鬼滅の刃22話感想・考察・解説！お館様と柱達の関係性

こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です！

鬼滅の刃22話放送されましたね！

いや今回は登場人物が一気に増えて、最初軽く混乱しました。

とりあえず、まず声優さん皆豪華ですね、誰ですかキャスティングした方？！

とりあえず円盤購入するので第2期も頑張ってください！

……すみません、気が早すぎでしたね。

 

ところで8月30日に配信されたAbemaTV“鬼滅テレビ”で事前に柱の声優が発表されていたのですが、皆さんご存知の方が多いですよね？

いや私も見たかったんですけど用事があって見れなくて、電車の中でTwitterの皆さんの反応を見て、心の中で悲鳴をあげていました。

キャスト情報を教えてくれたTwitterの上の鬼滅の刃ファンの皆さんありがとうございます！！

 

今回は柱の中で気になった人物の考察とお館様についてまとめました！

※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。

 

隊を支える存在の柱　最強の9人

いや先週ちらっと登場した時から思ってたけど、柱の皆さん個性強くないですか？

そりゃ冨岡さんやりづらいでしょ、この面々の中で……。

いや冨岡さんも口下手で人と接するの苦手か。

 

那田蜘蛛編で登場したしのぶさんのことを、怖いって言いましたが撤回します。

しのぶさんかなり常識人、傷を負った炭治朗に水をくれた時とか女神さまに見えました。

ということで今回は冨岡さんとしのぶさんの紹介は省略し、残りの7人の中でも気になる2柱に注目いたしました。

 

▼TVアニメ「鬼滅の刃」柱解禁PVをご覧ください。

 

風柱　不死川 実弥（しなずがわ さねみ）

多分今回の話で一番語らなければいけない人です。

彼は鬼に対して本当に強い憎しみを持っているようです。

冒頭で炭治朗や禰豆子に対する扱いや暴言を見るに、理性がないのかと思っていましたがお館様への挨拶を聞くとものすごくまともでした。

 

炭治朗も内心こう言ってましたね。

「知性も理性もまったくなさそうだったのにすごいきちんと喋り出したぞ！」

 

その後禰豆子を傷つけたうえで、目の前で血を垂らすという凶行を行うなんて想像もしていませんでした。

 

本当に心底鬼を憎み、絶対に滅ぼしてやるという強い執念を感じましたね。

顔や体に傷があるので、過去に何かあったのでしょうか、見た感じ最近の傷じゃないですよね。

なんだか鬼を強く憎む理由がありそうです、来週特に注目していきたいと思います。

炎柱　煉獄 杏寿郎（れんごく きょうじゅろう）

はい、来ました炎柱の人。

この前の声優事前発表で、一番反響の大きかった人物です。

なんか明るい雰囲気だけど、この人も炭治朗と禰豆子処罰派の人ですよね。

 

あと気になっていたのが、この人【炎柱】なんです。

何故気になったのかと言うと、那田蜘蛛山で十二鬼月の累と炭治朗が戦いました。

そのとき、炭治朗は水の呼吸からヒノカミ神楽に切り替えて累に攻撃したのを皆さん覚えていますか？

 

なぜ炭治朗がヒノカミ神楽を使用できたのか、謎が多いです。

炎柱の煉獄さんに聞けば、何か分かるかもしれませんね。

 

▼ヒノカミ神楽を使った話は、第19話です。

お館様の考えと柱たちの考え

柱達の大多数が、処罰を求める声をあげています。

今まで禰豆子のような存在に会ったことがないため、否定的ですね。

珠世さんも似たような存在だけど、この様子だと鬼狩りとは全く接点がなさそう。

そんな中、しのぶさんと恋柱の蜜璃さんが炭治朗の話を聞こうとしてくれてよかったです。

 

そしてお館様が炭治朗と禰豆子の件を容認していたと柱達に伝えます。

おそらく鴉を通じて、状況は把握していたのかな。

でもそれなら、蹴鞠鬼と矢印鬼の戦闘後、鼓鬼の討伐に向かわせなくてもよかったんじゃないでしょうか。

鬼舞辻無惨の情報を速く共有するべきだったとも思います、事実柱達が驚いていましたし….。

 

それでも炭治朗に鬼討伐の指令を出していたのは、鬼舞辻の尻尾を掴むためかな、囮とか？

上に立つ者の考え方ですね、正直穏やかだな語り口調だけどなんだか強い思いを持ってそうで、ある意味敵に回しちゃいけない人ですね。

 

また一番驚いたのが、お館様の意見に対して反対意見が挙がっていることですね。

上からの指示はまず従うという感じかなと思っていましたが、お互い信頼しているからなのか、意見をちゃんと言いあえる関係のようです。

ここの部分はお館様と柱達の関係が分かって、すごく良かったです。

鬼滅の刃22話感想

今回は7人の柱達全員紹介したかったけど、重要そうな2人のみにまとめました。

きっと彼らにスポットが当たる回がこの先あると思うので、その時考察を重点的に行います。

 

さて今回一番泣いたのは、鱗滝さんからの手紙についてです。

今回驚いたのは、鱗滝さん元水柱なんですね。

そして、2年間炭治朗を指導し一緒に暮らしていたからかな。

すごく炭治朗を大事にしてくれていて、家族を失った炭治朗にとって、とても救いだったと思います。

 

鱗滝さんは、鬼によって被害を受けた人たちをたくさん見てきたと思います。

鬼の恐ろしさも十分知っていたはず、それでも炭治朗の思いを尊重してお館様にふたりを容認してほしいってお願いしてくれたんですね。

炭治朗にいい大人の味方がいて、よかったです！

 

そしてもっと驚いたのが、冨岡さん。

一度しか会っていないのに、あの時の出来事だけで炭治朗を信じてみようと思ったことがすごいです、本当にすごい。

この人がいなかったら、炭治朗は鱗滝さんにも会えないし、鬼狩りにもなれていなかったかもしれない。

冨岡さん、実は鬼に何か思うところがあるんじゃないかな？

 

とにかく二人の覚悟が感じられて、とてもよかったです。

滅多に泣かない炭治朗も泣いてたからね、本当にいい大人が、炭治朗の周りにいて良かった……！

 

来週は、禰豆子が人を襲わないとみんなに証明してくれるはず…！！

来週も楽しみにしています。

それでは次回の考察でまたお会いできますように！