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SAOアリシゼーション1話考察・解説!STLをわかりやすく説明【ソードアートオンライン】

おはようございます。ソードアートオンラインアリシゼーション担当の日猫です。

いやー、いいところで終わりましたね第一話!

たっぷり一時間楽しませてくれて掴みはばっちりといったところでしょうか!

原作にはないアニメオリジナルの戦闘場面が追加されていた他、ゲーム版オリジナルキャラクターのカメオ出演もあったりしてファンサービス満点でした!

映画「オーディナルスケール」に出てきたAR機器「オ-グマー」の話なんかもちょろっと出てきましたね。原作でストーリーを知っている視聴者も楽しませてくれそうです!

さて、それでは第一話の情報を考察、解説していきたいと思います!

原作既読ですが、先の展開のネタバレはしませんので初見の方もご安心下さい。
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第一話の疑問点

第一話前半の世界は?

VR世界のようだが

SAO ステイシアの窓

©2017 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A project

▲VR世界のステータスウィンドウのようだが?▲

第一話前半30分で語られたのはファンタジー世界での少年少女の物語。

ユージオ、アリス、そして少年姿のキリトの三人が登場し氷を取りに行くため洞窟へ小さな冒険へと向かいます。

この世界、ステータス画面を出すことができるためVRワールドであることは確かなのですが、キリトが少年の姿であることに加えこの世界で生活しているような言動をしているなど、明らかに今までのVR世界とは毛色が違います。

キリトと一緒にいる少年少女、ユージオとアリスに関しても今までキリトが一緒に冒険をしてきたキャラクターではありません。しかし新キャラクターであるにもかかわらずキリトとは長い付き合いがあるようで、非常に親しく信頼感のある様子を見せています。

彼らは誰で、この世界はなんなのか。これに関して第一話の時点では詳細には語られていません。

後半にヒントが!

第一話後半ではキリトが、あるVRワールドに関してアスナとシノンに語る場面が出てきます。

話の流れを考えればここで出てくる「アンダーワールド」こそが第一話前半で出てきた世界のことなのでしょう。

ここでのキリトの説明に照らし合わせると前半部分の疑問にも辻褄があってきます。

まず、アンダーワールド内でユージオとアリスがキリトと長い付き合いがありそうに見える点は「フラクトライトアクセラレーション」、つまり仮想空間内の時間を加速する操作を行うことによってアンダーワールド内ではかなり長い時間の付き合いがあったと考えられます。

そして、アンダーワールド内のデータを持ち出せないようにしているのと同じく、キリトが現実世界の情報を持ち込んだりできないように子供の姿にして過ごしていたのではないか、と考えることもできます。

ただ、現実に帰還したキリトが涙を流していたりダイシーカフェで「アリス」という単語に反応したりと、記憶の消去自体は完璧ではないようなので、今後記憶がよみがえることがあるかもしれませんね。

アンダーワールドの謎

禁忌目録とは?

SAO おっさん

©2017 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A project

▲アンダーワールドの根幹にかかわっていそうな監視システム▲

アンダーワールドで非常に重要視されている決まりのようで、第一話前半部分はこれに違反したアリスが整合騎士に連れ去られる場面で終わっています。

違反した瞬間に監視システムが発見、更に翌日すぐにアリスを連れに整合騎士が現れるなどただのルールにしては非常に大きな存在となっています。

このことや、これとは別に村の掟がきまっていること等から考えて禁忌目録は現実世界の憲法に近いものと考えられるのではないでしょうか。

とはいえ憲法とはいえここまで厳格に人を縛ることなどありえず、監視システムがアリスを発見したときもシンギュラーユニットディテクティブ(訳すると特異な存在発見)と、犯罪者というよりは特殊な能力を持った者と捉えているかのような発言をしています。

明らかに重要な存在である禁忌目録が何のために存在するのか、現在の情報では推測しにくいためこれからの新情報に期待しましょう。

ユージオの右目の警告は?

SAO システムアラート

©2017 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A project

▲SYSTEM ALERT CODE:871 と読める▲

キリトとユージオがアリスを助けようとしたとき、ユージオの右目に変化が起こりました。

この時右目にはSYSTEM ALERT CODE:871と表示されており、発動タイミングなどから明らかにシステム上整合騎士に逆らえないようになっているようです。

このシステムがなぜキリトには発動しなかったのか、なぜここまで強制力の高いシステムが存在しているのか。

これもアンダーワールドのかなり重要な要素の可能性が高いため、今後語られるのを待ちましょう。

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STLてどんな機械?

わかりやすく解説

SAO 意味不明

©2017 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A project

▲詩乃と同じくよくわからなかった人も多いのでは?▲

さて、上記でも少し触れた通り、第一話後半ではキリトが今作の舞台となる世界「アンダーワールド」と新ダイブマシン「ソウルトランスレーター(STL)」についての解説をしています。

しかし、ぶっちゃけ説明が難しくて理解できない人も多かったのでは?

というわけで、ここではSTLについて詳しく解説していきます。

フラクトライトとは?

まず、最重要要素である「フラクトライト」の説明をしましょう。

作中で脳細胞がどうとか心がどこにあるのかとか小難しい話をしていますが、ぶっちゃけるとフラクトライト=人間の魂と認識しておいて構いません。

この部分の説明は魂が小分けにされて脳細胞一つ一つの中に入っている、といった感じで理解しておくといいでしょう。

ソウルトランスレーターとは?

ソウルトランスレーターはソウルの名の通り魂=フラクトライトを読み取り、フラクトライトに情報を与えることでVR世界にダイブできる新ダイブマシンです。

ナーブギアやアミュスフィアが脳に信号を送っていたように、脳ではなく魂に直接情報を与えることでダイブすることができるのがソウルトランスレーター、といえばわかりやすいでしょうか。

また送り込む情報についても従来は視覚、聴覚などの五感のデータを一つ一つ分けて送り込んでいたのに対し、STLはVR世界のデータを記憶としてフラクトライトに直接書き込むことでVR世界にダイブします。

STLが夢を見せる機械だというキリトの例えを借りるなら、従来のVR技術は映画館の4D上映のように複数の情報を別個に与えることで疑似的に体験させるシステムとたとえるのが近いかもしれません。

4D上映は確かに臨場感がありますが、記憶から形作られたリアルな夢の方が現実には近いということなのでしょう。

VR世界に慣れ親しんだキリトをしてVR世界だとわからなかった、というほどのリアリティも考えるとこんな感じの説明が一番わかりやすいのではないでしょうか。

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ソードアートオンラインアリシゼーション一話感想

看板に偽りなし!

公式が謳う「SAO最大の物語」の看板に偽りなし!

謎が謎を呼ぶ展開に激しいアクションシーン、SAOらしい作りこまれたSF要素など注目すべき点に事欠かない作品だと思います。

見ていて飽きることはないと断言できるので、ぜひ最後まで視聴してほしい作品です。

アニメ化に際して原作小説の地の分が削られているためわかりにくい部分も出てきますが、わかりにくいなと思った点はここで解説していきますので、ぜひ毎週確認してくださいね!

ファンサービスも最高!

SAO ツェリクレ

©2017 川原礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A project

▲ゲーム版GGOのオリジナルキャラクターの姿も!▲

記事序文でも触れましたがアニメオリジナル要素も盛りだくさんとなっていて、後半冒頭のGGOでの集団戦闘シーンなど原作にはない描写も数多く存在します。MORE DEBANファン大歓喜!

ゲームや映画のオリジナルキャラクターも登場しているなどシリーズファンにとっては思わずニヤッとできる演出も多いので、この機会にメディアミックス作品にも手を出してみるときっと楽しみが増えると思いますよ!

続きが気になる!

さて、デスガンによって倒れ伏したキリトは一体どうなるのか。

そしてアンダーワールドの謎はどう解明されていくのか。

気になることはたくさんあって次回が非常に楽しみですね!

考察、解説もし甲斐があって記事を書くのも非常に楽しいです!

私もガンガン考察していきますのでぜひ今後ともお付き合いくださいませ。

それではまた次回お会いできることを祈りつつ。お相手は日猫でした。

https://animedeeply.com/hineko/sao-alicization/19461/

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コメント

  1. スピア より:

    2話の解説もお願いします!

    • hineko より:

      こんにちは。スピアさんコメントありがとうございます。ライターの日猫です。

      楽しみにしていただいてありがとうございます。
      二話の考察記事もがっつり書かせていただいております!

      もうしばらくで公開できると思いますので、今しばらくお待ちいただければと思います。

      今後ともよろしくお願いします!