こんにちは!
有名なことわざに忠実に、春らしくばっちり寝坊をしてやりました、カトキチです(`・ω・´)ゞ
春の風物詩だから仕方ないよね(・∀・)(言い訳)
寝坊をしてもアニメはしっかり観てますよ!
さてさて、シュタゲゼロは1話に引き続きいいですね~!
前回は「タイムマシン」が完全にメインテーマとなっていましたが、今回はアマデウスの登場で「AI」もいい感じに話の舞台に上がってきていますね!
新キャラの比屋定さんもちっこいくせに後輩思いな良い先輩してて好感でした!
と、それよりなによりアマデウスがすごいですね!何アレ!欲しい!w
と思ったので、今回は真面目に考察1点と、アマデウスを普及させる妄想をしてみようと思いますw
スポンサーリンク目次
紅莉栖の「タイムマシン」への見解の違いはなぜ起きた?
タイムマシンは実現可能か否か。
前作での(生きている)紅莉栖本人とアマデウス紅莉栖とで見解が異なりましたね。
前作では凶真がどの理論を持ち出しても悉く否定して切り捨てたのに、なぜ?
完璧に人の記憶をトレースしているはずのAI(アマデウス)が本人と違う見解を出すのは気になるポイントだったので考察してみます!
見解の違いが起きた理由
見解の違いが生まれた理由は何通りか考えられますよね。わかっていることを元に、可能性を探ってみたいと思います!
まず、違いが生まれた理由の大枠として考えられる部分、「①時間軸によるもの」と「②本人かAIかの違いによるもの」、「③世界線の違いによるもの」があると考えられます。
①アマデウス紅莉栖は3月時点の紅莉栖の記憶なので、そこから8月までで違う見解を持つようになった。
②実はオカリンの反論をねじ伏せたものの、本心ではタイムマシンの可能性はあると思っていた。が、隠していた。
③α世界線とβ世界線によって、紅莉栖の考えも変わった。
という感じですね。さて、それぞれを考察してみます。
③⇒世界線の違いは関係なさそう
世界線に関しての確認は下記の記事でどうぞ↓
アマデウス紅莉栖の見解を聞いたオカリンは「α世界線とβ世界線の違いによるものか?」と推測しましたが、その可能性は薄いと思います。
α世界線で、紅莉栖は「タイムマシンは実現可能だ」とするオカリンの反論を無情なまでにねじ伏せてみせたが、それは中鉢博士の会見が中止になった後での紅莉栖の講義によるものでした。
でも事実として、α世界線でもβ世界線でも紅莉栖は中鉢博士の会見前のタイミングまでにが自分のものにしようと思うだけの論文を書き終えているのだよね?
なぜならα世界線とβ世界線の分岐点はラジ館の8Fで紅莉栖が中鉢博士に論文を見せた後だから。
中鉢博士に論文を見せるところまでは、α世界線でもβ世界線でも、それこそ(世界線としての)シュタインズ・ゲートでも変わらないはず。
なので、「見解の違いが生まれた理由」に世界線の違いは関係ないと考えられるのではなかろうか。
②⇒本音を隠していたとしたらなぜ?
①と②の可能性はどちらもあり得ると思うので、それぞれの可能性を考えてみます。仮に、生身の紅莉栖はわざと本音を隠していた(本当はアマデウスと同じ見解だが、あえて不可能と言い張った)としたらそれはなぜ?
うぅむ・・・ヒントが少ない、難しい・・・(;・∀・)
そもそもが、あの主張が激しくて曲がったことが大嫌いな実験大好きっコの紅莉栖が、科学的な理論に関して嘘をついたり、自分の見解と違うことを口に出したりしなそうだと思うんだよなぁ。
そういう意味では②も可能性が薄そうだとは思うけれど、可能性としてあり得なくはなさそうなので無理やり考えるなら
自分と父親の共同発表(予定だったもの)の邪魔をさせたくないから隠した?・・・うーむ、ちょっと紅莉栖の性格に合わない気がする。
それなら、「気にくわなかった凶真を論戦で叩きのめしたかったのでムキになって極小の可能性は排除して話してしまった」、のほうが性格的にありえそうw
となると残りの1つ↓
①⇒3月~8月の間で何かがあった?
消去法的に、これが一番可能性が高いんじゃないかなぁと思っています。
3月=アマデウス用の記憶をデータ化したタイミング
8月=中鉢博士の会見
という期間です。
例えば、父である中鉢博士の研究の手助けになりたくて本気で見直して、可能性がないことに行き着いた、とか。
例えば、人類にとって未知なことは何でもあり得る、という広かったはずの視野が狭まってしまうような、追い込まれるような事態が起きていた、とか。
この期間中に科学者としての紅莉栖にとっての大きな出来事があったんじゃないかと予想します。
そうして視野狭窄に陥っていた紅莉栖の前にオカリンが現れて、柔軟な心を持っていた紅莉栖に戻れたというのが前作なら、尚更良いストーリーになりますなぁ(・∀・)
この謎はきっと次回以降のどこかで答えが出てきそうなので、出てきたら記事にしたいと思います!
スポンサーリンク「アマデウスアプリ」めっちゃ欲しいw
ここからは妄想ですw
アマデウス、起動に時間がかかっていたり大掛かりなシステム化と思いきや、なんとスマホにインストール出来るのだね!!
ってかいつの間にかガラケーからスマホになってる!気が付かなかったw
あんな感じのアプリ、一時期流行りましたよね!(一部に)
ただし、アマデウスはリアルガチの(別の世界線での)嫁がいるわけです。
オカリンと紅莉栖の状況的には切なくなるけど・・・何あのアプリ、超欲しいw
と思ってしまったので、あのアプリが普及させるなら&普及したら・・・を考えますw
アマデウスのAIを紅莉栖のまま普及させてみる
多分これでもめちゃくちゃ需要があることでしょう。画面の中にはツンデレ天才少女が。
しかも8回居留守を使われても9回目の挑戦をしてくるというデレっぷり!w
そんなに連絡してきて、「もっと人と話せると思った」とか言うくらいなのに「こっちも忙しい」ってなんだwかわええw
何か困りごとがあれば頼れる相談相手として。
ダルあたりは「牧瀬氏、~って言ってみてもらえる?」と言っている姿が目に浮かぶようだw
アマデウスのAIを任意に変えられたら
これはもうあれですよ。
片思いをしてる人が喉から手が出るほど欲しいこと間違いなし!
実戦さながらの告白の練習なんかも出来てしまうのだぜ?
桐生萌郁なら、常にFBが親身に応えてくれちゃうのだぜ?
ダルならフェイリスたんがいつでも専属メイドなのだぜ?
・・・まぁ、相手の記憶をインストール出来るかという問題と、希望通りに応えてくれるかはまた別のお話。
AI同士で会話をさせてみる
今のところは紅莉栖と比屋定の2人だけですが、さらに人数が増えたりして色んな組み合わせで会話させられたらどうなるんだろうか。1週間くらい話させてみてもまだ会話が続いてる組み合わせと、ずっと沈黙が続く組み合わせとかありそうだw
禁忌の実験・・・人は環境で性格が変わるのか
生身の人間ではどうしても出来ない実験が出来てしまう・・・。
全くの同じタイミングでデータ化した人格を、異なる環境(会話や教育)を経験させたら人格はどう変わるのだろうか・・・。
あるいは、話しかけ方、話の持っていき方で答えは変わるのかという交渉の練習台としてのシミュレーション・・・!
カトキチとしては興味深いけど、人権的な問題でなかなか出来なさそうな実験が実現できてしまいますね・・・!
心理学者あたりは興味をそそられて仕方ないのでは・・・?(;・∀・)
ちょっと妄想してみるだけでも世間に与える影響がとてつもなく大きい!
アマデウスにはいくらの価値があるか?
あのアマデウスアプリがアプリストアで売られていたら幾らまでなら買っちゃうかな?と。
皆さんならいくらまで出す?
正直、アプリでありながらウン万円でも価値があるとおもうんだよなぁ・・・。
特にAIを他の人に変えられる(データ化)機能がついていたらウン十万でも買い手がありそう。
まぁ、SRENなら億単位で金を出しても惜しくないだろう。
ここまでが購入する側としての発想。ここからは売る側としての発想。
AIをアイドルのAIにして売り出す。フェイリスとか。
色々な問題が起きそうだけど、たくさん売れそうw
生歌もいつでも聞けちゃうかもですよ?
某48人くらいいるグループとか、別々に売り出したらコンプリートしたい人いるんじゃないかな( ̄▽ ̄)
AIを自分で切り替えられる機能なんてもちろんつけずに。1購入につきAIは1つ。
個別にAIを用意して、少しずつ小出しに・・・ふふふ。金の臭いがするぜ・・・(ニヤリ)
ゆくゆくは、アスリートのコーチだったり、家庭教師とかの教えてくれる系の人を出して・・・。
オーダーメイドも始めて、離れたお孫さんや恋人といつでも一緒に過ごせるようにしてみたり・・・・くっくっく・・・もちろんオーダーメイドですからねぇ、お値段のほうもそれなりに頂かなくてはねぇ?(゚∀゚)w
と、あれやこれやと夢が広がりますな!SRENとは全く違う理由だけど、アマデウスめっちゃ欲しくなりますね!!
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第2話の感想
さすがのシュタゲですね!ワクワクがとまらない(・∀・)
やっぱり鳳凰院凶真がいないと全体的にはややおとなしめな雰囲気になってしまうのが寂しいところではありますね。
それだけに、講演中にオカリンが声を張った時の感じが凶真を思い出させて切なくなりました。
もうね、敬語で「すみませんでした」と真面目に謝るオカリンとか違和感がすごすぎてw
そんな真人間オカリンですが、思わず「クリスティーナ」と言ってしまうところに、黒歴史と思いつつもまだまだ根強くオカリンの中に凶真は生きていそうですね~!
EDでの白衣を着ているオカリンを観ると、やっぱりそっちのほうがしっくりくるんですよねぇ。
早く鳳凰院凶真に復活して欲しいですね!!
一週間が長く感じますね。次回が待ち遠しい。
また次回放送後にお会いしましょう~。
ではでは。
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コメント
α世界線ではタイムマシン出現でラジオ会館が崩落して、中鉢のタイムマシン会見は中止されてますよ。
その為α世界線の紅莉栖はラジオ会館には行っていないので、論文を見せる機会は無くなっていますね。
更にαでは橋田鈴の出現で中鉢の性格やタイムマシンを研究する理由が異なっていたりします。(詳細はドラマCDαやゲーム「フェノグラム」の紅莉栖編で)
逆にβでは鈴羽が2036年→1975年→2000年を経由して2010年にやって来ているので
中鉢は2000年のジョン・タイター(鈴羽)の書き込みをパクったものをラジオ会館の会見で発表しているなど状況が異なります。
世界線の違いは少なからずあるものの
概ね考察通りの認識で合っていると思いますよ。
>名無しさん
コメント&補足ありがとうございます!
>α世界線ではタイムマシン出現~論文を見せる機会は無くなっていますね。
この辺りは言葉不足でした。すみません。中鉢博士の会見が予定されていたタイミング時点までに、紅莉栖が論文を書き上げていたことを言いたかったです(^^;)
しかし↓のように、鈴葉の存在に関連しての影響がありそうです。
>更にαでは橋田鈴の出現で~「フェノグラム」の紅莉栖編で)
この辺りは知りませんでした!アニメでもその設定が統一されているんでしょうか。
>逆にβでは鈴羽が~状況が異なります。
鈴葉の動きを一部見落としていました、ありがとうございます!βとαの大きな違いに、ジョン・タイターの出現の違いがありましたね!
確かにそれを考えるとジョン・タイターが出現していないαでは中針博士の行動、ひいてはラジ館での発表内容も変わるはずですね。
ご指摘と解説をありがとうございました。そのあたりも気を付けて観ていきます!
ドラマCDの設定ですが
ドラマCD α『哀心迷図のバベル』ダイバージェンス0.571046%
アニメ22話で紅莉栖と駅で別れた後、最後のDメールを削除するオカリンの元に駆けつけるまでの紅莉栖視点。
アニメでこの設定は使われていないですが
以降の作品に影響を与え展開している事から、ほぼ公式設定と同じ扱いかと思われます。
ドラマCD β『無限遠点のアークライト』ダイバージェンス1.130205%
アニメ23話で最初の紅莉栖救出に失敗してオカリンが戻ってくるまでのまゆり視点。
この作品から話を膨らませたものがゼロの原作になったβ外伝小説3部作です。
閉時曲線のエピグラフ
永劫回帰のパンドラ
無限遠点のアルタイル
このようにドラマCD βはゼロの元になった作品の一つなので非常に重要な作品になります。
いえいえ、こちらこそお役に立てたのなら何よりです。
次の更新も楽しみにしてますね。
>名無しさん
原作ゲームとアニメで作品となっている部分以外での、ドラマCD部分もよく作り込まれているんですね!
紅莉栖視点やまゆり視点、それぞれの人物からの視点に立つことで話は広がった上に深くなっていってるんでしょうね~!
そういう作り込みが、アニメとなっている部分の観応えも生み出していそうです。
「もし」「ほんの少しこうだったら」ということを別の世界線ということで表現できるシュタゲならではですね。すべてを解決する為に困難が集中するのはオカリンですがw
これからもよろしくお願いします!