みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
エミリアとミネルヴァの邂逅、ラムの告白、「腸狩り」の名に恥じぬエルザの最後など、見どころ盛りだくさんの48話について語っていきたいと思います!
前回47話のおさらい、ガーフィールVSエルザとフレデリカVSメィリイの戦いが白熱するなか、ベアトリス救済に失敗したスバルはレムを連れてペトラやオットーと避難経路に向かいます。
しかし道中で魔獣除けが効かないギルティラウに遭遇してしまい…!?
第2の試練を終えたエミリアは村人たちの信頼と期待を一身に背負い、最終試練に挑みます!
今回48話、第3の試練を終えたエミリアが憤怒の魔女・ミネルヴァと対面しました。
ミネルヴァとエミリア実母には接点がある様子。
二人の間に交わされた約束とは?
屋敷ではガーフィールVSエルザ戦が決着し、エルザの正体&生い立ちも明かされます。
白熱するラム&パックVSロズワールの戦いは、叡智の書が火に投じられたことで一応の区切りを見せますが、ロズワールの絶望の炎(?)に巻き込まれたラムの安否が心配です。
さっそく考察・解説を交えながら見どころを振り返っていきましょう!
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
三つ目の試練・いずれ来たる災厄
エミリアが「悲しい未来」と呼んだ、いずれ来たる災厄。
ミネルヴァ曰く「嫌な感じの未来ばかり見せられたのはエキドナの嫌がらせ」だそうですが、不穏な発言が目白押しの最終試練でしたね!
「嫌い、大嫌い、初めて会った時からずっと、堪らなくあなたの事嫌いだった――!」
まずはこちら。
瓦礫と化した建物一帯に立つエミリアです。
返り血を浴びており、誰かをあやめてしまった…ように見えなくもないです。
場所はロズワール邸でしょうか?大規模な災害、もしくは戦闘の痕が残っています。
今のところエミリアが「大嫌い」「たまらなく嫌い」と言う人物には心当たりが無いので、「あなた」はこれから登場する人物、もしくは交流が増える人物かもしれません。
「初めて会った時”から”」という事は途切れずその感情を抱いていた事になりますし、少なくともロズワール陣営の人間ではなさそう。
血なまぐさい光景でかなりのインパクトがあります。
断片的に明かされたいずれ来たる災厄ですが、誰のセリフなのか、どんな状況なのかを予想してみました。エンドロールのキャスト一覧も参考にしつつ!
「お前は英雄だよ、英雄にしかなれない…!」
「僕は――」
「助けてくれてありがとよ」
↑スバルとラインハルト?
スバルのセリフは皮肉のようです。
「(加護?)――がなければ、剣も振れぬか。盗人が!」
↑激高するヴィルヘルム。
相手は息子か孫(ラインハルト)?
「スバルもエミリア姉様も疲れちゃったよね…ごめんね…なのに私が重荷になっちゃう」
↑自らの犠牲を匂わせるペトラ?
エミリア陣営が芳しくないようです。
「わしの自慢の孫が良い子に育ったじゃろう」
↑ロム爺?
だとしたら孫=フェルト。
「ごめんな…――56してやれなくて、ごめんなぁ」
↑スバル?
かと思ったのですがキャスト一覧にアル(CV:藤原啓治さん→CV:関智一さんにバトンタッチされたようです)の名前がありましたので、消去法でアルデバランかもしれません。
よく聞いたら声が関智一さんです。
個人的に気になっているのはキャラ名表記がアルデバランじゃなくてアルな点とか。
単に省略したのか、意図あっての事か…。
勘ぐりすぎな気もしますが。汗
「断じて呪いなどという訳の分からないものに56されるのではない」
↑クルシュ。
「だとしたら僕はあのとき、あの竪穴で簀巻きになって死んでいればよかったんだ!」
↑オットーがスバルに放ったセリフ?
スバルに失望したか、仲間割れか、いずれにせよ辛いです!!泣
「ほら見よ、またわらわの勝ちじゃ」
↑余裕を見せるプリシラ。
誰かと勝負をしており連勝中の模様です。
他陣営の敗北を意味するのかもしれません。
「これほど56したいと思った相手が優しい人だったなんて、とんでもない悪夢だわ」
↑ラム。
「一人きりになりたないよって、何がそんなに難しいん?」
↑アナスタシア。
涙ぐんでいるようにも聞こえます。
アナスタシア陣営に試練と悲劇が?
「ひざを折り、剣さえ失ってこの手に一体何が残るというのか」
↑心が折れた様子のユリウス。
大切な何かを守れなかった?
「約束通り56してやる、ナツキ・スバル!」
↑ガーフィール。
スバルに失望、決別した?
「ただ気付いただけだよ、これまでの日々、一人で歩いてきたわけじゃあなかったと言う事」
↑ロズワール。
今よりは前向きな発言に聞こえます。
「所詮、わたくしたちは血の一滴まで――」
↑フレデリカ。
「――はそこで足踏みしてろ!アタシは魔女だろーが龍だろーが、道を塞ぐんならぶっ潰す」
↑フェルト?
「どうして魂が宿らないの!?」
↑誰かの蘇生を試みるフェリス?
似たようなセリフがスバルの第2の試練「ありうべからざる今」にもあったような…?
「お願いをするために祈るのは傲慢だと思うんです。祈るのは、許しを得るとき」
↑目覚めたレム?とエミリアに手を差し伸べるスバル。
これは唯一、「嫌な感じの未来」ではないものでした。
以上、完璧に聞き取れていないかもしれませんがまとめてみました。
バッドエンドや波乱の展開を匂わせる物が多いです。
エキドナの試練なので、彼女の知識をもって予測できるあらゆるルートの出来事なのかもしれませんね。
スバルの未来でもある?
エミリアが見た未来、という事は彼女と行動を共にするスバルにとっても無関係ではないはずです。
「あんなふうになる未来もある、でもああならない未来もある」と強い心で試練を乗り越えたエミリア。
仮にそうだとしても、しかし「ああならない未来(最善のルート)」にたどり着くまでにスバルが「あんなふうになる未来(嫌なルート)」を辿る可能性は十分あるかと思います。
視聴者的には警戒せざるを得ません。
エミリアとミネルヴァの会話について
「あの子の悪だくみも、たまにはいいことするのね…」
あの子、はエキドナでしょうか。
エミリアの第2の試練がよほど堪えたらしく、今回は茶会に姿を現しませんでした。
その代わりにミネルヴァが登場したのは魔女の中では比較的話が通じる子だからですかね。
セクメト辺りでも大丈夫そうですがテュフォンとダフネじゃなくてよかった。
ミネルヴァとの対話で気になる新情報もいくつか出てきましたよ。
ミネルヴァはエミリアの実母を知っている
エミリアの強い一面を目の当たりにしたミネルヴァは、「そういう所、母親とは全然似てない」と言います。
この「母親」は、フォルトナ母様ではなくエミリアの実母を指しているはずです。
エミリアの実母は、気弱で後ろ向きな人だったのでしょうか?
ミネルヴァは実母のことを良く知っているけれど、「約束」を交わしているから詳しく話すことができないようです。
「約束」が交わされた理由ですが実母としては何らかの理由で自分の情報がエミリアに渡るを避けたかったor避ける必要があったのかもしれません。
パックの前例もありますし、誓約などの縛りでそうせざるを得なかった可能性もありそうです。
また「約束」はミネルヴァ以外の魔女たち全員とエミリア実母の間でもそれぞれ交わされていそうだな、と思いました。
ミネルヴァとだけ約束しても他の魔女たちから実母のことが漏れたら意味が無いので。
2期に入ってからエミリアの実母について何度か言及されていますが人間であること以外、分かっていません。
ハーフエルフの嫉妬の魔女とは別人だとしても、魔女のミネルヴァと懇意にしていた様子を見るに、立場と正体がますます謎めいてきます。
「泣く資格なんてない」の意味
ミネルヴァは今の自分に泣く資格が無いと思っています。
裏を返せば昔はあったという事で、この間にミネルヴァに自戒の念を抱かせる出来事が起こったのではないでしょうか。
それにはエミリアの実母も絡んでいる、とか?
ミネルヴァはエミリアの実母を憎んでいない
ミネルヴァは、エミリアや実母に対して憎しみを抱いていないようでした。
それどころか思い出に浸っているような…、エミリアに対しては慈愛に満ちた言動をとっています。
エキドナとは対照的ですよね。
しかしミネルヴァの胸中は複雑に変化していたように思います。
例えば「他の魔女たちともお茶会がしたい」とエミリアに言われた時は快く返事しますが、一瞬だけ辛そうな顔をチラつかせたりと意味深です。
かつてエミリア実母と魔女たちでお茶会をした過去がよぎったとか?
それが今では実現不可能な幸せな思い出だから、とか?
いずれにせよエミリアに対するミネルヴァの言動には、エミリア実母と魔女たちの関係が絡んでいるように見えてなりませんでした。
エキドナの墓にいたのは誰?
全ての試練を終えたエミリアが最後に通ったのは結界の核たる部屋。
芸術的で神秘的な「凄い術式」でした(語彙力)。
エミリア「誰なの?ここはエキドナのお墓のはずなのに」
視聴者的には混乱する場面だと思います。
「え?そこに横たわってるのがエキドナじゃないの?どういう事?」と。
体格や服装はエキドナそのもの。
だけど視聴者目線ではエキドナの顔が良く見えない。
そういえば回想でもエキドナの顔はハッキリ映っていませんでした。
極めつけはエミリアのおかしなセリフです。
横たわっている人物の顔がエミリアの知るエキドナじゃなかったのか?
だとすれば誰なのか?
エキドナに変装した別人がエキドナの墓所で眠っているのか?(カオスな状況です)
エキドナを模した人形?かとも思ったのですがエミリアの反応を見るに本物の肉体っぽいですし…。
謎だらけのシーンですが、おかしな点も含めて何かの伏線と考えるのが妥当でしょう。
大昔にいた「吸血鬼の魔女」とは
高い治癒能力を持つエルザの正体が吸血鬼だと見破ったガーフィール。
どうやら大昔にも、エルザと同じ特徴を持つ吸血鬼の魔女が存在していたようです。
魔女と言えばサテラ、エキドナ、ミネルヴァ、セクメト、テュフォン、ダフネ、カーミラ、パンドラ、ヘクトール(魔人)が登場済みですがこの中の誰かが吸血鬼という事になります。
見た感じそれっぽい人はいませんけれど…。
エルザもぱっと見は吸血鬼だと分かりませんし、見た目だけでは判断しきれないのか?
あるいは大罪に数えられていない魔女がまだいるのかもしれないと思いました。
(パンドラとか突然出て来たし、魔女に相当するキャラクターがまだいてもおかしくないです。)
パックとヘクトールに面識あり?
ロズワールにとってスバルは悲願を果たすための最後の鍵です。
そんなスバルの行動を縛る為、ロズワールがエミリアとパックの契約に細工していた事が明らかになりました。
突然の事で理解するのが難しかったのですが汗
聖域に出向く前、ロズワールはスバルと喧嘩別れして気落ちしたエミリアに術を掛けていたらしく、当初彼女が試練を乗り越えられなかったのは、パックとの契約で記憶に蓋がされていたのと、エキドナの嫌がらせ、それに加えてロズワールの細工も影響していたのかな、と解釈しました。
一方のパックはエミリアと契約する以前の事を忘れていたけれど、エミリアとの契約が切れたので細工が解け、記憶を取り戻した。
だからロズワールの口調に思い当たる節があった。
つまりパックは直接ヘクトールを知っている事になります。
400年前に両者が存在していたことから面識があっても不思議じゃなかったんですよね。
どんな関係なのか気になりますが「君によく似た喋り方の男」の言い回しから察するに、良好な関係とは言い難いのかも?
リゼロ2期48話感想
見どころが詰まりすぎて興奮冷めやらぬ48話でした!
素人目にも分かるほど凄まじい構成でしたね。
ガーフィール「あの大将たちだぜ!?魔獣がどんだけ邪魔しようが笑って吹っ飛ばしてくれるに決まってんだろうがよ!」
スバル「無理無理無理無理!!マジ無理マジ無理!!」
ギルティラウを前に迷わず逃走したスバルには爆笑してしまいましたが
ペトラとレム、守るべき人のために腹をくくったのは流石です!
結局オットーとペトラの手柄になりましたけれど…笑。
ちなみにアニメ十八番の粉塵爆発ですが、発生条件をそろえるのが意外と難しいそうで、スバルが推測していた通り粉塵と酸素の割合か、火力元に問題があったようです。私も詳しくはないのですがそういう事らしい。
ガーフィールVSエルザの激闘も見入ってしまいました。
ラストは噛みつき噛みつかれの応酬。
良い意味で獣と吸血鬼らしく、血生臭くて泥臭い感じが最高だと思います。
エルザの不幸な境遇も明かされましたが不思議と「可哀想」な気持ちは残りませんでしたね。
最後の最後まで腸狩りだったし、4ぬ間際に思い出していたのはその原点。
はたから見れば狂気でしかなくても、血と臓物、温もりと幸福に満たされて4んでいったエルザの顔が全てを物語っているのではないでしょうか。
「56してから初めてあなたを愛する」エルザの愛はラムの純粋な愛と対比になっていたのかもしれません。
妙な反復を経てメィリイと姉妹である事を肯定したことについては、本当の姉妹ではない事を示唆すると同時にそれに近い強い絆で結ばれている事実を意味していたのかなと思ったり。
メィリイが悲鳴をあげた時以外エルザに隙が見られなかったし、あれが無かったらガーフィールが負けていたのではないかと思います。
そのメィリイですがフレデリカに連れ去られた後どうなったのか。
フレデリカが小さな子を手に欠ける姿が想像できないんですよね…。
精神年齢はともかくペトラと同じくらいの年齢でしょうし。
56すならその場でトドメを刺していたはずです。
ガーフィールがエルザとの戦いに集中できるように、という配慮は勿論ですがフレデリカなりに考えあっての行動かもしれません。
「ラムは、ロズワール様を愛しています」
ラム姉さま美少女すぎでは!??
秘めていた長年の想いが溢れんばかりに込められていましたね。
彼女の心情を歌った挿入歌「あなたの知らないこと」も相まって情熱的かつ感動的な告白…。
叡智の書を火に投じるラムの背中からは、愛する人を守るための覚悟が伝わってくるようでした。
しかしこのごにおよんでロズワールはラムの愛を信じられない様子。
過去に囚われ、人の弱さを信じる彼には、復讐心や4者の気持ちを受け止めたうえで、今の自分の気持ちを大切にするラムが理解できないのも無理ないんですけれど…。
冷静を失ったロズワールの火力が尋常じゃなかったです。
直撃したように見えますし普通なら4んでますよね。
ラムは逃げる体力も残ってなさそうですし、かといってここで退場したらあまりに不憫なので「愛娘の次に恋する女の子の味方」を豪語するパックが間一髪フォローしてくれているはず、と淡い希望を持ってます。
第3の試練を終えたエミリアを待っていたのは大雪でした。はい。
大兎の悪夢ふたたび。
忘れた頃にやって来るんだものな…、この感じだとエミリアが大兎の対処することになるのでしょうか。
語りたい事が多くて長くなってしまいましたが、今回はこの辺で〆たいと思います。
ではまた49話でお会いしましょう!
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
>セクメト辺りでも大丈夫そうです
勘が良いですね
Web版の方ではセクメトでした
自分で「魔女の中で話が通じるのは自分とミネルヴァだけ」「ミネルヴァは自分はエミリアに合せる顔がないと言って出てこなかった」という意味合いのことを告げています
コメントと情報ありがとうございます。
Web版とアニメでは対応したキャラクターが違うんですね。
カーミラも大丈夫そうだなと思ったんですが他の魔女と違って挙動不審なところが気になり汗
>ミネルヴァは自分はエミリアに合せる顔がない
やはりエミリアか、もしくは彼女の母に負い目を感じているように見えますね…。
>今のところエミリアが「大嫌い」「たまらなく嫌い」と言う人物には心当たりが無いので、「あなた」はこれから登場する人物、もしくは交流が増える人物かもしれません。
>「初めて会った時”から”」という事は途切れずその感情を抱いていた事になりますし、少なくともロズワール陣営の人間ではなさそう。
ちなみに原作でのあのシーンの全容は下記の通りです
「嫌い、嫌い、大嫌い。私、あなたのことが大っ嫌い。本当よ。全部、本当。初めて会ったときからずっと……たまらなく、あなたのこと嫌いだった」
異常に大きな太陽、焼け野原、朽ちた巨大な建造物の傍らに佇み、真っ赤な日差しを浴びながら、銀色の髪を血に濡らす女――エミリアだ。
第二の『試練』で目にしたばかりの、成長した自分。
それがひどく悲しそうな顔で、廃墟の前で誰かに言葉を投げかけていた。
「何度も思ったし、何度も否定したけど……でも、やっぱり悪夢に追いつかれちゃった。だから、言うわ
私たちやっぱり、出会うべきじゃなかったのかもしれないね」
紫紺の瞳の端から、一筋の涙が流れ落ちた。
原作ファンの間では「エミリアが罵倒してた相手はスバルではないか」という説が主流です
エミリアの「嫌い」が本心というよりも無理をして言ってる感じがする事
エミリアの悲しげな顔と涙から、大切な相手に無理をして罵声を浴びせてるように思える事
そもそもエキドナが嫌がらせで見せた「最悪の未来の可能性」なら、見知らぬ人間ではなく親しい誰かとの離別する可能性のはず、などが理由です
「エミリアが何らかの理由でスバルの死に戻りを知り、自分から遠ざけるために拒絶した」という説もあります
>場所はロズワール邸でしょうか?
設定資料に詳しい勤勉な原作ファンによると、ルグニカ王城です
原作者が監修してるらしいので公式な設定と思っていいかと
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
情報含め興味深く読ませて頂きました。
>エキドナが嫌がらせで見せた「最悪の未来の可能性」なら、見知らぬ人間ではなく親しい誰かとの離別する可能性のはず
ここまで考えが及びませんでした汗
エミリアが嫌い、と無理して言っていたのならスバルだとしても違和感がないですね…。
むしろ今親しい誰か、大切に思っている誰かだと考える方がしっくりきます。
>エミリアが何らかの理由でスバルの死に戻りを知り、自分から遠ざけるために拒絶した
スバルが告白すれば1期のような悲劇に見舞われてしまうのでエミリアが自力で気付いたか、他の誰か、例えばロズワールなどが教えた場合など思い浮かびましたが謎が残ります。
今後アニメで描かれるかもしれませんが見たいような見たくないような汗
>設定資料に詳しい勤勉な原作ファンによると、ルグニカ王城
王城が舞台なら王選終盤に起こる出来事かなと思ったり…。
ていうかあれだけで特定できるんですか!?勤勉すぎます!
確かにアニメでも一瞬ですが、玉座が見えていて、誰かが座る姿勢で横たわっているのが見えましたね。
>スバルとラインハルト?
>スバルのセリフは皮肉のようです。
ちなみに原作でのあのシーンの全容は下記の通りです
「お前の言う通りだよ。あの子は俺たちの敵で、傷も深かった。ここで引き上げたところで、治癒魔法も使えない俺とお前じゃ助けられなかったかもしれない」
「それなら……」
「でも、あの子はまだ子どもだった。――それだけで、十分じゃないのか」
またしても、世界の様子が切り替わる。
今度の場面は深い森を背景に、切り立った崖の縁に二人の人物が立っていた。
その顔が、見えない。けれど、声はどちらも聞き覚えがあった。
一つは身近に、もう一つは身近というほどではないが、確かに。
二人は崖を前に対峙し、一人が膝をつき、もう一人は膝をつく相手を見下ろしている。どちらもひどく沈鬱な表情をしているように、エミリアには思えた。
「お前は……お前は、英雄だよ。英雄にしか……なれない……ッ!」
「僕は」
「助けてくれて、ありがとうよ!!」
顔を背け、手を差し伸べる影にもう一人の影が感謝の言葉を投げやりに告げる。
――決別。それは変えがたい悲しみと、取り返せない失意に彩られた別離の瞬間だった
ちなみにスバルらしき人物がラインハルトに告げた皮肉を、スバルの第二の試練であるキャラも口にしてます
しかもラインハルトに向けて
コレが偶然なのか、それとも両者の間に何か関係があるのか、ファンの間で論争を生みました
なにしろ見た目が可愛いからわかりにくいですが、あのキャラは普段の言動のノリがスバルそっくりですからね
しかもスバルの世界の漫画のパロディネタをかましたシーンもあり、
元は人間だった説もある謎の多き存在です
コメントと情報ありがとうございます!
アニメでは削られたセリフもあったのですね。
>スバルの第二の試練であるキャラも口にしてます、しかもラインハルトに向けて
私の記憶違いでなければパックだった気がします!
パックとスバルに隠された関係がある?
精霊になる以前からエミリアを知っている=エミリアの実父の可能性等囁かれているようですが確証が持てず…汗
>エキドナの試練なので、彼女の知識をもって予測できるあらゆるルートの出来事なのかもしれませんね。
そもそもエキドナは叡智の書のオリジナルを所有してるわけで、試練を受けた人間の記憶と叡智の書を使って、ワールドトリガーの迅さんみたいに複数の未来の可能性を予知する事も容易いわけです
そんなエキドナから見ても、直に複数の未来の可能性を体感できる死に戻りはとてつもなく魅力的な権能でした
>聖域に出向く前、ロズワールはスバルと喧嘩別れして気落ちしたエミリアに術を掛けていたらしく、当初彼女が試練を乗り越えられなかったのは、パックとの契約で記憶に蓋がされていたのと、エキドナの嫌がらせ、それに加えてロズワールの細工も影響していたのかな、と解釈しました。
ロズワールの細工によって、パックは触媒の外に出れなくなってました
つまり2期の前半でパックがまったく登場せず、スバルがエミリアの首を絞めるフリまでして、ようやく出てきた理由です
エミリアは記憶に蓋をされ、心の拠り所のパックがいない、エキドナに嫌がらせされるの三重苦だったわけで、試練に失敗し続けたのも当然ですね
>メィリイが悲鳴をあげた時以外エルザに隙が見られなかったし、あれが無かったらガーフィールが負けていたのではないかと思います。
これは作者がツイッターで明言してます
メィリイに気を取られなければエルザの隠し持ってたガラス片がガーフィールの頸動脈に突き刺さってました
ガーフィールとエルザの総合的な戦闘力はほぼ互角ですが、まだまだ経験不足の今のガーフィールはエルザと10回戦えば8回は負けます
ちなみにガーフィールの地霊の加護の副産物的な遠距離攻撃の本当の射程距離は手足の届く範囲です
エルザを牽制するため、スバルやオットーに習って、ハッタリをかましたんです
また獣化は戦闘力が上がりますが、ガーフィールの獣化はフレデリカと違い理性が飛んで隙だらけになり、その隙をラムやスバルに突かれまくったガーフィールは反省して獣化しないようにしてました
今回は魔獣の巨体を止めるために仕方なく獣化しました
このようにガーフィールは日々成長してます
コメントと情報ありがとうございます。
>そんなエキドナから見ても、直に複数の未来の可能性を体感できる死に戻りはとてつもなく魅力的な権能
「叶うなら自分が死に戻りをして複数の未来を体感したい」ぐらいの勢いでしたもんね…汗
>エミリアは記憶に蓋をされ、心の拠り所のパックがいない、エキドナに嫌がらせされるの三重苦だった
改めて見るとエミリアが不憫すぎました泣
パックが出れなくなっていたのはロズワールの細工のせいだったのですね
>まだまだ経験不足の今のガーフィールはエルザと10回戦えば8回は負けます
ガーフィールがどれほどの激闘を制したかが分かります。
反省して獣化しないようにしていたけれど臨機応変に獣化を使い分けたり、今後のさらなる成長を匂わせますね!
48話の見どころ
開始3分で退場したギルティラウさんwww
炎の中引きこもりを助けに向かうスバル
第三の試練
ミネルヴァとエミリア母の関係
棺の中にいたエキドナの違和感
えやっ!(ゴリリアたんかわいい)
姉弟VS姉妹
メィリィを見捨てれば勝てたのにそれをしなかったために敗北したエルザ
男の趣味が悪いところは妹と同じだったラム
ラムキャラソン(劇場版かと思ったわ)
小説15巻のサブタイトルはこの4話分ですね
内容濃すぎるだろ…
森の漆黒の王、ギルティラウの襲撃!
次はきっとお茶会を
血と臓物まで愛して
復讐から始まり
ノミ以下さん、コメントと情報まとめありがとうございます。
「ゴリリア」で腹筋持っていかれました。
>内容濃すぎるだろ…
これすべてが1話で起きたなんて信じられません!!
ギルティラウさんの退場は早くて呆気にとられました笑
アニメーションの面白さはもちろん伏線や謎も増えて濃密なエピソードでしたね。
ラムキャラソンも良い味出してました。
サブタイは「あそこね!!」となる物ばかりですね…素晴らしいセンスしていらっしゃる…
しかしギルティラウの上げて落とす感じが何とも言えない。
今回出てきた新情報は原作でも回収してないものばかりです。個人的に四章でアニメ化してほしかったところなのでとても楽しめました。
以下、原作補足と個人的な考察&感想です。
今回の話をアニメ化してくれたおかげで、エミリアの第3の試練で誰がどのセリフを言っているかがわかりました。
セリフとキャラは合っていると思います。原作の方もイメージではそうなので。意外なのはアルが「ごめんなぁ。」というセリフを言ってたことでした。
スバルとラインハルトは原作表現を使えば決別の場面のようです。
ミネルヴァとの会話もわからないことだらけです。原作でもエミリアの実母はまだわかっていません。
個人的な考察になりますがミネルヴァの話し方や他の人物たちの情報からエミリアの実母はミネルヴァなんじゃないかと思いました。エミリアの実母の条件(アニメでわかるもの)の
(1)エルフでなく人間
(2)優しい顔立ち
(3)魔女である
(4)銀髪・紫紺の瞳ではない
とアニメではカットされた
(5)エキドナ曰く「偽善の押し売り」
に当てはまるからです。それにフォルトナが亡くなる時「怒るよね」と言っていて怒るイメージがある人なのかと思ったからです。
「偽善の押し売り」に関してはスバルを治癒してくれたりなど少々お節介なところがあるように見えてエミリアと性格が似ていると思いました。
リゼロ世界の吸血鬼とは鬼やエルフというような[種族]ではなく不4の[体質]のことを言います。なのでラインハルトやベアトリスの攻撃をくらっても生きています。それでも再生力には限界があるらしく4ぬまで56せば倒せます。ラインハルトとベアトリスが勝てなかったのは一撃だったからです。ガーフィールは連続で攻撃を入れたので倒すことができました。
吸血鬼と言われてますがエルザは血を吸ったことないし食事も普通らしいです。日差しの下にいても大丈夫らしいです。
今回出てきたガーフィールの『地霊の加護』アニメでは40話のオットー&ラムとのバトルの時、攻撃を防ぐために土の壁を作ったりしてました。能力は作中では「地に足がついてッ限り、目の届く場所は俺の射程ってなァ」と言ってましたがこれはハッタリです。本来の能力は地に足がついた状態の時、[回復力を高める]と[手足の届く範囲の地面を隆起、陥没させる]というものです。この加護のおかげでガーフィールはタフなんです。
コメントと興味深い考察頂きありがとうございます!
48話は派手な展開もさることながら、たくさんの謎が増えて見ごたえのあるエピソードでした!
第3の試練については声が付いたことで、どのセリフを誰が言っているのか、原作よりも分かりやすくなっていたのですね。
一番読めなかったのはアルのセリフなのですが、このメンツに交じって登場したという事は今後重要性が増すキャラクターの一人なのだろうなと思ったり。
スバルとラインハルトの決別も気になりますね…。
そしてミネルヴァがエミリアの実母説ですか!!
これは全く考えておりませんでしたがからすさんの考察を拝見させて頂くうちに「あり得る…」と思いました。
「怒るよね」と「偽善の押し売り」なんか特に。
エミリアに対する慈愛に満ちた言動も実母だったからこそ…なのでしょうか?
またリゼロ世界の吸血鬼について情報頂きありがとうございます。
一般的な「吸血鬼」のイメージで勘違いしておりました汗
種族ではなく体質なのですね。
これまで吸血衝動が見られなかったり、日差しの下にいても大丈夫だった理由に納得です。
ガーヴィールが持つ「地霊の加護」はとても強力だし戦闘において有利に運ぶものですね。
ハッタリがスバルやオットーを彷彿させるのも偶然じゃないようでニヤニヤしちゃいました。
>誰かの蘇生を試みるフェリス?
まあクルシュでしょうね、フェリスがあそこまで必死に悲痛になるのは
クルシュの方の台詞は4をイメージさせますし
>似たようなセリフがスバルの第2の試練「ありうべからざる今」にもあったような…?
あれは「もう肉体に魂が残ってないから傷を治しても無駄」という意味合いの台詞です
今回は「肉体に魂を入れようとしてるが上手くいかない」という感じですね
ちなみに書籍版のEX1「獅子王の見た夢」でフェリスは魔女の遺産とされてる「不死王の秘蹟」の研究書を入手してます
その研究書は不完全で4人(ゾンビ)しか作れませんでしたが・・・・・・
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
>フェリスがあそこまで必死に悲痛になるのはクルシュの方の台詞は4をイメージさせますし
直前に会ったクルシュの「断じて呪いなどという訳の分からないものに56されるのではない」も踏まえると、クルシュが呪いに56された後のフェリスのセリフかもしれないと思ったり。
>あれは「もう肉体に魂が残ってないから傷を治しても無駄」という意味合いの台詞です、今回は「肉体に魂を入れようとしてるが上手くいかない」という感じ
成程、同じセリフでも意味合いが全く違ってくるのですね。
>ちなみに書籍版のEX1「獅子王の見た夢」でフェリスは魔女の遺産とされてる「不死王の秘蹟」の研究書を入手
不完全とはいえゾンビを4人も作っちゃうフェリス…
エルザの「吸血鬼」というワードに関して長月先生は『リゼロ世界の吸血鬼は血を吸う存在ではなく、エルザのように不死身になった存在が人間に戻るために人間を食べたり血を吸ったりしていたのが不気味がられて吸血鬼と呼ばれている』と言及されていました。
長月先生は自身のTwitterにて、毎週リアルタイムでリゼロを解説されていて(ネタバレは一切なしで)、知って得する、よりリゼロを楽しむことができる情報ばかり呟かれていますので、もし筆者様がご覧になっていなければ、おすすめです!
コメントと情報ありがとうございます!
>不死身になった存在が人間に戻るために
私達が持つ吸血鬼のイメージとリゼロ世界の吸血鬼の実態には少し違いがあるのですね。
次週より長月先生のTwitterもチェックして考察していこうと思います。
ネタバレ一切なしとの事、アニメ組としてはありがたいです!おすすめありがとうございます!
エルザのような吸血鬼の魔女はパンドラではありませんか?フォルトナ、ジュース、レグルス・コルニアスの攻撃でも生き返ってたので。
コメントと考察ありがとうございます。
あかさたさんが仰る通り、パンドラの不死身っぷりは吸血鬼のそれと完全に一致しますね!!
私は「お茶会に招待された魔女=4んでいる=パンドラはまだ4んでいない=パンドラは4んだとされる吸血鬼の魔女ではない」に加えて
パンドラが生き返ったのは魔女の権能の効果だと思い込んでいたため、パンドラ=吸血鬼の魔女だと思わなかったのですが汗
これは考えを改めるべきだと思いました…
あかさたさんの丸パクリになりますが今後はパンドラが吸血鬼の魔女説を押していきたいと思います。
>今のところエミリアが「大嫌い」「たまらなく嫌い」と言う人物には心当たりが無いので、「あなた」はこれから登場する人物、もしくは交流が増える人物かもしれません。
>「初めて会った時”から”」という事は途切れずその感情を抱いていた事になりますし、少なくともロズワール陣営の人間ではなさそう。
過去、今、未来の三つの試練は全て試練を受ける人間の記憶と叡智の書によって生み出されます
全ての試練の光景は試練を受けた人間の記憶を叡智の書で補完する事によって、
ほぼ完璧に近い「過去の再現」、「あり得たかもしれない今」、「いずれ来るかもしれない未来」を映し出してます
この記憶には試練を受けた人間が忘れていた記憶も含まれるので、ガーフィールが赤ん坊の時に聞いた会話すら再現されました
言い換えると、試練に登場する人物は試練を受けた人間の記憶にある人物に限定されます
スバルの過去に登場した「スバルの父親の知り合いの通行人」もスバルが忘れてただけで以前にも会った事のある人物です
これは未来の試練に関しても同じだと思われます
実際、このシーンの後でエミリアが見聞きした「未来」は全て「エミリアの知ってる人物」によるものでした
またエミリアのあの言葉は額面通りには受け取れない思われます
エミリアは例えずっと嫌っていた相手でも自分から罵声を浴びせるタイプのキャラじゃないからです
例えばエミリアが自身の悲劇の元凶たるパンドラやレグルスを討ったとして、あのように罵声を浴びせるでしょうか?
そもそも目に涙を浮かべ悲痛な顔で絞り出すような声で浴びせた罵声が果たして本心からのものでしょうか?
「ずっと嫌いだった」は「ずっと好きだった相手と敵対してしまった悲しみの裏返し」・・・・・・そんな可能性もあると思います
ちなみに、あの光景はIFルートの『ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ』の終盤に似てます
「国を滅亡へ追いやる終の炎――この厄災をばらまいた張本人を、ラインハルトでもなく、神龍でもなく、君が討ち果たすんだ。残った王選候補者の誰にも、これ以上の功績を作ることはできない。君は、四百年の停滞を壊し、世界を救った英雄だ!」
「わからなくていい。わからなくていいんだ。あとのことは全部、君の周りの奴らが勝手に祭り上げてくれる。君は、君の望みをそこで叶えればいい。そのためだけに、俺はこうやって国を焼いたんだ。何もかも、君のために」
「――俺を見ろ、エミリア。俺を見て、俺を憎んで、俺を刻み込め」
「――俺の名前はナツキ・スバル」
「――魔女教大罪司教、『傲慢』担当、ナツキ・スバルだ!」
「世界を焼き焦がし、国を揺るがし、英雄を56し、そして――」
「――君に、56される男だ」
ネタバレ配慮のコメントと解説ありがとうございます!
>過去、今、未来の三つの試練は全て試練を受ける人間の記憶と叡智の書によって生み出されます
>この記憶には試練を受けた人間が忘れていた記憶も含まれる
ここ理解しきれていませんでした汗
情報ありがたいです。
>スバルが忘れてただけで以前にも会った事のある人物
人間の脳は全てを記憶しているけれど、全て思い通りに引き出すことが出来ない、よって全てを覚えているとは言い難い…みたいな事をどこかで聞いたことがあります。
その原理に近いのかもしれませんね。
>言い換えると、試練に登場する人物は試練を受けた人間の記憶にある人物に限定されます
>エミリアは例えずっと嫌っていた相手でも自分から罵声を浴びせるタイプのキャラじゃない
エミリアのセリフは本心では無い、もしくはああなりたくなかったと思うからこそ、どこか辛そうに聞こえた、と。
納得しました。
>「ずっと嫌いだった」は「ずっと好きだった相手と敵対してしまった悲しみの裏返し」・・・・・・そんな可能性もあると思います
また、無意識のうちに悲しみを打ちけそうと、あんなことを言ったのかもしれませんね…。
『ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ』の終盤と最終試練の描写は一致するものがりますね。終の炎と一帯の光景とか…。
>個人的に気になっているのはキャラ名表記がアルデバランじゃなくてアルな点とか。
原作の地の文でも「アル」と表記されてます
またプリシラを始め周囲の人間も彼を基本的に「アル」と呼んでいます
そもそも「アルデバラン」という名前が出たのはアニメでは16話だけです
アルデバラン「そう怒んなよ、姫さん。可愛い顔が凶暴さで価値落とすぜ?」
プリシラ「貴様の崩壊顔をより破壊してほしくないなら、とっとと連れてゆけ。二度は言わんぞ、アルデバラン」
アルデバラン「その名前で呼ぶなっつの」
このやり取りからわかるのは、プリシラはアルデバランの素顔を知っている事とアルデバランは自分の名前を嫌ってる、もしくは自分の名前を人に知られたくないと思ってる事です
(プリシラは書籍版の短編集で実際にアルデバランの素顔を見ており「相も変わらず醜悪な目つきよな」とコメントしています)
ちなみに日本ではアルデバランは統星の後星(すばるのあとぼし)と呼ばれています
そして書籍版の短編集1でアルデバランがプリシラについていく事を決意したエピソードのタイトルは「後追い星をやめた日」です
またアニメでは尺の都合でカットされましたが、アルデバランは何故かレムとラムを知っています
しかしレムはアルの事を知りません
そしてアルデバランはレムをラムと誤認し、さらにスバルに親身になってたのがラムではなくレムと知ると、いきなり敵意を向けてきました
その敵意を抑え、スバルとレムを見送ったアルデバランは、去って行く二人の後ろ姿に、こう吐き捨てています
「ふざけるなよ。アレが、そうだってのか……反吐が出るぜ」
アニメでは、ここまで出番が少ないアルデバランですが、アニメ3期があれば、大幅に出番が増えます
彼も多くの謎を抱えたキャラです
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます!
>プリシラはアルデバランの素顔を知っている事とアルデバランは自分の名前を嫌ってる、もしくは自分の名前を人に知られたくないと思ってる事です
後者かな、と思いましたが両方なのかもしれませんね。
アル表記についても解説いただきありがとうございます、スッキリしました。
>アルデバランの素顔を見ており「相も変わらず醜悪な目つきよな」とコメント
醜悪な目つき=目つきが悪い、と解釈すればスバルが連想されますね…。
>日本ではアルデバランは統星の後星(すばるのあとぼし)と呼ばれています
スバルとアルが無関係とも思えません。
ファンの間で噂される「アルが未来のスバル説」が正しければ、ああ見えて様々なルートを辿りすり減った精神がアルの醜悪な目つきに現れていた、とか?
しかし現在と未来の同一人物が同じ時空に存在しているという矛盾が生じてしまいますし…。
ラムとレムを誤認したりラムには敵意を向けたり、「反吐が出る」のセリフも謎です。
スバル周辺について知っているのか知らないのか、視聴者としても判断しかねます。
是非とも3期で出番を増やしてほしいですね。
関智一さんにキャスト交代されたのは今後の映像化も見越しての事かな?と勝手に思っているので…。
>魔女と言えばサテラ、エキドナ、ミネルヴァ、セクメト、テュフォン、ダフネ、カーミラ、パンドラ、ヘクトール(魔人)が登場済みですがこの中の誰かが吸血鬼という事になります。
名前的にはカーミラですね
アイルランドの小説に登場する実在の人物エリザベート・バートリをモデルにした吸血鬼の名前であり、その小説のタイトルでもあるというFateとネットで得たニワカ知識を披露しますw
ガーフィールが知ってるので未知の魔女の可能性は低いと思います
ちなみに作者によると、リゼロ世界の吸血鬼は血を吸って同族を増やす魔物ではなく、
強い生命力と4なない体を持った特殊な存在という事らしいです
コメントと情報ありがとうございます。
名前的だけ見るとカーミラが吸血鬼の魔女候補なんですね!
理由についても納得です。
Fateとネットで得たニワカ知識との事ですが!充分根拠になると思います!
>ガーフィールが知ってるので未知の魔女の可能性は低い
言われてみれば確かに…
少なくとも本でその存在が広まっている=一般的に知られている魔女の誰かと考えるのが自然ですかね。
リゼロ世界の吸血鬼と一般的なイメージの吸血鬼は特徴や能力が違うのですね!
エルザが良く知る吸血鬼の特徴(太陽の光が駄目など)を満たしていなかったのはそのせいだったんだなと思いました。
原作のエミリアによると、棺の中のエキドナは顔立ちは試練で出会った魔女のエキドナに似てますが、試練の魔女エキドナに比べると10歳は年上に見えるとのこと
エミリアは「エキドナのお姉さんなのかな?」と考えてますが、エキドナに姉妹はいないそうです
ちなみに少なくとも400年前の回想に登場してたエキドナは全て棺の中のエキドナです
つまり聖域を作ったロズワールの先生とベアトリスのお母様は棺の中のエキドナです
アニメでは声まで同じでしたし、ロズワールも強欲の魔女=エキドナと認識してたので同一人物のはずですが・・・・・・
原作ファンの間では、ドラゴンボールの神様とピッコロ大魔王のごとく分裂した説や何らかの理由で死後に魂が変質した説が出てます
コメントと情報ありがとうございます。
>つまり聖域を作ったロズワールの先生とベアトリスのお母様は棺の中のエキドナです
回想でエキドナの顔が見えなかったのはこれが理由だったのですね。
棺の中にいたのはエミリアや視聴者が良く知るエキドナ本人で間違いないのかな、と思ったのですが「10歳は年上に見える」のが気になります。
姉妹がいない、というのは事実でしょうし…。
同じだけど同じではない存在、みたいな…?
分裂説や4後に魂が変質した説も興味深いですね…
ギルティラウ撃破に使用された油はオットーの所持品です
ペテルギウスにとどめを刺すのにも活躍した油の残りです
そもそもオットーはスバルの仲立ちでロズワールにコレを買い取ってもらうのも目的の一つでした
コメントと情報ありがとうございます。
ギルティラウにペテルギウスにとオットーの油が大活躍だったんですね!
まだ買い取ってもらうほどの油が残っているかは不明ですが、油が無ければ万事休すだったかもしれないだけにオットーの活躍に拍車がかかりますね!
原作ファンの間では下記の理由で「ミネルヴァこそがエミリアの母親ではないか」という説があります
・ミネルヴァはWeb版で、エルフの決死隊を助けようとして罠に嵌められた事が語られており、エルフと親しかった可能性が高い
・エキドナもパンドラもエミリアを「魔女の子」と呼んでる
・原作でエキドナはエミリアを「傲慢で、独りよがりで、身勝手で、偽善の押し売りだ そういうところは母親そっくりだね」と言ってる これは全ての傷を殴り癒やして回ってたミネルヴァに該当する
・魔女の中でミネルヴァが一番エミリアに近い性格をしてる
・ミネルヴァがエミリアを「母親に似てない」と言ったのは「泣き虫の自分と違って強い子に育ってくれた」という意味だった可能性 ミネルヴァは生前、いつも泣きながら争いと傷が絶えない世界に憤怒してた
・アニメではカットされたが、原作でエキドナはエミリアの母親について「ボクが君に対してこれほど感情的になってしまうのも、それと無関係じゃない。どうして君ばかりが、というやっかみのようなものではあるけどね」と、エミリアが母親に愛されてることを妬んでるかのような台詞を口にしてる
・サテラはハーフエルフで、エミリアもハーフエルフ(聖域の結界が反応したので間違いない) このためサテラがエミリアの母親の可能性は低い
・ミネルヴァは400年前にエミリアを何らかの理由で300年後の未来に送り、それと引き換えにエミリアに自分が母親だと名乗れない誓約を受けた可能性
・ミネルヴァの「泣く資格はない」は理由はどうあれ娘のエミリアを手放した事に起因してる可能性
コメントと情報ありがとうございます。
ミネルヴァがエミリアの実母説は興味深いですね…!
理由として挙げて頂いた内容も、十分納得できるものがありました。
しかしそれでもなお、エミリアとサテラの容姿が瓜二つな点が気になって仕方ありません。
ハーフエルフの子はハーフエルフではない、よってエミリアとサテラの親子関係が否定されたに等しいと思いますが、二人の共通点が偶然や無意味とも思えず…。
私個人としてもミネルヴァがエミリアの実母説を推したい気持ちが芽生えたのですが、一方でモヤモヤ感は残ります…汗
原作では第三の試練でエミリアが聞いた声は最初のエミリア自身を除いて、誰が発言されてるかポカされてました
(オットーやガーフィールやアナスタシアは口調で、スバルとラインハルトは会話の内容で察しはついてましたし、レムに関しては「最後に目覚めたところを見た事のないはずの少女がそう言った」と地の文で描写されてます)
だから今回のアニメのエミリアの第三の試練は原作ファンにとっても大きな収穫でした
原作での試練でエミリアが聞いた声の全文は下記の通りです
『嫌い、嫌い、大嫌い。私、あなたのことが大っ嫌い。本当よ。全部、本当。初めて会ったときからずっと……たまらなく、あなたのこと嫌いだった』
『何度も思ったし、何度も否定したけど……でも、やっぱり悪夢に追いつかれちゃった。だから、言うわ』
『私たちやっぱり、出会うべきじゃなかったのかもしれないね』
(エミリア)
「お前の言う通りだよ。あの子は俺たちの敵で、傷も深かった。ここで引き上げたところで、治癒魔法も使えない俺とお前じゃ助けられなかったかもしれない」(スバル)
「それなら……」(ラインハルト)
「でも、あの子はまだ子どもだった。――それだけで、十分じゃないのか」(スバル)
「お前は……お前は、英雄だよ。英雄にしか……なれない……ッ!」(スバル)
「僕は」(ラインハルト)
「助けてくれて、ありがとうよ!!」(スバル)
『――がなければ、剣も振れぬか。盗人がァ!!』(ヴィルヘルム)
プリシラ『ほら、見よ。また、妾の勝ちじゃ』
『スバルもエミリア姉様も、疲れちゃったよね。ごめんね。なのに私まで、重荷になっちゃう。ごめんね。ずっとずっと、足りないお礼を言い続けてあげたかった……』(ペトラ)
『これほど殺したいと思った相手が優しい人だったなんて、とんでもない悪夢だわ』(ラム)
『抗えぬ失意に膝を折り、剣さえ失って・・・・・・この手に、いったい何が残ると言うんだ?』(ユリウス)
『これで、約束を果たした気でいるんですか? だとしたら……だとしたら、僕はあのとき、あの竪穴で簀巻きになって4んでいればよかったんだ!こんな……こんな夜明けを見るぐらいなら、終わっておくべきだった! 畜生、畜生!』(オットー)
『ごめんなぁ。俺が弱いせいで、ごめんなぁ。56してやれなくて、ごめんなぁ。これでもうずっと、――は永遠に一人だ。俺が、弱くて、ごめんなぁ……』(アルデバラン)
『うむ、うむ……儂の、自慢の孫は……良い子に、育ったじゃろう……』(ロム爺)
『断じて、呪いなどというわけのわからないものに殺されるのではない!』(クルシュ)
『ただ、気付いただけだよ。……これまでの日々、一人で歩いてきたわけじゃーぁなかったということに』(ロズワール)
『どうして……魂が宿らないのぉ!?』(フェリス)
『約束通り、56しッてやらァ! あァ!? ナツキ・スバルぅぅぅッ!!』(ガーフィール)
『そんなにウチが欲張りなん? 贅沢なこと言うてる? ただ、独りきりやないよって、独りきりになりたないよって……何が、そんなに難しいん?』(アナスタシア)
『所詮、わたくしたちは血の一滴まで、贖いのために流し尽くさなくてはなりませんのね』(フレデリカ)
『正義だの善悪だの全部ひっくるめてくだらねーよ。テメーはそこで足踏みしてろ。アタシは……アタシらは、魔女だろーが龍だろーが、道を塞ぐんならぶっ潰す』(フェルト)
『お願いをするために祈るのは傲慢だと思うんです。祈るのは、許しを得るとき』(レム)
最後の光の中、目覚めてるところを見た事のないはずの少女がそう言った。
――未来に、何が待ち受けていても、あなたとはちゃんと話してみたい。
彼女と、とある少年に一緒に語らい、笑い合える未来が欲しいと思った。
仮に、悲劇ばかりの世界が待っているのだとしても、それだけは心から――。
ネタバレ配慮のコメントと情報、ありがとうございます!
>今回のアニメのエミリアの第三の試練は原作ファンにとっても大きな収穫でした
やっぱり声が付いたのは大きいですね!
口調だけで判別できないセリフも、確かにありました。
とりわけアル、クルシュは勘違いしやすかったと思います汗
また原作とアニメのセリフは意味合い的には同じですが、カットされた点、ニュアンスの細かな改変などがあったのですね!
>仮に、悲劇ばかりの世界が待っているのだとしても、それだけは心から――。
これは「仮に」ではなさそうな気がします…
>「(加護?)――がなければ、剣も振れぬか。盗人が!」
>激高するヴィルヘルム。
>相手は息子か孫(ラインハルト)?
ちなみにヴィルヘルムの息子には加護はありません
父親同様、魔法の才能も加護も亜人の血も無い、普通の人間です
剣才は凡庸で、彼なりに必死に努力したものの、現在の老いたヴィルヘルムどころか精霊魔法無しのユリウスにも及びません
ラインハルトは祖母から受け継いだ剣聖の加護に加え、アホみたいな数の加護(判明してるだけでも30を超える)を持ってます
そして5歳で初めて剣を持たされた日に稽古で父親を打ち倒したレベルの剣才の持ち主です(当時は剣聖の加護は無い)
コメントと情報ありがとうございます。
ヴィルヘルムの息子は平凡との事ですが両親と子(ラインハルト)が常人離れした存在だけに色々と苦労してそうだなと思いました。
5歳にして剣才を発揮する我が子の才能を喜ぶかもしれませんが、自分が持てなかった尋常ならざる数の加護に恵まれるわけですし、ヴィルヘルム息子のプライドはボロボロなんじゃ…。
ヴィルヘルムのセリフはラインハルトに向けられた可能性が高いですね。
>個人的に気になっているのはキャラ名表記がアルデバランじゃなくてアルな点とか。
「アルデバラン」という名前を知ってるのは現時点ではプリシラだけです
スバルもプリシラにボコボコにされて意識が飛んでたので、プリシラがアルの事を「アルデバラン」と呼んだのを覚えていません
ちなみにスバルをボコボコにした時の身体能力からわかるようにプリシラはかなり強いです
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
スバルがアルデバランの本名ではなく「アル」とだけ認識しているのも意味があるようですね…。
プリシラの実力もいつかアニメで見られるかもしれません。期待しております!
>「約束通り56してやる、ナツキ・スバル!」
>スバルに失望、決別した?
重要なのは「約束」の部分だと思います
ガーフィールの義理堅い性格からして、一度心を許した相手を失望しただけで「56してやる!」とか言い出す事はないはずです
コメントありがとうございます!
ガーフィールはあくまで「スバルとの約束を守って」サツ害を宣言しているわけですね…。
スバルの為を思えばこそ、と受け取ることもできます。
約束の内容も不明ですが相当な事が起きたのは間違いなさそうです。
アニメではカットされてますが、31話でペトラの死因となった天井の崩落はギルティラウさんの仕業です
ある意味、ペトラはリベンジを果たした事になりますねw
なおロズワール邸が燃えてしまった事に関しては、今後もラムとベア子からチクチクと嫌味を言われる模様
コメントと情報ありがとうございます!
>31話でペトラの死因となった天井の崩落はギルティラウさんの仕業です。ある意味、ペトラはリベンジを果たした事に
そんな経緯があったのですね!
まさかリベンジ戦だったとは笑
>ロズワール邸が燃えてしまった事に関しては、今後もラムとベア子からチクチクと嫌味を言われる模様
ペトラとオットーもあの場ではそうするしかなかったんですよね。
みんなの命が助かったならロズワール邸の一つや二つ燃えても良いじゃないか(他人事)
ラム姉さまとベア子の気持ちも分かるけど、あまり嫌味を言わないであげてほしいです。笑
>カーミラも大丈夫そうだなと思ったんですが他の魔女と違って挙動不審なところが気になり汗
カミーラは権能の『無貌の女神』が厄介で長話すると魅了されたり心臓が止まる危険性があります
いつもオドオドしてますが、自分に意地悪をする人、もしくは意地悪をしたと感じさせた人に対しては徹底抗戦して、相手が友人であっても必ず仕返しをするタイプです
(38話でスバルが立ち直るのに一役買ったのは前話でエキドナに利用された仕返しもあります)
穏やかに対応する限りは問題ないので、そういう意味ではエミリアはまだカーミラと相性がいい方です
コメントと情報ありがとうございます。
カーミラの権能をすっかり失念しておりました汗
うっかり対面すると大変なことになりかねませんね。
それに今回のミネルヴァとエミリアの会話はそこそこ長話でしたから、やはりカーミラは適任じゃなかったという事でしょう。
>いつもオドオドしてますが…
成程、やる時はやる子なのですね!
ちゃっかりエキドナに仕返ししていたのか笑
エミリアの性格からしてカーミラの機嫌を損ねることはしないでしょうし、いつか二人が会話する姿も見てみたいですね…。
ほのぼのしそうな気がします。
>ファンの間で噂される「アルが未来のスバル説」が正しければ、ああ見えて様々なルートを辿りすり減った精神がアルの醜悪な目つきに現れていた、とか?
アニメでは説明をカットされてますが、アルは本人の言葉を信じるなら、
「気が付いたら18年前にヴァラキア帝国にいて、剣奴隷にされ、見世物で56し合いをさせられてた」そうです
あの鉄仮面はそこから逃げてきた時に得たモノで、片腕も剣奴隷時代に失ったそうです
と、ここまで過去が語られてるアルがスバルと同一人物説が出る理由は3期のネタバレになるので、ここでは書けません
ギリギリ書けるのは、スバルとアルのプロフィールです
ナツキ・スバル
年齢 17歳
身長 173cm(web版) / 172cm(書籍版)
体重 70Kg(web版) / 66Kg(書籍版)
趣味 生活の役に立たない技能の取得
特技 裁縫、刺繍、日曜大工、似顔絵、ベッドメイク、粘土細工、習字、手品、折り紙、あやとり、オセロ、パズル、IQテスト、etc
アルデバラン
年齢 推定40前後
身長 173cm
体重 70kg前後
趣味 酒・昼寝・賭け事(弱い)
特技 日曜大工・似顔絵・手品・折り紙等
>ラムとレムを誤認したりラムには敵意を向けたり、「反吐が出る」のセリフも謎です。
アルがラムとレムを誤認したのはIFルートのオボレルのスバルみたいに色彩の識別ができなくなってた可能性を考えました
あとアルが敵意を向けたのはレムです
もしアルが本当にスバルなら、過去にレムに拷問やサツ害をされ、和解できないまま別れたのかもしれません
だからスバルと仲良くしてるレムに「反吐が出る」と思ったのかも
もしアルとスバルが同一人物なら、魔女の子であるらしいエミリアが魔女たちの生きてた時代と年齢にズレがある理由も関係してるのかも・・・・・・
ちなみにフリューゲル=スバル説やら、パック=スバル説まであります
フリューゲルとパック(の元になった人物)に関してはスバルの前世という説もあります
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
するとアルはスバルとは違う道をたどった人間、という事になりそうですね…。
プロフィール見る限り二人が同一人物だとしても全く違和感がない!
>あとアルが敵意を向けたのはレムです
すみません、頭がこんがらがっておりました。
アルが敵意を向けたのはレム!
訂正ありがとうございます。
>アルがラムとレムを誤認したのはIFルートのオボレルのスバルみたいに色彩の識別ができなくなってた可能性
これ凄くアリそうだと思いました!
私事ながらラムレム姉妹が登場したばかりの初期は、分かりやすい色(ピンクか水色か)で覚えていたんですよね…。
そのうち髪型が左右対称だったり、目つきや言動の違いもハッキリ認識するに至りましたが、色の判別がつかなかったならアルの間違いも納得できます。
>アルが本当にスバルなら、過去にレムに拷問やサツ害をされ、和解できないまま別れたのかもしれません。だからスバルと仲良くしてるレムに「反吐が出る」と
考察が面白すぎます…、もはやそうとしか思えなくなってきました…。
同一人物が同じ時空に存在しているカラクリに関してもアルはカギを握っているのかもしれませんね。
>ちなみにフリューゲル=スバル説、パック=スバル説、フリューゲルとパック(の元になった人物)に関してはスバルの前世という説
共通点や接点含めて全然あり得る話ですが、混乱します!!汗
スバルがオットーとペトラに向かわせた「ロズワールの執務室の抜け道」は15話でスバルが魔女教に全滅させられたロズワール邸を彷徨っていて見つめたモノです
パックに初めて56された場所です
情報ありがとうございます。
パックに初めて56された場所がそうだったのですね!
あの時は「秘密の抜け道」という印象を持ちましたが成程、だからこそスバルはあの抜け道を知っていたのですね。
>ヴィルヘルム息子のプライドはボロボロなんじゃ…。
ちなみに3期があればヴィルヘルムの息子も登場します
ネタバレを控えて現時点で言えるのは、ヴィルヘルムの息子は剣鬼ヴィルヘルムと剣聖テレジアを両親に、英雄ラインハルトを息子に持ちながら、自身は剣聖の加護も宿らず、剣才も凡庸
そして白鯨に母親を56され、父親は仇討ちに家を飛び出して、そのまま十五年も家を空けてた状況です
ちなみに剣聖の加護はアストレア家の血筋に受け継がれてきた特殊な加護で剣聖の証です
「竜剣レイドが抜ける(レイドの意志によって抜ける局面は限られますが」「剣での攻撃力を上げる」「剣才を最大限まで発揮できる」という効果があります
なおテレジアやラインハルトは剣聖の加護がなくても十分に超人的な強さです
コメントと情報ありがとうございます。
アニメでは分からない点もあったので興味深く読ませて頂きました。
ヴィルヘルム息子の登場もあるとの事で、個人的にはプリシラやほか陣営の活躍も含め、3期を切望せずにはいられません!
そしてヴィルヘルム息子の境遇が不憫でならない…。
>みんなの命が助かったならロズワール邸の一つや二つ燃えても良いじゃないか(他人事)
>ラム姉さまとベア子の気持ちも分かるけど、あまり嫌味を言わないであげてほしいです。笑
フレデリカ曰く、「私は本邸から離れる事も多かったですから気にしませんが、ラムにとっては思い出が詰まった屋敷だったので覚悟された方がよろしいかと」
ベアトリスも49話で描かれたようにロズワール邸の崩壊の影響でエキドナに預けられ400年を過ごした禁書庫も崩壊してしまったわけで・・・・・・
まあ、多少は仕方ないかと・・・二人とも命の方が大事なのはわかってるから、嫌味で済ませてるとも言えますし
コメントありがとうございます。
単に屋敷が燃えたわけではなく、そこには思い出も含まれているのだと気づかされました…。
それでも命が大事だと承知して、嫌味で済ませてくれるラムとベア子は本当に優しいな…(手のひら返し)
普通なら怒り狂ってもおかしくないはずですよね。
>口調だけで判別できないセリフも、確かにありました。
>とりわけアル、クルシュは勘違いしやすかったと思います汗
アルの台詞はアニメになるまではスバルのッ台詞という解釈が多かったです
口調が似てるし、ベアトリス辺りに言ってそうな感じだったので
クルシュは記憶を失って女性口調になったイメージが強かったですが、本来の口調はあんな感じでしたね
どうやら記憶は戻ってるようですが、今度は呪いで4ぬ可能性があるとは、クルシュ陣営も多難ですね・・・IFルートでは白鯨に返り討ちにされて壊滅してるし・・・
王選の下馬評では優勝候補の筆頭だったんですけどね・・・
(ちなみに時点がアナスタシアとプリシラで、当然エミリアは一番の大穴扱いです)
あとラムの台詞はメィリィの方が言いそうな感じに思えてました
エミリアはメィリィに会った事がないので彼女の未来を見るのは不自然ですが
ラムの台詞としては未来よりも過去にロズワールに対して思ってそうな印象でした
コメントありがとうございます。
>アルの台詞はアニメになるまではスバルのッ台詞という解釈が多かったです
>口調が似てるし、ベアトリス辺りに言ってそうな感じ
名無しさんのコメントからもスバル=アル同一人物説が現実味を帯びてくるなと思ったり…。
クルシュの口調が戻っている=記憶が戻ることも示唆していたのか!
着眼点が凄い!
しかし誰に呪われてしまったのか気になりますね…。
クルシュを排除したい敵勢力でしょうけれど…。
ラムのセリフについて、メィリイ説もあったとは。
アニメでは声で確定しましたけれど改めて比較すると面白いですね!
ラムは叡智の書を奪う際、40話でガーフと戦った時と同じように鬼の力を使ってます
だから反動でダメージを受けて吐血したんです
コメントありがとうございます!
体術もそれなりに強いらしいロズワールをも圧倒するほどの動きでしたが、吐血の理由は無理して戦い続けていただけでなく、鬼の力を使っていたからだったのですね…。
そんなになってまで叡智の書を奪い、彼を魔女の妄執から解放しようとするラムの決意と覚悟には頭が下がります。
エキドナとパック(エルフの姿)の子供がエミリアっていう説はないの?
エミリアの過去では叔母は兄と義理の姉を虚飾がどうにかして居なくなったみたいな雰囲気だったし、エキドナが命からがら生き残って、死にそうな夫であるパックを人工精霊として復活させたみたいな。だからパックはエミリアを娘と呼ぶし、エキドナとの契約でエミリアを見守ってるんじゃないの?