みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
ジュースがペテルギウス化した理由や、フォルトナの最期も明かされましたが控えめに言ってキツイ。
というか全部パンドラのせいなのでは…?
前回43話、エルフの集落にレグルスと虚飾の魔女パンドラが現れます。
彼女の目的はフォルトナたちが守っていた封印と鍵でした。
今回44話のスタートはフォルトナとジュースを心配して封印の場所へ戻って来てしまったエミリア。
その選択(約束)がもたらしたのは、フォルトナの4、ジュースの精神崩壊、そして自らの眠りとエリオール大森林の永久凍土でした。
エミリアの記憶改ざんに始まりパンドラの暗躍も明らかになります。
さっそく考察&解説を交えながら見どころ振り返っていきましょう。
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
新OPを深読み&今後の展開を考察
OPが流れた時の私「OOOO、OPが!?OPがある!!!」
という事で視聴者が驚き、歓喜したであろう新OPについて語っていきたいと思います。笑
こんなに素敵な曲を1か月以上封印してたなんて!勿体ない!
尺ギリギリまで本編に割いて頂いた事には感謝しかありませんが、やっぱりOPがあるとテンションも上がりますね!
曲が素晴らしいのは言うまでもなく。
今回は映像に注目してみました。
第2クールの展開を示唆するシーンが目白押しですよ。
ネタバレ要素も?
まずはこちら、ベアトリスの瞳に映ったのはスバルのシルエットという事で。
数百年待望したあの人の迎えを確信した瞬間、または金書庫から出してくれるあの人の背中といったところでしょうか。
直前にはオットー、エミリア、ガーフィールが(攻略した順に)登場したのでこの並びにベアトリスも追加したい所です。
そもそも2期キービジュアルはスバルがエミリアとベアトリスの手を引いて聖域を突破する姿を描いていますし、期待せざるを得ませんね。
スバルの瞳にエミリアが、エミリアの瞳にはスバルがはっきり映る一方で、ベアトリスの瞳に映るスバルは不鮮明です。
まだ心が通じ合っていない証拠でしょう。
ベアトリスがスバルを受け入れた以降の話数から、新規カットに差し代わる可能性もありますね。
その時、OPの尺が残っているか不安ですが…。
同じ演出だとラムの瞳に映るロズワールも不鮮明だったりします。
逆ならまだしも…?と個人的に違和感を覚えたシーンです。
少し後にはロズワールの魔法、からの戦うラム、なんて演出もアリ。
共闘しているのだと思いましたが、もしかすると二人は今後対立する…のかもしれません。
だから瞳に映るロズワールが不鮮明だったとか?
ロズワールに心酔するラムに限ってそんな…ありえないでしょ…という気持ちは勿論あるんですけれど。
他に不鮮明な理由も思い当たらないので、ひとつ賭けをしてみました。
(このカットの意味を汲み取るのが難しく、「そうじゃなくてこうだと思うよ!」などのご意見を聞かせて頂けると嬉しい&ありがたいです汗)
フォルトナの返り血を浴びたエミリア、は今回44話で回収されたシーン……
かと思ったのですが比較して気づきました。
本編のエミリアとは血の量も汚れ方も、表情も違うんですよね…。
もしかするとOPのエミリアはフォルトナの返り血を浴びているわけではない?
だとしたら誰の血なのか?本編とは別のシーンなのか?という疑問が浮かんできます。
立ちはだかる敵
1クールで多くの視聴者にトラウマを植え付けた大兎も本格参戦まちがいなし(もう出て来ないでくださいって言ったのに…)。
ちなみに、どなたか見分けがつかなかった場面です。
フォルトナ?と思ったけど容姿が異なるのと赤目ではないはず。
ジュースとも違うし…?
突然出てくる新キャラの可能性もありますね(パンドラの教訓)。
エキドナ、ロズワール、パンドラ、レグルス、メイリィ、魔獣、エルザ、大兎の流れに組み込まれていた人物なので現状スバルにとっての味方、とは考え辛いでしょう。
希望もある!
屋敷でエルザ相手に大暴れするガーフィールも確認できました。
これは頼もしい!!
最後の光景はリゼロ2期が目指すゴールですね!
肩を並べる後ろの面々に、早くも感動しております…。
本編で同じ光景を見れたら最高です。
エミリアだけに見える「封印の鍵」
鍵はエミリアが持っていました。
がしかし、どこからともなく鍵が出現したりエミリアだけに見える仕様でいろいろと謎が残ります。
これは封印と関連して4んでしまったと思われるエミリアの実父母が施した仕掛けかな?と勝手に予想しているのですが。
良からぬ目的を持った、例えばパンドラのような存在に封印を解かれないため、信じられる者(エミリア)に鍵を託し、彼女の存在ごと鍵を守るよう、別の信じられる者(フォルトナ含むエルフやジュース)に託した、とか?
いずれにせよ手の込んだ細工がされ、パンドラがあそこまでして求める封印です。
その中に入っている物は何なのか。
なぜ鍵を持つ(視認できる)資格がエミリアにだけ与えたのか。
俄然興味が湧いてきます。
パンドラ「その鍵は資格がある者にしか見えない物なのです」
資格は「魔女の娘」である事なのかな?と思ったり。
「魔女の娘」がやっぱり気になる
パンドラ「やはり鍵は貴方がお持ちなんですね。あなたはどう見ても魔女の娘ですから」
41話でエキドナが使った「魔女の娘」という言葉をパンドラも使いました。
表現の問題かと思いましたが、2人の魔女に言われるくらいですから重要なキーワードじゃないかと疑ってしまうんですよね。
とりわけパンドラの口ぶりだと「魔女の女の子」というより「あの女の娘」の意味合いが強く聞こえます。
エミリアの出生の秘密に関係してそうな気がするんですけどね…、どうなんでしょうね…。
ジュースがペテルギウス化した理由
まず結論から。
「フォルトナを56してしまったショックとパンドラの洗脳(?)によってジュースはペテルギウス化を極めた」と私は受け取りました。
フォルトナに手を下したのはジュースでした。
パンドラの能力によって「見間違えた」事にされて…。
これはショッキングな展開です。
フォルトナを56してしまったのは勿論、それをエミリアの目の前でやってしまったわけですから、ジュースにとっては精神ダメージ倍増どころじゃないと思います。
「何を恐れる必要も悔やむ必要もありません、全ては必然、こうなる様に道は続いてきた。あなたの愛は間違ってなかった」
覆せない現実を前に、ジュースはパンドラの言葉を受け入れて縋るしかなかったのではないでしょうか。
1期でペテルギウス・ロマネコンティとして登場した彼は「愛に!愛に!」と連呼していましたが、今思えばそれには「愛する人を守るために」の意も含まれており、その中には忘れることが出来ないフォルトナの存在も入っていたのかもしれないと思ったり。
愛する人を守りたい気持ちを利用して、愛する人を56させる。
そんな残酷な事を何食わぬ顔でやってしまうのがパンドラという人物でした。
フォルトナを4に追いやったのがエミリアを縛り付ける枷を外す為なのはまだ理解できます。
しかしわざわざ一番残酷な方法、ジュースにフォルトナを56させた理由って…。
いわゆる「まともな心」が無いのは確かでしょう。
パンドラは一連の悲劇を楽しんでいるようにも見えました。
ちなみに凍りかけていたはずのジュースが自らの足でその場から去って行った件については、パンドラが事実を上書きしたのだと勝手に解釈しています。
「エミリアに匹敵する力の持ち主」は誰?
エリオール大森林の永久凍土をもたらしたのも、そこにいる人たちを氷像にしてしまったのもエミリアでした。
エミリアが関係しているとは思っていたんですけれど、これは意表を突かれましたね…。
あの膨大な魔力と莫大な被害はいうなれば、フォルトナを目の前で56されたショックの大きさであり大切な人を失った傷の深さなのかもしれません。
そう思うと胸が痛くなります。
パンドラ「あなたは永い眠りにつくことになるでしょう。あなたの力でこの森は溶けることのない凍土に覆われる」
「エミリアを永い眠りから目覚めさせる」のと「森を覆う雪と氷を溶かす」のはそれぞれ別の存在ですね。
エミリアの氷はパックが溶かしている一方で、いまだに森を覆う雪と氷は溶けていませんから…。
永久凍土を解く方法は2つ
凍土に覆われた森を元通りにするため、パンドラが提示したのは以下2つの方法です。
・エミリアに匹敵する力の持ち主のマナを相殺する
・エミリアのマナが底を尽く
かといってエミリアのマナが底を尽くことでの解決は最善策とは言えませんし、彼女の答え(↓)に反する気がします。
「声を枯らして夢を謳って、空にいる母様に大声で言うの!母様の愛した世界で私は幸せでいるよ、って」
よって最終回までにエミリアに匹敵する力の持ち主が現れ、その人物のマナで相殺する方法が可能性としてはありえるのかな、と思いました。
=エミリア以外の誰か説
単純に強い力の持ち主、という事で候補に思い浮かぶのはパンドラ、嫉妬の魔女、ラインハルトあたりでしょうか。
しかし彼らには森を元通りにするメリットも義務もありませんし、予想しておいてなんですがエミリア以外がこの問題を解決するのは「そうじゃない感」が否めません。
後味も悪いですし、エミリアがあそこまで宣言したのに他人任せで解決したら示しがつかないと思うんです。
=未来のエミリア説
という事で考えたのは、エミリアが第3の方法を見つける可能性です。
パンドラが示した方法以外で問題を解決してこそだと、私は思います。
「みんな氷の中で眠りながら今も待ってくれてる。私しかそれを助け出せない。早く起こしてあげて私はみんなに怒られるの。それから、生きててくれてよかった、って笑うのよ。それで許してもらえたらみんなに世界を紹介するの」
何の迷いも無く言い切れる今のエミリアには確かな希望が持てます。
立ち直りと目覚ましい成長。
未来のエミリアなら今よりもっと強くなるかもしれません。
これを踏まえて私はパンドラが言った「あなたに匹敵する力の持ち主」=「これからのエミリアが感情のままに力を暴走させてしまった幼いエミリアを上回る力の持ち主になりえるだろう」、ひいては森の永久凍土を溶かすこともできるのではないだろうか、と考えました。
パンドラの能力の謎
まず43話~44話にかけてパンドラが虚飾の権能で行った事を振り返ってみましょう。
・自分の4を無かったことにする
・レグルス地中埋め&強制ログアウト
・ジュースの腕を治す
・ジュースに自分とフォルトナを見間違えさせる
・エミリアの記憶から自分を消去&記憶改ざん&全自動で偽の記憶補完
一方で、やればラクなのにやらなかった(書き換えが出来ない?)事もあります。
「ぜんぶ書き換えられたら物語が破綻するじゃん」と言われたらそこまでなんですが汗
「書き換えた事」と「書き換えなかった事」に虚飾の権能の弱点か秘密が隠されているのは間違いないでしょう。
・封印を解かない
→現在も解けないままでいる
・エミリアに封印を解かせようとする
→※パンドラには資格が無い、資格は書き換えで得られる代物ではない
・フォルトナに自ら手を下さない
→ジュースの手を汚す回りくどい方法だった
・エミリアの暴走(森の永久凍土化)を止めなかった
→鍵が手に入らず封印を解くのが先延ばしになった
とりあえず予想したのは「能力を使って他人を56すことは出来ない」可能性なのですが。
というのもこれまでパンドラは直接他人にトドメを刺していません。
VSレグルスでは強制ログアウトさせた
VSジュース戦では自ら移動した
VSフォルトナではジュースに56させる、などの方法を取っています。
まぁ「私達はすすんで他の方を傷つけたいわけではない」云々の理念も影響しているかもしれないんですけれど。
(エミリアの事が嫌いな)エキドナがパンドラについて教えてくれなかったので謎が残ります。
エキドナがパンドラについて教えてくれなかったので謎が残るんです。はい。
エミリアの記憶を改ざんした本当の理由は?
「嫌われていては寂しいですから」との理由でエミリアの記憶を改ざんしたわけですが本音は「覚えられていると都合が悪いから」じゃないかと思いました。
敵意剥き出しで来られるより初対面として再会する方が都合が良いでしょうし…。
この点、試練を通して記憶を取り戻させてくれたエキドナ(?)はナイスというか、何もしてないのに好感度が上がってしまいますね。
パンドラの後だと滅茶苦茶良い人に見えます(エキドナにそんなつもりは無いんでしょうけれど)笑
リゼロ 44話 感想
という事で今回44話、悲劇が明らかになるも愛と約束を胸にエミリアがひとつの答えを出し、新たな一歩を踏み出すお話でした。
エミリアだけを責めるなんて私にはできません…。
大切な人を守るために全力を出した結果がこれなんですよね…、フォルトナが4んでしまった事やペテルギウスのその後を考えると正直報われませんが、間違った判断だったと言い切ることもできないでしょう。
まぁもとをただせば全部パンドラのせいなわけですが。
本当に厄介な性格をしていると思います。
小さいエミリアが「4んじゃえ」と連呼するのも胸を締め付けられるものがあり。
髪飾りがフォルトナの形見だったなんてな…泣
けれどあの場面を振り返って「助けてくれる人が居なかった」ではなく「自分の力が足りなかった」と言うエミリアに強さを感じました。
ジュースがペテルギウスになっていく過程にも鳥肌!
思わず見入ってしまいましたよ…、さすが松岡さん(中の人)ですわ。
4の淵で無念を呟いたフォルトナは、エミリアの実父母に何を託されていたのか。
封印を解いたら大変なことになる、という漠然とした危機感はあるのですがその詳細が気になるんですよね…。
とことんはぐらかされるエミリア実父母の正体は作品の根幹に関わる超重要人物に違いない。
記憶をすべて取り戻したエミリアに残されたのは、「愛情」だと思いました。
スバルの「好き」もフォルトナの「すごーく愛してる」に通じていて、これまで自分を愛してくれた人たちの想いを受け止めるキッカケになって。
後悔はあれど、自分を信じ、愛してくれた人との約束を守ったことは「間違っていなかった」と自信を持つ事が出来たし、自分(の決断)を肯定するまでに至る。
そうして今回試練を突破できたことを考えると、スバルとの痴話喧嘩の意味は大いにあったのかな、と。
OPがスバルとエミリアの口づけから始まるのも「なるほど!」とひとりで納得してます。
エリオール大森林の封印はまだ解かれていない事が分かりました。
今もどこかで生きているパンドラは、封印と鍵を狙っているのかもしれません。
彼女との再戦は避けられそうにないですが、試練で記憶を取り戻し、成長したエミリアを前にどんな動きを見せるのか気になります。
そして勿体ぶられる「聖域が作られた本当の理由」とは。
シーマ「結界を解くことがリューズ・メイエルの望みを踏みにじるのではないかと、わしはずっと恐れておった」
スバル「エミリアがそれをやってのけて全部が上手くいったとき、今度は世界中が誰にとっても聖域と呼べるようになるさ。預かったぞ、400年前からの願いってやつ」
この発言から察するに「混血が平和に暮らせる、混血が幸せになれる世界の為」とか…?
次週ようやく明かされそうですね。
〆は「降伏勧告」をするイケメンスバルから次週、どんなスタートを切るかも要注目です。
ではまた45話でお会いしましょう。
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。
(※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。)
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
>全部パンドラのせいなのでは?
アニメでは言及されていませんが、エミリアを封印に誘導した微精霊もパンドラの差金ですし、三大魔獣の黒蛇もパンドラが連れてきたものみたいです。
>パンドラは一連の悲劇を楽しんでいるようにも見えました
パンドラは心がないと作者様も言っています。また、パンドラは博愛主義者であるみたいですが、傷つけたくないと言いながらジュースにフォルトナを殺させたり、虚飾の魔女の名の通り、内容を伴わない上辺だけの言動ばかりですね。
>封印を解いたら大変なことになる、という漠然とした危機感はあるのですがその詳細が気になるんですよね…
私は現在封印されていると言及されている嫉妬の魔女の復活しか思い浮かばなかったです…
それなら、レグルス達魔女教がわざわざこの地に来た理由と被りますし、パンドラの「やはり鍵は貴方がお持ちなんですね。あなたはどう見ても魔女の娘ですから」発言もここに被ってくるように思います。
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
>エミリアを封印に誘導した微精霊もパンドラの差金
エミリアの気持ちを尊重した微精霊が良かれと思って誘導したのかと思っていましたが、これもパンドラの仕業だったんですね汗
>虚飾の魔女の名の通り、内容を伴わない上辺だけの言動ばかりですね。
どこか他人事だったり、気持ちがこもっていない様に聞こえるのはこのせいみたいですね…。
>私は現在封印されていると言及されている嫉妬の魔女の復活しか思い浮かばなかった
私は当てずっぽうで「嫉妬の魔女が封印されているかも…?」と前回思ったので、同じ考えの方がいらっしゃって嬉しいです!
封印がいつ出来たのかも知りたい所ですね…。400年前だったら確実に嫉妬の魔女でしょう!
>レグルス達魔女教がわざわざこの地に来た理由と被りますし、パンドラの「やはり鍵は貴方がお持ちなんですね。あなたはどう見ても魔女の娘ですから」発言もここに被ってくる
当てずっぽうな私と違い(笑)名無しさんのご説明には説得力があります…。
本当にそうなのではないか、と思わざるを得ません。
ちなみに森にはアーチを殺した黒蛇が来てたのでエミリアが森のみんなを氷像にしなかったら黒蛇の毒で全滅してました
あくまで結果論ですが、エミリアはみんなが生き残れる可能性を作りました
なお黒蛇があの森に来たのはエミリアを逃がさないためにパンドラが誘導したからです
制御不能と言われてる黒蛇ですがパンドラなら誘導するくらいできるようです
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
>エミリアが森のみんなを氷像にしなかったら黒蛇の毒で全滅してました
アーチが命がけで食い止めたのかな…と楽観的に考えていましたが三大魔獣の脅威はそう簡単に去っては紅野ですね…
あくまで結果論とはいえ黒蛇の被害に限ってはエミリアの判断が最善だったのではないかと思います。
しかし永久凍土が溶けた時、同時に黒蛇の対処もしないといけないですね…、エキドナの考えはここまで至っていたのかなと思ったり。
そして黒蛇はパンドラの誘導。
パンドラは気の赴くままにその場の行動を取っているのかな、と思いきや恐ろしいまでに用意周到ですね……。
パンドラが自分の事を忘れさせたせいでエミリアに残ったのは
「自分が約束を破ったせいで、みんなが凍りづけになった」という虚構の記憶であり、
その記憶の中でエミリアはみんなに責められ苦しんでました
だからパックはエミリアの記憶を封印し、エミリアも無意識下ではソレを受け入れ過去を思い出す事を拒んでました
こんな状態では今まで試練を突破できなかったのも当然です
そもそも向かい合うべき本当の過去が見えていなかったんです
しかも試練に失敗すると試練内で見た過去の記憶も、ほとんど封印されてたので何度やってもクリアできず心が磨り減るだけの悪循環でした
コメントありがとうございます。
記憶を忘れても忘れなくてもエミリアが苦しまなければいけなかったのは心苦しいです。
過去を思い出すことを拒んでいた、という事はエミリアにとってもそれほどの傷だったという事ですし…。
本当の過去と向き合う覚悟が出来たからこその試練突破でした。
エミリアに勇気と自信をくれたのはスバルの愛、そしてラブレターだったんですね。
主人公を立ち直らせるのがヒロイン云々言ってたけど、その理屈なら44話はエミリアが主人公でスバルがヒロインですね笑
楽しく読ませていただいています。
ラムの目に映るロズワールが不鮮明な理由は私にもはっきりとはわかりません。でも両思いではないからなのかと勝手に思いました。誰かを見ている背中を見ているようにも見えます。いろいろ考察できて楽しいシーンだと思いました。
コメントと楽しい考察、ありがとうございます。
>両思いではないからなのかと
なるほど。
>誰かを見ている背中を見ているようにも見えます。
この視点は私にはありませんでした!面白いですね。
ロズワールが見ている人物、となればやっぱりエキドナかな…。
エミリアたんの過去話が重すぎたから
三馬鹿のシーンは和みましたね
先週はノミ以下がうるさかったけど、あれでも和ませるための緩衝材にはなっていたのか
すごーくどうでもいいネタバレ
今回シーマさんを連れて行ったリューズさんは
リューズ・デルマと言います。
ノミ以下さんコメントありがとうございます。
三馬鹿、確かに和みました(笑)
オットーのセリフ端折られも尺縮め&ギャグになって一石二鳥だと思います(笑)
>あれでも和ませるための緩衝材にはなっていたのか
個人的にかなり笑ったシーンです(文面で笑い具合をお伝え出来なかったのが悔やまれる)
>今回シーマさんを連れて行ったリューズさんはリューズ・デルマ
デルマ!?
てっきりアルマさんかと。
リューズ・ビルマ
リューズ・アルマ
リューズ・???
リューズ・シーマ
最初の複製体の4人の???がデルマみたいですね。
リューズさんは数も多いし顔が同じなので頭が混乱します汗
実はラインハルトは魔法が使えません
彼は周囲のマナを吸収して自分の身体能力や回復能力を増幅できる特異体質ですが、
その代償で魔法は全く使えません
3話のエルザ戦でエミリアがロム爺の治療を終えるまでラインハルトは本気を出せなかったという話がありましたが、
ラインハルトが本気を出すと周囲のマナがラインハルトに集まってしまい魔法が使えなくなるからです
余談ですが、エミリアは王選候補者なので1話の時点でラインハルトと顔見知りでした
ラインハルトが2話のスバルとの初対面時にエミリアの事を知らないような態度を取ったのは、
悪人じゃなさそうとはいえ素性が知れないスバルが王選候補者のエミリアを探してるのが気になって様子を見たからです
だから3話でもスバルを追って貧民街に来てたのでフェルトと出会えました
コメントと情報ありがとうございます。
ラインハルト関係について驚きの連続でした。
まさか魔法が使えなかったとは!
戦法に制限が出来てしまうのも強すぎるが故ですかね…。
>スバルとの初対面時にエミリアの事を知らないような態度を取った
うっすらですが、ラインハルトの言動に対してエミリアが一瞬、戸惑っていたような…。
あれは顔見知りだったからなんですね(記憶違いでしたらすみません)
アニメでカットされてしまいましたが、エミリアを色々案内していた微精霊はパンドラが使役していたものでした。フォルトナが死んだ後に「何の頼りもなく、あなたがここへいらしてくれる確信が持てませんでしたので。彼らにお手伝いをお願いしたんです。とても、頼りになる子たちなんですよ」とエミリアに微精霊を見せながら伝えます。その後、[どこから、始まっていたのか。もう、エミリアにはわからない。]という文があり、後はアニメの流れ通りパンドラを攻撃し始めます。
他に、エミリアの暴走を見たパンドラの「扱い切れない膨大なマナ、それを維持できてしまうゲート。魔女の血はその因果から逃れられない。この森は、それを自覚させないためにあったのかもしれませんね」というセリフがあり、アニメにもあった「悲願を前にして残念ですがー」の後に、「今日のところはあなたという血統と、鍵の存在。それに新たな大罪司教の誕生。何より、封印を持ち帰るだけで十分としておきます。」というセリフがあります。パンドラは鍵は無理でしたが、封印の方はちゃっかり回収していったようです。あんなにデカイ扉どうやって持っていったのでしょうか?やっぱり権能を使ったのかな。その辺りは小説には書かれていませんでした。
エキドナのパンドラについてのセリフも一部カットされていました。「君たちが相対していたあれは『虚飾の魔女』だ。薄っぺらで自儘な論理を振りかざし、事象を自分好みに『書き換える』。歪な記憶の補完は、『虚飾』の権能で間違いない」「生き汚さの極地のような権能だ。単純な力で言えば、幼い日の君はパンドラを凌駕していた。ただ、あれの強みとの相性がこれ以上ないほどに悪かっただけでね」というセリフの後、[さすがは魔女と言うべきか、エキドナの見識はあのパンドラにも及んでいるらしい。]という地の文があります。
アニメにもあった、世界がひび割れ始めエキドナの「偽善の押し売りだ」の返しにエミリアが「そうね。ダメ?」と言うセリフの後に
「別に、どうとも思わない。ただ、君のそういうところは母親そっくりだよ」
「あなた、私の母様を……フォルトナ母様じゃない、もう一人の母様を知ってるの?」
「知ってるよ。ボクが君に対してこれほど感情的になってしまうのも、それと無関係じゃない。どうして君ばかりが、とやっかみのようなものではあるけどね」と言うやり取りがカットされていました。エキドナとエミリアの母の関係性を示す結構重要なところだと思いました。
後、アニメだと『聖域が作られた本当の理由』を勿体ぶっている感じになっていますが小説だと、エミリアの試練でレグルスが名前を名乗った後場面がスバル達に変わりラブレターを見られた話からリューズの回想の最後までをやってそれを聞いたスバル達の話し合いがあり、ロズワールのところへ行こうとするという流れになっています。その後エミリアの試練に戻って今週と同じ部分までいって、またスバル達に戻ってロズワールへの降伏勧告になります。
今週はリューズの回想の途中で終わるのかと思って見ていたらカットされて降伏勧告までいったので驚きました。
流石に回想は重要な話なのでカットされず来週辺りであるとは思いますが、場面が行ったり来たりするより一気に回想を終わらせればいいのにと思う一方で、アニメの尺を考えると毎話きりのいいところで終わらせるために構成を変えるのも仕方ないのかなとも思います。
ちなみに、アニメは小説とは順番が色々変わっていますが、小説では七つの大罪には統合された大罪があるという話からそこで『虚飾』の名がでた後に、エミリアの試練でパンドラが出てきます。
今回も長々と失礼しました。次回の感想も楽しみにしています。
コメントと貴重な情報ありがとうございます。
尺の都合もあるとはいえカットされたシーンやセリフが衝撃的でした!
エミリアが「お姫様部屋」で微精霊と出会った時、すでにパンドラの思惑が絡んでいたのか?と思いました。
封印が持ち去られたなら、わざわざ森に来ないでしょうし、エミリアを直接狙いに来るのか…、エミリアが封印解除の防波堤みたいなものですよね…。
>あんなにデカイ扉どうやって持っていったのでしょうか?やっぱり権能を使ったのかな
ユウさんが仰る通り、権能を使った可能性が高いですね。
腕力で持っていくとシュールギャグになっちゃいそうなので…笑
エキドナのセリフは洞察力や知識量が並ではない事を再確認させられます。
エキドナとエミリア母に面識があったことが証明されたのも何気に重大情報ですし…。
>聖域が作られた本当の理由を勿体ぶっている感じになっていますが
なるほど、流れの改変があったのですね。
今回ラストの〆を見るに演出的には最善だったのかな、と勝手に思っています。
>『虚飾』の名がでた後に、エミリアの試練でパンドラが出てきます。
これだとパンドラが登場するのもスムーズな印象ですね。
アニメだと突然な感じだったので、驚きのあまり変な声が出ました笑
楽しいコメントと興味深い情報、ありがとうございました。
ジュースは適性が無い怠惰の魔女因子を取り込んだ時点で、魔女因子に精神を浸食されてました
それを精神力で抑え込んでたのが、フォルトナを56してしまったショックとパンドラの権能による洗脳で壊され、その結果があの怠惰の大罪司教ペテルギウスです
ペテルギウスは、もはやエミリアを覚えていませんでした
だからエミリアを狙ったのは嫉妬の魔女を復活させる器を求めてで、それ以上の意味はありません
実際、14~16話でのループでペテルギウスはエミリアをサツ害してますし、
17話ではエミリアのイ体を前に嬉々としてます
また14~16話のループではベアトリスもサツ害してる可能性が高いです
15話では、スバルが屋敷内をいくら探してもベアトリスの元まで辿り着けませんでした
また16話で暴走パックが屋敷を破壊してもベアトリスは姿を見せませんでした
ペテルギウスの見えざる手が初見殺しである事に加え、
おそらくベアトリスはジュースの成れの果てのペテルギウスに対して、本気で戦えなかったと思われます
IFルートの『ゼロカラオボレルイセカイセイカツ』では、闇落ちしたスバルに対しても本気で戦えず隙を突かれたくらいに本来のベアトリスは情に脆く身内に弱く優しい娘です
コメントとネタバレ配慮の情報ありがとうございます。
キッカケは魔女因子を取り込んだ事とはいえ、トドメになったのがフォルトナ56しとパンドラの洗脳だったのは間違いないのですね…。
ペテルギウスを連れ森を出ていくパンドラが彼の耳元で何かを囁いたのも気になっていました。
パンドラの無慈悲な仕打ちが無ければ精神負担はあっても自我を保てたのかと思うとやるせないです。
エミリアの事も覚えていられないほどだったなんて…。
14~16話ループのベアトリスはペテルギウスに56されていたのでしょうね。
>16話で暴走パックが屋敷を破壊してもベアトリスは姿を見せませんでした
これが証拠になりそうです。
情に脆く身内に弱くやさしいベアトリス…泣
勝手な想像ですが私には「飢えて傷ついている心」に繋がって来るのかな、と思います。
早くベア子も助けてあげたいですね…!
>エキドナがパンドラについて教えてくれなかったので謎が残るんです。はい。
原作の書籍版では一応
「自分が生き残る事に特化した魔女の中で一番56すのが難しい奴」
「薄っぺらで自儘な論理を振りかざす、生き汚なさの極致」
という評価を語ってます
上記の評価からもわかるように、エキドナはサテラほどじゃないにしろ、パンドラの事も嫌ってます
コメントと貴重な情報ありがとうございます!
尺の都合でカットされたセリフなどあるようで、ありがたいです。
嫉妬の魔女やエミリアに続きパンドラに対しても散々な言いようですが今回ばかりは評価に納得せざるを得ませんね…。
一番56すのが難しい奴、という事はそういう考えに至ったこともあるのかなと思ったり。
>同じ演出だとラムの瞳に映るロズワールも不鮮明だったりします。
>逆ならまだしも…?と個人的に違和感を覚えたシーンです。
ロズワール側はそもそもラムが眼中に無いと思いますよ
原作ではラムを「悲願のためのコマ」と言い切ってますし
スバルが「やり直してくれる」のが前提とはいえガーフィールを倒すために自分の手でラムを刺し殺せますし
ロズワールの瞳に映ってるのはエキドナだけかと
>共闘しているのだと思いましたが、もしかすると二人は今後対立する…のかもしれません。
ラムはスバルに助言したり、ガーフィール戦でオットーに加勢してます
後者はオットーが口説いた結果らしいですが、それによって今のスバルたち優勢の流れが生まれつつあります
ここまで常にロズワール全肯定できたラムですが、妹のレムもスバル全肯定に見えてスバルのダメなところは普通にダメと指摘するので、ラムもロズワールに思うところがあるのかもしれませんね
コメントありがとうございます。
成程、ラムの瞳演出には彼女だけでなく、ロズワールの気持ちも組み込まれていたんですね。
ラム→ロズワール→エキドナの構図を反映しているのか…。
スバルの動きが変わったことでラムの立ち位置もかなり変わってきているなと思います。
スバル全肯定に見えてダメなところは普通に指摘するレムに倣うなら、ロズワールと真の敵対関係にならなくても、一時距離を置く可能性はありそうですね。
>しかし永久凍土が溶けた時、同時に黒蛇の対処もしないといけないですね…、エキドナの考えはここまで至っていたのかなと思ったり。
至ってます
「森は黒蛇に汚染されている。仮に凍土が溶けたとしても、肉体を病魔に蝕まれていたら…。先祖代々の土地には残れないと知ったら…」
と、完全に状況を把握してます
ちなみに「神竜の血はあらゆる傷と病を治す」と言われてます
だから「ルグニカの王になって神竜と契約すれば、あなたの望みは叶う」というロズワールの誘い文句は、そう間違ってはいません
コメントありがとうございます!
エキドナのセリフを振り返ると「仮定」ではなく「確信」だと良く分かりますね…
鋭い洞察力、考察力、そしてそれらを可能にする圧倒的知識量が伺えます。
>「ルグニカの王になって神竜と契約すれば、あなたの望みは叶う」というロズワールの誘い文句は、そう間違ってはいません
なるほど、そうなんですね。
だけどロズワール言うとうさん臭く聞こえますね…危ない宗教の類というか…
事実だとしてもそこに思わぬ落とし穴がありそうで私は素直に受け取れないかな…。
しかし神竜は凄い存在なのですね!語り継がれるのも頷けます。
他の方のコメントを読みながら思ったのですが、微精霊たちに騙されたことがトラウマになって、エミリアはスバルの理由のわからない好意に怯えていたのかなと思いました。記憶がないので無意識かもしれませんが、そう考えると悲しいです。
コメントありがとうございます。
そういう見方もあるのか!と思いました。
スバルの好意に怯えていた理由の一つが微精霊のトラウマだったら、また辛いものがありますね。
微精霊はパンドラに誘導されたのもあると思いますが、彼らなりにエミリアのためを思っての行動だったのかな、と勝手に解釈しているので微精霊を責めることもできず…。
彼らの信頼関係をパンドラは利用したのかなと。
スバルが会うリューズについて
初日 ビルマ
2日目 アルマ
3日目 デルマ
今はこのローテーションで動いています
エキドナを振ってオットーパンチを喰らってロズワールと賭けるまでが初日…この日に会うリューズはビルマ
リューズメイエルのクリスタルの前に行ってリューズと話す、パック契約解除、シーマと密談するまでが2日目…この日に会うリューズはアルマ
エミリア失踪からガーフィール戦、試練1突破、ロズワールと再度会談するのが3日目…この日に会うリューズはデルマ
シーマはリューズのローテーションから外れてるので除外
なお、この間スバルは2徹中です
コメントと解説ありがとうございます。
リューズの見分けがついていなかったのでありがたいです!
スバルの2徹中という情報もちょっと衝撃でした、確かに休む暇なかったですもんね…汗
デルマも体力的に限界が来ていましたけれ、どスバルも心配です。
少しくらい休んでほしいですがこのまま屋敷攻略まで突っ切るだろうし。
精神力もですが地味に体力お化けなのかなと思いました。
ちなみに作者はペテルギウスとジュースを、ほぼ別キャラとして扱っており、
作者の中ではペテルギウスは所謂「悲しい過去を持った悪役」には該当しないそうです
コメントと情報ありがとうございます。
視聴者的にもペテルギウスとジュースを別キャラとして扱った方がいい気がしてきました(精神的に辛すぎる泣)
作者さんの割り切った考えに救われた感がありますね…。
>だけどロズワール言うとうさん臭く聞こえますね…危ない宗教の類というか…
スバルがエキドナと契約したIFルート『ゼロカラカサネルイセカイセイカツ』でも、
エキドナが「神龍の血に秘められた万能の力を以てすれば、眠りに囚われた少女の魂を解放するぐらいのことはできるだろうね」と、神竜の血ならレムを目覚めさせられると、
全く同じ手口でスバルを誘導してます
この事からロズワールだけでなく、エキドナの目的にもエミリアを王にする、もしくは神竜の血を手に入れる事が含まれていると思われます
ロズワールの1期での「竜を56す」発言からすると、何らかの理由で神竜を殺すつもりの可能性もあります
エキドナがエミリアを嫌ってるのは本心で、このルートのスバルに依存したエミリアを嘲笑っています
またスバルを暴食の大罪司教と出会わないように手を回したり、神竜の血以外でレムが目覚めないように誘導する悪質な一面も見せてます
(この誘導の際も「嘘」は全く言ってません)
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
>神竜の血ならレムを目覚めさせられると、全く同じ手口でスバルを誘導してます
神竜の血を使う方法もあるんですね。
ロズワールの竜56し発言からして「倒して奪う」のが前提なのか…。
「血を分けてもらう」じゃダメなのかなと個人的に思ってしまう所ですが、エキドナの思惑も絡んでいるとなれば血だけが目的とは思えませんしね…。
>スバルを暴食の大罪司教と出会わないように手を回したり、神竜の血以外でレムが目覚めないように誘導する悪質な一面も見せてます
レムの昏睡状態をどうやって解決するのか、パッと思いつくのは「暴食の大罪司教を倒す」でしたがそんな工作がなされていたとは汗
エキドナは神竜にやけにこだわるんですね…。
あわよくば2期中に…なんて楽観視していましたがレムが目を覚ますのは当分先になりそうですね…泣
ちなみにスバルはオットーに「魔女教退治の貢献とオットーの所有してた油を買い取った件で辺境伯(ロズワール)に紹介する」という約束をしてましたが、色々ありまくったせいで完全に忘れていました
(聖域での死に戻りのセーブポイントがロズワールとの深夜の対談の前だったので最初のループではオットーの事を伝えていたものの、二周目以降は失念してました)
しかし、ロズワールがオットーを認識すらしてなかった事が結果的に道を開いたわけです
コメントと情報ありがとうございます。
スバルのうっかりが道を開くことに繋がっていたとは!
色々ありまくったのは勿論ですが、何度もループしていたら頭が混乱するだろうし、失念してもおかしくないですよね。
しかしこのタイミングで自己紹介できたオットーはロズワールに大きなインパクトを与えたと思います。
この回を観てわかったと思いますが、エミリアの潜在能力は凄まじいです
力を暴走させてたとはいえ、一瞬で大森林の全てを100年経っても溶けない氷で凍結させてます
この回ほどではありませんが、氷結の絆でもエミリアは力を暴走させてます
魔獣や悪人の体から唐突に氷の柱や花が生えてくるのはエミリアの力が暴走してたからです
パックがエミリアと契約したのは、エミリアを守るためですが、大精霊である自分を維持するためにエミリアに膨大なマナを使わせる事でエミリアの力を弱め制御しやすくするためもあります
つまり今のパックとの契約を切ったエミリアは本来の力が使えます
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます!
エミリアの潜在能力は予想以上でした。
氷結の絆でも仰る通り力を暴走させたシーンはありましたが今回のエミリアはアレの比ではない、というのが個人的な感想です。
パックとの契約にはいろんな利点があったのですね。
パックとの契約を切ったことで本来の力を使えるようになったエミリアがどのような活躍を見せてくれるのか、期待しつつ注目したいと思います!
凍結した村人たちはそのままの姿で氷像となってますが、
エミリアはなぜか氷の中で体が成長してました
だからパックと出会った時点でエミリアは今の姿でした
エミリアがパックと出会ったのは8年前ですが、
エミリアはハーフエルフなので8年間では肉体的な変化はありませんでした
エミリアが氷の中で体が成長してた理由は不明です
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
エミリアだけが成長していたのは私も気になってました!
凍らせたのが自分自身だから影響が他のハーフエルフより少なかったのかな…?と思いましたがリゼロですからもっと深い意味があるのかもしれませんね。
100年と8年、で単純に時間の違いもありそうですが…。
>主人公を立ち直らせるのがヒロイン云々言ってたけど、その理屈なら44話はエミリアが主人公でスバルがヒロインですね笑
実際、ファンの間では「スバルが作品のヒロイン」という声もあります
スバルに立ち直らされた後のエミリアやレムが男前な活躍をしてますし、
ラインハルト、ユリウス、オットー、ガーフィールなど男キャラを味方につけまくりますからね
コメントと情報ありがとうございます!
スバルがヒロイン、は一部ファンの間で周知なのですね笑
エミリアやレムの男前な活躍は確かに…
女性陣にばかり目が行きがちですがこうしてみると男キャラの攻略っぷりも凄まじいですね!!
ラインハルトはまだつかめない部分があるんですけどユリウス、オットー、ガーフィールは総じて良いキャラですしスバルは人を見抜く才能があるのかな…。
ちなみに大罪司教の中で一番まともなのはペテルギウスです
大罪司教はどいつもレグルスと同じく異常なまでに自己中心的で、
自分の感情や欲望を自分勝手な主張と暴力で押しつけてくる連中なので、
まともに会話を成立させるのも困難です
ペテルギウスも狂ってますが、少なくとも会話は成立させられます
スバルとの会話を見ても、レグルスのように一方通行にならず、
ちゃんと相手の言い分を聞いて言葉のキャッチボールをしてます
コメントと情報ありがとうございます。
一番まともなのがペテルギウス、で軽く絶望しました。
レグルスを見て納得せざるを得ないのですが先が思いやられます。
会話を成立させるのも困難なら武力で対抗するしかないのか…汗
ペテルギウスが恋しくなってきました
一期15話でペテルギウスがレムを見えざる手で致命的与えたとき
一瞬正気に戻ってその後「あなたが!あなたが!!私の手で56したんです」って泣きながら発狂したシーンが今回の伏線になってたりするんですよね
因みにあなたがは=貴女→パンドラってことだと思います
ナナキさん、コメントと情報ありがとうございます。
あそこも伏線になっていたんですね!
リゼロには毎度驚かされてばかりです。
言うまでもありませんがペテルギウスにとってフォルトナを手にかけたことはトラウマになっていますよね…少なくとも100年後も泣いて発狂する程度には…
パンドラのせいだけど実際に手を下したのは自分、パンドラだけのせいではないと分かっているからこそ余計にぺテ公(ジュース)は苦しんでいたし
パンドラのやり口の卑劣さには限度が無いようです…。