こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃3話が放映されましたね。
今回は丁寧に修行の過程を描かれた話でした。
そして、鱗滝さんの修行が日に日にエグイレベルになっている(汗)
いや炭治朗よく頑張った…!
そんな鬼滅の刃の3話でいくつか気になる点があったので、考察・解説していきます。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
スポンサーリンク目次
修行編1 鱗滝さんとの訓練 (1年間)
修行の難易度
修行開始から1年間、鱗滝さんが教えた内容をまとめてみました。
修行内容 | 特徴 |
---|---|
山下り | 小刀が降ってくる、落とし穴(刀あり) |
山下り(帯刀状態) | 刀を帯刀した状態 + 山下り |
刀の素振り | 1000回 + 500回 / 1日 |
居合の訓練 | 刀の使い方訓練 |
転がし祭り | 帯刀状態 + 受け身の訓練 |
呼吸法 | 体の使い方を磨く、瞬間的に筋肉を固く、強くする |
型 | 武道でいう型のこと? |
水と一つになる修行(滝行) | 鱗滝さんは水属性? |
改めてみると、第2話の鱗滝さんに認めてもらうための山下りより、はるかに難易度が高いですね。
そして、内容がエグイ、下手したら命を落としていたかも。
最初の修行1年は、コミカルに描かれていたけどやっていることは過酷ですね。
話の流れ上、コミカルに描かないと最後までずっとシリアスになるからちょうどいいと思います。
次に気になった個所を考察していきます。
全集中の呼吸法
鱗滝さんから、次のように言われています。
『そして十ある水の型全てをお前に教える。体の隅々の細胞まで酸素が行き渡るよう長い呼吸を意識しろ。体の全治癒力を高め精神の安定化と活性化をもたらす』
呼吸法は、スポーツでも重要です。
呼吸法だけで、体力の消費量が変わってくるのと、パフォーマンスの向上にもつながります。
考察で真菰の紹介の部分で、もう一度全集中の呼吸法について解説します。
水属性?
水の型が10種類ほどあるようです。
これが後々に技として、表現されるのでしょうか。
期待できますね。
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岩切り
「岩って…斬るものだっけ?刀で斬れるものだっけ?斬れる気がしない…刀が折れる…」
炭治朗の困惑がよく伝わってくるセリフだと思います。
案の定、炭治朗は岩を切れませんでした。
基礎訓練で以下の訓練も追加
1.息止め
桶に水を張り、顔を突っ込んで肺活量を鍛える。
2.柔軟
柔軟はけがを防ぐのに効果的です。
3.筋トレ
鬼の身体能力が高いので、鬼狩りは基礎的な部分から底上げする必要がある。
ここら辺から、炭治朗に余裕がなくなってきた雰囲気も感じられました。
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錆兎
錆兎(さびと)という少年が登場しました。
この少年がとにかく強い。
本人曰く、「岩を切っている」と言っていたので、鱗滝さんの修行をこなした強者ということですね。
炭治朗は真剣でしたが、当初錆兎は木刀で対応していました。
それだけ実力があるということですね。
また気になることを言っていたのは、
「鱗滝さんに習ったことを何一つ身につけていない。知識として習得しただけだ」と言っていました。
特に呼吸法については、かなり指摘していましたね。
呼吸法が鬼と対決するうえで重要な要素になりそうですね。
真菰
真菰(まこも)という少女も登場しましたね。
彼女は細かい癖の修正や指導をしてくれました。
スポーツでもそうなのですが、指導者は重要です。
1人で練習していると、変な癖がついても気づかないことがあります。
そして癖を修正するのにも時間がかかる。
今回錆兎は実技担当、真菰は指導担当という形でバランスが取れていました。
また次の言葉から、錆兎と真菰以外にも子供達がいることが判明しました。
「子供たちはまだ他にもいるんだよ、いつも炭治朗を見守っているよ」
次に全集中の呼吸について、詳しい説明が入りました。
『全集中の呼吸はね。体中の血のめぐりと心臓の鼓動を早くするの』
『そしたらすごく体温が上がって人間のまま鬼のように強くなれるの』
『とにかく肺を大きくすること血の中にたくさんたくさん空気を取り込んで血がびっくりした時骨と筋肉が慌てて熱くなって強くなる』
つまり、呼吸法で瞬間的に筋肉と骨を強くしているという認識でいいのかな?
この方法何気に、寿命縮めそうな気がするのは気のせいでしょうか。
不穏なことがよぎりました。
考察 真菰と錆兎は何者だったのか?
錆兎、真菰との修行を開始してから、半年経過しました。
これで修行をはじめて、2年経過したことになりますね。
そして、炭治朗と訓練をしていてわかっていたのか、この日錆兎は真剣を携えていました。
一瞬で決着がつき、錆兎の面が切断されはじめて、錆兎の表情が見れました。
とてもやさしい表情が印象的でしたが、そのあと錆兎と真菰は忽然と消えました。
そして、岩は切れていました。
二人は何者だったのか考察していきます。
考察1:妖怪・幽霊説
なんだか狐に化かされた気分だったのと、お面が気になっていたのでこの説を考察に入れました。
でないと、あの消え方はおかしいですよね。
冨岡義勇や鱗滝さんは、動きが早くて瞬間的に消えていましたが、錆兎と真菰は表現が違いました。
妖狐とかそういう類の存在はこの世界にいるのでしょうか?
ただ悪い存在ではないですよね。
どちらかというと、助けて支えてくれた人たち。
また鱗滝さんが大好きだというのも伝わってきました。
錆兎の「岩を切った」という発言から、もともとは人間だったのかな?
あと、登場シーンで炭治朗は匂いがしないと言っていたので、この説を推しています。
考察2:ちゃんと生きてる説
最後の岩を切った日は、雪が降っていたのと、霧が濃かったので普通に移動しただけで、二人とも生きている。
鬼狩りの先輩で、鱗滝さんの弟子かな?
鱗滝さんに認めてもらえると、お面をもらえるのでしょうか。
スポンサーリンク鬼滅の刃3話感想
第3話は、炭治朗の気持ちをよく表した回だったと思います。
最初は頑張ろうという気持ちで修行していました。
この時は、過酷な修行の様子もコミカルに描かれています。
しかし岩切りあたりから、コミカルな表現がなくなっていき、炭治朗の焦りを感じました。
本当に錆兎と真菰がいて、よかったです。
普通に気持ちが折れててもおかしくない状況(禰豆子が2年間眠り続けている状態)だったので、ひとつ課題を乗り越えられたというのは、自信につながったでしょう。
来週の4話が楽しみですね。
それでは次回もまたお会いできますように!
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コメント
こんばんは ひろです。
今回修行の回でした。最後には、岩を切り裂けるまでに成長して
次回は最終試験を受けるのでしょうね。やはり呼吸というのは大事だと思いました。
それにしても禰豆子はずっと眠ることで、体力を回復させているのでしょうか。
来週またよろしくお願いします。
こんにちは、ひろさん!
今回もコメントしていただきありがとうございます。
禰豆子はずっと眠り続けていますが、食事もしていないので冬眠に近い状態なのかなと思っています。
続きが気になりますね。