みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
なんと虚飾の魔女パンドラが登場。
ジュースの口からは「フリューゲル」の名前も出てきて謎が深まるばかりです…!
前回42話ではエミリアの試練が再開し、フォルトナ&ジュースおよび魔女教とのつながりが明かされました。
今回43話、エミリアたちの前に魔女教大罪司教強欲担当レグルスと虚飾の魔女パンドラが現れます。
パンドラの目的はエルフたちが守る封印と鍵。
窮地に追い込まれたジュースは自ら魔女因子を取り込み、レグルスに立ち向かいますが…。
一方、シーマから語られたリューズ・メイエルの過去には400年前のベアトリス、エキドナ、ロズワールの姿がありました。
さっそく考察&解説を交えながら見どころ振り返っていきましょう。
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
リューズ・メイエルの記憶
聖域がエキドナの実験場となる前の事ですが、そこにいたのはリューズ・メイエルと、当時からツンデレ最高潮のベアトリス、生前のエキドナ、そして当代のロズワール・メイザース。
そうそうたる顔ぶれでした。
時代的には約400年前と見て間違いないでしょう。
ベアトリスとエキドナ
エキドナ「この子はベアトリス、私の娘のようなものだ」
ベアトリス「”ようなもの”じゃなくて娘そのものかしら」
このやり取りにズレを感じました。
表面的には分かりにくいけどエキドナにとって当時からベアトリス=道具の認識は変わらないんだな、と。
エキドナの一人称が「ボク」ではなく「私」の理由も気になりますね…。
メイエルはまだ初対面でしたから、親しい相手の前では素で「ボク」になるのかなと思ったり。
ロズワール
当代のロズワール・メイザースはまだ黒さを感じない、ピュアな少年?でした。
ラム曰く「正確には何代か前のロズワール様」だそうですが…
今のロズワールにそっくりですね!
38話では400年前から生きていた事が明かされた彼ですが、エキドナに執着する今のロズワールとこの時代のロズワールは繋がっていると思われます。
精神が同じで、記憶を継承している。
どうやって400年ものあいだ生き長らえてきたのか?という謎については子孫の肉体に精神だけを移してきたのかなと予想していましたが、ここまで容姿が激似だと肉体もそのままなのか?と疑ってしまいますね…。
聖域が存在する本当の理由
聖域が存在する本当の理由を語り始めるリューズ、そしてエミリアの過去へと描写は移ります。
この演出からくみ取るなら、聖域が存在する理由とエミリアは無関係ではないのかもしれません。
またオリジナル体リューズ・メイエルの耳に注目したのですが、複製体のリューズ達がそうであるように尖っています。
メイエルは半魔で、エミリアもよく似た耳を持つハーフエルフの半魔。
この共通点は偶然ではない…はず。
聖域の平穏はなぜ破綻したのか?
「破綻じゃよ。そしてこの聖域が存在する本当の理由が訪れる」
・「表面上は穏やかだった聖域」
という事は以前から穏やかな日々が破綻する火種は存在していた?
・「理由が訪れる」
訪れる、という言い方が引っかかります。
状況の変化に留まらず理由という名の何者かが現れたような印象を受けたんですよね…。
なので聖域の穏やかな日々を壊す存在(敵)が襲来したのかなと思いました。
聖域が存在する本当の理由は、その敵からエキドナの器候補だった半魔(リューズ)を保護するためとか?
状況に対して「訪れる」という粋な言い回しをした可能性も捨てきれませんが。汗
フリューゲルとジュースの接点
そもそもフリューゲルといえば賢者として語り継がれていますが、私からすると白鯨戦で切り倒された大樹を植えた人の印象が強いです笑
大樹に刻まれた「フリューゲル参上」の文字を理由にフリューゲル日本人説、ひいては異世界へやって来た過去のスバル説もファンの間では噂されていますが、真相は謎に包まれたまま…。
いずれにせよ物語のキーパーソンであるのは間違いなく、今回、魔女因子を通じてフリューゲルとジュースの接点が判明しました。
「これ(魔女因子)と適合する素養は無い、ゆえにずっとただ託された物を持つだけでした、ですがそれもこのような時のため!――お許しください、フリューゲル様!」
捻りなく受け取ればジュースに魔女因子を託したのはフリューゲルだと思われます。
まさかこう繋がって来るとは思わなんだ!
口ぶりからしてジュースにとってフリューゲルは格上の存在?
あるいは恩や尊敬に近い感情を抱いているのかな、と予想してみます。
(魔女因子を持っていたフリューゲルは魔女と繋がっていたのでは?なんて疑問もわいてきますが魔女と魔女因子の関係性じたい謎が多く、魔女因子がフリューゲルと魔女の接点を証明する物にはならないですね。)
あと一点、気になったのが魔女因子が入っていた箱です。
魔女因子って保管できるのか、と地味に衝撃でした。
まぁ普通の箱ではなく特殊な仕様っぽい。
上面に描かれたマークは私の記憶違いでなければ今回が初出です。
魔女因子と箱がフリューゲルから託された物なら、このマークはフリューゲルの象徴と捉えていいのか?
それともよく知られた封印術(の類)のマークなのか?
これ以上は推測できませんので以降、同じ模様が出てきたら誰が使っているのか、どこにあしらわれているのかなど注視したいと思います。
虚飾の魔女・パンドラ
エミリアたちの前に現れたのはレグルスと虚飾の魔女パンドラでした。
出てきた瞬間「これはやばいぞ」と思わせる何かがありましたね。
歪な穏やかさと儚さ、そこから滲む異様なオーラというか…(語彙力の限界
感情表現が激しいレグルスとの対比で拍車がかかったのだと思います。笑
魔女といえばこれまで嫉妬の魔女サテラ、強欲の魔女エキドナ、憤怒の魔女ミネルヴァ、怠惰の魔女セクメト、暴食の魔女ダフネ、傲慢の魔女テュフォン、色欲の魔女カーミラが登場していますがまだ存在していたとは。
エキドナのお茶会に現れなかったのは現在も生きているから?(※嫉妬の魔女は、呼ばれていないのに来た例外)
魔女の中でもサテラとは違う意味で異質な存在なのか?
単にパンドラが茶会に応じなかった可能性もありますが、エキドナが何も言ってなかったので初めから呼んで無さそうですね。
エキドナ4亡が400年前、試練で見ているエミリアの過去が100年前ですし、この間に生まれた新しい魔女ならエキドナがパンドラを知らなかった可能性もあるのかなと思ったり。
ともかくそんなパンドラを見たジュースとフォルトナの反応は、レグルスの時よりも大きく、憎しみのようなものがこもっていたように見えます。
ジュース「なぜあなたがここに…!!」
フォルトナ「パンドラ!!!串刺しになって兄さんたちに詫びろ!」
フォルトナ「あの女まで…!」
ジュースとフォルトナは過去にパンドラと会ったことがある。
フォルトナの発言からしてパンドラはエミリアの父の仇なのではないでしょうか。
「兄さん”たち”」なのでエミリアの実母の仇でもある。
パンドラはエミリア実父母の4に関係しているようでした。
そんな彼女がエミリアにとって良い存在…とは思えないですよね。
魔女教の創立者?
「私たち魔女教の本懐を成就させるために」
確証はないのですが、もしかするとパンドラが魔女教を立ち上げたその人であり、魔女教の中心人物(教祖)でもあるのかな?と思いました。
封印と鍵を求めて森へやって来たパンドラの目的は当然、封印を解くことです。
そして「封印を解けば今度こそ世界が滅ぶ」。
なので”魔女教の本懐”――パンドラの目的は世界を滅ぼす事ではないか?と思います。
それを直接行わず、わざわざ封印を解きに来たのには意味があるはずなんですが…。
・本懐を成就させるために力が必要なので、封印を解きたい
・そもそも本懐を成就させる=世界を滅ぼす、ではなく”封印されている物”に用があった
ざっと思いつくのはこの辺でしょうか。
ちなみに「世界が滅ぶ」の言葉から私が連想したのは、400年前に世界の半分を飲みこんで、世界を滅ぼしかけた嫉妬の魔女です。
封印と嫉妬の魔女が関係している可能性は今のところほぼ無いですが…汗
能力は「現実の書き換え」
レグルスが容赦なく埋められ強制ログアウトさせられる姿は何度見ても笑ってしまいますね。
実に愉快な光景でした。笑
彼の犠牲を踏まえて何が起きたかといえばまぁ、パンドラが望んだことが現実になった、と。
しかも…
「コルニアス司教が居ないのですから、コルニアス司教の行いの結果が消えるのも道理」
「怠惰の魔女因子を取り込んだことまでは書き換えませんよ」
ジュースの書き換えはやろうと思えばできたけど敢えてしなかった。
思うがままに事象を書き換えて、細かな操作まで可能だという事です。
いくら攻撃しても、追い詰めても、致命傷を与えてもパンドラの都合の良いように現実が書き換えられてしまうのでしょう。
とんでもないチート能力ですね。
勝てる要素が見当たりません…が何かしら弱点はあると思いたいです。
書き換えるのにも条件が伴う、実際に見た物(事)しか書き換えられない、とか。
この世全ての事象を書き換えられるわけではないはずです。
自ら森に出向いて封印を解きに来たのが、その証拠だと思います。
何でも書き換えられるなら、自分の能力を使って封印を解くはずですし。
ちなみにレグルスが連れてこられた理由は封印場所までの案内役orジュースが魔女因子を取り込むよう焚きつける為だと解釈しています。
エミリアを待っていた理由
封印の場所へ向かったエミリアを待ち構えていたのもパンドラでした。
直前まで対峙していたジュース&フォルトナの安否が気になるんですけれど、ひとまず置いておきましょう泣
パンドラがエミリアを待っていた理由ですが、
エミリアが鍵を持っている
エミリア自身が鍵だった
の2つが思い浮かびました。
エミリアが押してもビクともしなかった扉。
幼いエミリアが開けられるとは思えませんが、大の大人がやっても同じ結果になりそうな気がします。
封印を解くには鍵を使う必要がありそうです。
当然ですがそのための鍵穴だと思うので
問題は鍵を誰が持っていて、どこにあるのか?という事ですね
こちら前回記事の文面です。
エルフたちが「鍵」を持っているなら代表的立場のフォルトナだろう、と予想していたのですが彼女と接触したパンドラはまだ鍵を持っていない様子。
つまりフォルトナは鍵を持っていなかった。
アーチが持っている様子もない、であればモブエルフが持っているとも思えません。
そこで鍵を持っているのがエミリアか、エミリア自身が鍵なら、パンドラが「お待ちしておりました」とエミリアを歓迎するのも納得がいきます。
エルフやジュースがエミリアを逃がした理由
エミリアが非力な子供だから、大切な存在だから、というは勿論あると思いますが、鍵=エミリア説が正しければそれがエミリアを森の外に逃がすもう一つの理由になります。
封印と鍵の距離が遠いほど、封印が解かれる可能性は低くなる。
だからエミリアを少しでも封印から遠ざける必要があったのではないでしょうか。
フォルトナが口を酸っぱくして「封印に近寄らないよう」エミリアに言っていたのもこれが理由だったとか。
アーチの言葉、「白い花の方に」は森を出る道導だったはずです。
しかしエミリアは「みんなを助けたくて」、精霊さんたちの力を借りて封印の方に向かってしまいます。
以下、次週の予想ですが、エミリアの気持ちが裏目に出て結果的に封印を解く手助けをしてしまうのではないでしょうか。
だからこそ、以前から「私のせいじゃないのに」と強迫観念に駆られる姿が見受けられたのかな、と思いました。
リゼロ43話 感想
パンドラの存在は予想外でしたね。
虚飾の魔女ってなに!?
まだ魔女が居るの!?
声帯が釘宮理恵さんなの!?
という衝撃。
ペテルギウスの口からはフリューゲルの名前も出てくるし…、終始驚かされっぱなしでした。
ロズワール、エキドナ、ベアトリス、パック、ジュース、エミリア父母、フリューゲルあたりがどうも面識アリのようで、それぞれの関係も気になって来るところです。
しれっと三大魔獣の黒蛇本体も現れるという。
能力としては一度食らいついた標的を侵食し続ける?とか、そんな感じでしょうか。
アーチはその餌食に…、見事な最後でしたがあそこで亡くすには惜しい人材だったと思います。
あの状況でエミリアを気遣い、的確に状況判断をし、魔法を使えるような人物ですからね。
そしてパンドラ曰く「誰よりも特別で完成されている」らしいレグルスですが、それが人間性を指しての発言とは到底思えませんので、大罪司教の中で最も強い、という事を言いたかったのではないでしょうか。
もっと言えば魔女因子と相性がいい。
レグルスもそう自覚しているからこそ、素養が無いのに無理に魔女因子を取り込み苦しむジュースを見て「馬鹿だ」と漏らしてしまったのだと考えました。
サブタイは「平家星の笑った日」、平家星はペテルギウスの和名だそうです。
エミリアを見送る時に見せた笑顔がそれだったのかな…、何だか切ない。
次回の注目はパンドラとエミリアの接触で何が起きたのかでしょうね。
今行われているのは「試練」ですし…、封印は解けて………
ジュースとフォルトナの安否、「聖域が存在する本当の理由」、続々と明かされる各キャラの接点とか気になることが多すぎます。
そんな感じで伏線を織り込みつつも、がっつりハードだった43話。
せめて最後は坂田の推し可愛いベア子でお別れなのよ!!
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。
※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
26話のレグルス 新たなる強敵オーラ
43話のレグルス 少し小物臭を出してきたがまだまだ強そうなオーラ
しかし、その実態はノミと比較するのはノミに失礼と呼ばれるほどの小物なんですよね
早くアニメで観たい
コメントありがとうございます。
ノミに謝れ案件は既に片鱗が滲み出てきつつあるように思いますが、まだまだこんなもんじゃないという事か…。
小物臭はありますけど魔女因子を取り込んだジュース相手に余裕だったので実力者であるのは間違いないんだろうな、と思ったり。
ちなみにですがパンドラの「妻たちに囲まれて」発言に思わず「レグルスってハーレムでウハウハしてるのか??」と口走ってしまいました。
男女の関係は個人の自由ですが、あそこまで利己的な人間が相手だと妻たちも大変そう…
その辺も描かれるとレグルスのノミ以下な感じに拍車がかかりそうな予感です。
>どうやって400年ものあいだ生き長らえてきたのか?という謎については子孫の肉体に精神だけを移してきたのかなと予想していましたが、ここまで容姿が激似だと肉体もそのままなのか?と疑ってしまいますね…。
回想に登場したロズワールは初代のロズワール・A・メイザース
現在は12代目のロズワール・L・メイザースです
歴代のロズワールの中には女性もいるので、少なくとも全て同一の肉体という事はないです
余談ですが女性のロズワールは若い頃のヴィルヘルムが主人公の物語、剣鬼恋歌(コミック化もしてます)に登場してます
コメントと情報ありがとうございます。
AとLの違い気づきませんでした。
女性のロズワールも居たんですね!
現代ロズワールが初代ロズワールにそっくりだったので、やっぱり女性ロズワールもそっくりなのかな…
ヴィルヘルムと面識アリなら10代か11代のロズワールがその方っぽいですね。
アニメ本編でも一度お目にかかりたいです。
>この演出からくみ取るなら、聖域が存在する理由とエミリアは無関係ではないのかもしれません。
しかしエミリアは114歳で聖域の回想は400年前なんですよね、エキドナが健在だし
コメントありがとうございます。
時間軸が行ったり来たりで少し混乱していました、すみません汗
確かに時間のずれが生じてしまいますね。
という事はエミリアは特に関係ないという事か…。
強いていうなら半魔絡み、と解釈したほうがよさそうですね。
>あと一点、気になったのが魔女因子が入っていた箱です
作者のツイッターでのコメントによると、あの箱は「賢者の骨」で出来ています
コメントと情報ありがとうございます。
賢者の骨ですか…!!
色的に骨を連想できなかったので驚きました。
箱が出来た経緯も気になりますね
フリューゲル自身が作るのは無理だろうし、自分の4後その肉体を使って箱を作るよう誰かに託していたとか…?
しかしそんなものを託すなんてジュースとフリューゲルの関係はよほど親密だったのではないだろうか…。益々気になります。
>サブタイは「平家星の笑った日」、平家星はペテルギウスの和名だそうです。
あとジュースの名前の由来はベテルギウスの英語綴りのBetelgeuse(ビートルジュース)からです
単なる偶然ではなくスバルと同じ世界から来たと思われるフリューゲルが考えた名前や愛称だと考えた方が筋が通りますね
もしかしたら魔女因子に大罪を冠する名前を付けたのもフリューゲルかもしれません
ちなみにパンドラの「虚飾」は、現在の「七つの大罪」の元となった「八つの枢要罪」の一つです
コメントと情報ありがとうございます。
少しググってビートルジュースからジュースを拝借したのかな?と思っていたのですが
=スバルと同じ世界から来た人物=愛称を付けたのはフリューゲル、まで結びつけることが出来ず汗
とても興味深く拝読させて頂きました!
考えてみるとサテラや他の魔女以上に謎のベールに包まれているのがフリューゲルですね…。
パンドラの虚飾についても何故8人目?と思っていたのですが「七つの大罪の元」があったとは…
いやはや知識不足でした汗
面白い情報ありがとうございます。
>大罪司教の中で最も強い、という事を言いたかったのではないでしょうか。
長月先生は「大罪司教の中で最強なのはレグルス」だと仰っていました。他の大罪司教が束になっても勝てないらしいです。
先週や今週のジュースと幼少期のエミリアの関係性を見ていると、一期でエミリアが嫉妬の魔女をおろす器に値するか試すためにペテルギウスが試練を課していた(村やロズワール邸を襲った)ことを思い出してつらくなります。今週の話を見る限り、魔女因子が彼を狂わせたのかな?と予想しました。そのような力が魔女因子にはあり、そのため、レグルスはペテルギウスに馬鹿だと言ったのかな?と。
また、一期のスバルがペテルギウスに乗っ取られた周回で、エミリアがペテルギウスをやっつけた時に涙を流していて、なんで泣いてるんだ?と当時は不思議だったのですが、今考えると、ここはいろいろと複雑であの時のエミリアにジュースとの記憶はなかったにしても、あの涙の理由はこの過去編に繋がっているのかな?と考えてみたりしました。
リゼロは思いがけないところが繋がっていたり、伏線になっていたりするので、考察の余地はたくさんですね。
コメントと情報ありがとうございます。
VSペテルギウス戦(魔女教討伐編)をもう一度見たら印象が変わるし新たな発見もありそうだな、と思いました。
リゼロアニメは本当によく作り込まれていますね。
魔女因子がジュースを狂わせたのかな、と私も予想していたのですが
肉体に大きな負担はあれど人格や言動に大きな変化が無くて意外でした。
一気に変わるわけではなく、時間が経つごとに影響を受ける感じなのかな…。
それを指して馬鹿だと言ったなら、レグルスも魔女因子を取り込んであんなに狂ってしまったのかもしれない?(「あんなに」って言い方もどうかと思いますが
>リゼロは思いがけないところが繋がっていたり、伏線になっていたりするので、考察の余地はたくさん
繋がりに気付くと面白さが増しますね。
1人だとどうしても気づきに限界があるので、いろんな方のご意見や考察を伺いながら見るのは楽しいです。
>感情表現が激しいレグルスとの対比で拍車がかかったのだと思います。笑
でも、レグルスとパンドラって表面上は真逆ですけど、
他人の意志も感情も意に介さず、自分の意志を力で押しつけるって部分はそっくりなんですよね
物静かで穏やかなパンドラですが、よく言動を見ると、常に利己的かつ一方通行
ジュースやフォルトナの覚悟と自己犠牲を、まるで演劇でも眺めてるようなノリで称賛し喝采しながら、
しかし本質的なところでジュースやフォルトナの感情を無視して、ひたすら自分の意志を押しつけるだけです
味方であるレグルスに対しても、ひたすら一方的に自分の意志を押しつけてましたしね(それで上司相手にキレて攻撃するレグルスも大概ですが)
>レグルスとパンドラって表面上は真逆ですけど、他人の意志も感情も意に介さず、自分の意志を力で押しつけるって部分はそっくり
い、言われてみれば確かに…!
会話というより意見のぶつけ合いでしたね。
パンドラの柔らかな物腰?に騙されていたのかもしれません(パンドラのせいにすな
従順なふりをするレグルスだけど我慢の糸が切れてパンドラを霧散させる。
それを無かったことにし暴力で相手をねじ伏せるパンドラ、レグルスを「騒がしい」と一喝し強制ログアウトさせる。
~完~
の流れは「無茶苦茶だな」と口走ってしまったほどですし、でもまぁ、見てる分には面白いですね。
>まるで演劇でも眺めてるようなノリで称賛し喝采しながら
>本質的なところでジュースやフォルトナの感情を無視
私がパンドラに抱いた「何とも言えない恐怖」はこれだったのかもしれません…
言語化ありがとうございます。
>ちなみにですがパンドラの「妻たちに囲まれて」発言に思わず「レグルスってハーレムでウハウハしてるのか??」と口走ってしまいました。
>男女の関係は個人の自由ですが、あそこまで利己的な人間が相手だと妻たちも大変そう…
詳しいネタバレは避けますが、想像されてる以上にレグルスの妻たちは酷い扱いをされてます
IFルートの『ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ』でエルザが静かにキレてたくらいには
なおエルザによるとレグルスは「虫の方が、鳴き声が心地良い分、あれよりマシね」とのこと
あとレグルスが妻を選ぶ基準は顔と純潔だけです
>それを指して馬鹿だと言ったなら、レグルスも魔女因子を取り込んであんなに狂ってしまったのかもしれない?(「あんなに」って言い方もどうかと思いますが
レグルスは魔女因子に適合してるので人格の変容はありませんでした
「馬鹿だ」の意味は「自分のような選ばれた資格も無いのに代償を無視して魔女因子を取り込んだ」事です
レグルスは魔女因子を取り込む前から歪んだ心の人間です
どのくらい歪んでたかというと、彼は優しくされることを見下されることだと認識してたんです
「稼ぎの悪いくせに酒浸りで、たまに土産を買ってくる父親」
「毎日毎日不平不満を垂れるばかりの上に、苦労させてごめんね、なんて当たり前のこと繰り返す母親」
「僕の取り分にまで虎視眈々と目を光らせているけど僕が皿をひっくり返したときに自分の分を分けてくれるような、いやしい兄弟たち」
と、自分の家族の良い部分にも悪い部分にも不満と恨みしか持たないような奴です
そして魔女因子を得たレグルスは家族や故郷の村、果ては近隣の町や国のトップに至るまでを難癖と逆恨みで全滅させてます
コメントと情報ありがとうございます。
>レグルスが妻を選ぶ基準は顔と純潔だけです
エルザが静かにキレて虫の方が~発言をするって相当なのでは…。
妻たちはとても不幸な状況下にありそうですね。
>レグルスは魔女因子を取り込む前から歪んだ心の人間
良い境遇ではなかったようですが、兄弟全員がレグルスのようになったわけではないだろうし彼が生まれ持った性質なのかな、と思いました。
難癖と逆恨みでそこまでするって!
被害を受けた人たちが気の毒になります汗
>小物臭はありますけど魔女因子を取り込んだジュース相手に余裕だったので実力者であるのは間違いないんだろうな、と思ったり。
クルシュ、レム、ジュース、フェルトのいかなる攻撃も通じず、
パンドラに地面に埋められた時も絵面は間抜けですがノーダメージ
少し腕を動かしただけでクルシュやジュースの腕を切断し、
少し砂を撒いただけでレムをズタボロにし、
果てはパンドラすら粉砕する(すぐに復活されましたけど)
と、攻防共に圧倒的です
大罪司教全員が正面から戦ったら生き残るのはレグルスと明言されており、
現状ラインハルトくらいしか対抗できる人物はいません
その一方でジュースの「見えざる手」で投げられた際は受け身も取れずに叩きつけられ、
フェルトナに不意打ちの氷塊をまともに食らって派手に吹っ飛ぶなど、
体術などに関しては素人である事がうかがえます
ちなみにレグルスの台詞はあれでも原作に比べると、だいぶ削られています
原作では、もっとネチネチ長々と他人を責め立て貶め、自分は完成された人間であると主張してくるウザい奴です
コメントと情報ありがとうございます。
>パンドラに地面に埋められた時も絵面は間抜けですがノーダメージ
笑えるシーンだったので見過ごしていましたが確かにノーダメージでしたね…。
常人なら首から下を一気に埋められてタダじゃすまないでしょうし。
>現状ラインハルトくらいしか対抗できる人物はいません
最終兵器ラインハルトしか対抗できないのが全てを物語っていますね。
>レグルスの台詞はあれでも原作に比べると、だいぶ削られています
あれ以上にネチネチしているのですか!
アニメでもしつこく感じるほどだったのでむしろ削られてよかったかもしれません…笑
エキドナは「私」の方が素の一人称です
「ボク」という一人称を使うのは猫を被ってる時と心を閉ざしてる時です
スバルの前では猫を被り、エミリアに対しては心を閉ざしてます
コメントと興味深い情報ありがとうございます。
「私」の方が素なのは意外でした。
「ボク」にもいろんな感情が込められているのですね。
スバルを説得する過程で猫を被るも何もなくなってしまいましたが…笑
>しれっと三大魔獣の黒蛇本体も現れるという。
>能力としては一度食らいついた標的を侵食し続ける?とか、そんな感じでしょうか。
アーチが言ってますが、黒蛇は『病魔の魔獣』です
「触れるだけで100の病を患う」とされ、舌を這われると火傷を負ったような傷が全身に浸食していきます
アーチを死に至らしめたのがコレで、ただ舐めただけなのにアーチが咄嗟に舐められた片足を切り捨てても浸食が止められなかった程の殺傷能力です
また黒蛇の首から上の顔面が赤黒い斑点に覆われ、あらゆる顔の器官からドス黒い血が溢れています
このため黒蛇が通った後には黒い水たまりができますが、これすらも他の魔獣を含めたあらゆる生き物を飲み込む恐ろしい毒であり、氷結の絆で猛威を振るってます
2期の前半で暴食の魔女ダフネが「飢餓を無くすために魔獣は食用として作った」と語っていますが、
黒蛇は「増えすぎた人間を減らすため」、つまり口減らしのために作った魔獣です
まあ結果的に全ての魔獣が人間の数を減らす人類の天敵になってますが、
中でも黒蛇は生き物を殺害する事に特化した魔獣です
当然ながら黒蛇があの場にいたのは偶然ではなくパンドラの仕業です
白鯨は暴食の大罪司のペットであったと言われてますし、
メィリイは普通の魔獣なら使役する事が可能ですが、
黒蛇は本来は誰にも制御できないとされてる最悪で災厄の魔獣です
しかしパンドラの権能を以てすれば、完全に操る事はできなくても誘導くらいはできるようです
コメントと情報ありがとうございます。
>黒蛇は『病魔の魔獣』です
字幕なしの視聴環境で見ているため稀に聞き取れなかったり、私の脳内でセリフと漢字を一致させられないことがあります。
今回もそれでした汗
正確な情報ありがたいです。
しかし触れるだけで100の病を患うとは…、聞くだけでも恐ろしい。
アーチが片足を切断したのは浸食を止めるためだと解釈しましたが、それすら無意味で、浸食が全身に回っていく様には背筋が凍りました。
アーチの対処は最善だと、アニメ初見でも分かるぐらいでしたから尚更。
>黒蛇が通った後には黒い水たまりができますが~氷結の絆で猛威を振るってます
あちらも恐怖を感じる物でした。襲われれば黒蛇本体と同じくらいの脅威かと。
>黒蛇があの場にいたのは偶然ではなくパンドラの仕業
突然出てきたと思ったら容赦なく災厄をまき散らしてきますね汗
三大魔獣を誘導してしまうパンドラの権能は脅威でしかありませんね…。
対抗策等早めに確立しておきたい所ですが…。
アニメでは説明を省かれてますが、
試練がエミリアの記憶に無い光景(ジュースvsレグルスなど)まで再現できたのは、
エキドナの持つ叡智の書のおかげです
試練を受けてる人間の記憶を元に過去を再現、欠けてる部分は叡智の書で補う事で、
現実の過去に限りなく近い世界を構築しています
視聴者はジュースvsレグルスを最後まで見ていますが、エミリアは幼い自分を追いかけたので、その顛末は知りません
コメントと情報ありがとうございます。
エミリアが見ていないはずの光景まで鮮明に描かれていたのは演出的な都合かと思っていました汗
叡智の書ってすごいですね!
視聴者の視点とエミリアの視点が違う事も興味深い。
>レグルスも魔女因子を取り込んであんなに狂ってしまったのかもしれない?(「あんなに」って言い方もどうかと思いますが
作者によると、魔女と大罪司教の中で魔女因子に適合してないのはサテラとペテルギウスだけです
適合してない魔女因子を無理に抑え込んだ結果、人格面に影響を受けています
レグルスは自分を「誰よりも完璧で満ち足りてる無欲な人間」と本心から思ってます
自分の人格に欠陥や欠点があるなどとは微塵も思ってません
今回の一件でも悪いのは、ペテルギウス、フォルトナ、パンドラたちで、
自分は彼らに煩わされた被害者だと心の底から思ってます
全てが自分の思い通りでないと気が済まない「強欲」な人物です
パンドラも自称「平和主義」で「無駄な争いは好まない」と称してますが、
本質は他人の意志や感情を笑顔で踏みにじる「虚飾」まみれの人物です
ちなみに作者によると、パンドラは、あの貫頭衣の下に何も着ていません
実はかなり際どい恰好です
曰く、ありのままでいるのが好きとの事で一応は服を着てるのは他人への配慮なのだとか
コメントと情報ありがとうございます。
サテラも魔女因子に適合していないのであれば、嫉妬の魔女二重人格説が現実味を帯びてきますね。
>レグルスは~自分の人格に欠陥や欠点があるなどとは微塵も思ってません
あっ…(察し)
言動からも薄々感じていましたが、自分は全てにおいて被害者だという認識が初期装備なんですね…。
だから強欲の魔女教大罪司教なのか…。
パンドラの性格も部類としてはレグルスに近いなと思いました。
>作者によると、パンドラは、あの貫頭衣の下に何も着ていません
レグルス視点だと丸見えっぽいですね!
なるほど、”ありのままの自分”。
他人への配慮というのも何だか嘘くさく聞こえてしまいます…。
>フォルトナの発言からしてパンドラはエミリアの父の仇なのではないでしょうか。
>「兄さん”たち”」なのでエミリアの実母の仇でもある。
そうなると、エミリアの両親は100年前には4んでた事になるので、
エミリアの母親がサテラって可能性は薄そうですね
もしくはサテラが嫉妬の魔女因子を取り込むハメになった原因がパンドラって可能性もありますね
ジュースが怠惰の魔女因子を取り込むハメになったのはパンドラとレグルスの襲撃が原因でしたが、400年前にも同じような事があったとか
(それにしてはエキドナがパンドラに対して反応が薄いですが)
コメントありがとうございます!
>エミリアの両親は100年前には4んでた事になるので、エミリアの母親がサテラって可能性は薄そう
現時点で登場済みのエミリアと共通点がある人物=嫉妬の魔女、になりがちなので「実母が嫉妬の魔女なのでは?」と思いがちですが、おっしゃる通り可能性は薄そうですね。
>サテラが嫉妬の魔女因子を取り込むハメになった原因がパンドラって可能性も
>400年前にも同じような事があったとか
「パンドラならやりかねない」と思ってしまうし想像できてしまうのが怖いです…。
エキドナの反応が薄かったのも確かに。
他の魔女に比べて交流の機会が少なかったとか?
初めてコメントします。
少し前にこのサイトを見つけ、リゼロの感想を楽しく読んでいます。
最近、今週のアニメ範囲部分の小説14巻以降を読み直して、尺の関係上、色々セリフが省かれていることに改めて気づきました。
ジュースが魔女因子を取り込む前の場面で、レグルスのジュースに対するセリフに「魔女教の創設者の一人だがなんだか知らないけど、過去にちょっと貢献したぐらいの理由で今の椅子に座ってるお前が、正しく選ばれてこの座にある僕と!張り合って!勝てると思うわけ?どういう頭してんだよ、お前」というセリフがあり、サラッとジュースが魔女教の創設者の一人という情報が出ていました。これも結構重要そうな情報ですよね。
フォルトナの攻撃を受けて無傷だったレグルスを見て「あれが今代の『強欲』か。本来はありえない邂逅と思えば興味深くはあるかな」というエキドナのセリフがあり、エミリアが今のがなんだったのか質問をすると、「想像はつくが、確信には遠い。もう少し事態を見守れば権能も推測できるが……」と初めて見たレグルスの権能を少し見ただけで推測できているエキドナの知識と観察眼が分かるセリフが省かれてはしまいましたが、私は結構好きでした。
逆に、今週のミニアニメでは、原作小説になかった話でジュースがベアトリスとエキドナと会話をしている話でした。ジュースとベアトリスがある程度の関係性をもっていることはアニメでも小説でも明示されてはいましたが、あんなにも仲が良く微笑ましい関係とは知りませんでした。あれを見てしまうと、ジュースが7くなったと知った時のベアトリスの気持ちを改めて考えさせられてしまいます。後、魔女因子についても少し話がでてましたけど、今週のミニアニメはおまけの話ではなく結構重要な話だったと思います。
長々とコメントをしてしまい失礼しました。これからも感想を楽しみにしています。
記事を読んで下さってありがとうございます。
コメントと貴重な情報まで頂き、とても嬉しいです。
>サラッとジュースが魔女教の創設者の一人という情報が出ていました
これは超重大事実なのでは…!
創設者は他にも居そうですし、彼と懇意だったフリューゲルも無関係ではないかもしれない、と思ったり。
>エキドナの知識と観察眼が分かるセリフが省かれてはしまいましたが、私は結構好きでした。
仕方のない事だと分かっていますがアニメ組としては「そこも聞きたかった!」と思っちゃいますね汗
原作既読だと「このセリフを楽しみにしてたのに残念」なんてこともあり(他作品のアニメでの経験)
>今週のミニアニメでは、原作小説になかった話でジュースがベアトリスとエキドナと会話をしている話
この3人の顔ぶれがアニメで見れると思っていなかったので驚くと同時に嬉しかったですね。
ペテルギウスの過去を知った今、ジュースの4を聞かされたベアトリスを見るのが以前よりも辛く感じます。やはり重みが違うというか。
魔女因子についても本編の手がかりになるかもしれませんね。
次週のおまけアニメも楽しみです!
素のエキドナの一人称は「私」だよ。
「ボク」はスバルが喜びそうだから使ってただけ。
コメントと情報ありがとうございます。
エキドナの一人称はもともと「私」だったんですね!
「スバルが喜びそうだから」で察しました。
「ボクっ娘」の魅力は私も分かっているつもりですが、そういう何気ない所からもエキドナの計画的な一面が垣間見えて面白いですね…。
アニメではカットされましたが、レグルスはフォルトナに不意打ちで氷塊をぶつけられキレた際、「せっかく僕に従うなら79番目の妻にしてやろうと思ってたのに!」と口走ってます
レグルスと妻たちの関係が何となく察せられる言葉です
コメントと原作補完ありがとうございます!助かります!
視聴者の立場からしても「なんでそんなに上から目線なんですか」「フォルトナの方から願い下げです」と言いたくなるセリフですね。
レグルスの妻たちが心配になってきました…。
>従順なふりをするレグルスだけど我慢の糸が切れてパンドラを霧散させる
ふりというか、レグルスにとっては、上司にあたるパンドラに対してすら、
「敬ってやってる」「敬語を使ってやってる」「頭を下げてやってる」「こんな所までついて来てやってる」「ぼくの言葉をさえぎっても大目に見てやってる」「言われた通りにしてやってる」
と、全て上から目線の自己中心的な思考です
だから我慢の限界を超えたら当たり前のように56そうとします
ちなみにパンドラにとっては、こんな性格のレグルスでも「使える手駒」なので重宝してます
パンドラの権能はレグルスを倒すことはできませんが、仲たがいした事実をなかった事にしての記憶操作は可能です
コメントとありがとうございます!
>全て上から目線の自己中心的な思考です
改めて見ると酷すぎて笑いが出てしまいました。
ここまでいくとれっきとした個性ですね。
しかし我慢の限界を超えたら即56す、になる思考が恐ろしい。
>パンドラにとっては、こんな性格のレグルスでも「使える手駒」なので重宝してます
性格はともかく能力・実力はパンドラも一目置くほどなのですね…、性格はともかく…。
>パンドラの権能はレグルスを倒すことはできませんが、仲たがいした事実をなかった事にしての記憶操作は可能
事実を消され、記憶操作され、怒りのメーターを0に戻されたレグルスを想像してちょっと笑いました。