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プラネット・ウィズ12話(最終回)考察・解説!2期の可能性&回収された伏線まとめ

テラキャットぉ…

下駄ハンマぁぁぁぁぁぁー!!

やはり最終決戦でも鉄下駄は欠かせない…!!

こんにちは、大絶賛プラウィズロス中のわせです;;

いや~、最後の一瞬までアツく駆け抜けてくれましたねー!!

伏線が綺麗に回収されて、これぞ水上作品!という感じでした。

個人的には、余力を残して若年組を助ける大人組にもグッときましたね…

大人キャラがかっこいいのも、水上作品の特徴の一つだと思うんですよ!!

それから、最後の花の演出、本当にずるくないですか!?

あんなの、泣くしか…(大号泣

本作のキャッチコピーである「幸せだったことを俺は忘れない。」もついに登場しましたし、見事な大団円だったんじゃないかと…!

名残惜しいところではありますが…最後の考察も張り切っていってみたいと思います!

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最終回で回収された伏線まとめ

これまでも綺麗に伏線を回収してくれていたプラウィズですが…いや~、最終回の回収劇はさらに見事でしたね…!

この爽快感、たまらないー!!

まずは、今回の12話で回収された伏線の数々をまとめてみたいと思います!

「幸せだったことを俺は忘れない。」

本作のキャッチコピーでもある、この「幸せだったことを俺は忘れない。」というセリフ。

今か今かと毎週登場を待ちわびていましたが、今回最高の形でお披露目されましたね…;;

このセリフは、宗矢から竜への許しの言葉だったんですね…!

夢を見せてくれてありがとう。

俺の故郷はちゃんとここ(自分の胸の中)にあるって確認できた。

幸せだったことを俺は忘れない。

そして憎しみだけを忘れる。

俺はあんたを許すよ。

んああああああ…;;(語彙力の欠如

前回の記事↓でも考察させていただいたように、「愛=許し」というのがプラウィズのテーマの一つだと思うんですよね。

https://animedeeply.com/wase/planet-with/19200/

今回のセリフは、まさにそのテーマにふさわしい、とても素敵な内容だったと思います…!

シリウスに通じるワープゲートの正体

亜空間に取り残された宗矢たちは、近くに出現したワープゲートを通りシリウスへ脱出!

そして、無事に生還を果たしました。

楽園の民いわく、これは「ある宇宙艦隊が惑星の侵略に使ったワープゲートの入り口」とのことでした。

これはおそらく、過去にシリウスがリエル侵略の際に使ったワープゲートなんでしょうね。

ちょうど先生と銀子がリエルからシリウスを目指して飛び立った際も、「シリウス軍が通ってきたゲートを通れば、すぐにシリウスにつく」といった旨の会話をしていました。

そもそも、竜がシリウスを滅ぼしたのも、元を辿ればシリウス軍がリエルを侵略しようとしたからですよね。

そのときにシリウス軍が使用し、そして先生と銀子がシリウスに向かう際に通ったワープゲートが、今回3人の命を救った。

これは、楽園の民が言うように、“縁”を感じずにはいられません…!

楽園の民が宗矢を選んだ理由

このピンチのタイミングでワープゲートの歪みが現れたのは、奇跡ではなく“縁”。

そう楽園の民は言っていました。

同時に、「肉体を卒業した種族(=楽園の民)には縁がよく見える」とも。

そしてこれが、竜を倒す役割を宗矢に頼んだ理由とのことでした。

つまり、宗矢は一連の竜事件に誰よりも縁がある存在だった為、楽園の民に選ばれたということなのでしょう。

竜自身が宗矢を自分の正義の後継者として指名したことからもその様子は察せられますし、過去に例のワープゲートを通ってやって来た先生と銀子に助けられたという点も一因なんじゃないかと…!

宗矢なら竜を救い、尚且つ生き残れるはず。

そんな期待から、楽園の民は宗矢にこの一連の役割を頼んだのでしょう。

宗矢が優しい夢に飲まれなかった理由

竜に精神攻撃?をくらい、夢の中で兄ちゃんと再会する宗矢。

これ、まるで封印装置が見せる「優しい夢」のようですよね。

けれど宗矢は優しい夢に飲まれず、楽園の民に引き上げられ、現実へと戻っていきました。

以前の大規模封印で目覚めた地球人たちがそうだったように、引き上げられるのはすなわち「本人に目覚めようという意思がある」ということですよね。

このとき宗矢が「優しい夢から目覚めて現実に戻る」という選択をしたのは、精神的に成長したという証だと思うんです。

というのも、大規模封印で地球人たちに向かって呼びかけた際、宗矢は「俺だって無くなった故郷の夢を見ていたら、きっと目覚めたくないと思う」と言っていたんですよね。

でも、今回宗矢は故郷の夢を見たにも関わらず、目覚めました。

それは、故郷を失ったという現実を受け入れ、先生・銀子・のぞさんたちとの交流を通して「今」という時間を大切に思えるようになったからなのではないでしょうか。

竜は宗矢を自分の正義の後継者に指名する際、「悪を憎む孤独なるものよ」と呼びかけていました。

確かに、竜への復讐に燃えていた以前の宗矢は、悪を憎み、孤独だったのだと思います。

でも、今は竜を許そうとしているし、たくさんの人に囲まれている。

だからこそ、優しい夢にも竜の誘いにも心揺れず、現実に戻ってこられたのでしょう。

…こうして改めて振り返ると、プラウィズは宗矢の成長物語だったんだなぁとしみじみ感じます。

シリウスの花はOP歌詞の回収

シリウスに降り立った際、宗矢は一輪の花が咲いているのを見つけます。

プラネット・ウィズ 12_18

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

この直前に宗矢はシリウスのことを「タヒんだ星」と言っていたんですよね。

かーらーの!

花を発見ですよ;;

そして口にした言葉が「この星はまだ生きてる」。

もうそんなの泣くしかないじゃないですかぁぁぁ…(2回目

この感動シーンは、OP歌詞の

いつか願い叶ったら希望は舞い、大地へとける

咲く花のように

とリンクしてるんでしょうね…!

何なら、その後に続く

星は君を見守り輝くよ

覚悟を越えて、たどり着く命の熱ひとつになるよ

の部分も、みんなが3人を迎えに来たラストシーンと重なる気がしますし…!

いや~、本当にOPもEDも本編の内容が色濃く反映されていて、最高すぎますね(真顔

のぞさんはなぜ宗矢の居場所がわかった?

物語のラストは、みんなが3人をシリウスに迎えにくるシーンで締められていました。

白石さんいわく、「亜空間では宇宙とは違う時間が流れていて、ネビュラにとっても未知の領域」とのこと。

それにも関わらず、のぞさんは時空を越えて宗矢の居場所を感知したという…!

プラネット・ウィズ 12_23

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

▲メガネ様ならぬ、女神様ですね…!

のぞさんのテレパス属性や、宗矢とのサイキック待ち合わせもこのラストシーンのための伏線だったんですね…!

加えて、楽園の民がのぞさんにかけた「君はきっと宗矢くんの力になれる」という言葉も、この結末を予想を暗示するものだったのでしょう。

作中ではたびたび「愛の進化」という言葉が使われてきましたが、「のぞさんがテレパスによって宗矢の居場所を感知する」という結末こそが、愛の進化とは何たるかを如実に表している気がしてなりません…!

愛の進化とは、誰かを思いやる気持ち。

そう教えてくれるような、素敵なラストシーンでしたね…はぁ…のぞさん尊い…。

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竜を亜空間に落とすのは「許し」といえるのか?

いや~、本当にすっきりまとめられた気持ちの良い最終回だったな~と個人的には思います。

思いますが…1点だけ引っかかるのが、当初の「再び竜を亜空間に落とす」という計画は「許し」とは言えないのでは…?とちょっと疑問だったんですよね…(私だけでしょうか…?

最終的に宗矢が行った竜との対話は、紛れもない「許し」の行為だったと思うんですよ。

でもあれは、ネビュラサイドとしては想定外の展開だったわけですよね??

当初の計画は、「竜を亜空間に落とす→ゲートが閉じる前に全員(宗矢たち含む)脱出する」というものだったはず。

計画通りならば、あの竜の対話シーンは生まれなかったのでは…?

ただ、そもそもこの竜との戦いは楽園の民のオーダーによるものです。

楽園の民の目的は、「竜を本来のコミュニティに迎えること(=他の楽園の民のように、肉体を捨てさせること)」。

また、11話では竜に向かって「滅びた肉体を超能力で維持する地獄から…君自身の正義から解放してやる」と訴えていました。

ここから察するに、「亜空間に竜を落として肉体を滅ぼすこと」が、すなわち「竜を地獄から救うこと」だったのでしょうね。

そう考えると、「亜空間に竜を落として肉体を滅ぼす(=竜を救い、苦しみから解放するための手助けをする)」ことが、間接的に「宗矢が竜を許す行為」に繋がっていたのだと考えられます。

ただ、物語の盛り上がり的にも分かりやすさ的にも、最終的に「竜と一緒に亜空間に取り残される→竜との対話」という構図に持っていったのでしょうね。

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竜が一人だけ肉体を捨てなかった理由

「竜が一人だけ肉体を捨てなかった理由」。

これも、作中では明言されていなかったんですよね~。

ちょっと考えてみたんですが、「竜は故郷を愛していて離れたくなかったから、肉体を捨てなかった」という説はどうでしょう…?

宗矢たちが竜の体内に侵入すると、そこには街が広がっていました。

プラネット・ウィズ 12_10

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

そして、竜の本体(=アズラバラクラの肉体)は、その街の中で座っていましたよね。

また、月面で眠りから目覚めた際、真っ先に「地球はどうなった」と気にしていました。

この2点から推測するに、アズラバラクラ(=竜)は人一倍故郷思いだったんじゃないかな~と。

だから、仲間たちが肉体を捨てる中、自分は肉体を捨てずに故郷に残ろうとした。

そのため、念動装光を繰り返す過程でも、街を一緒に取り込んだのではないでしょうか。

「好きな角度で見ればいい」は視聴者へのメッセージ?

楽園の民が宗矢の元を去る際、「好きな角度で見ればいい、この物語を」というセリフを口にしていました。

個人的には、これが我々視聴者に向けたメッセージに思えてならないんですよね…!

印象的なシーンが続く中で、胸きゅんポイントぶっちぎり1位だったのは、銀子の涙のシーンだったのではないでしょうか。

プラネット・ウィズ 12_13

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

▲神作画!!惚れ惚れします;;

「言えた、長かった、これを言うために僕は…」という銀子のセリフからも汲み取れるように、銀子には「竜にリエルを救ってもらったお礼を言う」という目的があったんですね…(号泣

確かに主人公の宗矢を中心に考えれば、宗矢の成長物語の側面が強いかもしれません。

ただ、表立って描かれていないだけで、銀子には銀子の物語があったんですよね…!

先生は先生で、「宗矢の成長を持って、シリウスが愛の進化種族足りえたことを証明する」という目的を抱いていました。

「竜よ、私は証明したぞ」という今回のセリフからも、先生にも先生の物語があったのだと伺えます。

きっとこれは、竜にも言えることですよね。

竜視点で見ると、自分の正義を貫こうとして時空追放刑になり、隆として地球で過ごし、最後は己の正義から解放されるまでの物語だといえるのではないでしょうか。

プラネット・ウィズ 12_17

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

▲岳蔵さんと奥さんが隆を迎えに来るシーン、最高でした;;

2期製作の可能性について

最後に2期製作の可能性について触れてみたいと思います。

これは…残念ながら「ナシ」でしょうね…。

というのも、放送スタート前のイベントで水上先生が「続編を望まれても絶対できないくらい、1クールで完璧に完結させた」っておっしゃってるんですよね…。

そのコメント通り、物語も綺麗に着地していましたし、続編はなさそうだな~と。

ただ、いちプラウィズファンとしては、後日談や日常パートを見たいという気持ちはめちゃくちゃあるんです…!!

円盤特典として新作ネームもついていることですし、漫画版完結のタイミングでOVAとか作ってくれたらいいな~なんて密かに期待したいと思います!

どの登場人物も魅力的で大好きなので、またぜひプラウィズのキャラクターたちに会いたいなぁ…。

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プラネット・ウィズ12話(最終回)の感想

おわってしまった…(大絶望

いや、悲しいのは悲しいんですが、それ以上に感動が大きいです…!

毎話内容がぎゅぎゅっと濃くて、でも駆け足だったり説明不足だったりという印象は受けず。

全12話とは思えないくらい、本当に濃密でした。

「愛は許し」「正義は他人に押し付けちゃダメ」って部分が中心にすえられているからかもしれませんが、プラウィズって全編通して「押し付け感」がなかったのが気持ちよく視聴できた理由なのかもな~と感じています。

宗矢が地球人に呼びかけるときも「夢なんかにすがるな!起きろ!」じゃなくて「現実に戻りたい人は手を挙げてくれ」でしたし、竜との対話でも「憎しみは何も生まない!」と説得するんじゃなくて「許すよ」でしたし…!

なんかこう…一人ひとりの考えを極力否定せず、尊重しようとしてくれている感があるというか。

全ての物事に側面がある。

愛を持って視点を変えれば。

見ろ、宇宙は祝福に満ちている。

という今回の先生の名言にも通じるものがありますよね…!

作品全体でテーマがぶれなかったからこそ、こんなにもメッセージ性が強まったのかなぁと。

これから心が荒んで誰かを恨みそうになったときには、プラウィズを見返して「愛とは許すことー!」と思い出したいと思います←

素敵な作品に出会えて、今季も幸せでございました…!

さて、今回を持ってプラウィズの考察記事も最終回となります;;

見に来てくださった皆様、あたたかいコメントをお寄せくださった皆様、3ヶ月間本当にありがとうござました!!

プラネット・ウィズ 12_14

©水上悟志・BNA・JC/Planet With Project

▲最後は先生の笑顔でお別れしたいと思います;;

来季も新しい作品を担当させていただきますので、またのぞきにきていただけたらうれしいです^^

それでは、また別の記事でもお会いできますように!

以上、わせでした^^

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コメント

  1. ひろ より:

    わせさん ひろです。気持ちのいい最終回でした。結局 愛の進化とは、許し許されることなのかなとおもった次第でした。
     宗矢は、竜をゆるすことができましたが、竜はシリウス人を許すことができたのでしょうか。宗矢を自分の後継者に指名したところをみると、最終的には許せたのかな。
    完走お疲れさまでした。

    • わせ より:

      >ひろさん

      いつもコメントありがとうございます!
      また、お返事が遅くなり申し訳ありません!

      いやー、気持ちのいい最終回でしたね!(´;ω;`)
      愛の進化とは愛し愛されること…まさにその通りだと思います!

      竜は、最後に岳蔵さんにかけてもらった「お疲れさん」の言葉によって、自分の正義を手放せたんじゃないかな〜と。
      そのため、結果的にシリウスへの怒りも消えたのではないか、と個人的には解釈しています!

      貴重なご意見ありがとうございました!
      また、毎回のコメント本当に励みになりました!重ねて御礼申し上げます…!
      またどこかでお会いできますように(^^)

  2. 6.28 より:

    プラウィズ考察 お疲れ様です。
    毎週 プラウィズを観て、その後わせさんの考察を読んで、
    なるほどな~を繰り返していました。
    しかし、わせさんの考察を読まないと、理解出来ない内容というのは、
    作り手として、いかがなものでしょうか・・・?
    まあ、単に私の読解力が未熟なだけです。
    ただ、このギャグ テイスト 満載のデザインで、
    どうも深読みする気になれないのは、私だけでしょうか?(笑)・・・ゴメンナサイ(^_^;

    本作のテーマとして、
    「正義は他人に押し付けちゃダメ」これは共鳴できます。しかし
    「愛は許し」には、何か違和感があります。
    許すという言葉には、何か傲慢さを感じます。
    愛は相手(思想、考え、等)を、受け入れる事。(自然の摂理)
    プラウィズのテーマとして、この様な解釈の方が妥当ではないでしょうか?
    まあ、人それぞれ、感じ方は異なりますので・・・私の勝手な感触です。

    さて、今後の作品についてですが、
    私の感性に合う作品を担当されていましたら、
    また、おじゃま させて頂きたいと思います。
    (その時は、別名でコメントさせて頂きたいと思います)
    今まで勝手なコメントに お付き合い頂き、ありがとうございました。
    今後とも、更なるご活躍を、影ながら応援しています。
    ボケてツッコミの 6.28でした。

    • わせ より:

      >6.28さん

      いつもコメントありがとうございます!
      また、お返事が遅くなり申し訳ありません!

      おお…!
      個人的には結構親切なストーリー展開だったな〜という印象だったのですが…なるほど〜!
      貴重なご意見ありがとうございます!
      記事がお役に立てたようで、光栄です(^^)

      プラウィズはキャラデザで敬遠している人も多そうですよね…ストーリー的にもキャラデザ的にも、キッズが見られる時間帯の放送でもよかったかもしれませんね…!

      確かに、許しという言葉はどことなく上から目線なニュアンスがありますよね。
      6.28さんがおっしゃるように、受け入れる、のほうが違和感なく受け取れそうだな〜と思いました!
      ただ、宗矢の当初の戦う理由が復讐であったこともあり、本作ではあえて「許し」と表現したのかもしれませんね。

      貴重なご意見ありがとうございました!
      また、毎回のコメント本当に励みになりました!重ねて御礼申し上げます…!
      またどこかでお会いできますように(^^)