こんにちは。くまこฅʕ•ᴥ•ʔฅです。
抜歯後の痛みがようやく落ち着いてきたので、最近甘いものばかり食べています♪アイスってなんでこんなに美味しいんでしょう。暑いのは嫌いだけど、アイスがある夏サイコーです☆
さて、前回の「進撃の巨人」32話では、巨人化したライナー&ベルトルトと戦うためにエレンも巨人化し、鎧の巨人と肉弾戦をする熱い戦闘が繰り広げられました。
今回は、エレンとユミルがライナーたちに連れ去られ、残された調査兵団+憲兵団がそのあとを追うという展開でした。
早速、33話「追う者」考察・解説をしていきたいと思います。
スポンサーリンク鎧の巨人だけが人間に戻らなかった理由
巨人化したエレンは鎧の巨人(ライナー)に寝技をかけ、勝利目前でした。しかし、その2人の上に超大型巨人が落下してきて、結果的にはエレンは鎧の巨人に敗北してしまいました。
落ちてきた超大型巨人は一気にその体を蒸発させたことにより、熱と風圧が起こり、エレンはもちろん、下にいた調査兵団の全員が一時再起不能になるぐらいのダメージを受けました。
そんな中、鎧の巨人だけが衝撃を受けなかったのは、全身が鋼のように硬いからだと思われます。
そして鎧の巨人は、エレンが熱風を受けて弱まっていたところをうなじごとかじり、人間状態のエレンを口の中に収めます。
こうして、体を蒸発させたことで人間に戻ったベルトルトとその胃の中にいたユミルは、鎧の巨人に運ばれていってしまいました。
スポンサーリンクユミルと一緒に口に入れられた兵士は?
人間に戻ったベルトルトがユミルを抱え、立体起動装置を使って鎧の巨人に飛び移ったシーンを見たとき、
あれれれれ!?ベルトルトやライナーら104期たちは、装備を付けず私服だったはず…!
と、頭が混乱しました…が、なるほど…。
ユミルと一緒に捕まった兵士は、立体起動装置をあとで使いたいために、連れ去られてたんですねー!
やりよる…!!!
前回の考察記事で、わざわざ連れ去られたんだから、巨人化できる能力を持っている誰かなのではないかと考察しましたが、ベルトルトが欲しかったのはその人自身ではなく装備だったんですね。
いやあ…タイミング測ってエレンの上に落下したり、装備を確保したり…周到に準備された計画だったんだなあ。あっぱれ。
あの兵士はモブキャラだったのか…かわいそうに。
胃の中にいたユミルが無事だったということは、装備を奪われたモブ兵士も無事だったのに、用済みで草原にポイっとされちゃったのかな。想像するとすごくかわいそうであります。
ミカサの意味深な頭痛…
一時的に気を失っていたミカサが目覚めて、エレンが連れ去られたことを知ったとき、ミカサに頭痛が起きます。
なんだか意味ありげに描かれている頭痛のシーン。
あぁ…またこれか…
ミカサ自身も、何度も起こる頭痛を自覚しているようです。
いままでも、女型の巨人にエレンがつかまった時など、頻繁に頭痛シーンが描かれています。
なんだかとても意味のある伏線のように思えますよね。
普通に考えると、幼い頃に両親を目の前でコ口された経験から、親しい人が危機に晒された時にその記憶がフラッシュバックして頭痛が起きる…のようなことなのか…。
ミカサの存在についてもまだ明らかになっていないことが多くて、母親に「一族が受け継がなきゃいけないもの」と彫られた刺繍など、まだ考察しがいがありそうです。
スポンサーリンク進撃の巨人33話感想
前回まで怒涛の展開だった分、今回は休憩ターンな感じの回でしたね。
ハンネスさんがエレンのことを「勝ったところは見てないけど負けて降参したところも見たことない」「ただおとなしく連れ去られていくだけなわけがない」と、ミカサやアルミンに安心させるシーンが、とても胸にグッときました。
次回こそきっと、ライナーとベルトルトの目的が明らかになりそうですね!
楽しみです♪
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