え…これなんの顔芸アニメ?(超動揺)
シスタークローネの文字通り鬼気迫る鬼ごっこに震え上がった約ネバ担当の模造紙です。
監視官を務めるくらいだから頭の回転が速く判断力もあるのは理解できるけど、それにしてもシスタークローネってヤンチャすぎません…??
公式HPを見ても彼女の年齢が不明なので想像の域ではありますが、外見や雰囲気から判断するに25歳前後だとして、あの人数の子どもを追いかけ回して飛んだり跳ねたりするって人間技じゃなくないですかね…?
2話時点では快活で笑顔が爽やかな女性ってイメージでしたが、もしやシスターはコメディ要員なのか?(大真面目)
というわけで、今回は次回4話に繋がるであろう内通者の正体について考察していきたいと思います。
スポンサーリンク内通者は誰なのか?
さてさて今回の肝はズバリ内通者の正体だと思うのですが、子どもたちの誰かにGFハウスの真実を知られ、しかもママは大体の見当がついている事実まで判明しました。
それに対して表立った揺さぶりや抑圧をかけないことこそが、子どもたちの中にママのスパイがいるという裏打ちだという衝撃の事実!
もうこのあたりの件、エマ・ノーマン・レイの3人の推理がキレッキレ過ぎてトントン拍子に事が運んで爽快と言う他なかったです。
それではイザベラと内通していると予想される子どもの正体について、要点を追いつつ考察していきたいと思います。
スポンサーリンク疑うべきは年長者
あのイザベラが自ら動かずのんびりと構えていられるくらいですから、乳児や幼児がスパイである可能性はかなり低いでしょう。
イザベラのことですから年長者でありフルスコアかそれに近い成績上位の子どもが例の出荷現場を目撃したという予想は当然ついているとして、それに対して渡り合えるだけの頭脳や運動能力、状況判断力を兼ね備えている子を内通者として仕立て上げているからこその悠然と構えていられるのではないでしょうか。
歩けない乳児は論外ですし、幼児(6歳まで)ではさすがに賢いとは言っても内通者の力量としては不安があると思うんですよね。
動揺を誘う意味では小さい子にスパイをさせていても十分に有効だと考えますが、情の厚そうなエマに対してならともかく、ノーマンやレイなんかは不要と判断したら躊躇なしに切りそうな印象ですし、年少メンバーを内通者に抜擢してもイザベラには旨みがないのではないでしょうか。
というわけで、消去法で考えても内通者として妥当なのはフルスコアかそれに次ぐ成績上位者で年長の子どもである
ノーマン、レイ、ギルダ、ドン
のいずれかだと推測できます。
(エマはメイン主人公なので除外するとして、ノーマンやレイは賢すぎるゆえに視聴者すらも欺いている可能性もゼロではないのかなと。)
露骨すぎるギルダ
エマに対し言いよどみながら言葉をかけるシーンや▼
▼意味深に光るメガネ
いかにもこの子怪しい動きしてるという演出は、さすがに露骨すぎるのでそう思わせといて違うというオチなんでしょうねw
しかしながら彼女、前回記事でも取り上げた鬼の所持していたリストによると
エマに次ぐ成績上位者として挙げられています。
ということは、決して馬鹿ではないし頭脳も身体能力も平均以上のものを兼ね備えていることに他なりません。
小さい子の面倒をよく見ている描写や外の世界に沢山あるオシャレな服を着てみたい発言など、女の子特有の優しさと思慮深さ、そして外界への憧れなども手伝って、たとえば“ハウスの皆が幸せに暮らすための参考にしたいから子ども目線での日常を教えて欲しい”とイザベラに言われたら、控えめな彼女は素直に従ってしまうのでは…と思うんですよね。
▲3人の密談を覗き見しているのも角度的にも同程度の身長の子どもでしょうから、この視線の主がギルダなら盗み見て得た情報をイザベラへ報告しているのかも。
もしくは単純に様子のおかしいエマたちを心配しているだけってことも十分にありますが…。
現時点では、どちらかというと年上の同性のエマの後を追いかけているという印象が強く、それほど主体性も感じられないギルダですが、怒らせたり窮地に陥ったらトンデモナイ行動に出そうなキャラクーとも言えそうです。良い方向での活躍を期待したい!
「内通者がいる」って言い出したヤツが怪しい
言い出しっぺのヤツが実は…というパターンです。根拠は乏しいですがw
これだと、ノーマンかレイのいずれかって事になりますね。
ただ、ノーマンはエマと一緒に例の現場を目撃していることから、実はスパイだったとなるとエマに件の現場を見せたのも何らかの意図があり、さらに理由があってイザベラすらも騙そうとしているということでしょうか。
いち視聴者の素直な心情としては、ノーマンはエマに最も寄りそって助けてくれる騎士のような存在だと思っているので、実は裏切っていたという事実は御免被りたいところ。
いかんせん、彼ら頭が良すぎて深い部分で何を考えているか予想もつかないんですよね(笑)
同様に、すぐにスパイの存在に思い至ったレイが内通者である可能性もあります。
彼に至っては、天才ノーマンに対する純粋な知力面でのライバル意識から、イザベラにそそのかされたなんてこともありそうですよね。
年長3人組のドリカム状態を見て、昭和生まれの私は恋愛要素のアレコレが絡んで実は水面下でバチバチしているのかもなんて妄想していますが、なんだかエマのイケメン化が徐々に進んでいる気もしますし、恋愛的な敵対心が絡んでスパイにという線は薄いかもしれませんね。(そもそもそういうテイストの作品じゃないですしね)
というわけで、あからさまなギルダ内通者の線はかなり薄いとして、なぜかシスタークローネもギルダを気にしていることから、次回以降に彼女を巡っての何らかの動きがあるのは確実だと思います。
話の展開としては、仲良く脱獄計画を立てていた3人のなかに実は…というパターンが盛り上がるでしょうから、ノーマンorレイが裏切っていたという予想を立てておきますね!
スポンサーリンク約束のネバーランド3話感想
クローネのヤバさと神出鬼没さが際立った神回でしたね!!笑
今回も相変わらずホラー&サスペンス演出でしたが、いきなりクローネが目がひとつないぬいぐるみに話しかけてイザベラをママの座から引きずり下ろす画策をしながらミュージカル調に転じる件とかコミカルで結構好きでした▼
この手の話、終始物騒で不気味な空気を連発されると見続けるのが怖くなってしまうのですが、振り切った面白いキャラがいるだけで怖いけど見たい欲望が掻き立てられていいですね。
そしてイザベラの上官(?)であるグランマという人物も登場し、どうやら大きな組織の管理体制のもと食糧人間が監視・飼育されているのが顕著に伝わって来ますね。
個人的にはグランマ役が小山茉美さんで一気に大物の黒幕感が漂ってワクワクしちゃいました。
イザベラもイザベラで私欲のためか他の思惑があるのか、組織の規則を無視したマイルールで行動しているようですし、非常に癖の強い登場人物ばかりで見応えがあります。
次回もシスタークローネの動向が気になって仕方ありません…!ガチで鬼ごっこしてくれる大人なんてある意味貴重じゃないでしょうか 笑
それでは次回もお会いできますように!
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コメント
こんばんは ひろです。
今回もよろしくお願いします。さて、内通者はだれかということですが、私は、レイやノーマンではないのではと期待を込めて考えています。
そもその内通者は、今回の犯人捜しのために急きょ仕立てあげたのか?ちょっと深読みすると、そもそも「ママ」たちも人間だとすると、こども時代があるし、年も取ります。よって農園を維持するためには、「ママ」の補充も必要になるはずです。今回のクローネも「ママ」になりたいとの発言もありました。
今回の内通者は本来は、将来の「ママ」候補として選定されたのではないでしょうか。そのため、ある程度自分たちの置かれている状況も知らされているのではと思います。本人にとっては、ママ候補になるということは、自分の生存が約束されるということですから誘いにのるこどもも出ると思います。特に頭のいい子ほど興味をしめすと思われます。そうすると、内通者は成績上位の女の子ではないでしょうか。
この仮説があっているかは今後の展開の中で明らかになってくることを期待しています。 来週の展開が気になります。
また来週よろしくお願いします。
>ひろさん
いつもコメントありがとうございます!
約ネバは本当に毎回面白いですね^^
さて、内通者は誰かという話ですがそれはまぁ本編で判明するので待つとして…
ママの補充として女の子を選定しているのは確かにあると思います。
イザベラがエマやギルダに乳児のお世話をさせていることもその一環であると思われますね。
イザベラも農園出身者のようですし、フルスコアには足りずとも成績上位者でママになるうる頭角を現した子…とかだったのかもしれません。
続きの展開も気になりますね!