「講義はちゃんと聞けよー!!」
学生のみなさん、授業中におしゃべりしていたら痛い目に会うかもしれませんよ!ww
みなさん、どうもでございます。『東京喰種:re(トーキョーグール3期)』担当の たまniねこ でございます。
前回から続くオークション掃討作戦ですが、あっちでもこっちでもバトル・バトル、バトル三昧の5話でしたね!
そんな中、オウル(滝澤)の人格崩壊っぷりが凄まじかったり、ウタが突然有馬になったり、仕込み赫子が登場したりと、色々と驚き要素満載だったので、今回はこれらについて語らせてもらいたいと思います。
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滝澤(オウル)が豹変した原因
オウルの正体が滝澤だと明かされ、その豹変っぷりに驚かされたのは私だけではないはずです。
陶木さんはあの状態でよく滝澤だって分かりましたよね。面影は……まったく残ってないですよ!w
ここでは、滝澤があんなになっちゃった原因を考察したいと思います。

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
意図的に人格を崩壊させた
命懸けで喰種と戦ってきたCCG捜査官が半喰種になったら、人間の身体と一緒に、「喰種の駆逐」という信念も奪われる事になります。
それでも生きるためには、半喰種の自分と駆逐の対象だった喰種の生き方(人間を食べること)を受け入れないといけません。
そこで受ける精神的苦痛は凄まじいものだと思います。
さらに、人間の心を持ったまま半喰種として生きる(人間を食べる)となると、生きること自体が苦痛になるかもしれません。
だから滝澤は、生きることに苦痛を感じなくてすむように、人間の心を捨てて、半喰種として生きやすい心や考え方を作り上げたのかもしれません。
アオギリの樹の仕業
生きるために考え方を変えたからって、あんに残ギャク的になる必要はないんじゃ?と感じたのでもう一説。
アオギリは第二のカネキを作ろうとしてる
2期のカネキはもの凄く強くて、おそらくアオギリの中でも一目置かれた存在だったはずです。
しかし、カネキは姿を消し、アオギリはカネキという強力な戦力を失いました。
カネキに変わる戦力を確保するために、アオギリは第二のカネキを作ろうとしているんじゃないでしょうか。
カネキが強くなった要因を滝澤もクリアしている!?
カネキは最初から強かったわけではなく、いくつかの要因がありました。
そしてアオギリは、その全てを滝澤にクリアさせている可能性があります。
強い喰種の臓器を移植
カネキ
推定Sレート以上のリゼから臓器を移植されて半喰種になりました。
滝澤
アオギリは喰種集団ですので、強い喰種から移植を受けるのは容易です。
精神崩壊
カネキ
ヤモリの残ギャクで執拗な拷問を受け精神が崩壊し、その後は、強さや残ギャク性が格段に増しました。また、髪は白色に爪は黒色に変わりました。
滝澤
カネキのように拷問を受け精神崩壊したと考えることが出来ます。その理由は2つ。
白髪で手足の爪が黒色であることと、琲世の攻撃がお腹を貫通した時に「こんくらいじゃ全然響かないぜ。慣れてるからなー!」と言ったことです。
痛みに慣れているという事は、慣れるほど沢山の暴力を受けていたという事でしょう。
もしかしたら、拷問をしたのはヤモリの意思を受け継いだナキなのかもしれません。
複数の赫子を使える

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
カネキ
共食いを繰り返した結果、不安定ですが2つの赫子を使えるようになっていました。
滝澤(オウル)
琲世との戦いで赫子を2つ使っていました。
ということで、アオギリが滝澤を第二のカネキにしようとしている可能性は高く、その過程で精神が崩壊して滝澤が豹変してしまったとも考えられます。
滝澤は誰の臓器を移植されたのか?
芳村から

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
滝澤は隻眼の梟討伐作戦の時にアオギリに連れ去られたと思うのですが、同じタイミングで芳村もエトに連れ去られています。
そして、芳村も2つの赫子を使っていました。
なので芳村から移植されたのだと考えたのですが、形状が違うのでこの線は薄いかもしれません。
2人の喰種から
2つの赫子を持つ方法として今のところ分かっているのは、遺伝(ヒナミ)と共食い(カネキ)です。
この流れだと、オウルも共食いで2つの赫子を手に入れたと考えるのが普通ですが、もし他の方法があったらどうでしょう?
例えば、芳村のように2つの赫子の持ち主から移植を受けるとか。
例えば、2人の喰種から移植を受けるとか。
マッドサイエンティスト・嘉納明博ならどちらの方法も試しそうじゃないですか?w
スポンサーリンクウタが出した有馬の人面マスク

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
「丈(たけ)、待機」
一瞬意味が分かりませんでした。
思わず早戻しし、2度目でようやく理解。
有馬のマスク精巧過ぎやしませんかっ!? メガネは後ろを向いた時にかけたの?
そしてそれを躊躇なく切りつける平子さん!ww
ということで、ここではウタが出した有馬のマスクについて考察してみます。
赫子で出来ること
その前に、ちょっとおさらいを。
武器として攻撃・身に着けて戦う
これが基本で大半の喰種はこれしかできないはずです。
武器として攻撃・分離して仕込む
赫子って分離できるの!そして仕込めるの!!さらには遠隔操作まで出来るの!!!
初登場の使い方で、凄く驚きました!!
分離と仕込みは理解できますが、遠隔操作ってどうやってるんでしょうね? 「念」とか!?w 今後説明があるといいですが。
盾として防御
全身に纏うことで盾として防御に使用できます。
マスク

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
芳村や暴走した時のカネキは赫子で形成したマスクを着けていました。
有馬のマスクのような精巧なものではありませんが、赫子でマスクは作れるんです!
ということは、
有馬の人面マスクは赫子で形成
有馬のマスクはウタが赫子で作ったのかもしれません。
どうしてあんなに精巧に作れたのか? それはウタがマスク職人だからでしょう!
赫子であんなにリアルな人面マスクが作れるとしたら、本当に凄いし、色んな事に利用できそうですね。
有馬の人面マスクはウタが趣味で作った

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
いやいやちょっと待って、色々考え過ぎだから! 赫子とか関係なく単純にお手製の有馬マスクを後ろ向いた時に着けただけでしょ!
という可能性も十分……、ってそう考えるのが普通かぁー!!!
ハハ…、ハハハ……。
なぜ有馬だったのか?
ウタが有馬のマスクを着けたのは、もしかするとウタと有馬が繋がっているという伏線なのかもしれません!
前回、ウタがCCGの協力者かもしれないと思ったシーンがあったのですが、
(よければ↓こちらをどうぞ)
ウタと有馬が繋がってる、ということも考えられます。
2人とも裏がありそうな感じしますからね!
ヒナミには通信能力がある?

©石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
前回から思っていたんですが、ヒナミには通信能力(テレパシーのようなもの?)があるのかもしれません。
ヒナミとアヤトは離れていても連絡を取り合っていますが、アヤトは通信機らしいものを身につけていないように見えます。
そしてヒナミとアヤトが手放しで通信するのに対し、CCG捜査官が通信する時は必ず手で耳元を押さえています。
これはヒナミの能力を際立たせるための演出と考えることは出来ないでしょうか?
それに前回、ヒナミが複数の音声を拾って状況把握をしているシーンがありましたが、これは1期であんていくメンバーの入見が、音だけで建物内の人の動きを察知してた事の応用ではないかと思います。
入見はヒナミに「大きくなったらヒナミちゃんも出来るようになるよ」と言っていましたが、入見以上のことをヒナミはやっているのかもしれません。
もしそうだとすると、ヒナミの能力は本当に計り知れません。
スポンサーリンク東京喰種:re 第5話感想
自分の手柄のために命令を無視する瓜江とそれを見越して命令を出す和修、2人は気が合いそうですww
そして今回も、才子ちゃんは戦いませんでしたね~!大きなクインケを持って走っているだけというww 戦う姿はいつ見られるのかな?と思っていたら、次回見られそうじゃないですか!
次回は凄い事になりそうです!
透も才子ちゃんも赫子を出すのか?瓜江の「俺俺ORE俺俺」www!ヒナミが琲世を助ける!?そして琲世はカネキの記憶を取り戻す??
って、てんこ盛りすぎじゃあ~ないですか!!
放送が待ちきれんっつ!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
6話記事でまた、みなさんにお会いできますように。
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コメント
こんにちは。
いつもたまniねこさんの東京喰種の考察を楽しみにしております。
とても細かい描写等についても考察されていて、なるほどなー!といつも感心しています。
しばらく更新がないようですが、次回の更新も楽しみにしております(^^)