揺らぐことなき信頼
どうも、ロシアスキーでございます!
さて、トモダチゲームの第8話が来ましたねぇ。
今回第3ゲーム開始、というスタートでございましたが。
作中の時間が一気に進んでて驚きましたねぇ。
しかも、なかなか面白い展開になっておりますねぇ……。
ではでは、まずは語っていくといたしましょう!
既読の方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
トモダチゲーム 第8話 あらすじ
友一、天智はマリアをチームメンバーとして、3人で行動することになる。
ギブアップできる権利を第三者に渡すわけにはいかない、という問題から。
隠れる役には天智自ら立候補することになる。
友一を信じ、耐え抜くことを誓う天智。
そんな天智に対し、勝利することを約束する友一。
しかし、ゲーム開始から日数が経過しても、友一は天智の元へと戻ってこない。
次第に追い詰められる天智が、Kグループの紫宮 京から聞いたのは衝撃の言葉。
『友一は、食料保存エリアから動こうともせずにいる』という言葉であった。
それでも友一を信じるしかない天智だが、友一は一向に行動をしようとしない。
そんな中、友一は更に衝撃的なことを口にし……。
という感じで……。
今回は天智主軸のお話でございましたが……。
なんというか、ちょっと天智かわいそう、って気になるエピソードでしたねw
とはいえ、まぁ第2ゲームでの振る舞いが振る舞いなので。
ちょっとは痛い目見とかないと割りにはあわないよねぇ、っていう思いもあるわけなのですがw
ではでは、細かい部分について語っていくといたしましょう!
友一の狙いについて 第3ゲーム編
まず語りますはこちら。
『第3ゲームでの友一の狙いについて』ということですが。
まず、今回友一は食料保存エリアで食っちゃ寝~、食っちゃ寝~、を繰り返しておりました。
で、その上今回のラストで『Kグループ側への寝返り』を提案までしたわけですが……。
これについては、前回の私の記事にも書いた。
『勝つために相手を寝返らせる』とかに通じる作戦なのかな、と思いますね。
まずそもそも、ゲーム開始直後。すぐに『寝返りたいんです~♪』なんて言ったとしても……。
普通に考えて、信用はしてもらえないでしょう。
逆に『コイツ何か企んでるな』と警戒されてしまうかもしれません。
だからこそ、友一は堂々と敵の目の前で無気力、自堕落な『勝つ気のないムーブ』をしてみせ。
『寝返りたい』という言葉に信頼性を持たせた、ということでしょう。
あとは、気になるのは寝返った後の判定と言いますか……。
寝返っておいて、再度寝返る、ってことが可能かどうか、っていう部分なんですが。
ルール上、そこに関しての明言が無いってことは。
寝返りからの寝返りもやって問題ない、っていうことで考えていいでしょうから。
ぶっちゃけ、その辺りも込みの友一の作戦なんじゃないかな、とか思ったり。
これに関しては、友一一人だと、寝返り=即負けの図式になってしまっていましたが。
マリアをチーム内に入れることにより。
『友一一人が裏切っても、まだチームが負けにならない』っていう状況が作り出せるんですよね。
で、寝返りに必要なのが『敵チームのメンバーへの自己申告』であったのなら。
『寝返った後、マリアに寝返りを申告すれば』寝返り寝返りが可能である、という……。
まぁ、さすがにこれはちょっと予想として穿ちすぎな気もするんですが。
ただ、友一ならこれくらいはしてきてもおかしくないかなぁ、とか思ったりしますね。
なので、友一はあくまでも『天智を切るために寝返る』のではなく。
『勝つために寝返る』策を打ったのではないか、と。
そう予想いたしましょう!
飢えと渇きについて
続いて語りますはこちら。
『飢えと渇きについて』ということで……。
今回、飢えと渇きが限界に達し……。
幻覚を見るまで追い詰められた天智なのですが。
そもそも、人間は飢えと渇きについてどれだけ耐えられるのか、という点についてですが……。
まず、基本として人間は食物よりも水分を失うほうが致命的なのは有名な話です。
で、ですね。
まず食物の無い時に関しては、状況により差は生じるものの……。
おおよそ、最大で2ヶ月までは持つ、とされています。
しかし、水を取らないでいた場合……。
平均4~5日。最大でも、おおよそ一週間で限界。命を落とす、とされています。
つまり、今回の天智の描写に関しては。
日数的には、水分不足での限界、というのはぴったり当てはまっている感じですね。
ちなみに、この類似系というか。有名な話で「3・3・3の法則」というものがありますね。
「空気が無ければ3分、水が無ければ3日、食べ物が無ければ3週間」というやつですね。
逆に言うと、水があれば人間わりと生きられる、っていうことですね~。
水を確保するには、様々な手段がありますが……。
洞窟内だと、なかなか厳しいかもしれません。
(草原などなら、朝露を布でかき集めたりできるし、湧き水があれば、濾過・浄化する仕組みさえあれば水は安定して確保できます)
まぁ……それでも、水なら手段が無いわけでもないんですがね……。
濾過は必要ですが……。
『人体から出た不要な水分』を、飲むっていう手段も……w
なんにせよ、いざという時のために。
水分の確保の仕方は、覚えておいても損は無いかもしれないですね!
第4ゲームについて予想してみる
続いて語りますはこちら。
『第4ゲームについて』予想してみる、ということで……。
まぁ、まだ第3ゲームも終わっていないので、第4ゲームの中身だとかは予想できないのですが。
今回第3ゲームはいわゆる『チーム対抗戦』の形になったわけですが……。
対戦相手は『K』グループ。友一たちは『C』グループなんですよね。
つまり素直に考えるのなら、このトモダチゲームの参加グループは『最低でも11グループ』はいる、ということになります。
(参加グループが単純にA、B、Cとアルファベット順にグループ分けされているとして、の話となります)
更に仮定として、第3ゲームは必ず『友情かくれんぼ』になると仮定するのなら。
対戦形式である以上、『偶数』である必要があるので……。
『最低でも12グループが参加している』という風に仮定が更新されます。
そして、この第3ゲームが終わったときを考えるのであれば。
『最低数だったばあい、残ったグループの数は6グループ』となり。
それ以上の数も想定はされるものの、結果としては。
『最初の参加グループ数の半分になる』という事実にたどり着くことになります。
そうなってくるとですね……。
『おそらくこれ以降のゲームでも、チーム対抗戦』の形がメインになってくるのではないか、と。
そう私は思うんですよね。
このトモダチゲーム、視聴者がいる、ということは。
やはり『勝ち負け』……つまり、勝者と敗者がはっきりと別れる勝負のほうが。
見ている視聴者的には、楽しいと思うんですよ。
この第3ゲームでチーム対抗戦をやったあとに。
再度、同じグループ内での戦い、っていうのをやったとして。
ぶっちゃけ、ここまで乗り切ったグループだと、友情崩壊っていう展開はありえないんじゃあないか、と。
そう思えちゃうんですよねー。
となると、やはり生き残りをかけたチーム対抗戦のほうが。
ゲームとしての盛り上がりはあると思うんですよ。
なので、おそらくはこの第3ゲーム以降は……。
『基本的にはチーム対抗戦がメインになってくるのではないか』と。
私としてはそう予想しておきたいと思います!
トモダチゲーム 第8話 感想
ここまで語ってきた、トモダチゲームの8話についてですが。
個人的感想としては。
ほうほう、それでどうなる……!?
っていう感じで。
今回も友一が何か仕掛けをしているんだろうな、っていうのは感覚としてあるんですが。
それについて、アレかな? それともアレかな?
って予想するのはやっぱり楽しいですよね。
視聴者目線としては、これまでのエピソードの積み重ねとかがありますから。
どうしても友一サイドに対して感情移入じゃないですけど。
『さぁ、どうひっくり返してくれるんだ!?』
っていう期待感を持ってしまいますしねぇ。
ただ、本当に前回の記事で書いたんですけど。
スムーズに行った場合、Kグループメンバーは敗退してリタイアになるでしょうから。
キャラ掘り下げもそれなりのままリタイアはもったいないなぁ~、っていう。
そんな感情もあるんですが、どうなるか……。
あ~、でもKグループメンバーが仲間になるラインもあるのかなぁ……?
その辺、ちょっと期待したいですね。
ってなところで!
今回はこの辺でお別れ、ということで。
また次回の記事でお会いいたしましょう!
お付き合いありがとうございました! ロシアスキーでした!
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