みなさまこんにちは。
『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当、「愛してる」に悲鳴をあげた坂田です。
前回33話は対立したガーフィールによって村人やオットー、パトラッシュが56されてしまい、ひとり難を逃れたスバルも兎の大群に食べられ死に戻りをするという、大変ショッキングな結末に終わりました。
今回34話ではエキドナの提案により、暴食の魔女ダフネと面会することになったスバル。
しかし傲慢の魔女テュフォン、憤怒の魔女ミネルヴァまで現れた挙句、現実世界に戻った彼の前に現れたのはなんと嫉妬の魔女でした!
ロズワールは意味深なセリフを残して退場しましたが、やっぱりスバルの死に戻りについて把握してるっぽい……!?
さっそく考察・解説を交えながら見どころを振り返っていきましょう!
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
当サイトでは、男女2人のライターが各々リゼロ2期の記事を書いています。
是非、それぞれの思考の違いをお楽しみ下さい!
男性視点担当のタカシさんの記事は、当記事の最後に貼ってあるリンクから読むことができます。
目次
傲慢・憤怒・暴食の魔女
兎の倒し方を聞くため暴食の魔女・ダフネと面会をすることにしたスバルですが、実際には傲慢の魔女や憤怒の魔女まで現れて予想外の事態に発展しました。
初対面にも関わらずみなスバルの事を知っているようでしたから、エキドナを通してスバルの存在は共有されていたらしく……。
あのエキドナが「危険」と忠告するのも納得ですね。
最初にご対面したのは傲慢の魔女・テュフォン(CV:久野美咲さん)。
スバルが悪人かどうかを確かめたくて出てきたそうです。
彼女にとって悪人か否かはとても重要な事らしい。
「罪はだた痛みによってあがなわれる。――おぉ、よかったな!痛くないって事は悪人じゃないって事だ!」
本物の肉体にダメージが無いとはいえですよ、悪人かどうかを確認するために躊躇なくスバルの体を破壊していく様子はいかにも魔女らしいというか、無邪気な狂気の塊でした。
見た目とのギャップが凄かったです。
スバルは粉々にしても痛みを感じなかった=悪人ではなかったことが分かり、目的を達成したテュフォンは満足げに消えていったんですね。
悪人じゃないのに自分を咎人だと思っているスバルの本質を見抜いて「優しいんだな」「可愛そうになー」と口にしますが、同情や哀れみと言うよりはただの感想に近いのかなと思いました。
少なくとも私にはそんな風に聞こえました。
仮に罪人だった場合、もっときついお仕置きをされたりするのでしょうか?
想像するだけでゾッとします。
2番目に出てきたのが憤怒の魔女・ミネルヴァ(CV:小松未可子さん)。
「私の拳が世界を再生させる、私の怒りが世界を浄化する!」
まるで正義のヒーローみたいなキメ台詞に違和感を覚える登場です。
精神世界を揺らすほどの地団駄は、凄まじい怒りを体現しているようにも見えます。
怒りながら泣いていた(?)のはテュフォンがスバルに怪我をさせたから、そしてテュフォンに暴力をふるわせる世界が嫌いだからとの事ですが、これだけ聞くと暴力や争いの類が嫌いな印象を受けますね。
彼女の怒りは世界への愛の裏返しなのかもしれないと思いました。
個性的な演出として弾け飛ぶハートはその愛を表現している、のかもしれません。
去り際ではスバルに忠告をするなど、他二人の魔女と比べて悪い魔女感は全くありませんでした。
最後に登場したのが大本命、暴食の魔女・ダフネ(CV:東山奈央さん)です。
エキドナが「絶対に解いてはいけない」と言った拘束。
拘束、はあの奇妙な棺でそれを解いたら食欲が爆発してしまう、とか?
食欲を制御されている状態だったからこそスバルとの話し合いも成り立っていたのかもしれません。
いずれにせよ拘束を解いて良い事は起きなさそうですし、エキドナの忠告は心に留めておきたいと思います。
ダフネはおっとりした口調と高速動きをする棺のギャップが不気味でした。
時折見せる冷酷さや残酷さもかなり魔女っぽい。
と言ってもそれはスバル視点の感想で、見方を変えれば人間も魔獣も平等に扱っていたようですが。
「体に毒だけど好きな匂い」で心当たりがあるのはスバルに染みついた魔女の残り香ぐらいですかね。
三大魔獣は食用だった?
白鯨に並ぶ三大魔獣のひとつ・兎は正式名称を多兎(おおうさぎ)と言う、暴食の魔女が生み出した存在でした。
前回、ウサギと暴食の魔女は関係ありそうと予想したのが当たって嬉しいです。
そして惨劇を匂わせるコメントもいくつか頂き覚悟はしていましたが、「大兎の後には無人の野しか残らない」との事で、村人たちはみな食べつくされた後だと断言されたのは改めてショックでしたorz
白鯨、多兎と来ればいずれ黒蛇も登場しそうじゃないですか。
早くも気が重いです。
ここで一つ、なぜ三大魔獣が存在するのか?という疑問が浮かびます。
私は「ダフネは仲間が欲しかったのかな」「食欲を他者に分け与えることで自分の食欲を抑えたかったのかな」等とぼんやり予想していたのですが……。
「白鯨、大きいですよね。あの子食べると沢山の人が満足しませんかー?大兎なんてー、いくらでも増えるんですよ。あの子がいればー、誰もお腹が減ったりせずに済みますし……」
まさかの食糧扱いでした。
三大魔獣は400年前の食糧難を乗り切るために生み出された物ではないでしょうか?
世界に放ったのは飢餓に陥った人々を救うため、とか。
人々が「魔獣を食べたい」と言ったのか、実際に食べた人が居るのかは分かりませんが、ただの食糧ではなく人々に贔屓せず生態系に組み込んだことからもダフネの独断で放たれた可能性が高そうです。
いくら飢餓状態でも、あんなに凶暴な生き物を当時の人たちが食料として歓迎するなんて考えにくい。
普通のクジラ、兎、蛇は美味しく頂けるそうですけど、魔獣に美味しそうなイメージは無いですし、白鯨を討伐した時も食料にする習慣がなさそうだったので恐らく美味しくないのでしょう。
極限の飢餓状態ではお腹を満たせれば十分、味なんて二の次という意見もあります。
人々を飢餓から救いたい気持ちが根本にあったかもしれないダフネにも悪いですが。
現代の民は飢えているわけではないので美味しくないものを食べる必要はありませんし、圧倒的な力で自分たちを襲い続ける存在なんて迷惑かつ脅威でしかないですよね。
ダフネは「相手を食べようとするのに、自分が食べられない可能性を考えるのってちょっと勝手すぎませんかぁ?」と言っていましたが、そもそもこちらに食べる気が無いのだから一方的に襲われたスバルが「理不尽だ」「おかしい」と思うのは当然かもしれません。
一方で多兎の討伐にはマナの総量が多い「強い魔法使い」を囮にして一網打尽にするしかない、とアドバイスをくれたダフネ。
特に誰を指して言ったわけでもないのでしょうが、私が真っ先に思い浮かべたのはロズワールでした。
もちろんロズワール以外が囮になる可能性もありえますけど、エミリアは試練で手一杯だし現状を踏まえるとロズワールが適任だろう。
なんて思っていたらロズワールさん、ラストで退場してしまいました!今回早くないですか!?
私の中で囮候補ナンバー1だった彼の退場を受けて今ループでは多兎を討伐できないままスバルが死に戻りしてしまうのか、もしくは他の誰かが囮を買って出るのか等、いくつか可能性は考えましたがロズワールの退場は地味に今後に影響してくるのではないかな、と思いました。
嫉妬の魔女サテラが現れた理由
多兎討伐について語ったばかりですが、それどころではなくなってしまいましたね。
目覚めたスバルの前に現れたのは、嫉妬の魔女・サテラでした。
スバルしか把握できなかったその存在をガーフィールも認識できたという事で、かなりイレギュラーな状況ではないかと考えます。
嫉妬の魔女が姿を現した理由はズバリ、エキドナに死に戻りの事を話したから。
死に戻りの秘密を話せたかどうかと嫉妬の魔女の出現が深く関連しているのは明らかです。
これまで嫉妬の魔女が接触してきたのは、決まってスバルが死に戻りの事を口にした時でした。
全て未遂に終わっていますが、今回は相手がエキドナだったことにより死に戻りの共有という初めての結果に至っています。
だからこそ嫉妬の魔女も初めての動きを見せてきたのではないでしょうか。
もう一つの可能性は、スバルがほかの女性と親しげにしていた事に対する嫉妬。
「愛してる――」の時にサテラの嫉妬はレムとペトラに向けており、その感情がなんらかの方法でスバルに伝わったからこそ、彼の頭に二人の姿がよぎったのではないかと。
そのあと嫉妬の魔女はスバルとガーフィールを追わずにロズワールの屋敷へ向かっていました。
何故そちらへ行こうとしたのか謎ですが、スバルの頭をまたもよぎったのはまたもレムとペトラです。
嫉妬の魔女はスバルへの妄執をこじらせ、レムとペトラを消すべく屋敷へ向かった。
今になって動きだしたのは、エキドナと死に戻りを共有された事が引き金になり嫉妬の感情をを強く刺激されたからとか。
どれも予想の域を出ませんが、嫉妬の魔女がスバルに抱く偏愛は確かですし、あり得ない話ではなさそうです。
茶会の最中にスバルの覚醒を促したのも嫉妬の魔女ではないでしょうか。
スバルが起きた時、隣には誰も居ませんでした。
代わりに外へ出た彼を最初に出迎えたのは……という事で疑っています。
エミリアと嫉妬の魔女の関係性について
嫉妬の魔女と入れ替わる様に姿を消したエミリアの行方も気になるところです。
試練を受けて錯乱したまま逃げた可能性もありますが、それだとタイミングが良すぎると思うんです。
他の誰かが救出したにしても、スバルだけ残す理由がありません。
ここで思い出したのがファンの間でも散々議論されてきた「エミリア=嫉妬の魔女」説。
二人の声が同じなのって何か意味があるはずなんですよね。
しかも今回は長いラブコールがありましたから(怖かった)1期と違って「聞き間違えだ」なんて言わせませんよ!
けど、これらの理由から「エミリア=嫉妬の魔女」と考えるのはあまりに単純ですし、だからこそ「エミリア=嫉妬の魔女説」に疑問を唱えるファンが居るのではないでしょうか。
エミリアとサテラに関係があるのは確かだと思うのですが、そこに予想もつかない捻りがあるんだろうな、と思いながら毎回見ております。
ロズワールが持っているのは叡智の書?
Cパートで爆弾を落として逝ったロズワール。
短いシーンでしたが重要な気がしたのでまとめておきます!
ベアトリスの時も似たような絵面だったのが記憶に新しいです。
福音書を叡智の書の劣化版とまで言った彼が福音書を大事に扱うとは考えにくいですし、となると持っているのは叡智の書ではないかと思います。
「次は間違えないようにね。ナツキ・スバル」
前回があった事を知っている……、という事は当然スバルが死に戻りしていることも知っていますよね。
以前の匂わせ発言はただの偶然じゃなかった、と。
文脈的に「君」はエキドナの事でしょうか?
自分が今まさに死のうというのに、書を抱えて穏やかに死を受け入れる姿がとても印象的でした。
エキドナへの崇拝の表れなのかな、と受け取りましたがその胸中やいかに。
リゼロ2期 34話感想
傲慢の魔女、憤怒の魔女、暴食の魔女に続いて嫉妬の魔女まで現れて度肝を抜かれました。
声優さん豪華すぎます!
映像と音による静動の演出も神掛かってて!
「らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆー」のサブタイなんか完全にホラーですよ。
「愛してる」はイヤホンで聞くとさらに鳥肌モノです(耳元で囁かれます)。
死に戻りの力はスバルを死なせないためだけの物で、力を授けた嫉妬の魔女にとってスバル以外はどうなっても構わない、という事は薄々察していましたけれど、「愛してる」も相まって異常な愛をいつもより強めに感じざるを得ませんでした。
今回のループのガーフィールは嫉妬の魔女という強敵を前に共闘してくれるみたいですね。
仇敵になったかと思えば命の恩人になったり……、確かに言えるのは味方モードのガーフィールが頼もしい。
3度目のお茶会が叶った時、エキドナは何を話してくれるのでしょうか。
スバルともだいぶ打ち解けてきた(ように見える)ので彼女の身の上話などを期待しちゃうのですが。
まぁ3魔女との対面後だったからエキドナが相対的にまともに見えただけで(酷い言いよう)、エキドナはまともな魔女なんだね!と油断するのはまだ早いんじゃないかと個人的に思っている所です。
対価のハンカチはそれに込められたペトラの純粋な気持ちを情報として欲した、という認識で良いのかな。
もう一つの対価、「ちょっとした干渉」とやらが引っかかるんですけど、ペトラに危害を加えたりしてませんよね……?
エミリアへの関心の薄さは期待度の低さと比例しているようですが、それにしてもエキドナにとってエミリアの優先順位は低いのだな、と思ったり。
3度目のお茶会をするには多兎に食いつくされた時よりもさらに強い「知りたい」と言う欲求が必要……、つまりあれ以上の惨事に見舞われないと実現しないんじゃないんですか?
勝手な想像ですけどもしそうだったら……、今から震え上がります。
「駄目だよ全く、そんな耳心地のいい言葉でご機嫌取りしようなんて、僕を安く見られては困るな」
と言いながら紅茶とクッキーを用意してくれたエキドナさんはとても可愛らしかったんですけどね。(だが体液だ
前にエルザ、後ろに多兎、すぐ目の前にサテラでどんどん悪化していくこの状況。
突破口すら見えてこないのですが、だからこそどうやって絶望を切り開いていくのか、ますます目が離せなくなる34話でした。
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。
特に初登場した魔女たちはキャラが突き抜けており私の理解力では追いつけていない気がするので……(汗
ではまた来週、35話でお会いしましょう。
もう一人のリゼロ担当者の方、タカシさんの記事も更新中!
男性視点から見たタカシさんの感想・考察・解説記事もぜひご覧ください!
〈準備中〉
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コメント
【管理人より:今後本編で語られそうな未公開情報が含まれていたのでコメントを編集させていただきました】
テュフォンの権能は<ネタバレ>
ミネルヴァを一言で説明するなら<ネタバレ>
ダフネは<ネタバレ>
ここまででわかるように<ネタバレ>
エキドナは<ネタバレ>
エミリアと嫉妬の魔女に関係があるのは疑いようもありませんが、
問題なのは1期の17話でエミリアが嫉妬の魔女に心臓を握り潰されて殺されてることです
さらに25話では嫉妬の魔女はエミリアが避難してる最中にスバルの中に現れペテルギウスを「あの人(スバル)じゃない」とスバルの身体から叩き出してます
コメントありがとうございます。
編集部分に尽きましても随時語っていけたらと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
魔女のネタバレ部分がとても気になるのですが!
テュフォンの権能は悪人を裁くことに関係しているのかなと思っています。
ミネルヴァを一言で説明するなら「プリキュアっぽい」とか(多分そういう事ではない
3人の中ではダフネが一番恐ろしかったんですよね。命の危険を感じました。
1期の内容を踏まえると、エミリアと嫉妬の魔女は別人に見えますよね……。
「生まれ変わり」や「魔女だった頃の記憶を忘れている」可能性など考えましたが、どれも矛盾が生じてしまいます。
少なくとも意識・人格は別だという事がはっきりしてきました。
今後も二人の関係性を探りつつ見ていきたいと思います。
死に戻りを武器とするスバルにとって一番の天敵とも言える嫉妬の魔女。セーブ権(或いはロードも?)持ってる彼女が自らの意思で何かを達成してしまった場合は、死に戻りでも手遅れな事態になりかねないためドキドキ感がありますね
作者によると魔獣は「ドブに浸した砂みたいな味」らしいです
コメントありがとうございます。
>セーブ権(或いはロードも?)持ってる彼女が自らの意思で何かを達成してしまった場合は、死に戻りでも手遅れな事態になりかねないためドキドキ感がありますね
そこまで思考が回りませんでした(汗
言われて余計に緊張してきました……!
スバルもその可能性を考慮していたなら、嫉妬の魔女が屋敷へ向かった瞬間、ガーフィールとはまた違う緊迫感に襲われていたのかなと思ったり。
魔獣の味も気になっていたので情報嬉しいです。
激マズじゃないですか!
いつも考察たのしみにしてます。放送後はすぐに更新されるので、興奮冷めやらぬうちに読めるのがうれしいです。Cパートのロズワールの「君」はサテラという可能性も有り得るかもと思いました。来週の考察も楽しみにしてます
コメントありがとうございます。
タカシさんの記事と合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。
ラストの流れを辿ると「君」はスバル・エキドナ・サテラの誰かですよね……。
「君が地獄を歩むのならば私は喜んで同道しよう」「君が地獄を生きるのなら私はその地獄をも望もう」
ロズワールのセリフとRYさんの予想、二つを組み合わせるとロズワールにはエキドナ崇拝に加えて「サテラへの崇拝もあるのでは!?」と思ってしまいました。
ちなみに「エキドナ」と予想した私ですが、他コメントからご指摘いただき間違っていた可能性が高いです……!
しかしサテラ説を否定する要素はありません!
「君」が誰なのかは今後のストーリーから正解が見えてくると思うので、答え合わせを楽しみにしています。
クルシュは王選の数年前に多兎と戦い、追い払った事があります
軍を率いて追い払っただけですが、三大魔獣の一角を退けたというのは、かなりの快挙であり、クルシュの名声を高めました
白鯨討伐にあれだけの人員が集まったのは呼びかけたのがクルシュだったからというのが大きいです
ヴィルヘルム、エルザ、ユリウス、クルシュは、ほぼ同格の強さです
一番強いのはヴィルヘルムで、次いでエルザ、ユリウス、クルシュの順番です
しかし大きな差は無く、ほぼ同格と言って差し支えがありません
ラインハルトは別格の強さです
全盛期のヴィルヘルムはロズワールや白鯨と一人で互角に戦える強さでしたが、
ラインハルトは白鯨よりも強い巨大化した暴走パックを一人で倒せます
歴代の剣聖の中でも最強の強さです
コメントと貴重な情報ありがとうございます。
クルシュと多兎にそんな接点があったとは!(驚
そんな快挙を成し遂げていた彼女が白鯨討伐を呼びかけたらみんな集まりますよね。
少し印象が変わりました。
今になって白鯨討伐戦の裏事情を覗いたようで、とても楽しいです。
キャラクターの強さについても映像だけでは細かい優劣を察しきれないのでありがたいです。
エルザよりはヴィルヘルムの方が強いのですね。
白鯨戦の活躍を見せつけられた後なので応援を呼べるものなら呼びたい!
ラインハルトの強さは原作ファンの間でも度々話題になっているみたいですね。
ちらっと耳にしていましたが、暴走パックを倒せるほどとは思いませんでした。
聞けば聞くほど異常な強さに疑問を感じざるを得ません。
祖母の能力を濃く受け継いでいるのは分かりますがなんでそんなに強いのか……。
生まれ持った資質なのか、努力の賜物なのか。
いつかラインハルトサイドや彼の本気もアニメでじっくりと見てみたいです。
魔女について捕捉すると、
傲慢の魔女はあんな感じに審判して町をまわってたみたいてす。幼さ故の傲慢さ。権能の使用年齢考えてほしい。><
憤怒の魔女はアニメだとわかりづらかったので捕捉すると、「殴り癒す」権能です。自身の暴力が治療に変換される力。近くであれば魔女の中で一番安全です。小説だとクレーターができるほど殴りまくられて完全回復します。テレビを叩いて直す感覚です。ああやって戦場を廻っていたとか。こんな魅力的な暴力ヒロインを私は知らない。
暴食の魔女は<ネタバレ>
書籍ではカットされたんですが、Web小説では目を見ちゃってます。というかわざわざ見せてきた。(展開的に無さそうですが効果は省く)
スバルは左目を見たんですが、恐ろしいのは右目と喰われた後だとか……なんか怖。(その後殴り癒されて助かってます)
棺桶に乗ってる理由については自分を封じるためではなく、移動式の棺桶に乗ることで自分のカロリーを消費しないためなんだとか。彼女の考え方は基本的に弱肉強食です。
魔獣は食用だと言っていたけれど、
魔獣の味はドブに浸した砂みたいな味がするそうです……試行錯誤はしたみたいですが現在でも食べられたもんじゃない。しかも瘴気を含んでいるので食べ過ぎると狂っちゃうのがおまけ付きです。
できるだけネタバレは避けましたが情報量今回多すぎますよね。ブレイクタイムとかで皆癒しにされるとなお楽しめます。
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
>傲慢の魔女は審判して町をまわってた
いや、怖すぎでしょう!
でも見方を変えると「悪人が居ない世界を造ろうとしている」ように見えなくもない……?
魔女の中では一番幼いのですね。
>憤怒の魔女は「殴り癒す」権能です。自身の暴力が治療に変換される
ミネルヴァさんやっぱり良い魔女じゃないですか。近くに寄らざるを得えない。
あのハートは治癒能力or回復効果を表していたのかもしれないですね。
補足の「近くであれば魔女の中で一番安全」な下りと「テレビを叩いて直す感覚」はちょっと笑いました。
暴食の魔女のネタバレも気になるところですが……!
アイマスク姿の登場に「配慮してくれてるんだな」と思ったけどそんな訳なかった。
自分から見せに来るパターンもあるのですね。
目を見ると「お腹が空く」「飢餓状態になってしまう」など予想しましたが果たしてアニメで答え合わせできるのだろうか。できない方が良いかもしれませんが……(笑)
棺桶の役割については予想外でした。
そうまでしないといけない状態が常って事ですか。
好きで飢餓状態になっているわけじゃないでしょうし彼女も苦労しているようですね。
魔獣の味についてですが、味が分かっているという事は誰かがチャレンジしたという事で……。
美味しく食べる調理法を見つけたら一攫千金出来そうなレベルですね。
しかし瘴気まで含んでいるなんて、食べる価値もいよいよ無くなってきましたね。
「狂っちゃう」の症状が気になるのですが、単なる発狂系ならまだしも肉を食べたことで飢餓状態が移ってしまう可能性を考えると恐ろしい。
ブレイクタイムもさっそく見たいと思います。
ロズワールの言う「君」はスバルだと思います
すでに死んで茶会をやってるエキドナに「地獄を歩む」「地獄を生きる」などの形容詞は合わないですし
崇拝してるっぽいエキドナを「君」呼ばわりするとは思えません
ただロズワールの目的にエキドナが関わってるのは間違いなさそうなので、
「エキドナのためにスバルの地獄巡りに同道する」という意味ではないかと
ガーフィールがなぜスバルを助けたかも気になるところですね
ガーフィールは魔女の残り香でスバルを嫌悪してたはずで、
魔女臭い奴が魔女に抱擁されてても普通は放置するはずです
そもそもガーフィールは今までのループでもスバルが墓所を出た直後は態度が変わってません
ガーフィールがスバルに敵意を向けるのはスバルが墓所を出てから一度ガーフィールと別れた後です
コメントありがとうございます。
「君」はラストの流れからしてスバル・エキドナ・サテラの誰かかな?と思っていましたが
ご指摘どおり「君」がエキドナだったら矛盾&違和感ありまくりですね(汗
解説いただいた内容は「まさにその通りだ!」と思いましたので、次話から君=エキドナの認識で行かせて頂きます!
>「エキドナのためにスバルの地獄巡りに同道する」という意味ではない
スバルの味方だと断言しなかった理由はココにありそう。
一応補佐してくれるのかもしれませんが、スバルとしては複雑というか、このことを知ったらあまり気分が良くないのではなかろうか。
(ちなみに、私の察しが悪いだけかもしれませんがロズワールは濁すようなセリフ回しが多いので悩み甲斐があります……笑)
ガーフィールが何故スバルを助けたのかについては「圧倒的脅威である嫉妬の魔女を前に少しでも戦力が欲しかったのでは」とぼんやり予想していましたが、仮にそうだそしても、それだけでは説明できない点がたくさんありました。
監禁ループ回よりも魔女の残り香は強くなっているはずだし、さらに警戒されるだろうな…と思っていたところで助けに来てくれたので余計に驚き。
遺跡から出て真っ先にエミリアの行方を捜していたスバルを遠くから見ていたのか、嫉妬の魔女の影がスバルを飲み込もうとする(ロズワールを見た感じ飲み込まれると死んでしまう?)のを見て、スバルが嫉妬の魔女の仲間ではない→助けるべきだと判断したのか……?
ある意味ロズワールより読めなくて困惑しています。
行動が変わる理由はどこかにあるでしょうけど予想が追い付かないですね……。
魔女の説明に関してはアニメで描かれないだろうなという部分を補足したつもりでしたが申し訳ありません。
特にダフネが全ての魔獣の親なのは絶対に説明されない気がしたので
ダフネはスバルを「美味しそうな臭い」と言いましたが、
彼女の「子」である魔獣たちもスバルの魔女の残り香に引き寄せられる性質がある(1期参照)わけで、
ダフネはかつて嫉妬の魔女を食おうとした事があるのかもしれませんね
あと作者のツイッターでの解説だと、ダフネの棺も魔獣です
他の魔獣と違ってダフネの移動用というだけの特殊な魔獣だとか
コメントありがとうございます!
>ダフネが全ての魔獣の親
という事は三大魔獣に限らず全てが食料にするため放たれた存在という事でしょうか。
味、危険性、どちらか一つでもマシなら食料として活かせたかもしれませんが、そこを譲らないのは飢餓を知り、弱肉強食を尊重するダフネらしさなのかなと思ったり。
1期魔獣たちが魔女の残り香に反応していたのはダフネの影響だったんですね。
食べようとした理由については単純においしそうと思ったのか、他魔女を凌駕するほどの力の持ち主を食べれば飢えが満たされると思って食べたのか、理由は分かりませんが「嫉妬の魔女以外は食べようとしないのかな?」と疑問が湧いてきました。
ダフネの棺は移動用!
食料になる必要もありませんし、ダフネの理論でいけば「相手に食べられる危険がない=相手を食べる理由もない」もありえるので魔獣の中で唯一飢えを感じない可能性……!?
あとエキドナが自分たちを56した嫉妬の魔女を嫌ってるのは今までの描写で察する事が可能な範囲かなと判断してました
頑なに嫉妬の魔女だけ名前を呼びませんし
スバルから死に戻りの体験談を聞いたときも嫉妬の魔女に嫌悪を露わにしてましたし
重ね重ね、どうも申し訳ありません。
これもネタバレになると判断されたなら削除して構いません
【管理人より】
コメントありがとうございます!
そういう判断であればギリセーフですかね!
ちなみに、知らない方が考察の幅が広がって読者としては面白そう(その考察が間違いだとしても)という場合もNGにすることがあるのでご了承下さい。
また、原作未読者の私が勝手な判断で修正している都合で、原作ファンの方からしたらセーフな部分もアウトにしてしまうことが今後も起こり得ると思いますのでそちらもご了承下さい。
引き続き坂田さんの記事をよろしくお願いします!
34話のエキドナは「それだけの苦難を歩ませた存在に耐えがたい怒りを覚えただけだ」「アレの精神性を理解することなんて誰にもできないさ」などこれまで以上に感情をむき出しにしていたのが印象的でした。
個人的な感想ですが、エキドナという魔女があまりにもスバルにとって都合の良い存在なので、本当に信じていい人なのかを判断しかねております。
そのため今回、彼女の心配を素直に受け取ることが出来ませんでした……。
あれは素直に受け取って良いものだったのでしょうか(汗
コメントに関するご配慮いただき、ありがとうございます。
私自身、誤った設定で覚えていることがあったり、尺の関係でカットされる部分もあるため、みなさまから頂く補足情報はとてもありがたいです。
ネタバレの線引きが難しくて申し訳ありませんが、よろしければまた色々と教えて下さいね。
「異世界かるてっと」というコラボミニアニメで触れてますがラインハルトは加護の数が凄いです
何でかわかりませんが意味がわからないくらい多くの加護を持ってます
むろん剣の才能も凄まじくユリウスはラインハルトに出会った日に、国一番の剣の使い手になるという夢を諦めました
もちろん努力もしてます
アニメではカットされましたが、暴走パックは自分がエミリアのいない世界を滅ぼそうとしても必ず剣聖に阻止されると言い切っており、ラインハルトの実力を感じ取っていたようです
またWeb掲載されてるIFルートの一つでラインハルトは巨大パック&エミリアと全盛期のヴィルヘルム以上の達人二人と三連戦して傷だらけになりながらも勝ち抜いてます
別のIFルートでは闇落ちしたスバルが「何百回死に戻りしてもラインハルトを殺せなかった」と言ってます
ラインハルトがアニメで真の実力を見せるとしたら3期になります
前述の異世界かるてっとでも、運動会という形でデタラメな強さを見せましたが
チーム戦の綱引きに一人で圧勝したりとか・・・・・・
コメントと興味深い情報ありがとうございます。
>何でかわかりませんが意味がわからないくらい多くの加護を持ってます
理解不能なレベルに達しているのですね!(笑)
そんな体験をしても自暴自棄にならずナンバー2の地位で頑張るユリウスには、尊敬の念を抱かずにはいられません。
ユリウスも別に弱いわけじゃなくてラインハルトが規格外なだけ……。
第3者が言うならともかくパック自身が認めるほどの実力となると印象がガラリと変わりますね。
IFルートで何が起こったのかは存じ上げませんが
もはや「ラインハルトを倒すためのストーリー」みたいになってて笑いました。結局倒せてないし……!
「闇落ちしたスバル」というパワーワードにも興味をひかれるのですが。
しかしそこまで強いなら「ラインハルトVS嫉妬の魔女」でどうなるのか気になります。
3期絶対来てほしいですね!