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未視聴でもわかる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のネタバレ解説!内容おさらいまとめ【エヴァンゲリオン】

皆々様こんにちは。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』担当のgatoです。

本当は3,4,5月と記事を作成する予定でしたが、見事に『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開延期になってしまったのでいったん間を取ることにしました。

そんでもって今回お届けするのは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(以下『破』)』です。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の中でもダントツの人気を誇る『破』ですが、一体どんな作品だったのでしょうか。

早速振り返っていきましょう。

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とは

『破』、シンジ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

―――YOU CAN(NOT) ADVANCE.

『序』に続き、2009年6月27日に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の第二弾が『破』です。

テレビシリーズのリビルドの印象が強かった『序』と比べ、オリジナルキャラクターや使徒の登場、テレビシリーズと全く異なる展開もあって非常に話題となりまいた。

まさに従来の『新世紀エヴァンゲリオン』を『破』壊し、新たな次元に導いた作品だといえるでしょう。

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ネタバレあらすじ

『破』、アスカ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

ここでは『破』を各タームごとに区切って振り返っていきます。

プロローグ

『破』、マリ

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旧北極、ベタニアベースにて封印された第3の使徒が覚醒し暴走。

加持リョウジの指示を受けたエヴァンゲリオンパイロットである真希波・マリ・イラストリアスは、エヴァンゲリオン仮設5号機で応戦する。

マリはエヴァンゲリオン仮設5号機を自爆させながらも、辛うじて使徒を倒す。

ASUKA STRIKES!!

『破』、アスカ

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3年ぶりにシンジはゲンドウと共に故人である母親のユイの墓参りに来ていた。

その後、シンジはミサトと帰路につくも、そこで戦艦部隊と交戦する第7の使徒と遭遇する。

するとエヴァンゲリオン2号機を駆る式波・アスカ・ラングレーが登場。

アスカはエヴァンゲリオン2号機の機能を遺憾なく発揮し、第7の使徒を撃滅する。

その夜、帰宅したシンジはミサトからアスカが同居することになったと聞かされ仰天する。

瞬間、心、重ねて

『破』、加持

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

ある日、シンジ達は加持の案内で「日本海洋生態系保存研究機構」を見学する。

加持はシンジ達に様々な生命で満ち満ちていた海を見せたかったために、今回の見学を企画したのだ。

また、シンジは、ミサトもまた研究一筋だった父を苦手にしていたことを知る。

奇跡の価値は

『破』、第8の使徒

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衛星軌道上に第8の使徒が出現。

第8の使徒は一極集中したATフィールドを伴ってジオフロントに落下し、破壊しようとしていた。

ゲンドウと冬月が月基地への視察で不在のため、ミサトが作戦の全指揮を取る。

ミサトが立案した作戦はエヴァンゲリオン3機で直接第8の使徒を受け止めるというものだった。

シンジ、レイ、アスカはチームプレーで第8の使徒を迎撃し、見事作戦を成功させる。

作戦終了後、ゲンドウはシンジに「よくやったな」と声をかける。

WEAVING A STORY

『破』、アスカ

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第8の使徒殲滅後、アスカはシンジに関心を持つようになり、周囲の人間に対しても態度を軟化させるようになる。

他方でシンジは加持に農作業を手伝わされる。

加持はシンジをフォローしつつ、「葛城を守ってくれ」と告げる。

一方、レイは周囲の人間に挨拶したり、人知れず料理の練習をするなど変化が起こっていた。

同じように料理を練習していたアスカはミサトからレイが食事会を企画していることを知らされる。

AMBIVALENCE

『破』、アスカ

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エヴァンゲリオン4号機と北米第2支部ごと消滅する事故が発生し、それをきっかけにNERVにエヴァンゲリオン3号機が持ち込まれる。

代わりにバチカン条約によって「世界で唯一の居場所」である2号機を封印されてしまったアスカは不満を抱く。

レイは「エヴァに乗らない幸せがある」と諭すが、アスカは反発しレイを人形だと痛罵する。

だがレイに自分と同じように手に傷があることに気づき、アスカは彼女にシンジへの想いを問いただす。

ゲンドウと仲直りしてほしいと心から願うレイを見たアスカは、彼女がシンジを好きであることを見抜く。

アスカは3号機の起動実験の日が食事会と重なっていることを知り、自らテストパイロットに志願する。

アスカの真意を知ったレイは、彼女に感謝の言葉を贈る。

実験当日、アスカはミサトに他人と関わることが心地よくなったと語る。

「そっか…私、笑えるんだ」

その後、実験に臨むアスカに異変が起こる。

命の選択

『破』、3号機

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

3号機が第9の使徒に寄生されたことにより暴走。

対応にあたったシンジはアスカが乗っているために戦闘を拒否する。

だが、3号機殲滅のためにゲンドウはダミープラグを強制的に起動。

反発するシンジを無視し、ダミープラグに操られた初号機は3号機を破壊する。

男の戰い(前)

『破』、第10の使徒

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

第9の使徒との戦いの後、激怒したシンジは初号機を使って恫喝も、ゲンドウは意に介さず鎮圧させる。

捕らえられたシンジは釈放された際にエヴァンゲリオンパイロットを辞め、完全にゲンドウと決別する。

第三新東京市から出ることになったシンジだが、そこに第10の使徒が出現し圧倒的な攻撃力でジオフロントに迫る。

そんな中、マリが2号機を持ち出して出撃し、裏コード「ザ・ビースト」を発動させて第10の使徒を攻撃するも返り討ちに遭う。

だが、続いてN2航空誘導弾を持った零号機が登場。

「シンジがエヴァンゲリオンに乗らなくていいようにする」と誓ったレイが特攻を仕掛ける。

マリの協力を得てレイは第10の使徒のコアに肉薄するも、すんでの所で失敗。

レイは咄嗟にマリを庇い、N2航空誘導弾の爆発に巻き込まれてしまう。

男の戰い(後)

『破』、シンジとレイ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

葛藤を抱え、避難できないでいたシンジは大破した2号機に乗るマリと遭遇する。

マリに連れ出されたシンジは変わり果てたジオフロントの光景、そしてレイが零号機ごと第10の使徒に捕食される様を目撃する。

決断したシンジは再び初号機に乗ることを決意。

初号機を駆るシンジは第10の使徒を圧倒するも、エネルギー切れで窮地に陥る。

だが、レイ救出に執心するシンジに応えるかのように初号機は活動限界を超えて動き始める。

ヒトを超えた力を発揮した初号機は第10の使徒を一方的に倒し、コアの中からレイを助け出す。

シンジはレイを抱きしめ、食事会を企画してくれたことを感謝する。

エピローグ

『破』、カヲル

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

神に近い存在にまで進化した初号機によって、サードインパクトが起ころうとしていた。

世界が終わりを迎えようとする中、突如空から飛来した槍が初号機に突き刺さる。

サードインパクトが終息すると同時に、渚カヲルが乗ったエヴァンゲリオンMark.06が降下してくる。

「今度こそ、君だけは幸せにしてみせるよ」

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』解説

『破』、シンジ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

ここでは『破』について色々掘り下げていきますが、例によって『破』のストーリーに絞って解説したいと思います。

今回も印象的な設定が色々出てきますが、そこは一旦置いておきます(笑)

シンジとゲンドウ

『破』、シンジ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

『破』では第9の使徒戦までシンジとゲンドウの親子関係にかなりフォーカスが当てられていました。

第9の使徒の事件がなければ和解できるんじゃないかという段階までいったシンジですが、彼の設定で一つ大きく変更されていたのが愛用するカセットテーププレイヤーです。

『破』ではカセットテーププレイヤーは幼少期のシンジにゲンドウが残したものであり、シンジはこれを通じて「父親に守られている気がする」と語り、ゲンドウと対立した際はそれを捨てていました。

個人的にテレビシリーズではカセットテーププレイヤーはシンジの心情を象徴するアイテムでしたが、『破』においてはゲンドウとのつながり…あるいはゲンドウそのものを象徴するアイテムに切り替わっている印象です。

つまりシンジは屈折した態度を取りつつも、その実かなり父親を心の支えにしていたことがわかります。

新しいアスカ

『破』、アスカ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では様々なキャラクターのバックボーンや設定が変更されていましたが、その中でも一番変わっていたのがアスカです。

「惣流」から「式波」と名前が変わっただけでなく、加持に全く興味を示さない、トウジの代わりに3号機のテストパイロットを務めるなどかなり変わっています。

何より最も大きな変化の一つが、アスカの母親に関するエピソードが省略されていたことです。

また、アスカと母親の関係で象徴的に登場する人形も登場しますが、それも母親がアスカと誤認していたものではなく、アスカが自己問答する際に「自分」として用いられる形に変わっています(同じ「アスカ」の象徴であるところは興味深いですが)。

さらにテレビシリーズではあれだけ言い寄っていた加持に興味を持っておらず、ミサトへの嫉妬心を見せる場面もありません。

テレビシリーズでは険悪な関係になったレイに対しても最初はツンケンしながらも彼女のシンジへの気持ちを察し、食事会の日程を守るために自ら3号機のテストパイロットに志願するなど、温和な関係性になっています。

これだけ違いがあれば、「惣流・アスカ・ラングレー」ではなく「式波・アスカ・ラングレー」として再構築されるのは当然かもしれませんね。

他方で、テレビシリーズと同様にアスカは「孤独」「一人で生きる」といったテーマが内包する人物となっていました。

しかし、個人的に今作のアスカは良い変化を見せつつも、テレビシリーズのアスカよりよっぽど孤独だと思います。

テレビシリーズのアスカは加持やシンジといった承認をくれる、自分を気遣ってくれる依存対象を作ることで孤高の自分を演出し、嫌いな人間を排斥する傾向がありました。

端的にいってしまうと、「この人がいるからお前はいらない」を地でいっていたわけです。

ただ、『破』のアスカは加持への片思いはなく、ずっとワンダースワンをやっていて周囲と距離を取ろうとしないなど、孤高というより純粋に孤独を感じさせる描写が多くありました。

もちろん人形で自問自答している段階でそれなりの寂しさを感じていたのでしょうけど、「一人で生きると言う癖に他者の承認を欲しがる」という矛盾を抱えていたテレビシリーズと比べると、ある意味『破』のアスカは徹底して「一人で生きる」を実施していたのかもしれません。

しかし、だからこそ『破』のアスカはレイに対して敵愾心や嫉妬心を見せずに接することができたともいえます。

実際、第9の使徒戦でアスカはチームプレーの重要性に気づき、そこから考えを改めていましたからね。

「誰かと一緒じゃないと成し遂げられなかった」という事実を恐らくテレビシリーズのアスカは認められないでしょう。

なぜなら彼女は「一人で生きる」を演出しきれずに他者を利用するという自己矛盾を抱えているわけですから。

そして「一人で生きる」ために交流を断ち切っていたからこそ、それが通じなくなった段階で初めて人に頼り、そこから交流の大切さを知る余地が生まれるわけです。

そもそもアスカが加持やシンジに抱いていた恋愛感情は独占欲に裏打ちされていたものであり、純粋に相手を思いやるものではありませんでした。

そんなアスカから加持への恋慕や他者を利用する自己矛盾を除いたからこそ、シンジやレイと適切に向き合えるパーソナリティーが形成されたといえるかもしれません。

レイとユイ(母)

『破』、レイ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

前回の記事で『序』でシンジをゲンドウの代替ではなく彼自身とみていた節があると指摘しましたが、今作においてもレイはシンジをシンジとして扱っていました。

未視聴でもわかる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のネタバレ解説!内容おさらいまとめ【エヴァンゲリオン】
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この姿勢は一貫していますが、彼女がシンジをどこの立ち位置に置いていたかによってそのニュアンスは大きく変わります。

『破』でレイはシンジとゲンドウを和解させるために食事会を提案、また第10の使徒との戦いでは「シンジがエヴァンゲリオンに乗らなくていいようにする」と呟くなど、終始シンジを思いやった行動を取っています。

一方で食事会に誘われたゲンドウがレイをユイに重ねたり、第10の使徒から助け出されたレイがシンジが捨てたカセットテーププレイヤーを持っていたところを見ると、レイの立ち回りはシンジとゲンドウをつなぐ媒介者だといえるでしょう。

これを踏まえると、レイの行動はシンジ単体に向けられたというよりもシンジとゲンドウという親子関係に向けられたものであり、彼女の立ち回りはそれこそユイが本来行うはずだったものである可能性が高くなります。

つまり『破』におけるレイはユイ=妻=母の代替であり、大切なシンジとゲンドウをつなぐことが最大の目的だったといえます。

見守る大人達

『破』、ミサト

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

個人的に『破』はミサトや加持、リツコといった大人達の振る舞いもシンジやアスカの大きな変化につながっていると考えています。

テレビシリーズではミサトと加持の関係、リツコとゲンドウの関係がシンジ・アスカ・レイに最悪な形で波及する場面が多く見られました。

ただ、『破』ではミサトが加持の関係や父親との過去に悩む場面が少なく、加持はアスカに言い寄られず、リツコはレイに対して憎悪を見せることはありませんでした(泣き黒子のくだりがないところを見ると恐らくゲンドウとの愛人関係は完全にないのでしょう)。

その結果、ミサトや加持はシンジやアスカに対して良い形でフォローできることになり、それが二人にポジティブな影響を与えることになったわけです。

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YOU CAN(NOT) ADVANCE

『破』、ユイ

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

例によって副題をベースに今作を総括してみましょう。

単純に副題を解釈するなら、「これまで順調にいっていたのに第9の使徒がきっかけで全部おじゃんになった…」という感じになるかと思います。

ただ、「CAN(NOT) ADVANCE」の部分をラストのシンジがレイを救出→サードインパクト発生直前にひっかけてみるのも面白いかもしれません。

あの場面はシンジが命をかけてレイを助け出す感動的かつ壮大な場面ですが、これまでの解釈を踏まえると結局シンジはレイ=ユイ=母の救出に全てを賭けたと言える場面でもあります。

『破』はレイを媒介にシンジとゲンドウの関係性の修復がメインになっていましたが、最終的にシンジはゲンドウのことは完全に切り捨てており、ユイと同等の存在であるレイに一直線に向かっています。

実はこれってテレビシリーズの最終話で出てきた「父に、ありがとう」「母に、さようなら」と食い違っているわけです。

もちろん『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』がテレビシリーズと同じ路線を歩むとは限りませんが、少なくとも「対立する父と和解し、常に自分を守ってくれる母親から一人立ちする」という普遍的な成長に『破』のラストはつながっていないわけです。

少しいじわるな言い方をしてしまうと、シンジがレイを助け出す場面は「分かり合えなかった父を捨てて、自分を愛してくれる母親に走った」といえてしまいます。(「自分も世界もいらない」という領域に入ったことも影響してサードインパクトが発生した…といいたいところですが、この辺りは『Q』の記事で詳しく語ることにします。)

つまりシンジは自分の根幹にある問題(ゲンドウとの関係)に関しては「ADVANCE」できておらず、最終的に放置してしまっているわけです。

助け出されたレイがカセットテーププレイヤーを持っていたのも、シンジの問題の解決を願う彼女のメッセージなのかもしれませんね。

…まぁ第9の使徒の一件なければ問題なかったのも事実なんですけどね。

ちなみに、シンジにとって理想的な成長は個人的にアスカだと思っています。

アスカは他者との交流を通じ、他者だけでなく自分を取り巻く世界や自分そのものを愛せるようになりつつありました。(テレビシリーズでもそうですが、実はアスカって自己愛がかなり低いです)

シンジにとってゲンドウとの関係を解決することは非常に重要なことですが、同時にシンジが他者を、世界を、そして自分を愛するようにならなければ真の意味での解決はないでしょう。

おまけにアスカは家族…とりわけ母の力に頼らず、自分で他者と交流して成長してみせています(実はエヴァンゲリオンも成長に絡んでいません)。

『破』ではまだ出てきていない設定ですが、エヴァンゲリオン=ユイ=母である場合、パイロットであることを選んでレイの救出を達成する…つまりまだ母の力を必要としている状態のシンジはアスカに及んでいないといえる側面があります。

こう考えると、実はアスカがシンジの変化に一番影響するキャラクターではないかと思いますね。

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』感想

『破』、2号機

©カラー ©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会

うーん…まさかここまで長くなるとは(笑)

ただ、改めて見るとやっぱり『破』は色々掘り下げられますね…。

久しぶりにすごい楽しかった(笑)

ちなみに、マリについてはあえて触れていません!(笑)

彼女は色々面倒なキャラなので『Q』以降に全部ぶつけようかと…。

後、ネブカドネザルの鍵とか赤い海とか生物がいないこととか「なんでサードインパクトが起こったのか」とかも全部そっちで回しますので!

ひとまず今回はここまでです(笑)

それでは、またお会いしましょう!

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