回なんですよね。
なにせ、フランシュシュの仕事として見ると……。
高校の文化祭でのライブ、という。
正直、知名度アップという観点から見ると……。
佐賀アリーナでのライブや、リリィの出演した全国ネットのテレビ放送に比べると。
そこまで大きな影響力は無いと言えるんじゃあないかと思いますね。
そうして考えるとですね。
やはり今回のエピソードというのは、舞々というキャラを配置することにより。
フランシュシュメンバーについてや、さくらの今の内面を描くストーリーだった、ということですよね。
そうして、そこから考えるに……。
まさしく、ここまでがある意味での『ゾンビランドサガ』の、いわば第一部。
そしてここから第二部がスタートする、と。そういうことなのではないか、と。
私としてはそう思っているんですね~。
なにせこのゾンビランドサガ リベンジも残すところは5話。
つまりそれはこのゾンビランドサガという物語も残すところは5話しかない、ということ。
まだまだ残された謎が多い中、いよいよラストスパートに入る、という。
その前に、1期のイメージを再度フラッシュバックさせ。
さらに1期のエンディングまで流すことにより、区切りである、ということを印象付ける。
その中で、1期を見ていた人にはさまざまな感情が呼び起こされる、と……。
それを狙っての今回の構成だったのではないかな、と。
改めてまとめますと、そういうことなのではないか、と。
私は思いますね~。
そして、そう思いますと……。
次回以降、本当にどれだけの展開が襲い掛かってくるのか。
これはわかりませんよぉ……。
改めて、今回の話でしんみりしつつ!
次回を楽しみにすべきでしょうね!
舞々の今後の出番について
さて、続いて語りますはこちら。
『舞々の今後の出番について』ということで……。
上でも語っていましたが、舞々って今回のエピソードで。
いうならば、舞台装置的な立ち位置のキャラなんですよね~。
とはいえですよ。今回、見ていた感じですと……。
舞々は練習の結果、見事なパフォーマンスを発揮していましたし。
フランシュシュのメンバーがゾンビであるのを見ても、動じない部分もありましたし。
正直なところ、今回だけの登場というキャラにするにはもったいない部分はあるんですよね~。
とはいえ、今後の展開次第、ってところではあるんですけれども。
もしかしたら、もしかしたらですけど……。
このゾンビランドサガ リベンジのクライマックスにフランシュシュが何か大きな壁に立ち向かう必要が出てきたときに。
その応援として、力を貸しに来る、とかそういうことはありえるんじゃない、ってのが。
私としては、ありそうだと思うんですよねー。
っていうか、それに関しては舞々だけじゃなくって。
今まで出てきたサブキャラたちが、今度こそ駅スタでのライブを成功させる為に、と。
そういう意味合いで、フランシュシュを応援しに来るんじゃあないか、と。
そう思うんですよねー。
そういう展開が訪れたとき、舞々はキーキャラクターになってきそうな気もするんですよね。
あと考えられるのは、やはり今回の舞々が『フランシュシュがゾンビである』っていうことを。
フランシュシュの関係者でないのに知った、っていうのが重要なんじゃあないかと思うんですよね。
例えば、フランシュシュのゾンビバレ展開が来た時なんか。
舞々が、フランシュシュたちを助けるっていう展開は十二分にありえるんじゃあないでしょうか?
……いや、っていうか。それは本当にありそうですよねー。
そういう部分も踏まえて考えると。
やっぱり、舞々のキャラクターってのはものすごく重要な位置にいるんじゃあないかと思うんですよ。
そう考えるのであれば、恐らくなのですが……。
どんな形であるかはハッキリしませんが、舞々には今後、出番があるのではないか、と。
私としては、そう判断していきたいですね。
……といっても、そこまで本当に重要なポジションになるかというと。
それに関しては、微妙かなぁ、と思いますけどね~w
佐賀情報
さて、今週もこちら。
『今週の佐賀』について語っていくといたしましょう~。
Aパートアイキャッチ
Aパートのアイキャッチで登場したのは『鶴乃堂本舗』さんですね。
佐嘉神社のそばにあるお店で、あくまでも『饅頭やさん』の『肉まん』だそうで……。
手作りならではの優しい味は、コンビニなどの肉まんとは一味も二味も違うそうです!
……いかん。これは美味そうだ……。
Bパートアイキャッチ
Bパートのアイキャッチで描かれたのは佐賀市の『干潟よか公園』の滑り台ですね。
こちら、なんと約4mから垂直にすべり降りる急降下すべり台、ということで……。
……いや、それは遊具として大丈夫なのか!?w
でも、ぶっちゃけ滑ってみたーい! こういうスケールの遊具大好きー!w
ゾンビランドサガ リベンジ 第7話 感想
さて、ここまでゾンビランドサガ リベンジの7話について語ってまいりましたが。
その7話の個人的感想といたしましては……。
いやぁ……丁寧な回だったなぁ……。
ぶっちゃけると、そこまで盛り上がった、って感じではなかったんですけれども。
この、静かなエピソードの中でさくらの前向きな部分を再度描写してみたり。
人間とゾンビの交流という部分を描いてみたり。
非常に、シナリオ上の意味がある回だったなぁ、っていう感じですよね。
私、こういう回結構好きです。
……って言ってるところから、次回ゆうぎり回の雰囲気ですよ!?
そりゃあもう! 視聴者たちも本当に『待ってました!』ですよ!
恐らくなんですが、これ次回からとんでもない展開が襲い掛かってくるんじゃあないかと思いますね!
▼ゾンサガの記事はこちらにまとめてあります
ということで、以上ロシアスキーでした! 次の記事でもよろしくお願い致します!
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コメント
どうもです。今回登場した舞々といいさくら達といい、どこまで関係ない娘を巻き込んだら気が済むんでしょうか、幸太郎は。あの大古場という記者も、ゆうぎりを除くメンバー達の正体をつかんだようで厄介なことになりそうです。それとウルトラジャンプではゾンビランドサガの外伝が連載されたようで、生前の山田たえが描かれるそうです。いろいろ目が離せませんね。
エルフのカエデさん
コメント、ありがとうございます。
幸太郎、悪人ではないんですけどねw
ただ、ちょっと行動が突拍子も無かったり、フランシュシュメンバーに大事なことを秘密にしてたりするだけでw
大古場さんは、フランシュシュの真実を知ったときに、どうするのか。
この辺りがカギになりそうですよね。
報道するのか。あるいは、秘密にするのか……。
あ、外伝、やっぱりたえちゃんメインなんですね。
そういうミスリードの可能性もあるんじゃね? ってのは深読みしすぎでしたか……。
恐らくですが、このゾンサガRが終われば、アニメ版ゾンサガの続編は作られないような気がするので。
一気に風呂敷をたたんできそうな気もするんですよねー。
なので、今後の展開は大注目でしょうね!