ゾンビランドサガ リベンジ8話感想・考察・聖地解説！徐福＝マスター説【ゾンサガ2期】

その地の名前は……

どうも！　ロシアスキーでございます！

今回、『ゾンビランドサガ　リベンジ』の8話が来ましたねー。

今回からはゆうぎり回、ということなのですが……。

なんとも、予想外の展開に思わずワクワクしてしまいましたねぇ。

では、今回も語ってまいりましょう！

ゾンビランドサガ　リベンジ 第8話 あらすじ

という感じで……。

単なるゆうぎり回かと思いきや……。

なんともシリアス、そしてこのゾンビランドサガの根幹についに触れる物語が始まった感ですねぇ……！

ではでは、今回も気になった点を語ってまいりましょう！

フランシュシュのそっくりさん？

まず語りますはこちら。

『今回出てきたフランシュシュのそっくりさん』についてということで……。

今回はゆうぎりの生前の話ということで、明治時代の佐賀が描かれていったのですが。

なぜかその明治の佐賀に、フランシュシュメンバーのそっくりさんがいたんですよね。

まずはそれについて考えてみましょう。

まず、普通に考えるのであれば……。

このそっくりさんたちは、フランシュシュのメンバーのご先祖さまなのではないか、と。

まずそう考えるのが筋ですよねぇ。

……ただ、そうなるとちょっと気になるのは。

愛ちゃんと純子ちゃんなんですよ。

他のメンバーである、さくら、サキ、リリィ、たえ、ゆうぎりに関しては……。

それぞれ、佐賀在住確定、佐賀在住確定、佐賀在住確定、（暫定）佐賀在住、佐賀在住確定、と。

佐賀に住んでいるのが確定しているんですよね。全員。

ただ、残りの二人、愛ちゃんと純子ちゃんに関しては……。

佐賀に住んでいた、っていう情報は無いんですよね。

いや、もちろんこの二人がもしかしたら佐賀に住んでいた可能性だってあるといえばあるんですよね。

ただ、普通に考えるとこの二人が佐賀に住んでいた、って可能性は。

ちょっと低いかなぁ、とは思うんですよねぇ。

これまでのエピソードでの二人の会話なんかを聞いていると。

ちょっと佐賀に住んでいたような感じではないのかな、と思うんですよ。

そう考えると、このフランシュシュのメンバーのそっくりさんが。

本当にご先祖さんかな、と考えるとちょっと微妙な感じになってきますよね。

で、もう一つ考えたのは。

『単純にファンサービスとしてそっくりさんを出した』って可能性についても考えたのですが。

……それはそれで、意味があるのか？　って疑問がｗ

だって、今回のエピソードってかなりシリアスなんですよね。

そんな中でそんなファンサするかぁ？　っていう思いもあるんですよね。

そういう部分も含めて考えるとすれば、やはり……。

『このそっくりさんたちはフランシュシュメンバーのご先祖様』なんじゃないか、と。

そう考えるのが自然かなぁ、と思いますね。

そして、そう考えるのであれば……。

次回、何らかの事件が起きたとすれば……。

このご先祖さまたちもまた、その佐賀の事件に巻き込まれ……。

それが、フランシュシュ結成へと繋がっていく、という。

そういう運命がこのご先祖さまたちの存在により決っていったのではないか、と。

そういう妄想が膨らんじゃいますよねぇ。

なので、このそっくりさんたちにも注目でしょうね！

おじいさん＝徐福＝マスター？

続いて語りますはこちら。

『おじいさん＝徐福』と、そこから繋がることについて、ということで……。

今回のＥＤで、バッチリと写っていたこの文字……。

まぁまぁ、ここに関しては分かりやすいですよね～。

このおじいさんがまぁ、徐福その人である、と。

そうなってくると、見た目がまんまであるあのマスターもまた……。

徐福その人なのではないか、という風に予想できるわけなのですが。

……これまでのエピソードで、マスターって『マスター』って役名での表記しかなかったと思うんですよね～。

で、もしもマスターが徐福だとするのであれば。

恐らくは、フランシュシュをゾンビにする方法っていうのも。

幸太郎に教えた、もしくは直接ゾンビにしたのはマスターっていうことになるでしょうねぇ。

ここまでの予想が当たっているんだとすれば。

マスターはなぜ幸太郎に協力したのか。そこが疑問ですよねぇ。

素直に考えるのであれば、幸太郎の目的の『佐賀の大規模地域振興』という部分に。

自身の過去の出来事から共感し、協力しようとした、という線はあるかもしれません。

あるいは、幸太郎の目的を利用しようとした、という可能性も……？

ただ、何にせよマスターが徐福本人であることはほぼほぼ間違いないでしょうから。

次回以降、注目すべき点としてはやはり、この徐福自身の目的や狙い。

そして、幸太郎との出会いなどについて、というところが見るべき点でしょうね。

少なくとも、徐福のこれまでの言動から考えるに。

『悪人である』ということはないでしょうが……。

本当に謎多き男であるので、まだまだ底が見えないのが怖いところですねぇ。

特に次回、この『徐福が佐賀に執着する理由』っていうのも見えてくると思いますので。

その辺りこそが次回の注目ポイントでしょうね！

佐賀情報

さてさて、今週も参りました。

『今週の佐賀』のコーナーでございます。

今回も、佐賀について学んでいきましょう！

Ａパートアイキャッチ

Ａパートのアイキャッチで描かれたのは、菱の実の摘み取りの風景。

こちらは「ハンギー」と呼ばれるたらい舟でございますね。

菱の実採りは秋の風物詩、ということで。

塩茹でして食べるのが主流で、栗に似た独特の風味を持っているそうです。

……いかん。またお腹すいてきたｗ

Ｂパートアイキャッチ

Ｂパートのアイキャッチはいわゆる『流鏑馬』ですね。

佐賀で有名な流鏑馬といえば、恐らくは武雄神社の流鏑馬がモチーフでしょう。

何でも、文治２年（１１８６年）、左大弁藤原基氏と天野遠景が武雄神社に参拝し。

領主の後藤宗明が歓迎し、流鏑馬奉納を行ったのが起源だとか。

距離にして２５０ｍ余りの馬場を、砂塵巻き上げ疾走し、３つの的目掛けて矢を放つ、という。

妙技とまで言われるその技は、見るものを魅了するのだとか。

……流鏑馬って、カッコいいっすよね！

佐賀の歴史

今回のエピソードでは、明治時代の佐賀について描かれたわけですが。

せっかくなので、ここで今回のエピソード周辺の佐賀の歴史について触れていきましょう。

まず、明治７年にいわゆる『佐賀の乱』があったのですが。

これは、政府によって見事鎮圧されております。

その後、明治９年に佐賀県は廃されることになり……。

復活するのは明治１６年なんですよね。

それまでに、明治１０年には西南戦争があり。

それに備えて、「博愛社」（のちの「日本赤十字社」）を設立とかをしてたりするわけですが。

そんなこんなで、まさしく佐賀はこの明治の時代、激動の只中にあったわけですが……。

もしかすると、この西南戦争辺りの出来事が、次回に関わってくるのかもしれないですね……。

思うに、この『佐賀が消え、そしてまた佐賀が復活する』というのは。

ゾンビランドサガのテーマと非常にリンクしている部分ではありますよね。

だからこそ、この佐賀事変のエピソードは。

非常に意味があるエピソードなのでは、と思いますね！

ゾンビランドサガ　リベンジ 第8話 感想

さて、ここまでゾンビランドサガ　リベンジの8話について語ってまいりましたが。

その8話の個人的感想といたしましては……。

いやぁ……え、これどうなるの……？

ようやっとやってきたゆうぎり回。

しかしその内容は、ゆうぎりの過去が描かれ、このゾンビランドサガの根幹に触れようという。

いやぁ大混乱。そして惹き込まれましたねー！

そもマスターはゆうぎりに対してちょっとした想いがあった、みたいな描かれ方をしていたのが。

ついにここで、全て明らかになってしまうのか！？　と期待せざるを得ない展開。

そんな展開を非常にシリアスに描くその様子。

これ、本当にゾンサガですか！？　というなんか謎の困惑がありますよねｗ

とはいえ、これまでとは雰囲気の違うエピソード。

何かが起こるぞ、っていう気配はひしひしと感じますよねぇ。

しかも前後編（あるいは前中後編）構成ですからねぇ……。

どう盛り上げてくるのか。これはもう必見ですよね！

▼ゾンサガの記事はこちらにまとめてあります

ということで、以上ロシアスキーでした！　次の記事でもよろしくお願い致します！

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