キャロル&チューズデイ感想・考察・解説記事まとめ【キャロチュー】

『キャロル&チューズデイ』の記事を毎話更新していきます。

キャロル&チューズデイ1話感想・考察・解説!キャロルとチューズデイの過去とは?【キャロチュー】
皆々様こんにちは。 『キャロル&チューズデイ』の担当をさせていただいているgatoです。 4月11日より『カウボーイ...

皆様こんにちは。

今回からBONES20周年+フライングドッグ10周年を記念する作品『キャロル&チューズデイ』の担当になりましたgatoです。

こちらの記事では、『キャロル&チューズデイ』の各話について考察・解説をした記事をまとめていきます。

以降は放送開始にあたり、現段階で出ている情報や今後の展開につながりそうなポイントについて記していきます。

今回はオリジナル作品であるため原作の類はありませんが、その分先の読めない面白さがありますね(笑)。

それでは一度色々整理してみましょう。

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『キャロル&チューズデイ』とは?

『キャロル&チューズデイ』は『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』、『マクロスプラス』などといった名作を世に送り出してきた渡辺信一郎の新作です。

『キャロル&チューズデイ』のあらすじは「火星の都市である『アルバシティ』を舞台に、ミュージシャンを夢見るチューズデイとキャロルが出会い、共に夢を追っていく」というもの。

渡辺信一郎といえば「スタイリッシュかつ洗練された劇伴音楽」、「斬新な演出」、「トリッキーなSF要素」、「過去の映画を連想させるギミック」といった様々な特徴がありますが、このあらすじの段階で彼らしさをかなり感じますね。

まず主人公の二人が「ミュージシャンを夢見ている」という時点で音楽がかなり重要なファクターになっていますし、舞台が火星という段階でSF要素も結構取り入れられる雰囲気がありそうです。

おまけに今回はキャスティングも豪華です。

主人公にはチューズデイ役に市ノ瀬加那、キャロル役に島袋美由利といった若手を配しつつ、その脇を固めるのは大塚明夫、堀内賢雄、入野自由、宮野真守、坂本真綾、宮寺智子などといったベテランから中堅までの実力派を配置しています。

大塚明夫や堀内賢雄、坂本真綾は過去の渡辺信一郎作品にも出演しているため、渡辺信一郎ファンにとっては嬉しいキャスティングではないでしょうか。

個人的には山寺宏一がどっかに顔を出さないかなと思ったりしますが(笑)。

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物語のポイントは音楽?

キャロル&チューズデイ チューズデイ

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

正直『キャロル&チューズデイ』のあらすじを見る限り、物語自体はわりかし王道になっている予感がします。

公式サイトを覗いてみると、お金持ちのお嬢様であるチューズデイと施設育ちのキャロルがミュージシャンを目指して奮闘しつつ、様々な人に出会って彼女達なりの「音楽」を見出していく…というストーリラインになっている印象ですね。

『カウボーイビバップ』でジャズとSF、『サムライチャンプルー』でヒップホップと時代劇を組み合わせていた渡辺信一郎にしては、個人的にはこのストーリーラインはちょっと王道過ぎるイメージがあります。

ただ、個人的に気になったのがキャラクターのプロフィール。

公式サイトをご覧になっていただければわかりますが、キャラクターの好きな音楽に「ビヨンセ」や「アデル」などといった実在するミュージシャンの名前が挙げられているんですよね。

このパターンは今までの渡辺信一郎の作品では見られなかった印象があります。

また、好きな音楽のジャンルやアルバシティの描写、キャラクターのデザインを見ていると、今のアメリカにかなり寄せている印象です。

もしかしたら『キャロル&チューズデイ』は2人の少女の夢を追うばかりでなく、アメリカの音楽事情を反映させている物語なのかもしれません。

そもそも渡辺信一郎は『マクロスプラス』でシャロン・アップルという人工知能の歌姫を登場させるなど、将来的に初音ミクのような歌姫が登場することを予見しているかのような物語を作るなど、なかなか鋭い着眼点の持ち主です。

おまけに『キャロル&チューズデイ』は「AIが音楽を作る時代になっている」という設定もあるとのこと。

この点はどこか『マクロスプラス』を彷彿とさせますね。

『キャロル&チューズデイ』は一見すると最近多い「アイドルもの」という感じがしますが、実際は新たな観点で「音楽」を語る物語なのかもしれません。

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歌手にも注目!

キャロル&チューズデイ キャロル

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

今回は音楽がテーマだけあってチューズデイとキャロルの歌にも注目です。

チューズデイの歌唱担当がセレイナ・アン、キャロルの担当がナイ・ブリックスというアーティストですが、前者はアメリカ人と日本人のハーフ、後者はアメリカで実際に活躍している歌手です。

よくあるアニメの歌唱担当というと、基本的には日本のアーティストがやるイメージがありますが、『キャロル&チューズデイ』に関してはなんとアメリカにルーツがある、あるいはアメリカで実際に活動しているアーティストが抜擢されています。

ナイ・ブリックスにいたっては日本語が全くできないらしく、来日も初めてだったようです。

この辺りも渡辺信一郎のこだわりがうかがえますね。

実際の歌もなかなかのクオリティでついつい仕事を忘れて聴いてしまいました(笑)

どんな歌が作中に出てくるかも注目ですね!

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『キャロル&チューズデイ』放送前感想

キャロル&チューズデイ チューズデイ

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

これまで様々な異色の作品を世に送り出してきた渡辺信一郎ですが、『キャロル&チューズデイ』は彼の作品とは思えないほど純粋な雰囲気がありつつも、並々ならないこだわりを感じさせます。

おまけに『キャロル&チューズデイ』はBONES20周年とフライングドッグ10周年を記念した作品です。

思いもよらない発見がある可能性が高いので、しっかり視聴していきたいと思います。

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コメント

  1. 素敵な名無しさん より:

    音楽と、女性のサクセスストーリーなんだから、「アメリカが舞台でよくねぇ?」と思った。
    想像の世界より現実世界で物語を作ったほうが人間ドラマを濃密にしやすいからね。
    しかし、多分スパイスに社会問題を取り入れるとややこしい問題が出てくるか。
    (アメリカ人が作るアメリカ映画じゃないからね。日本人がアメリカ人を批判する事になるか)
    アメリカっぽい火星を舞台にしたほうが自由に作れるね。

    • gato より:

      >素敵な名無しさん

      コメントありがとうございます!

      >音楽と、女性のサクセスストーリーなんだから、「アメリカが舞台でよくねぇ?」と思った。

      確かに「アメリカンドリーム」って言葉もあるくらいだからサクセスストーリーの舞台としてアメリカはうってつけかもしれません。

      それに渡辺信一郎は劇場版の『カウボーイビバップ』の冒頭でアメリカっぽい描写を作っていましたので、元々好きなモチーフの一つなんでしょうね。

      そもそも『キャロル&チューズデイ』はNetflixがバックにある作品でもあるので、世界のアニメファンを視野に入れているからこそ、アメリカっぽい火星になったとも考えられますね。

      >多分スパイスに社会問題を取り入れるとややこしい問題が出てくるか

      確かにここは結構センシティブな問題かもしれませんね。

      作っているのが日本人である以上、アメリカの社会問題を入れるとただ日本人がアメリカを批判しているような構図になりそうです。

      ただ、2018年のグラミー賞を獲得した「This is America」のPVは社会問題(主に人種差別)を存分に入れ込んだ内容で話題になりましたが、監督したのは日系人のヒロ・ムライでした。

      それでも絶賛されていたようですから、他の人種が批判してくることに対してアメリカは意外と寛容なのかもしれません。