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【推しの子】5話感想・考察・解説!B小町を名乗ることについて

新たなる一歩

どうも、ロシアスキーでございます!

今回、【推しの子】5話が放送されたわけなのですが……。

う~ん、良い出来だぁ……!

前回までとまたちがった視点が見れたのは正直嬉しい……!

では、語っていくと致しましょう!

原作コミック未読者によるネタバレなし初見考察です。

既読の方は初見の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。

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【推しの子】 第5話 あらすじ

一刻も早くアイドルとして活動したいというルビーに対し、アクアはかなをプロダクションへスカウトすることを提案する。

ルビーのスカウトに対して断る姿勢を見せていたかなだが、アクアからも説得され、最終的に苺プロダクションに所属することになる。

一方のアクアは、鏑木プロデューサーの作る恋愛リアリティーショーに出演することになり、ルビーとかなはそれに対して難色を示す。

アクア自身は、番組について思うところあれで、父への手がかりを手にするためと割り切って出演していた。

ルビーとかなは、アイドルとしての活動を開始しようとするが、最初の一歩をなかなか踏み出せずにいた。

そこで二人は、とある企画へと出演することになったのだが……。

といった感じで、今回はアクアへのスポットも当てつつも……。

メインキャラクターとしてルビーとかなの『アイドル』としての部分にスポットが当たることになりました。

やはり、この作品においてアイドルというのは切り離せないので……。

非情に面白い回でしたねぇ。

では、ここから詳しく語ってまいりましょう。

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恋愛リアリティーショーについて

まず語りますはこちら。

恋愛リアリティーショーについて』ということで……。

推しの子 第5話 番組

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

今回からアクアが出演することになった恋愛リアリティーショーというものですが。

昨今では、珍しくなくなった……というより、むしろ一種のジャンルとして確立されたこの番組のスタイルですが。

日本での歴史は、70年代までさかのぼります。

分かりやすい2000年代での有名番組と言えば、『あいのり』となるでしょうか。

他にも『バチェラー』や『テラスハウス』などなどがありますが……。

これらの番組の骨子は『初対面の男女を特定の状況に置き、恋愛感情が発生するかどうか』というところになってきます。

が、もちろんそれを番組とする以上は、今回アクアが語ったり、描かれていたりする部分である『台本、脚本』部分というものはつきものになってきます。

推しの子 第5話 ディレクション

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

というのも、出演者が本当に好き勝手に動いては、カメラに映らないことが多くなってしまいますし……。

番組というものをちゃんと作る以上は、無軌道な展開ばかりでは製作サイド的に困ってしまうわけです。

とはいえ、世の恋愛リアリティーショーや恋愛バラエティのすべてにおいて、どこからどこまでが脚本・台本なのか、というのは難しい問題なのですが……。

ただ、色恋なんていうのはやはり人の興味の尽きない部分ではありますから。

今後も、様々な番組がつくられるのは間違いないでしょうね。

……個人的には、あまり見ないジャンルの番組ではあるんですがw

さて、気になるのはアクアが誰かとカップルになるかどうか、なのですが……。

あくまでも個人的な考えなのですが……。

そうなったら、かな絡みのアレコレが盛り上がりそう! って思いますねw

なので私の予想としては『アクアは誰かと(番組上の)カップルになる』と予想しておきましょう!

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配信者とアイドルについて

続いて語りますはこちら。

配信者とアイドルについて』ということで……。

今回、話の中でも語られていましたが……。

今の時代、アイドルの宣伝や、そもそもの活動の場として『配信サイト』というのはかなりメジャーであり、力があります。

現場に行かないと会えない、認知してもらえないチラシ配りや握手会、ミニライブと違い、『どこでも見れる』という強みの他……。

推しの子 第5話 下積み

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

テレビとも違い『いつでも見れる、見直せる』という利便性もあります。

実際、芸能人やアイドルなどが配信サイトに活動の場を広げていることからも、それは間違いないでしょう。

そして、今の時代、人気配信者になれば、かなり稼げる、というのもあります。

まぁ、収入に関しては相当ハードルが高いのは事実ではあるのですがw

実際のところ、かなが言っていたように、配信者は本職アイドルより下、などということは。

今の時代であれば完全に古い考えである、と言えるでしょう。

更に言えば、苺プロダクションはその時代に適合し、生きてきたプロダクションという背景もあります。

推しの子 第5話 プロダクション

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

なので、今回のように。ルビーとかなの知名度を上げるのに……。

各種配信サイトを効果的に利用するのは間違いないでしょう。

ただそうなってくると、すでに今配信サイトメインで活動しているアイドルとは、競合することになります。

なので、私としては……。

人気配信者と、ルビー、かなの間でバトルが勃発する』という展開を予想させていただきます!

推しの子 第5話 圧

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

……ところで、このキャラインパクト強すぎませんかw

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B小町を名乗ることについて

続いて語りますはこちら。

ルビーがB小町を名乗ることについて』ということで……。

今回のラスト、ルビーはかなとのグループ名を決めていいと言われて……。

B小町』と宣言をしましたが……。

推しの子 第5話 B小町

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

これがどんな影響を及ぼすかについて考えていきましょう。

まず、勝手に過去存在していたグループと同じグループ名を名乗って大丈夫なのか、という部分ですが……。

プロダクションという面に関して言えば、そもそもB小町は苺プロダクション所属なので、そこに関しては問題はないと言えます。

いわば、『新生B小町』としてプロダクション側で扱えばいいわけですね。

むしろ問題になりそうなのは、ファンからの声などですかね……。

B小町は、アイがいた当時、かなり人気がありました。

その当時のファンからの目というのは、厳しいものがあるでしょう。

当然、初代B小町の熱狂的なファンであれば、新生B小町に対して否定的な声を出すファンもいるかもしれません。

ですが、その辺りはルビーがアイドル活動を続けるにあたって、必ずどこかでぶつかる壁であるのは間違いありません。

アンチ、とまではいかないものの。否定的な意見をどうやって黙らせるか。

当然、理想的なのはパフォーマンスそのもので魅せることなのですが……。

正直なところ、ルビーはまだまだ未熟かと思いますし。

かなに関してもアイドルとしてのノウハウは足りていないとも言えます。

なので私としては、ルビーがB小町と名乗ったことにより……。

ルビーとかなは、賛否両論の声に晒され、成長を余儀なくされる』という展開になるのではないか、と。

そう予想させていただきます!

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【推しの子】 第5話 感想

ということで、ここまで語ってきた【推しの子】の5話の個人的な感想なのですが……。

いやぁ~、安定した出来だわぁ……。

今回からいよいよ『アイドル』としての側面が強く出てきたのを感じつつ。

そこについて、かなり深掘りしていくこの軸のブレなさ。

それと並行して、アクアがあくまでも父について調べていくという信念もまたブレ無い中で……。

それでも、アクアを取り巻く状況はアクアに芸能界での生存を要求してくる、というシナリオ展開……。

本当に、どう話が進み、どんな出来事が起こるのかが目を離せないんですよねぇ。

そんな中でも、今回のルビーの笑顔は本当に惹きつけられましたね……。

推しの子 第5話 ルビー

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

あぁ、本当にアイドルやりたかったんやなぁ……ってのがすっごい伝わってくる……。

ただ、今後の展開としても、そんなすんなり物事が運ぶってのはあり得ないでしょうから。

いやー、次回が早くも楽しみですねぇ……!

というところで、今回はこの辺で。

また次の記事でお会いいたしましょう!

お付き合いありがとうございました! ロシアスキーでした!

▼【推しの子】の全記事はこちらにまとめてあります!

【推しの子】1話感想・考察・解説!アクアとルビーの父親は誰?
【推しの子】の記事を毎話更新していきます。(1話の記事を読みたい方は下にスクロール) ...

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