キャロル&チューズデイ4話感想・考察!MV撮影のアイデアの元ネタ【キャロチュー】

皆々様こんにちは。

『キャロル&チューズデイ』担当のgatoです。

前回からガスとロディが加わり、ますます音楽活動に没頭するキャロルとチューズデイ。

だけど大物DJのアーティガンを怒らせてしまって早速出だしからつまづいている模様です。

大物DJの協力が得られなかったキャロルとチューズデイ達ですが、今回はPV撮影に挑戦して一気にバズろうと考えています。

しかし当然そんなことが上手くいくこともなく…。

さらにガスと深い関わりを持つ謎の女性も登場でますます面白くなってきた第4話を振り返っていきましょう。

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PV撮影は大失敗!

キャロル&チューズデイ、第4話、PV撮影

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

ロディのアイデアで始まったPV撮影ですが、AIディレクターのイデアを購入した結果大失敗に終わります。

まぁみんなのアイデアをゴチャゴチャ詰め込んでいたPVがそんな上手くいくはずがないとは思っていましたけど(笑)。

とりわけロディは涙目でしたね。

アーティガンから借りた高価なオープンカーとコレクションしているロボットの復刻版フィギュア(プラモデル?)がお釈迦になっちゃったわけですから。

おまけに合成の為に一人でダンスを120回踊らされる羽目に(笑)。

どう見ても一人だけダメージがデカい(笑)。

まぁ彼はキャロルとチューズデイを意識しているようですし(そういえばどっちが好きなんだろう。両方?)、二人と楽しくやれただけでもいいんじゃないんですかね(笑)。

ロディだけじゃなく、PV撮影中は参加した全員が楽しそうでした。

タオによってAIのために矯正させられているアンジェラとは偉い違いです。

もしかしたら、今回はあんなアマチュア感満載のモノ作りを見せたかったのかもしれません。

これこそがクリエイティブの原風景だ!」みたいな(笑)。

結局PVは失敗でしたけど、なんか前衛的な感じがして個人的には嫌いじゃなかった(笑)。

余談ですが、PVアイデアを出す時の小ネタもまた細かいですね。

キャロルのアイデアは何かとマイケル・ジャクソンで、チューズデイはホイットニー・ヒューストン。

彼女達の趣味嗜好がよくわかります。

ロディの方は…ただのアニヲタだな(笑)。

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“詐欺”を働くAI「イデア」

キャロル&チューズデイ、第4話、イデア

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

今回のキーパーソン(?)であり、最終的にキャロルとチューズデイ達のPV撮影を台無しにしてしまうのがAI詐欺師のイデア。

言っていることはいちいち立派だけど、やたら考えが甘いのは初めからPVを完成させる気がなかったからですね。

こんな性質の悪いポンコツが普通に出回っているなんて大丈夫か(笑)。

それにしても、作中の世界ではイデアみたいに普通にコミュニケーションが取れるAIも多く出回っているようですね。

というか、ちゃんとAIがキャラクターとして登場したのが今回が初めてでしたね。

今までもAI自体は登場していましたが、どちらかというとディスプレイに表示されるプログラムみたいな感じで、イデアみたいなAIがいることはちょっと意外でした。

というかやたら人間臭いAIもいるんですね(笑)。

人間に使われる道具であることがAIのアイデンティティの一つかと思いますが、それを初めから放棄しているなんてなかなかです(笑)。

実はイデアは超高性能AIなのではなかろうか…(笑)。

ただ、イデアを見ていると作中のAIへの印象が変わりますね。

これまではAIというと「人間から音楽を奪っている存在」みたいなイメージがありましたが、実際は人間と軽妙なコミュニケーションも取り、一緒にPV撮影もできる存在だってことがわかります。

そう考えると、第4話で描かれていたのは「人間とAIのコラボレーション」といえるのかもしれません。

まぁイデアにキャロルとチューズデイ達が騙されたという結末でしたけど(笑)。

でも第4話を見ていると、この作品は「AIが音楽(あるいはアート)を作るより、人間が作る方がいい!」という結論を選ばない感じがしますね

むしろ「人間とAIが共に協力して音楽を作っていく」ような結論を目指していく…そんな予感がしますね。

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ガスの元妻マリー

キャロルとチューズデイ、第4話、マリー

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

今回登場したもう一人のキーパーソンがガスの元妻であるマリーです。

腕利きのヘアメイクアップアーティストであるマリーですが、なかなか頼りがいのある姐さんって感じがカッコいいですね。

それに元旦那と同じような髪形をしているところもご愛敬(笑)。

ガスとは現在も良好な関係であり、普通に協力してくれるマリーですが、別れた理由がちょっと切ないですね…。

一度はガスと結婚したマリーですが、実は彼女は同性愛者でした(ガスと結婚しているから両性愛者が正確かな?)。

PV撮影を通じて再びガスと良い仲にはなるものの、結局マリーはスタイリストのアンヌと再婚する道を選びます。

うーん…ガス涙目(笑)。

あの様子だとガスはマリーに未練タラタラのようでしたしね。

まぁマリーはガスの「才能を見抜く才能」を評価していましたし、音楽を愛する彼の良き理解者ですから、惚れるのは無理ないですよね。

それにしても昔のガスはちょっとカッコよかったな(笑)。

後、アルバシティは当たり前に同性婚ができる場所のようですね

この辺りの設定は多様性が課題になっている今の世の中のトレンドを抑えている印象です。

Netflixを通じて全世界に配信しているだけあって、結構その辺は意識している感じですね。

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『キャロル&チューズデイ』4話感想

キャロル&チューズデイ、第4話、イデアにみんな激おこ

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

基本的にはドタバタコメディな印象でしたが、合間合間のキャラクターのやり取りが印象的な第4話でした。

PV撮影をする回のタイトルが「Video Killed the Radio Star」というのも、なかなかひねりが効いていますね。

もちろん今回歌われた「Hold Me Now」も良曲でした。

ってかあのPVと合っていたな…(笑)。

なんていうか、大学のサークルで色々作っていたころを思い出しちゃうな(笑)。

さて、次回は再びキャロルとチューズデイ達が売り出しに奮闘する一方で、今回出番がなかった様々なキャラクターにも動きがみられるようです。

一体どうなるのか、期待ですね。

キャロル&チューズデイ感想・考察・解説記事まとめ【キャロチュー】
『キャロル&チューズデイ』の記事を毎話更新していきます。 皆様こんにちは。...
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コメント

  1. ひろ より:

    こんにちは ひろです。
    今回 PV(MV)つくって大失敗するわけですが、考えてみたらこのアニメ自体がMVみたいなものでしょうね。
     全世界向けということで、日本人にはあまりなじみのないことでも世界的には当たり前になっている概念(同性婚等)をちりばめることで、近未来的な設定(火星移住やAIとの共生)に違和感を持たせないようにしているのではと思いました。AIとの共生については、日本の少子高齢化対策の一つの可能性を示唆しているように思います。
    次回からの展開が楽しみです。

    • gato より:

      ひろさんコメントありがとうございます!

      >このアニメ自体がMVみたいなものでしょうね。

      元々渡辺信一郎はBGMや挿入歌にもこだわりを持つ監督であるため、「アニメ自体がMV」というご指摘は理に適っているかもしれません。

      『カウボーイビバップ』がそうですけど、曲やシチュエーションありきで物語を作っている印象が強い回もありましたしね。

      >日本人にはあまりなじみのないことでも世界的には当たり前になっている概念(同性婚等)をちりばめることで、近未来的な設定(火星移住やAIとの共生)に違和感を持たせないようにしているのではと思いました。

      AIや火星移住といった技術的・環境的な部分ではなく、社会制度や価値観も先進的にするSFはアニメだとあまり見られないかもしれません。

      日本のSFは伊藤計劃や虚淵玄みたいにディストピア的な近未来を描くことが多いですが、今作はちょっとユートピア的な感じがしますね。

      まぁ『キャロル&チューズデイ』はエンタメよりの作品なので、これくらいユートピアな感じがちょうどいいのでしょうけど。

      後、同性婚に関しては確かに日本ではあまり馴染みがないから、ある意味近未来的に見えるかもしれません。

      ただ日本は欧米ほどポリティカル・コレクトレスの議論が盛んではないので、それもあって真新しくみえるのかもしれません。

      日本では同性愛は「BL」とか「百合」みたいな文脈で回収されますからね。

      >AIとの共生については、日本の少子高齢化対策の一つの可能性を示唆しているように思います。

      今の所『キャロル&チューズデイ』ではやや特殊なAIばかりが出きているので(特にイデア笑)、どれだけ渡辺信一郎がAIが浸透した社会を想定しているかはわかりませんが、AIの共生は間違いなく今後のアニメでも多く使われる課題になるでしょう。

      それに『マクロスプラス』ではシャロン・アップル(シャロンは色々複雑ですが)を悪役にして終わらせた渡辺信一郎が、今回はAIとの共生を描いてみせる…という構図になってくれた方が個人的には好みです(笑)。