鬼滅の刃20話感想・考察・解説！水柱・冨岡義勇＆蟲柱・胡蝶しのぶの実力

こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です！

鬼滅の刃20話放送されましたね！

いや先週の流れだと普通に炭治朗勝ったんだなと安心した時に、炭治朗の背後に累が立っている絶望感。

どこのホラー番組だと思いながら、「早く炭治朗と禰豆子を助けてあげてー」と思っていました。

本当に冨岡さんが助けに来てくれてよかったです！

第20話で冨岡さんとしのぶさんの2人の柱の実力が分かりましたね。

柱ってこんなに強いんだ……。

最初から那田蜘蛛山にこの人たちを向かわせていたら、隊員もっと助かったんじゃないのかな？

鬼狩りは人手不足なのでしょうか、柱の数が足りていないためですかね、今後が気になります。

今回は、柱の2人に焦点を当てて考察をしていきたいと思います。

※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。

1 水柱　冨岡義勇
- 1.1 水の呼吸　拾壱ノ型　凪
- 1.2 冨岡義勇　対　十二鬼月累
2 蟲柱　胡蝶しのぶ
- 2.1 しのぶの日輪刀
- 2.2 蟲の呼吸　蝶の舞　戯れ
3 鬼滅の刃20話感想

水柱　冨岡義勇

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

第1話ぶりに炭治朗と冨岡さんが再開しました。

原作の流れだと2年ぶりの再会になるのかな？

第1話のときは鬼狩りの強い人かなくらいの認識でしたが、今回で認識を改めました。

本当に強いですね、冨岡さん……！！

そんな冨岡さんの呼吸についてまとめました。

水の呼吸　拾壱ノ型　凪

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

現在炭治朗が使用できる水の呼吸の型は10種類。

冨岡さんは11番目の型を今回使用しました。

鱗滝さんが炭治朗に教えていないので、冨岡さんだけが使える型なのでしょうか？

技の特徴としては、冨岡さんの間合いに入ると、血鬼術が無効化されるようです。

なんてチート技何でしょう…。

高速で血鬼術を切っているのかな？

流石に累も動揺していましたね……。

冨岡義勇　対　十二鬼月累

冨岡義勇　対　十二鬼月　累の戦いは、冨岡さんの圧勝で終わりました。

累は今まで自分より強い相手と戦ったことがなかったみたいですね。

血鬼術が破られた際、動揺を隠せない様子でした。

また先週の第19話で冨岡さんはこんなことを言っていたのを覚えていますか。

「こいつ（「父」鬼）は十二鬼月ではない。」

この口ぶりからして、何度か他の十二鬼月と戦ったことがありそうですね。

柱は十二鬼月と渡り合えるのかな？

上位の十二鬼月はどのくらいの強さなのでしょうか。

今後登場する十二鬼月に注目していきたいと思います。

蟲柱　胡蝶しのぶ

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

先週の先々週の幻想的な登場から、只者ではないと感じていましたが想像を超えていました。

きれいだけど、えげつない倒し方……。

ただ、鬼の頸を落とせないしのぶさんが柱になっているのは、すごいことだと思います。

鬼狩りになったときに、鬼の頸を落とせないってかなりショックなことだと思うんですよ。

でもしのぶさんは、どうやってその弱点を補うか考えて、今の戦闘スタイルになったんですよね。

「蟲柱・胡蝶しのぶ。私は柱の中で唯一鬼の頸を斬れない剣士ですが鬼を倒せる毒を作ったちょっとすごい人なんですよ」

本当にすごい人です……。

そんな蟲柱のしのぶさんの戦闘スタイルについて考察いたしました。

しのぶの日輪刀

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

蟲柱のしのぶさんは、変わった形の日輪刀を使用して戦います。

刀の先端の部分を「鋒／切先（きっさき）」と呼び、敵を刺す、大切な部分。

切先だけ残して、刀の部分を削って作られているようです。

刀の鑑賞で刃文（はもん）という刀身に見ることができる文様が刀身ごと削られています。

この刀の形からして、「斬る」より「刺す/突き」に重点を置いているようです。

しのぶさんは、自分の戦闘に合った刀を作ってもらっているようです。

蟲の呼吸　蝶の舞　戯れ

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

「姉」鬼の傷の具合から見て、複数個所を素早く突く技のようです。

目的は、刀に仕込んだ毒を注入すること。

今回はしのぶさんのほうが圧倒的に強かったので問題ないですが、今後長期戦になった場合この戦闘スタイルはかなり不利なのではと感じました。

刀にどのくらい毒を仕込めるか分かりませんが、そんなに多く仕込めないですよね。

鬼を倒す毒を作ったしのぶさんは、そのあたり対策をしていると思います。

今後に注目したいですね。