はじめまして!新人の たまniねこ と申します。
新人なのに大人気の『東京喰種:re(トーキョーグール)』を任せていただけて、感激です!
目を赤く(するぐらい喰種を見て)、髪を白く(するくらい喰種の事を考えて)、みなさんと一緒に楽しめたらと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
喰種 vs CCGの壮絶なバトルの末、いくつかの謎を残して終了した2期から4年、ようやく『東京喰種」がテレビアニメに帰ってきました!
個人的には、瓜江の独り言の演出と不知の「ズッコイ」発言に笑わせてもらった第1話ですが、ここからは、その他のシーンで考察をさせていただきたいと思います。
※あえて原作未読状態で考察しています。既読の方は暖かい目で見守って下さい。
スポンサーリンク目次
掘 ちえ(ホリチエ)の行動から感じるあの男の存在
OVA東京喰種【PINTO】で初登場した掘 ちえ(愛称:ホリチエ)が、東京喰種:reのAパートからいきなりの登場でしたね。
掴み所のない性格のホリチエが好きな私としては嬉しい登場でしたし、今後もクインクスの情報屋的な存在での活躍が期待できそうです。
さてここからは、ホリチエのバックにいそうなあの男と、その男の存在が感じられるホリチエの行動についてお話したいと思います。
あの男とは?
ずばり、あの男とは「月山 習(つきやま しゅう)」のことです!
まぁ、東京喰種【PINTO】から登場のホリチエに関わりがある男といえば、東京喰種【PINTO】で主人公だった月山しかいませんよね。
では、ホリチエの行動のどこに月山の存在を感じたかというと次の3つの行動なんです。
その1.佐々木の私物を要求
ホリチエは喰種の情報の代価に「100万!…か、佐々木琲世の私物」というように要求していました。
もちろん100万はフェイクで、ホリチエの目的は、はじめから佐々木の私物をゲットする事だったのでしょう。
なぜなら、ホリチエのバックにいる(と私が予想している)月山は、文字通り「食べちゃいたいくらい」カネキの事を欲しているからです。
さて、ここで急に「カネキ」の名前が出た理由は、その3.写真や情報を売る、でお話したいと思います。
その2.佐々木のパンツをクンガクンガ
不知から佐々木のパンツ受け取ったホリチエは、一も二もなくクンガクンガし始めます。
24歳の女の子が、公衆の面前で男性の下着をクンガクンガするなんてっ!と驚いた方もいるでしょうね。
でも、ホリチエはそういう子なんです。
常識には一切とらわれずに自分の思うままの行動をする、それがホリチエなんです。
(詳しくはOVA東京喰種【PINTO】でお確かめいただきたい。
いつもは周りを振り回している月山が、終始ホリチエに振り回されている姿は新鮮で面白いですよ。)
ただ、このクンガクンガはホリチエがしたくてした、というよりは確認だったのではないかと思います。
そしてその確認を命じたのが、そう!月山です!
月山といえば、カネキの血液がついたハンカチを嗅ぐシーンがとっても印象的ですよね。
……印象的すぎますよね(笑)
つまりホリチエのクンガクンガは、月山のために佐々木の私物にその痕跡(におい)が残っているかの確認行動だったのではないでしょうか。
その3.写真や情報を売る
ホリチエは「写真や情報を売っている」と言っていましたが、そのネタ元はどこなのでしょう?
もちろんホリチエ自身がネタを探しているのかもしれませんが、私は月山がネタを提供しているんじゃないかと考えています。
なんせ月山は政界にも顔が利く、月山財閥の御曹司サマですから。
お金になるネタなんて、いくらでも知っているでしょう。
それに、アニメ2期では芳村に頼まれて、アオギリの樹に潜入し、連れ去られたカネキの情報を掴んでいました。
御曹司サマなのに、情報収集が得意なようです。
そんな月山なら、ホリチエにネタを提供することも、佐々木は(おそらく)カネキだと知ることも、きっと簡単なのことでしょう。
さて、色々とお話しさせていただきましたが、全ては私の推測です。
ただ、月山とホリチエの存在はOVAで描かれるくらいですから、それだけ重要ということです。
なので、今後のストーリー展開に2人が関わってくる可能性は大きいと思います。
スポンサーリンク重要ポイントまとめ
さてここまで、ホリチエにスポットを当ててお話してきましたが(すみません、完全に自分の趣味に走ってしまいました…笑)
1話では他に、もっともっと大切なことが描かれていましたよね。
新シリーズの第1話ですから、今後重要になってきそうな点にもいくつか触れていきたいと思います。
佐々木の正体、カネキとの関係は?
まず一番に気になるのが、佐々木 琲世の正体です!
喰種シリーズをご覧の方には、聞き覚えのある声と、正体を想像しやすい容姿をしていると思います。
ただ、その正体は二通り考えられます。
① 佐々木=カネキ
つまり佐々木は二重人格で、表の人格が佐々木・裏の人格がカネキ
というパターンと
② 佐々木≠カネキ
カネキが利世の臓器を移植して半喰種になったように、佐々木もカネキの臓器を移植して半喰種になった。
というパターンです。
佐々木の容姿や声から推測すると、①っぽいですよね。
ただ、1話終盤の佐々木とカネキ(らしい男)が会話するシーンは、さながらカネキとリゼのようで、②も十分ありえるといった感じです。
また、琲世という名前も、「珈琲」と「利世(リゼ)」からとったと考えると、②の可能性が増してくるし…。
何話あたりで、この謎が明らかになるんでしょうね?
とても楽しみです!
オロチの正体はもしかして?
声つながりで、こちら。
オロチのあの声とあの悪態っぷり、聞き覚えありますよね。
「タヒにかけのモブに説明する義理ないから」
って、あんまりだよ(苦笑)
ヒデは行方不明なのか?
アバンで探し人の張り紙がありましたが、顔写真がヒデみたいでしたよね?
誰かにさらわれたのか、自ら姿を消したのか。
ただ分かったことは、この張り紙が貼られる直前までは確実にヒデは生きていたってことです。
2期最終話で、安否が分からない状態でしたからね。
ヒデのファンのみなさん、ひとまず安心ですよ!
スポンサーリンク東京喰種:re(トーキョーグールアニメ3期)1話の感想
ここまで長々とお話してしまいましたが、いかがだったでしょうか?
「東京喰種:re」は「東京喰種√A」から2年後を描いているということで、その2年間で何があったのか、ということもおいおい出てくるでしょう。
さて、1話は初回ということで初めて登場するクインクスメンバーの個性や能力紹介に重きがおいてありましたが、そんななかで、過去作のキャラは意外な登場をしてくれました。
一番驚いたのがヒナミです。
「なんで?なんで、アオギリの樹にいるの?」と思わず問いかけそうになりましたよ。
私は事前記事でヒナミの事を考察してみたのですが、ちょっと違う方向に進んじゃうのかな?
ヒナミからは目が離せないです!
そして、次回は「佐々木の本気」が見られそうですね。
佐々木とカネキ(?)との葛藤やバトルシーンも楽しみです!
さらに、主要キャラの才子ちゃんが、次回こそは姿を現してくれることを期待しています。(笑)
みなさんとも、2話でまたお会いできますように。
スポンサーリンク
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11
コメント
東京グールre、今期一番楽しみにしている作品の一つ。
前作からの期待値は鬼太郎同様高い。
ただ、主題歌が…オープニングが…
ポップだったりオシャレだったりはいらない!
前作、全然作、オープニングだけで捕食された自分としてはこれは痛い。
コメントいただき、ありがとうございます!
1・2期のオープニングに捕食された感覚わかります!
特に2期の叙情的なオープニングには、私も完全にやられてしまいました。
1・2期と比べると3期は、ストーリー性のある分かりやすいオープニングになっていましたね。
これは、1・2期が森田修平監督、3期が渡部穏寛監督という違いからでしょうかね?
渡部監督はオープニングの絵コンテなども担当されていますし。
ただ、本編では変わらず「東京喰種」の世界観を感じることができました。
私としては3期オープニングも展開を考察できる点で存分に楽しませていただきましたが(笑)
これからもサイトを覗いていただけると嬉しいです!