こんにちは!Re:ゼロ2期男性視点による考察担当のタカシです!
隔週で更新しています。毎週話の更新は女性ライターの坂田さんがされていますので、是非そちらをご覧ください!
第36話「死の味」の考察ポイント
- ベアトリスの発言からエキドナの真意を探る
- エミリアたん…?
- ロズワール男前
だんだん話が面白くなってきましたが、難しくもなってきました…(笑)
個人的にはロズワールかっこいいなって思った今回。ちょっとした考察の足しに、本記事をお楽しみください。
原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
当サイトでは、男女2人のライターが各々リゼロ2期の記事を書いています。
是非、それぞれの思考の違いをお楽しみください!
女性視点担当の坂田さんの記事は、当記事の最後に貼ってあるリンクから読むことができます。
ベアトリスを絡めた人間関係
ベアトリスの過去やなぜ禁書庫にいるのかの謎がとけてきましたね。てっきりロズワールと契約していると思いきや、まさかのエキドナと契約していたとは…。
知識というキーワードだけで結びつけられなくもないですけど、もうタヒんでいるはずのエキドナとの契約はまだ続くんですね。
素朴な疑問で400年という年月が出てきましたが、あの屋敷は築400年以上と言うことなのだろうか…?
以前コメントで、スバルは異世界に来るのが2回目説を書いている人がいましたが、もしもそうだとしたらって考えました。
ベアトリスは実は1回目のスバルに出会っていて、その時にめちゃくちゃ助けを求めたけど結果助けてもらえなかった。
人間なんかに期待しちゃいけない。それがベアトリスの出した答え。
そんなことがあっても面白いのかなと思いました。
あとエキドナがスバルに注目している理由がベアトリスにあるとしたら、これまでの優しすぎる振る舞いは納得できます。
エキドナにとっては、スバルが頑張ってベアトリスを救う?連れ出す?解放?どれがいいのかわかりませんが、何かしらエキドナが求めている行動を取ってくれるからです。
前回(2話前)の考察ではエキドナが、あまりにスバルの味方過ぎて疑っていましたが、タヒんでしまった自分ではベアトリスをどうすることもできませんからスバルをうまいこと使っているのかなと。
エキドナがいずれ書庫にその人が現れると言われたから待ち続けたとベアトリアスはいいました。
結果的にはそれをベアトリスへ働きかけたのはロズワールですが、エキドナとロズワールの契約によって、そうするように仕組まれているのかもしれないなって思ったり。
全ては強欲の魔女の手のひらの上ということなのかもしれませんね。
誓約の謎
第2期になってから、やたらみんな誓約って言葉を口にしますがそもそも誓約ってなんなんでしょうか。
主には対魔女との誓約?という気がしていますが…。ただ、そうなるとガーフィールとフレデリカは誰とどういう誓約を交わしたのかなと思います。
望まざる誓約として、聖域に関係する人はなんらかの理由でエキドナと誓約を結ばせられるのならわからなくはないのですが。
みんなやたら誓約のせいにしたがるよねって思っちゃいました(笑)
ちなみにパックはエミリアと誓約なのか契約なのかをしていますので(だったはず)ここは魔女とじゃ無いけど、エミリアはなんとなく特別な存在なので、パックとエミリアはちょっと他とは違うのかなと思っています。
というかパックはいつになったら出てくるんでしょうね。
エミリア…?
エミリアは崩壊したというより、人格が入れ替わっているような気がするぐらいの変貌ぶりにビビりました。
「エミリアが俺のことを好きだなんて言うわけねぇだろうが!!」はこんな状況でなんて冷静な分析をするんだスバルは…。
ちょっとここまで綺麗に壊れたら本当に怖いですね…。これならまだ嫉妬の魔女に体を乗っ取られたと考えた方が逆に安心します。
墓所の試練内でエミリアはあまりにきつくて精神が崩壊。その後、抜け殻になったエミリアの体に嫉妬の魔女が入り込んだってのなら、まだ可能性としてありえるんじゃないかなと…。
実際、聖域に入ってきてたわけだし。
ロズワールの真意
今回のロズワールさん、けっこうかっこよくなかったですか?
ラムを利用しガーフィールを仕留めたのも、この世界の自分はもう終わりだから別の時間軸の自分へスバルを託すためと考えれば、非道さよりも上回るものがあります。
ロズワールは記憶の持ち越しができないながら、スバルの反応だけで彼がどこまで知っているのかを把握し、目的を達成するために動いていく。
またここでも契約という言葉がでてきますが、そこまでして成し遂げようとするロズワールの目的とはいったい…。全然想像がつきません。
オオウサギに食われながら「君も私みたいになれるさ」という言葉がなんともいえずカッコよかったです…。
願わくばロズワールの目的は何か感動できる「いいこと」であって欲しい…。
Re:ゼロから始める異世界生活2期36話感想
冒頭も言いましたが、正直リゼロの考察って難しいなって思っています(笑)
作品は面白いので純粋に楽しむ分にはいいのですが、考え出すと色んな伏線がありすぎて。
つくづく作者さんって凄いって思う…。
自分は記憶力がいい方ではないので、いっつも雰囲気でなんとなく空気を読むような見かたをしちゃいます。
まぁ楽しみ方は人それぞれと言うことで…。
作者さんがツイートで、エミリアの孤立を促すための雪の話をされていたのですがその中でMemorySnowの話が出てきましたので、2期終わったらそっちも見たいなって思っています。
とりあえず次回はスバルはどんな行動を取るのか…?なかなかココの繰り返しはスバルには酷な気がしますがあと何回繰り返して突破するのでしょうか…。
楽しみです。
ありがとうございました。
それではまた。
タカシ
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コメント
ロズワールの覚悟が凄まじいのは確かですが、
自分と同じ精神性をスバルに強要してる上に、
目的達成のために大雪を降らせて聖域の住民を苦しめてエミリアを孤立させ精神崩壊させてるわけで、
まあ、この時点で目的はどうあれスバルとは相容れない相手ですね
とはいえ、ロズワールはエミリアの王選での後ろ盾なので倒すわけにもいかない
(そもそもラムを盾にしたとはいえガーフィールをアッサリと始末できる奴にスバルが勝てるわけがない)
どういう落としどころを見つけるのか気になるところです
名無しさん。コメントありがとうございます!
確かに。なんかカッコイイとか言ってしまってますが、冷静に考えると相当ヤバい人ですよね(笑)
前回「やり直し前提」と割り切ったのにオットーを巻き込めなかったスバルと
「やり直し前提」とはいえラムもガーフィールもアッサリと殺してしまうロズワール
お互いに死に戻りを利用する同士ですが、なんとも対照的です
しかもロズワールは格好いい事を言ってるように聞こえますが、その言葉を要約すると、
「自分の一番大切なモノだけを守る事を考えなさい それ以外のモノは切り捨てるんだ」
つまり「エミリア以外の人間は見捨てろ」と言ってる訳で、親しい人間を全て救いたいスバルと真っ向から対立してます
作者曰く、ロズワールなりのアドバイスらしいし、
実際、屋敷のレム、ペトラ、フレデリカ、ベアトリスを見捨てて聖域の問題だけに専念すれば解決は可能(ガーフィールを敵に回さないよう注意し、エミリアのメンタルケアをしながら機会を狙い、ロズワールの降らす大雪で多兎が来る前にスバルが残りの試練を受ければいい)ですが、それをスバルが選ぶはずはありませんね
名無しさん、コメントありがとうございます!
ロズワールとスバルが今後どう絡んで、どういう結末を迎えるのか楽しみです。
ここにきっとエキドナも絡んでくるだろうし、今の死に戻りの回を全員無事に助けられるとしたら、見ている側としては安心するのですが、はたして全員無事にクリアなんてできるのか…。
あれは正真正銘エミリアですよ。
パックは出てこない
スバルは行方不明
村人からは雪を降らせたと思われて凶弾される
誰も味方がいないということで精神崩壊しました
ノミ以下さん、コメントありがとうございます!
あぁそうなんですね…。その精神崩壊する瞬間が描かれていないのがせめてもの救いなのかも知れません。
こういう壊れかたが一番怖い…。
ちなみにアニメ版では前のループで嫉妬の魔女が現れた理由は曖昧ですが、
原作ではスバルがエキドナに死に戻りの事を告白したのが原因で、
エキドナもそれを予想した上でスバルに死に戻りの告白をさせた事が描写されてます
名無しさんコメントありがとうございます!
そうなんですね!アニメ版では尺の問題関係無く、面白くするためわざとその辺をぼかしているのかな…。
考察するのは難しく、純粋に楽しむ分にはいいってのはすごく分かりますね。いっそ感想や妄想と割り切って書いてしまってもいいと思いますが……。
ロズワールみたいな狂気の存在を怖いと思う人とカッコいいと思う人に分かれるのは結構定番ですが、僕は原作読んでる最中めちゃくちゃ怖かったですね。あとは何してくれてんだお前!!!みたいな。
<管理人より:ネタバレっぽく見えてしまったので修正させていただきました。申し訳ございません。>
名無しさん、コメントありがとうございます!
そうですね…!もう割り切って妄想で書くしかないと思い始めています(笑)
ロズワールさんの何してくれるんだよ感は、現実にいたら最悪ですけどアニメで見る分には…(笑)