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SSSS.DYNAZENON 1話感想・考察・解説!ガウマはアカネと関係がある?【ダイナゼノン】

皆々様こんにちは。

『SSSS.DYNAZENON(以下『ダイナゼノン』)』の担当となりましたgatoです。

いよいよ始まった『ダイナゼノン』。

2018年に放送された『SSSS.GRIDMAN』と世界観を共有し、同じ『電光超人グリッドマン』を原作としている今作。

放送前はほとんど情報がなく、一体どんな作品になるか見当もついていませんが…。

放送された第一話は色々興味深い描写が盛り沢山でした。

早速振り返っていきましょう。

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怪獣使いってなに?

『ダイナゼノン』、第1話、ガウマ

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

今作でやはり一番気になるのが自称「怪獣使い」のガウマと彼が駆るダイナゼノン。

ここでは両者を色々掘り下げてみましょう。

ガウマ参上

『ダイナゼノン』、第1話、汗をかくガウマ

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

意味深に登場した矢先に真っ先に空腹になって倒れた怪獣使いことガウマですが…結局どこから来たのか、どんな奴なのかはよくわからなかったですね(笑)

とりあえず助けてくれた蓬への恩返しを第一に抱える誠実な人間のようですが、やることなすことトリッキーで…格好も相まって色々誤解されそうな奴でしたね(笑)

そんなガウマですが、「怪獣使い」を名乗っているわりにはとりたてて怪獣を操る能力があるようではありませんでした。

ただ、本人曰く「怪獣を掴む」能力があるとか。

力が弱っていたために発動こそしませんでしたが、本来なら彼は怪獣に対して特別なアプローチができる存在のようです。

ガウマが持つ能力の詳細は不明ですが、彼を見ていると個人的にアンチを連想しました。

まあ目つきの悪さや空腹で行き倒れていたというところ、餌付けした相手に懐くところとか、一本気だけど大切な人への思いやりがある点といった表層的な面だけですけど(笑)

それに力を失くしてやってきたという点を見ると、グリッドマン的な要素も垣間見えますしね。

ただ、アンチは最終的にグリッドマンの一部となって復活したので、ガウマをアンチ+グリッドマンとして見るのもありっぽいです。

また、冒頭でガウマが堤防を上って蓬達が住む街に入ってくる描写は、それとなく彼が「外部から来た存在」だと示しているような気もします。

まぁダイナゼノンを使っている段階で彼があの世界におけるイレギュラーであることは自明なんですけども(笑)

ダイナゼノン起動!

『ダイナゼノン』、第1話、ダイナゼノン

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

今作に登場するヒーローであるダイナゼノンですが…これも謎だらけ(笑)

そもそも使用者であるガウマでさえも名前を知らなかった+動かすのが初めてだったですからね(笑)

また、4人乗りのわりには蓬達がコクピットを触らなくても動いていたり…もう意味がわからない(笑)

とりあえずコメントいただいたようにダイナゼノンの元ネタはグリッドマンのアシストウェポンのようなので、グリッドマンに由来する存在のようですが…。

また、ダイナゼノンがガウマの持っていた無着色のフィギュアのようなものから出てきた場面は意味ありげですね。

個人的にフィギュアというと前作のアカネが怪獣を出現させる際に作っていたことを思い出します。

まぁ第1話なんで好き勝手に言わせてもらうなら、ダイナゼノンは実はアカネがグリッドマン(あるいは新世紀中学生)と作ったもので、その力をガウマに与えている…みたいな感じだったりして…。

この仮定通りなら、コンピュータ・ワールドを支配し、最終的に破壊しようとした神たるアカネが次は蓬達の世界(コンピュータ・ワールドであったとして)を守るために戦っている…みたいな解釈ができなくもない(笑)

まぁこの辺は追々じっくり詰めていきましょう(笑)

怪獣はどこから来たのか

『ダイナゼノン』、第1話、怪獣

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

『ダイナゼノン』は前作に引き続いて怪獣が出てくる作品ですが、やはりその正体は気になるところです。

『SSSS.GRIDMAN』はアカネが創る怪獣がほとんどでしたが、今回は彼女が作っている様子はありませんでした。

しかしガウマが「あいつら」と口にしていたことから、あの怪獣が人為的に…それも複数の人間の組織に作られていることは間違いないようです(実際、デザインもそれっぽかったですからね)。

原理こそ不明ですが、怪獣が何者かによって産み出されている点は前作と同様でしょう。

また、PVに出てきた「怪獣もどき」という言葉もこの「人為的に生み出された怪獣」を指している可能性が高そうですね。

「あいつら」と聴くとPVに出てきた白装束の人達を個人的に連想しますが…元々怪獣が生み出される過程にはアレクシス・ケリヴがいましたし、この辺はちょっと様子を見ましょう。

ただ、冒頭で何者かが真珠のようなものを街にばらまいている場面がありましたが、意味深に描写されているところを見ると、何やら重大な行為のようですね。

今回登場した怪獣が起こした物体を浮遊させる現象の際の発光と真珠のようなものが散らばる描写が似通っていましたが、もしかして怪獣を作るプロセスなんですかね?

もう少し深読みするなら冒頭で一瞬挿入された「Scarred Souls Shine like Stars」という言葉。

『SSSS』の元ネタっぽいですが、直訳すると「傷付いた魂達は星々のように輝く」といった具合でしょうか。

前作の怪獣がアカネの精神的な要素を反映することがあったことや、ばらまかれた真珠のようなものが夜空の星のように見える場面があったことを踏まえると、これも今作における怪獣とつなげることができそうです。

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巻き込まれてしまった少年

『ダイナゼノン』、第1話、蓬

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

行き倒れになっていたガウマを助けてしまったばかりに彼に付きまとわれてしまうことになる(笑)主人公の蓬。

そんな彼ですが、色々訳ありな感じがしそうですね。

蓬はシングルマザー+祖母との3人暮らし(詳細は後でやります)、夜にバイトでコツコツお金を稼いでいるところを見ると勤勉な学生のような印象があります。

他方で授業中は詰まらなさそうな顔で物思いに耽っていたり、母の再婚相手と思しき上条からもらった祝い金を募金箱にねじ込むなど、少し(?)ささくれた一面がある模様。

少なくとも母の再婚には内心反発していることが窺えます。

ただ、夢芽が待ち合わせに来なくても40分律儀に待ち続けたり、ドン引きしながらも行き倒れのガウマを助けたりと、かなりのお人好しであることも窺えます。

思春期らしい潔癖さを持ち、鬱屈した感情を抱えながらも、優しい心根だけは隠せない…それが現時点での蓬の印象ですね。

余談ですけど、「蓬」って字は草かんむりに逢うって書くんですよね。

今作は蓬がガウマと出「逢う」ことで物語が始まる…って考えると、なんか意味深(笑)

今作の主人公とヒロインである蓬と夢芽、それぞれの名前に草かんむりがあることもなんか気になるんですけども(笑)

まぁこの辺は小話だと思って(笑)

小話ついでに、蓬が受けていた授業に出た「ストア派」と「エピクロス派」って言葉ですが、これは古代ギリシャ哲学の学派を示す用語です。

ストア派が運命の克服を目的とし、禁欲と行動を重視する学派に対し、エピクロス派は快楽と心の平穏を重視する学派(単なる快楽主義ととられがちですが実際は違います)って感じです。

僕は寡聞にして詳しくは語れませんが、通俗的に解釈するなら「運命に抗うか、受け入れるか」が物語の根幹にあることを暗に示している感じがします。

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約束を守れない少女

『ダイナゼノン』、第1話、夢芽と知恵の輪

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

今作のヒロインはどこかアンニュイな雰囲気を漂わせる夢芽ですが、彼女に関して気になることが色々ありました。

約束を破る病気

『ダイナゼノン』、第1話、夢芽

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

夢芽の最大の特徴といえば、やはり約束をしておいて平気で破る点でしょう。

第1話の描写を見る限り、夢芽は誰かれ構わず約束(待ち合わせ)を取り付けてはそれを破るという行為を繰り返している模様。

実際、約束を破ったことで2年の先輩に問い詰められていますが、反省はしておらず、蓬に対しても平然と「私はどうかしてるんだよ」と言い放っています。

ただ、夢芽のこの行為にそこまで悪意があるようには感じられませんでした。

実際、蓬の時は夢芽は待ち合わせ場所の近くには来ており、まるで待っている蓬を観察しているような様子でたたずんでいました。

そして蓬と約束する際、「蓬なら私の話を聞いてくれると思った」「私のいうことを信じれない?」と口にしています。

これらを統合すると、夢芽は「自分を信じて話を聞いてくれる相手が本当に来てくれるのか、待ち続けてくれるのか」を試しているような気がします。

まぁ勝手といえば勝手ですが(笑)、夢芽は夢芽なりに自分のなかにあるモヤモヤを解消してくれる誰かを待ち続けている…前作のOPになぞらえるなら「退屈から救ってくれる人」を待っているのではないでしょうか。

ただ、親友と思しき鳴衣はそのポジションではないのかな…。

前作は六花とアカネの友人関係が重要なエッセンスになっていましたが、今回はどうなんでしょうかね。

姉と知恵の輪

『ダイナゼノン』、第1話、カナと南家

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

夢芽のパーソナリティを語るうえで欠かせないのが、恐らく夭折したと思しき姉の香乃と知恵の輪です。

香乃はどうやら数年以上前に(少なくとも2015年頃に)命を落としているようですが、彼女に対して夢芽は蟠りを抱いている様子。

わざわざ彼女と同じ高校に入った辺り、夢芽にとって香乃は憎い相手ではないようですが、カレンダーの定期演奏会を指して「来てほしいんだ」といった香乃の台詞に対して夢芽が「なんで」と呟いたシーンを見ると、香乃は夢芽が理解できないシチュエーションであの世にいった可能性がありそうですね。

それこそ自害とか…。

だとしたら、夢芽が話したいことは香乃に関することかもしれません。

後、香乃の形見である知恵の輪。

あの形状もまた意味深ですが、個人的に重要なのは知恵の輪が解かれていないことだと思います。

つまり、あの解けない知恵の輪は夢芽の中にある整理しきれていない感情(それも香乃に対する)を暗示しているのではないでしょうか。

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安らげない家

『ダイナゼノン』、第1話、ご祝儀

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

個人的に『ダイナゼノン』で印象的だったのは蓬と夢芽の家族の描写でした。

ここではその辺を掘り下げていきたいと思います。

麻中家

『ダイナゼノン』、第1話、麻中家

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

色々鬱屈した一面を見せる蓬ですが、あの家庭環境を見るとちょっと納得してしまいますね。

シングルマザーである母親が上と再婚しようとしていそうなのもそうですが、同じくらい気になったのは祖母の存在。

一瞬の登場でしたが、蓬の母親とのやり取りを見ていると、どうやら祖母は耳が遠いだけでなくちょっとボケているようです。

そうでなくても、蓬の母親と祖母は仲がいいという感じでもなさそう…。

いずれにせよ、蓬の母親はそんな祖母より再婚相手とのディナーを優先していることが窺えるんですよね。

これだけ見るとあの家庭環境ってあまり健全でない感じがする…。

蓬も蓬で、祖母に一瞥もくれずに母親と外出しているところを見ると、家族との関係は特別良好ってわけでもなさそうですね。

これを踏まえると、蓬がバイトのシフトを増やしているのは親孝行というよりも、あの家から出て自立したいという気持ちが優っている可能性もなくはなさそうですね。

後、気になるのが蓬に父親がいないという点。

離婚なのか、先立たれたのかは不明ですが、蓬の家庭はどこか欠落していることが父の不在によって端的に示されている気がします。

南家

『ダイナゼノン』、第1話、南家

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

夢芽の家は香乃が夭折しているという点に加え、両親の仲がよろしくないことが窺えました。

夕食の場面が特に顕著ですね。

一家全員は揃っているのに、夢芽の父はさっさと先に食べて、居間でテレビを見ながらビールを飲んでいる始末。

おまけに夢芽が香乃の部屋に行った後、タイミング良く両親が口論するなど、不穏な空気を漂わせています。

一家団欒ができるのにやらないところを見ると、夢芽の家族はわりと崩壊に近い状態の予感がしますね。

そして香乃が逝って大分年月が経っているにも関わらず、部屋がそのままになっていることが南家の不穏の根源のような気がします。

よーく見ると段ボールが置かれているので片付けようとしたのかもしれませんが、結局物はそのままで、香乃が使っていたデスクは手つかず。

夫婦の口論でも香乃の部屋を片付けるかどうかでもめていましたが、どうやら香乃の不在を受け入れきれていない様子ですね。

さて、ここまでを踏まえると、南家と麻中家の共通点は「家族の誰かがいないこと」といえます。

そしてそれぞれの家の不穏さはその家族の不在に起因していると見ることができそうですね。

まぁ情報が少ないのでちょっと穿った見方していますが…それぞれの家族の行く末も注視したいところです。

無職と不登校

『ダイナゼノン』、第1話、ちせと暦

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

登場人物の中でも異質だったのか暦とちせです。

大人の暦と幼女のちせが同居している段階でちょっと通報ものですけど(笑)、どうやら二人はいとこ同士の模様。

おまけに前者は無職、後者は不登校と社会からドロップアウトしてしまっているようですね。

というか、無職と不登校という状況に引っ張られがちですが、いとこ同士で同居って結構レアなシチュエーションですよね?

おまけに法事=親戚が集まる行事を嫌がるなど、暦とちせはそれぞれ家族から距離を置いている様子が窺えます。

これに南家と麻中家の様子を含めると…暦とちせもまた、家族に問題を抱えている人物と捉えられそうです。

後、ちせが自分のいとこを「先輩」と他人行儀に呼ぶのも気になるんだよなぁ…。

これも家族の問題に起因することだろうか…。

この世界は現実か

『ダイナゼノン』、第1話、ガウマと世界

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

やはり『SSSS.GRIDMAN』と同じ世界観であるなら、気になるのが作中の世界は仮想世界=コンピュータ・ワールドであるかどうか、そして登場人物はレプリコンポイド(人口生命体)であるかどうかでしょう。

もちろん第1話で答えが出てくることはありませんでしたが(笑)、個人的に色々示唆的なものはありました。

まずは演出。

『SSSS.GRIDMAN』はBGMがほとんどなく(どこからともなく聞こえる合唱曲くらい)、グリッドマンと怪獣が戦う場面でBGMが添えられるという演出がされていました。

個人的にこれは内向的な世界(コンピュータ・ワールド)に外部から来た存在(グリッドマン)が登場することで、内(仮想)と外(現実)が交差することを印象付ける演出だと思っています。

これだけで見るなら、『ダイナゼノン』で蓬達が暮らす世界はコンピュータ・ワールドである可能性が高そうですね。

前作にも登場したスペシャルドッグが出てきたり、蓬達が通う高校が「フジヨキ台」とツツジ台を連想させる名前だったりする点もなんとなく示唆的です。

他方で、蓬や夢芽の家族の描写が妙に生々しいところが少し引っかかるんですよね…。

前作はあまりそういう生々しい環境が描かれる場面があまりなく、何者かが設定したレプリコンポイドにしてはリアリティがありすぎる感じがします。

そう考えると、作中の世界は現実世界という答えもなくはない…。

まぁ前作の後にコンピュータ・ワールドが独自に進化し、現実世界と遜色ない形になっている…なんてトリッキーな答えもありそうですけどね。

今はこっちの説を取っておいた方が安全か(笑)

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ダイナゼノン第1話感想

『ダイナゼノン』、第1話、夢芽と鳴衣

©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会

いやぁ、面白いポイントが多すぎて長くなった(笑)

こんな文字数になるとは(笑)

まぁ第1話なので遊びも兼ねて気になるポイントを拾いまくっただけですが(笑)

個人的に怪獣使いガウマと怪獣、ダイナゼノンを巡る事柄はもちろん、蓬達が抱える家族の事情の動向にも注目したいところ。

とりわけ後者は前作にはないエッセンスなので、どう料理するか楽しみですね。

それでは次回の記事でお会いしましょう。

▼ダイナゼノンの記事はこちらにまとめてあります

SSSS.DYNAZENON 感想・考察・解説記事まとめ【ダイナゼノン】
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コメント

  1. 名無し より:

    アンチはグリッドマンの一部になったのではなく、
    グリッドマンをコピーして「もう一人のグリッドマン」に進化したんですよ
    だからグリッドマンたちが去った後もアノシラス親子に助けられたアンチはツツジ台に残ったんです
    なおアンチが変身したグリッドナイトは特撮の電光超人グリッドマンに登場する予定でしたが話数の問題で没になった追加ヒーローが元ネタです

    ガウマは確かにアンチに性格が似てますが、「怪獣」ではなく「怪獣使い」と名乗ってるので、誰かに生み出された存在だとしてもアンチとは別物だと思います
    アカネは現実世界に帰還したので、コンピューターワールドには関わらない気もしますが、特撮のグリッドマンで怪獣を生み出していた藤堂武史は最終回で改心し、後に雑誌連載でグリッドマンの弟グリッドマンシグマと合体し変身しているという前例があります

    また上記のグリッドマンシグマが登場した「電光超人グリッドマン魔王の逆襲」では次元を越えて怪獣がコンピューターワールドから現実世界に出現してるので現実世界が舞台の可能性もあります
    フジヨキ台がツツジ台を連想させる名前なのは、全くその通りだと思うので、あくまで可能性の話ですが

    そもそもコンピューターワールドは特撮の方でのグリッドマンでも割と謎の多い世界で、コンポイド・ユニゾンと呼ばれる人型の電子生命体やアノシラスのような怪獣が自然発生してる事が確認されてます
    レプリコンポイドは「人造のコンポイド」って事で、自然のコンポイドも存在してるわけです
    特撮のグリッドマンでも一話しか登場しなかったので詳しい事はなにもわかりませんがW

    • gato より:

      名無しさんコメントありがとうございます!

      >アンチはグリッドマンの一部になったのではなく、グリッドマンをコピーして「もう一人のグリッドマン」に進化したんですよ

      あぁ、グリッドナイトになった過程ではなく、ラストで裕太やマックス達と同時にアンチがアクセスフラッシュしてグリッドマンが登場した場面を「一部になった」と表現していました(適切な表現に悩んでいましたが、ウィキがそう書いていたのでひとまずそれに倣った次第です)。

      まぁアンチはそもそもグリッドマンの要素を持っていたようなので、単純にグリッドマンの要素を取り入れた怪獣といっていいものか迷ってしまうところがありますが(笑)

      >ガウマは確かにアンチに性格が似てますが、「怪獣」ではなく「怪獣使い」と名乗ってるので、誰かに生み出された存在だとしてもアンチとは別物だと思います

      あぁ、別段ガウマ=アンチといっているわけではなく、ガウマがアンチを連想させるという意味合いで書いていました(紛らわしかったらごめんなさい)

      まぁ前述したようにアンチは単純に怪獣と呼称していいのか悩ましいところがあるので、ガウマの正体如何ではアンチに近しい存在といえるかもしれませんが…。

      ひとまずはそこにこだわらずに見ていこうと思います(まだ全然情報ないし笑)

      >アカネは現実世界に帰還したので、コンピューターワールドには関わらない気もしますが、特撮のグリッドマンで怪獣を生み出していた藤堂武史は最終回で改心し、後に雑誌連載でグリッドマンの弟グリッドマンシグマと合体し変身しているという前例があります

      グリッドマンに弟がいたとは(笑)

      アカネ=武史で、その前例があるならコンピュータ・ワールドに帰ってくる可能性もゼロでありませんが…。

      よくよく考えるとアカネが再びコンピュータ・ワールドに介入してくるってのは少し安直な解釈でしたね(笑)

      >また上記のグリッドマンシグマが登場した「電光超人グリッドマン魔王の逆襲」では次元を越えて怪獣がコンピューターワールドから現実世界に出現してるので現実世界が舞台の可能性もあります

      うーん、僕が「作中の世界が現実世界の可能性がある」と断言し辛いのはメタ的な理由なんですよね。

      前作の最終回でアカネが現実世界に帰還した際の演出として実写が用いられましたが、だとしたら作中における現実世界は実写で表現するものになるんですよね。

      だから最初から最後までアニメになっていた第1話だけを見て現実世界というのは…ちょっと様子を見たいです(笑)

      ただ、原作で次元を超えて怪獣が現実世界に出現した実例があるなら、現実世界の可能性はわりと濃厚ですね。

      >そもそもコンピューターワールドは特撮の方でのグリッドマンでも割と謎の多い世界で、コンポイド・ユニゾンと呼ばれる人型の電子生命体やアノシラスのような怪獣が自然発生してる事が確認されてます

      原作で謎が多いんだったら解釈が難しいなぁ…(笑)

      でも、仰るように人型の電子生命体(自然のコンポイド)や怪獣が自然発生する世界なら、コンピュータ・ワールドに自然発生した限りなく現実世界に近いものとして蓬達の街が生まれても不思議ではないのではないか…なんて思ったり(笑)

  2. 名無し より:

    考察が捗る内容でしたね!
    個人的には、仮想世界から現実世界への侵攻かもなーと感じました。
    ガウマが堤防を乗り越えて来る描写が上層の世界へ登っている様に感じ、堤防が仮想と現実を分ける境の役割を持っているので?と思いました。また、ダイナゼノンの顕現の際に最初ホログラムチックだった点と特撮のグリッドマンで怪獣が現実世界に実体化しようとした回があった気がしたのもこの考察に至った理由です。
    ssssグリッドマンの最後のアカネの実写については視聴者に理解しやすい様にするための演出的な面が強い様に感じました。
    でも、私はこういった考察でまともに当たったことないので、自信はありません

    • gato より:

      名無しさん(一つ目の方とは別の方ですよね?)コメントありがとうございます!

      >個人的には、仮想世界から現実世界への侵攻かもなーと感じました。

      堤防の解釈はなるほどと思いました。

      下部構造(といっていいのか?)であるコンピュータ・ワールドから現実世界へ昇っていく…と考えるとしっくりくるものがあります。

      記事でも触れましたが、僕自身単純にコンピュータ・ワールドの内部での話と断定できないと感じているので、正直フジヨキ台が現実世界の可能性は十分にあると思います。

      でもやっぱり前作のラストの演出がネックで(笑)

      仰る通り、あくまで理解しやすくするための演出の一環とはいえますが、前作では実写だった現実世界がアニメになると世界観の一貫性が崩れる気がしてまだ肯えない感じがするんですよね(笑)

      まぁこれは個人的なこだわりみたいなものなので些末ですし、今作の描写次第では例え作中の舞台が現実世界でも、また新しい面白さが出てくるかと思います。

      >でも、私はこういった考察でまともに当たったことないので、自信はありません

      お気になさらず!

      僕も別に的中率が高いわけでもないですし、答え合わせに終始する考察にあまり意味はないと思うので(笑)

      それに今回の記事も第1話だからとりあえず色々書いてみただけで、どれが引っかかるかもわかんないですしね(笑)

      色々種をばら撒いた方が話が広がる気がするかやってみたようなとこもありますし(笑)

      僕も色々気づくきっかけになるので、当たり外れを気にせず今後もコメントしていただけると幸いです。