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【推しの子】3話感想・考察・解説!鏑木プロデューサーについて

その出会いは。

どうも、ロシアスキーでございます!

今回、【推しの子】3話が放送されたわけなのですが……。

いやぁ、面白っ……!

前回の溜めから、見事に物語が展開して。

更に、アクアの動向から目が離せないお話でしたねぇ……。

ではでは、まずは語っていくといたしましょう!

原作コミック未読者によるネタバレなし初見考察です。

既読の方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。

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【推しの子】 第3話 あらすじ

受験した高校で、天才子役として有名だった『有馬かな』と再会したアクア。

アクアにある種の執着を見せるかなは、アクアに対して様々な質問をする。

世話になっている監督の自宅で話をするアクアとかな、監督。

そんな中で、かなはアクアに対し、役者をやらないかと言う。

自身の関わっている作品で、演者の決まっていない役がある、というかな。

それに対し、アクアは役者はやらない、と言うが。

かなの口から出た人物の名前を聞き、アクアは前言を撤回する。

その人物の名前は、アクアが調べた、アイの携帯に残っていた名前であり……。

といった感じで、今回はかなにスポットを当てつつ……。

アクアが役者という立場を使い、復讐へと動き出す、という。

実に【推しの子】としてわかりやすいシナリオでしたねぇ……。

では、ここから詳しく語ってまいりましょう。

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「なんか酷いね!」

まず語りますはこちら。

推しの子 第3話 ルビー

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

今回ルビーの口にした「なんか酷いね!」という言葉について……。

……というか、原作付の作品のドラマ化における問題や悲劇について、ということで。

今回で語られた、かな主演のドラマは、少女漫画原作ということだったのですが……。

推しの子 第3話 問題点

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

製作サイドの目論見が全面に出ており、『売りたい新人などをメインに起用』しているほか……。

尺の都合で内容大幅カット』や『新人メインが故に演技があまり見れたものではない』など……。

結構問題が浮き彫りになっているようでした。

……で、これって本当に現実的にもまぁままあることなんですよねぇ。

……何とは言わないんですけど。演者のごり押しとかってよく聞く&よく見ますし……。

尺の都合で内容をカット、っていうのは。ドラマだけではなく、アニメとかでも実際ありますしね。

で、俳優の演技経験に関しても。

……まぁ、たま~に見ますよね……w

これって、アニメだとまぁまた意味が変わってくるとは思うんですけど。

ことドラマ、映画などの現場だと、そういう背後事情が絡んでくるのって仕方ないんですよねぇ……。

実際、マルチタレントっていうのはドル箱になりえるわけですし。

スポンサーとか絡んでたりする以上、『稼げてナンボ』っていう側面もあるでしょうしねぇ。

……ただ、文字書きの仕事してると、かなの見た『原作者さんの表情』っていうのに……。

推しの子 第3話 原作者

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

悲しみを覚えてしまいますねぇ……。

もちろん、演技の才能があっていきなり頭角を現す演者さんもいるわけなので。

配役に関してのゴリ押しがイコール悪である、と完全に言い切れるわけではないのですが……。

実際のところ、実力のある役者さんに関してはギャラも高かったりしますので。

その辺りはある程度やむなし、っていう側面のあるんですよねぇ……。

とはいえ、結果出来が微妙……みたいな作品も世の中にはあるので。

……なんというか、その背後で作品作りに力を注いでいる皆さんには、本当に頭が下がりますよねぇ。

……っていうか、本当にこの作品。

その辺りの描写に手を抜かないなぁ……。

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子役という存在

続いて語りますはこちら。

子役について』ということで……。

今回かな自身が語っている部分でしたが。

かなは、天才子役としての時代から、高校生になるまでの間に。

推しの子 第3話 仕事

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

だいぶ仕事が減ったりしたようでした。

これに関しても、現実でも決してありえない話ではない……。

というよりも、普通にあるあるな話ではあるんですよね。

これがなぜ起きるのか、という部分については諸説様々あるのですが。

例えば、『子役時代と、成長した後では求められる演技の質が違う』という側面。

年齢を重ねれば、当然子役時代の天真爛漫な演技などではなく。

成熟した演技、というものが求められるのは当たり前とも言えます。

あとはそれこそ、かなのように『売れているが故にちやほやされ、周囲の人間が離れていく』ということもあるようです。

推しの子 第3話 孤立

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

これについては、芸能界がかなり特殊な世界であるからこそ起きる現象、ともいえるかもしれません。

あるいは、似たような理由なのですが。

売れた結果、良いものを食べ過ぎて太ってしまう

なんていうこともある、という説も見ましたが……。

これについても、『確かに……』っていう思いがw

そんな風な子役とか、過去に見たことあるような気がしますねw

もちろんこれに関しても、子役時代から常に最前線で活躍しつづけている人間がいるのも間違いない事実なので。

『子役=いずれ消えるもの』というわけではないというのは、重要な点かと思います。

ただ、現実問題。子役時代から大人になるまで、芸能界で生き抜くというのは。

かなり過酷だ、っていうのは間違いないでしょうね……。

そう考えると、なんだかんだで芸能界で活動を続けているかなは。

推しの子 第3話 レッスン

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

実力も努力も、相当なものだということがわかりますね……。

……なんだかんだ、人気出そうだなぁ、かな……w

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鏑木プロデューサーについて

続いて語りますはこちら。

今回登場した『鏑木プロデューサーについて』ということで……。

推しの子 第3話 鏑木

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

今回アクアが、アイに関わる人物として近づいた鏑木プロデューサーなのですが……。

個人的には、この鏑木プロデューサーがアクアやルビーの父である、とは。

ちょっと考えづらいかと思います。

そう考える理由はいろいろあるのですが……。

まず一つに、『年齢』というのが理由としてあります。

アイと秘密裏に交際するには……。

ちょっと、年齢が高すぎるのではないか、と思いますね。

そしてもう一つは『鏑木プロデューサーの考え方』の部分。

鏑木プロデューサーは、ルックス優先というスタイルでお仕事をしている様子。

と、なると。アイに対しても、そういうスタンスで接していたのではないかと思います。

だとすれば、アイが惹かれたりするというのは……。

ちょっと考えづらいのではないでしょうか。

と、いうのが私の考えではあるのですが。

たとえ鏑木プロデューサーがアクアとルビーの父でなかったとしても。

アクアが父にたどり着くためのきっかけとしては、今回出会ったのは無駄ではないと思います。

少なくとも、鏑木プロデューサーとアイの間に繋がりがあったのは確かなので。

そこから、どんどん情報を集めるということは可能なのではないかと思います。

なので、個人的な予想としては……。

鏑木プロデューサーはアクアとルビーの父ではないものの』……。

鏑木プロデューサーから、何らかの情報を得ることができる』という。

そんな展開になるのではないか、と私としては思いますね!

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【推しの子】 第3話 感想

ということで、ここまで語ってきた【推しの子】の3話の個人的な感想なのですが……。

いやー、やっぱ面白い!

推しの子 第3話 かな

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

素直にかなが可愛いなぁ~、って思うし、かなの演技に対しての思いとかも。

なんかグッとくるしで、物語に引き込まれる中。

アクアはあくまでも冷静に復讐について考えていたりするのが見えて。

主軸がブレないなぁ、って感心させられ。

ただ、その中でアクアが。

かなに対して思うところがあったからかどうかは不明であるとはいえ。

推しの子 第3話 アクア

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

役者という仕事に関して、ちょっとアクションを起こそうとする、という引き。

いやぁ、実にいいっすねぇ……!

正直、アクアは内面の成熟っぷりとかもあるので。

冷静、クレバーっていう部分が目立つのですが。

今回のラストみたいに、ある種の人間味が見え隠れすると。

それだけで視聴者としては盛り上がっちゃう部分がありますよねー。

全編通して、クオリティが高い中で。

そういう、シナリオ面の良さも際立っているので。

正直、見ていてずっと楽しめてますね~。

これはもう、次回が早く見たいところですが……!

まぁ、来週のお楽しみ、というところですねw

と、いうことで今回はこんなところで。

また次の記事でお会いいたしましょう!

お付き合いありがとうございました! ロシアスキーでした!

▼【推しの子】の全記事はこちらにまとめてあります!

【推しの子】1話感想・考察・解説!アクアとルビーの父親は誰?
【推しの子】の記事を毎話更新していきます。(1話の記事を読みたい方は下にスクロール) ...

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