こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
早いもので今期アニメもスタートして1カ月!
一部Web限定作品等を除いて1話は大方出そろった感じですね。
で、そんな今期、歴代最強クラスと言われているだけあって楽しめてる作品が多い!
途中切りがしづらいという嬉しい悲鳴に見舞われております。
さて、そんな今期の本命組の一つ(と信じている)であるアンデッドアンラック、今回は第4話です。
今回はジーナとの戦いがメインに描かれました。
円卓の座をめぐる戦いもクライマックス、早速見ていきましょう。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
ジーナの能力
ジーナの能力は、物の形の変化を否定する不変(アンチェンジ)であることが判明しました。
…とはいうものの、「物の形の変化の否定」ってなんか想像しづらいですよね…。
実際私もピンときてなかったり…
なので、私なりの解釈で見ていこうと思います。間違ってたら申し訳ないです。
見えないあれこれ
前回から語られていた見えない壁や今回の見えない攻撃など、見えない○○は空気の変化を否定=空気を固定化したものだそう。
それらをバリアなど、好きな形に変えて使用していたみたいです。
その硬さは相当なもので、隕石でも壊れないという話題も出ていました。
じゃあどうやって攻略するの?ということなんですが…
あくまで空気の塊で、液体等の付着はするとのことなので、アンディから湧いた血の雨を降らせて見えない攻撃・バリアを可視化させていました。
意外な弱点
バリアや攻撃が見えるようになったからと言って、隕石ですら防いでしまうというバリア。
アンディの攻撃でもなかなか通らない。
じゃあどうやって対処したのか?というと。
先程も言ったとおり、ジーナのバリアはあくまで空気の塊。
光は反射せずに通る、というところに目を付けたアンディはジーナの仲間が持っていた波動砲で倒すことにしました。
更にもう一つ、その波動砲をジーナに当てなければいけません。
そこで目を付けたのが、バリアにあった小さな穴。
言われてみれば、ジーナをバリアで完全に包んでしまったら歩くどころか立つことも難しい。
歩くために必要だった穴に長時間風子と密着した状態のアンディの首を入れたら…
不運の対象であるアンディ→バリアの中にいるジーナ目掛けて波動砲が炸裂するわけです。
不変は他対象
否定者の能力には、アンディの不タヒのように自分のみを否定する自己対象と、風子の不運のように自分以外を否定する他対象に分けられるらしい。
ジーナの能力である不変は他対象の能力だそうです。
さらに言えば否定できるのは生き物以外。
つまりずっと気になっていたジーナのあまりにも若々しすぎる容姿は、能力ではないということです。
冒頭で組織のアンチエイジング技術の進歩と言われていましたが、にしてもすごすぎるわね…!
結局ジーナは変われたのか?
で、今回最大の見どころ。
ジーナは変わることができたのかという点について考えていきたいと思います。
アンディへの想い
前回予想した通り、やはりアンディへの想いは少なからずあったようです。
戦闘中に「最大の変化はタヒ」と語っていましたし、不タヒのアンディのことは一層輝いて見えたのでしょう。
捕獲から10年後に突如姿を消したみたいなので、その間のモヤモヤは相当なものだったのかと。
一方で、戦闘後の会話では「本当は変わりたかった」と語っていましたが、想い人のいない世界はいつまでたっても変わらなかったとのこと。
40年たってもそのままだったようなので、ジーナのアンディへの愛は本物だったのではないかと思いますね。
しわの数で
アンディがジーナとの会話の最後に発した「しわの数でお前の魅力は変わらない」
この言葉でジーナはかなり救われたと思いますね。
自分はアンチエイジングが切れていって醜い姿をさらしてもなお、変わっていないと言ってくれるわけですから。
好きな人の膝の上で最期を迎えることができたのはジーナにとってはそれだけで生きててよかった、と思っていたのではないかと思いますね!
…ということで、ジーナの件については、「容姿は変わってしまったけど、中身そのものは変わらないまま」と結論づけようと思います。
アンデッドアンラック 4話感想
緩急で殴り掛かってくるような回だった…!
序盤はコミカルな掛け合いもあったと思うんですが、その後の盛り上げ方と衝撃のラスト。
アンディがかっこよすぎたよね…!
50年もずっと想っていた相手からあんなこと言われたら…そりゃ心にくるものものがありますよね。モザイク一枚だけど。
また、今回も戦闘シーンの迫力はえげつなかったですね!
バリアを可視化するために使った「部位弾頭(パーツバレットヘッド)」をはじめ、アンデッドだからこそできる自分の身体を存分に使った戦闘スタイルは独自性があって引き込まれてます。
ここぞという場面で流れるBGMも盛り上がりを引き立てていて滅茶苦茶カッコいい。
風子も相変わらず可愛い。
今回はアンディと長時間密着していたので一層可愛さが溢れていたと思います。
↑ここの顔真っ赤にしてる風子が滅茶苦茶刺さる
次回からはいよいよその他の円卓メンバー登場みたいなので、これからどう盛り上げていくのか、期待して見ていきたいです。
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
▼アンデッドアンラックの全記事はこちらにまとめてあります!
▼当サイトでは他にも多数のアニメを考察しています!
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11