こんにちは！天国大魔境担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
もう6月ですか！早いですね。
春アニメもいよいよ終盤ということで、個人的には大豊作と思っていますが、それも終わってしまうとなると少し寂しく感じてしまいますね…
夏アニメに向けていろいろと予習しておくのもアリかもしれません。
さて、今回の天国大魔境第10話ですが…
今回も物凄い回でしたねえ…！
前回登場したジューイチがかつて過ごしたという壁に囲まれた学校の様子を見に行ったマル達。
そこで待っていたものとは…？
今回は考察点少なめの印象でしたが、個人的に気になる部分もあったので早速見ていきたいと思います。
目次
十五と化け物について
今回登場した化け物。
狙った範囲を凍らせる攻撃を仕掛けてきました。（なんか今期のDr.STONEでも似たようなやつを見た気がする…）
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
と思ったらジューイチの息子、十五も同じ攻撃をしてきた…！
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
今回はこの範囲攻撃にかなり苦しめられていましたね。
化け物＝十五の母
一瞬、化け物の正体が十五なのかなーと思っていたのですが、よーく見返してみると化け物がジューイチとおそろいのストラップをつけているんですよね。
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
で、ジューイチと2人の女性がおそろいのストラップを大事にしているような描写も見られました。
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
それってつまり、化け物＝ジューイチの相手＝十五の母と言えるのではないでしょうか。
女性二人組＝イワとナナキ？
本記事を書いている途中で気づいたのですが。
学園パートの中でイワとナナキという二人組の少女がいたのを覚えているでしょうか。
PVの時点で目立っていた百合チュッチュしてた子たちです。
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
で、この子達と何が関係しているのか、ってところですが……、出た、第3弾です、声優が同じシリーズ。
十五とナナキの声優さんが同じなんですよね。（CVは渋谷彩乃さん）
また、女性二人組のカップルである点や、確信はないのですが髪型や髪の色も似ている気がする…
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
結果的に化け物になったという点からも、この線がありえそうな気もします。
トキオが化け物を倒す能力を持っている？
十五が母親と同じ能力を持っているということから、能力は遺伝するという考え方も出来そうです。
となると、もし前回の予想通りマルがトキオの子供だったとすると、トキオが中に入って核をつぶす能力を持っているという可能性も捨てきれないのかなあ、とも思います。
今後の動向にも注目しておきたいところ。
ジューイチの思惑とは
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
今回のエピソードのキーマンとなったジューイチ。
ラストにとんでもないことをしでかしましたね…！
ここでジューイチは何を考えていたのか。
軽ーく考えてみたいと思います。
十五の安否は関係ない？
©石黒正数・講談社／天国大魔境製作委員会
十五が生きていることを確認したうえでの今回の犯行。
それはつまり、十五の存在よりも母親をコロされたことによる怒りとみて間違いなさそうです。
それだけ二人(と十五)のことを愛していた、ってことなんですかね。
話のネタにしたかった？
ラストに語り口調になっていることについて。
もしかしたら今回の一件をただの復讐劇で終わらせず、話のネタにしたかったのではないかと思ってみました。
既にどこかでこの話をしているのではないか、と思うとぞわっとしますね。
で、結局
今回の話は、本筋の部分（学園パート）と関係あるのか、という話なんですが。
ぶっちゃけ直接の関係はないと考えています。
環境があまりにも違いすぎますし、そもそもジューイチがいた施設はは高原学園とは一度も明言されていませんしね。
とはいっても、前述のイワとナナキの件のように高原学園出身者がいたという可能性はあるのではないかと思います。
天国大魔境 10話感想
いやあえげつない回だった…！
息子の無事が確認できて一件落着と思いきやまさかコロすとは思わんじゃん…
十五を預かっていた側からしてもジューイチの帰りを待って大事に育てていただろうから余計悲しい…
ジューイチはどんな結末を迎えるんでしょうかね…。相応の罰が下ってほしいですね。
単発回って感じで一部で今回の話いる？みたいな感想も見かけましたが、天国大魔境という作品自体アドベンチャー的な要素も含まれていると考えているので、たまにはこういう回もあってもいいのではないか、と感じました。
今回はコンテ演出、作監の方がTRIGGERで活躍されている方ということもあって、アニメーション面でもかなり見ごたえのある回だったのではないかと思いました。（クセが強い分好みはだいぶ分かれていると思いますが…）
Boingがやたらヌルヌルだったのはちょっと笑っちゃったよね。
また、学園パートでは新たなメンバーとなる5期生が登場。
なんだかライバル臭を漂わせているが…トキオ達とどう接していくのか。
そこらへんも気になる。
と、いうことで、次回以降も滅茶苦茶楽しみです！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
また次回お会いしましょう！
シーユー、バイバイ。
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