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闇芝居5期7話の感想・考察・解説!隠連母の意味と「かかぁ」

どもども!! みなさん、いかがお過ごしですか?

闇芝居担当・monyoでございます!!

お盆も終わり、普通の生活に戻ろうとしつつあるここ最近。

みなさまは、実家等に帰省されましたか??

私はですね・・・、できていません。それはなぜか・・・仕事だったからです…。

人がおらず、はいらざるをえず、ひたすらに仕事に明け暮れてました。

実家は、職場から通える距離だったので、帰ろうと思っていたのですが、

実家から帰ってくるなとのお達しが・・・。

来週やっと暇ができたので、実家に1日だけですが帰ろうと思っている私です。

さて、私のとても悲しいお盆休みの話は置いといて。

日に日にちょっとずつ見るのが怖くなっているショートホラーアニメ・闇芝居。

今回は、季節にあったお話ですよ~。それでは、みなさま用意はよろしいですか?

闇芝居の時間ですよ??

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第7話 「隠連母」

隠連母4

この物語は、

「祖母の家に帰省したとある少年に起こった不幸な出来事」

の物語。

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「隠連母」の意味

隠連母6

帰省途中に見つけた古い家。そこに見えた少年らしき人影。

気になった少年は、初めて会う祖母にそのことを聞きます。

「あの家にはかかあがいるから、近寄ってはいけない」

その言いつけを破り、家に行き、かくれんぼを始める少年たち。

しかし、それが不幸の始まりでした。

「かくれんぼ」はみなさん、やったことありますよね。

この「かくれんぼ」を漢字に置き換えると、「隠れん坊」となります。

普段は、ひながなで表記されることがほとんどですね。

これからわかることは、題名である「隠連母」と「かくれんぼ」は同一ではないということ。

物語を見ていた人は、わかると思いますが、

「隠連母」とは、物語に出てきた「かかあ」そのものを指していると思われます。

それはなぜか。

「かかあ」は、かくれんぼをしている際、「坊や」といって少年を探していました。

「坊や」といって子供を呼ぶのは、母親か祖母か、「母」と呼ばれる人が多いです。

隠連母5

そして「かかあ」は、隠れていた少年に扮したかかしと少年を連れて行きました。

「隠連母」=「隠れている子供を連れていく母」

連れて行く場所は、「かかあ」がいる現実ではない世界でしょう。

少年は現実世界から、どこかに連れ去られ、存在を抹消されました。

少年のことは、親戚はおろか、自分で育てていた両親ですら、覚えていないのです。

少年の存在そのものを連れていく。隠れているものを連れていく母親。

そこから「隠連母」。

なぜ、「かかあ」と呼ばれているかはわかりません。

昔の人は母親のことを「おっかぁ」を呼んでいた人もいました。そのなごりかもしれません。

祖母の最後の涙の真相

隠連母7

少年のことを覚えていないということは、「かかあ」のことを知る人はいません。

それは、なぜか。

存在を抹消されているのに、存在を抹消する存在のことを認知できると思いますか?

消えたという事実がわからない、その事実がないものとなっている。

事実がないということは、それは現実にないこと。現実にないことを証明するのは難しい。

その方法も然りです。

しかし、少年の祖母は「かかあ」のことを知っていました

「かかあ」という化け物が存在するという事実だけを知っているのか、

「かかあ」がどんな存在かを全部知っているのか。

それは定かではありません。

しかし、知っていたのなら、最後に流した祖母の涙は、

孫をなくした涙なのか、犠牲者がまたでたという涙なのか

もし、知っていたとしても、少年の存在が祖母の中から消えてしまっていたのなら、

最後の涙は、無意識に体が流した悲しみのものではないかと思います

”少年”とは何歳になっても、”好奇心”というものに勝てないもの。

物語にでてきた少年も然りです。

隠連母8

忠告したけれど、この子は犠牲になってしまうのではないだろうか。

そうさせないために、あのかかしをその地域の人たちは置いたのではないでしょうか。

誰かはわかりません。少年の祖母かもしれないし、ほかに「かかぁ」ことを知っている人間かもしれません。

存在を知らなかった場合、無意識に作って奉納しているのかもしれません。

大事な子供たちを、守る親のごとく。得体の知れない化け物から子供を守るために。

真相は誰もわかりません。わかることはただ一つ。

その願いは、一生叶うことがないということ。

だって、「かかあ」にはかかしと人間の区別がついています。

最初にかかしを選ぶのは、隠れている人間の子供を油断させるためではないでしょうか。

子供たちが、あの家でかくれんぼをはじめ、かかしをみつけてしまった時点で、

「かかあ」のターゲットの中には入り、そして「かかあ」がいる世界へ連れてこられます。

そう考えると、「かかあ」に連れていかれないように置いているかかしは、

「かかあ」によって、いいように利用されてますね。

この時点で、「大切なものを奪われたくない」という人たちの願いは

すでに叶わないものになっています。

人間の願いとは、儚いもの。一番かなえてほしいことは、一切叶わない。

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闇芝居5期第7話感想

隠連母2

これを書いたあとに思ったのですが、

隠連母は、あの家限定に出てくるんでしょうか?

あの家になにかしら縁があるのならぶっ壊してしまえば・・・。

と、なんとも風流のかけらもないことを考えていた私です。

まぁ、壊そうとしたところで、何かしらの妨害に会うのは目に見えていますが・・・。

今回の物語は、「日本の怪談」的怖さがありましたね。

田舎で使われていない古い家というなんとも怖い話がわんさかありそうなところでのお話。

少年が見つかった時は、流石に私もびっくりしました。

行き過ぎた母性。今回の女のテーマはこれではないでしょうか。

それでは今回はこのへんで。

おしまい。

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コメント

  1. 青行灯 より:

    第5期闇芝居7話で思った事ですが、少年の存在が消えてもかすかに両親は違和感を覚えていました。なのでおばあちゃんの涙は誰が連れて行かれたかはわからないけれども、とても身近な人だったんだろうなあという確証のないやるせなさからかもしれません。ちなみに妖怪では隠し座頭や隠し婆、昭和には油取りという人さらい系統の妖怪もいたそうなのでおばあちゃんだけでなく村の人は全員知っていた可能性も高いのではないのでしょうか。

    • monyo より:

      コメントありがとうございます。
      返信が遅くなり、申し訳ありません。
      妖怪を全員知っているという考えは、浮かびませんでした。
      そう考えると、知っていてもおかしくないですね。私とは違う考察、ありがとうございます!!!