みなさまこんにちは、『Re:ゼロから始める異世界生活』2期担当の坂田です。
ついにベアトリス攻略完了!
「俺を選べ、ベアトリス!」には脳が震えましたね…!
スバルの快進撃が止まりません!
前回48話のおさらい、いずれ来たる災厄やエミリア実母とミネルヴァの接点、エキドナの墓に眠っていた「エキドナではない誰か」など多くの謎を残してエミリアの試練は終了します。
ロズワール邸ではガーフィールVSエルザとフレデリカVSメィリイ戦が決着。
パックと共闘のさなか、ラムはロズワールに愛を告げて叡智の書を火に投じました。
今回49話、墓所を出たエミリアは、雪に呼応して現れた大兎の対処にあたります。
ロズワールが試みたかもしれない魂の複製とは。
シーマとエキドナの意味深な繋がりも明らかに?
焼け落ちるロズワール邸から間一髪、ベアトリスを口説き落としたスバルは聖域(エミリアのもと)へ飛んできます!
さっそく考察・解説を交えながら見どころを振り返っていきましょう!
原作未読者によるネタバレなし初見考察です。原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
目次
リューズの声がエキドナになった理由
試練を終えたエミリアは、リューズ達が集まる魔水晶の部屋へ向かいます。
そこで起きたすごく気になる現象についてなのですが。
エミリア「みんな一緒に墓所に連れて行けばいい?」
シーマ「…呆れたな、この状況を見てそれが最初に出てくるのか」
この一瞬だけシーマの声がエキドナの声になっていました。
長月先生曰く
との事ですが……
いや、気にしますよね!?
逆にどうやってスルーしろと!?笑
聖域や結界の成り立ちからして二人が無関係でないのは確かです。
でもだからといって、シーマからエキドナの声がする理由にはなりません。
エキドナ暗躍フラグ?
今回、シーマは役目を果たして本体のメイエルと共に消えてしまいました。
注目すべきは直前に呟いた謎の言葉ではないでしょうか。
こっそり何かの術式を唱えたとか、魔法を発動させたんじゃないかと疑っています。
エキドナが言う「とてもいい事」とは
そういえば先週のミニアニメ『Re:ゼロから始める休憩時間』でエキドナが見せた意味深な態度も気がかりです。↓
カーミラ「エキドナちゃん、今度は何をする気なの?」
エキドナ「それは内緒さ」
テュフォン「内緒!?内緒で悪いことするのか?」
エキドナ「悪い事じゃないさ。とても良い事だよ」
テュフォン「そうかー。う~ん、まるでわかんないなぁ!」
テュフォンにとって「エキドナが何かをする=悪い事」なのが余計に不安を煽るという。
過去の事例を踏まえた発言と考えるのが自然ですね…。
まぁ、同じ物事でも見る人や立場が変われば「良い事」にも「悪い事」にもなると思うので、今の段階で善悪ハッキリさせるのは早急な気もしますが、ともかくエキドナは「何か」をコソコソやっています。
仮にですよ、シーマの中にエキドナの精神が入り込んでいるとすれば、エキドナによる現実世界への過度な干渉が続いているかもしれません。
これらの事から私はシーマからエキドナの声がした件と「とてもいい事(仮)」は無関係じゃないと考えております。
警戒するに越した事は無いでしょう。
ロズワールは復活できるのか?
ラムの死闘の甲斐あってロズワールが吹っ切れてくれる…ことはありませんでした。
400年にわたる道しるべ、もとい叡智の書を失ったロズワールは抜け殻のようになってしまいましたね。
エミリアの「ちょっとロズワール!?凍ってる場合じゃないのよ!」は不意打ちだったりする。笑
本編3:30~で化粧をした左目だけが痙攣したのは、心が限界を迎えた証拠か、あるいは「負けられない戦のための戦化粧」が崩れていく様を示唆していたのかもしれません。
叡智の書が無くなって、どうすればいいのか分からなくなってしまったロズワール。
依然として先生に縋ってしまうあたり「魔女の妄執から完全に解放された」とは言えない状態です。
スバルに差し伸べられた手を思い出したけれど、やっぱり取る気にはなれないのか…。
ラムはまだロズワールにとって道しるべ足りえないのか…。
ラムの回復を怠らなかったのは、ロズワールが彼女を本当に大切に思っていた証拠に違いありませんけれど…(マナの供給をしなかったらエミリアが到着した時点でラムは息絶えていたんじゃないでしょうか)。
ロズワールはもう一押ししてあげる必要があるんじゃないかと思いました。
最終結果をもってスバルがロズワールに勝利宣言をするとか。
回復したラムが寄り添うとか。
後はロズワール自身が、「叡智の書」に書かれたのとは異なる道を自分で探し、歩んでいくしかないでしょうね…。
歴代ロズワール似すぎ問題
初代ロズワールと現代ロズワールの容姿が瓜二つな点から「もしや」と思っていましたが。
歴代ロズワールの容姿がもれなくロズワールでした。
外見だけでどのロズワールか判別するのは至難の技です…、少なくとも私にとっては。
と同時に「遺伝子だけでこんなに似るものだろうか?」と疑問が湧いて出ました。
禁書庫に通い詰めるロズワールが血眼になって探していたのは、エキドナ復活の手段だと思われます。
その一環で得た知識をもとに、初代ロズワールは意識を歴代ロズワールたちに移し替えて来たのかな?と思ったのですが。
もしかすると自分や子孫たちの肉体をも実験台にしていたり、その影響で歴代ロズワールの外見が瓜二つだったりするのかも?と予想してみます。
魂の複製は可能なのか
「魂を複製し――」は禁書庫に通い詰めるロズワールが、本を読んでいる最中に呟いていた言葉です。
この言葉だけが聞き取れたのは、長月先生(原作者)の意図あっての事ではないかと思います。
ロズワールはエキドナの復活を「魂の複製」という形で成し遂げようとしていたのではないか?と私は考えました。
既に魂の複製を成功させたか、不完全なままか、未完成なままかは不明です。
エキドナが完全復活に至っていないのを踏まえると「不完全なまま」か「未完成なまま」の可能性が高いです。
こじつけで言えば、リューズからエキドナの声がした件や、エキドナの墓で眠っていた「エキドナではない誰か」はこの産物だったりするのかもしれません…。
パックと魔人ヘクトールの関係性について(追記)
前回、パックは魔人ヘクトールと面識があることを匂わせました。
パック「君は凄いよ、大した魔法使いだ。僕の知る限り、君ほど練達した人間はいない。でもね、どこまでいっても君は人間だ。あの魔人みたいにはなれない」
今回のセリフから察するに、パックはヘクトールの存在、顔を知っているだけでなく、その実力や人となりも熟知しているのではないでしょうか。
それなりの交流があったと受け取ることもできます。
「あの魔人みたいにはなれない」の意味
登場回数の少なさも相まってヘクトールがどういうキャラクターなのか把握しきれていません。
パックが放った「あの魔人みたいにはなれない」がどういうニュアンスを含んでいるのかも正確には分かりませんが、魔法使いとしての実力を指して言ったか、人となりを指して言ったかのどちらかだと、私は予想します。
「魔法使いの実力」を指していた場合
魔法使いの実力を指しているなら、雪を降らせる術式を発動させるのと並行してパックやラムと戦っていた今のロズワールをもってしても魔人ヘクトールの実力に叶わない、という意味になります。
「人となり」を指していた場合
人となりを指してなら、
ロズワールほど魔法に練達した人間はいない…、けれど良くも悪くも、人間らしい弱さや迷いを消し去ることが出来ない。
ロズワールはどこまでも人間くさい。
そんなことをパックは指摘していたんじゃないかと思います。
逆に言えばヘクトールは人間らしい弱さとは無縁の強い一面、言い方を変えれば非情な一面を持っているのかもしれません。
スバルを選んだベアトリス
ようやくベアトリスの目にスバルの姿が映りましたね!!泣
次週のOP映像でベアトリスの目にスバルがハッキリ映っていたら胸アツだな!と期待する半面、尺の確保は難しそうですが(最終回だから特に)。
ベアトリスが「その人」であることを否定したスバルの手を取ったのは、エキドナに示された「その人」としてスバルを選んだのではなく、「スバル」をひとりの人間として選んだ結果だと思います。
それは叡智の書やお母様の遺言から解放されることを意味していました。
ベアトリスはロズワールより一足先に、今を歩み始めたんですね。
そしてラムに負けず劣らず優しい子だった。
エミリアと距離を置いていたのは「羨ましさと嫉妬に駆られて傷つけないよう」に、という優しさから。
普通なら「嫌いだから関わりたくない」拒絶から距離を置くだろうに…。
・にーちゃの大切な存在を傷つけたくなかった
・半魔の娘を傷つけてにーちゃに嫌われるのが怖かった
などの理由もあるかもしれませんが、純粋にエミリア(他者)を傷つける事を避けたのだと思います。
「さようなら」と告げてスバルを禁書庫から追い出した時も屋敷の外まで出す必要は無かったはずですし。
スバルが最後の扉を開けた瞬間だって禁書庫につなげる必要は無かったはずです。
もちろん「連れ出してほしい」という心の叫びから、スバルを拒絶しきれない点もあったと思います。
がそれを抜きにしても、スバルの身を案じていた。
思えばエルザに56されたルートでも、ベアトリスは最後の力を使ってスバルを逃がしていました。
スバルとのやり取りは、ベアトリスの優しさを再確認するシーンでもありましたね。
リゼロ2期49話感想
ロズワールやラムが戦闘不能に陥る一方でスバル、エミリア、パック、リューズ達の活躍が際立つエピソードでした!
自分が今出来る事を精いっぱいやって、最善の未来を目指す…、そんな彼らの姿に心打たれます。ペトラがオットーをシバいたのも見逃さなかったよ…
1クールの時はエミリアがロズワールを奮い立たせようとする日が来るなんて思いませんでしたし…。
精神面は勿論、魔法の面でも成長しているように見えましたね。
過去ループでアーラム村の人たちに「雪が降るのはエミリアのせいだ」と誤認させ、彼女を孤立させたロズワールですが、今回は雪に気付いたパックが先んじて村人を守った、と同時に娘へ向けられるはずだった疑惑も未然に防ぐという。
雪の事をパックに伝えたのがスバルだったりと、あらゆる場面で尽力したのが伺えます。
輝石(パック)がシーマからエミリアに託されたのも無意味じゃないんでしょうね。
パックの完全復活、時間はかかりそうですがじっくり待ちたいと思います。
気がかりなのはシーマからエキドナの声がした事くらいかな…。
伏線回収されるにしても3期以降になるのは確実ですが。
そしてベアトリス推しとして叫ばずにはいられない。
良かったねベア子ぉぉぉーっ!!泣
これまでスバルを「人間」「お前」と呼び続けて来た彼女が「スバル」の名前で、何度も何度も呼んでくれたのは感激です。
「俺を助けてくれ…。お前が居なくちゃ寂しくて生きていけない俺を助けてくれ」
「400年先は無理でも、その日々を俺は、お前と一緒に過ごしてやれる!」
「永遠を一緒には無理でも、明日を、今を、お前を大事にしてやれる!」
「俺を選べ、ベアトリス」
これだけ聞くとプロポーズですね。
ここまで言っておいて本命が違うのも、ある意味凄い
炎で熱せられたドアハンドルを躊躇なく握るシーンもベアトリスに対する気持ちの強さが現れてて地味に好きだったりします。
手をつないだ2人が聖域に到着した瞬間、「この二人ならやってくれる!!」「大兎のトラウマを払しょくしてくれる!」と確信しました。
初陣に期待が高まります。
次回、リゼロ2期最終回。
最後まで目の離せない展開が続きそうです!
リゼロを正しく楽しむためにも、重大な解釈違いなどありましたらコメント欄よりご指摘いただけると嬉しいです。※ただし、ネタバレに繋がる内容や初見考察の面白さが薄れてしまうようなコメントはNGでお願いします。
▼リゼロの記事はこちらにまとめてあります!
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コメント
今回のスバルとベアトリスとの会話はほぼカットなく進んでいて言って欲しかった言葉を全て言ってくれた気がします。
ロズワールの目の表現は自分の語彙力がないのでうまく言えませんが簡単に言ってしまえば右目の青い方と左目の黄色い方でその時のロズワールの心を表しているのかなと思います。初代のロズワール・A・メイザースの目は両方青いです。ですが次のロズワール・B・メイザースから今代のロズワール・L・メイザースまでは青と黄色で左右違う色をしています。
アニメで近い話だと46話でロズワールがエミリアと話をしている時黄色い左目だけ開けて話してそこが個人的にわかりやすいと思います。そのほかでもロズワールの目の表現はいろんなところにあったと思います。(どちらの目を映すかなど)
書籍だと左目が疼いている時のロズワールは
(左目が疼く。抉り出してしまいたくなるほど、疼く。やめろ。疼くな。自分が、自分でなくなる。)このようなことを思っています。なので左目はロズワールの妄執やエキドナのために全てを犠牲にする覚悟の現れなのかと思います。
本来の青い目は残ってるのでロズワールの半分は400年前の純粋なロズワールなのかなと思います。だから人間性はまだ残ってます。
コメントと情報ありがとうございます。
ロズワールの目について全く気付いていなかったので汗
興味深く読ませて頂きました。
言われてみると片目を閉じて話したりするシーンがチラホラ目立ちますね!
彼の心情などもアニメでは分からない部分でしたがそんなことを思っていたとは…。
魔女の妄執から解放された時、もしかすると量目が青くなるのかも?しれませんね。
スバルがベアトリスを探してるシーンについてアニメでカットされたシーンがあります
吸血鬼の権能?で蘇生しすぎた結果、自我を失ったエルザと炎で4なずにしぶとく生き残ったギルティラウさんがスバルを追いかけるシーンがカットされました
ギルティラウさんはエルザに瞬サツされ、エルザはスバルを追いかけて地下室に向ああスバルが禁書庫の扉を閉めた後でその扉を開こうとした結果、バックドラフトで本当に4にました
エルザのシーンはカットされたのが残念だけどギルティラウさんはカットもネタにされてるのが面白いですね
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます!
炎によるタイムリミットに加えてエルザとギルティラウにまで追われていたとは!
驚きました汗
てっきりガーフィールにトドメを刺されたのかと…
予想以上に危ない状態だったのですね。
>ギルティラウさんはカットもネタにされてるのが面白いですね
ギルティラウさんとオットーはそういう意味で同類なのかもしれない…。
リゼロの3大ネタキャラ
オットー
ギルティラウさん
レグルス
ちなみにペテルギウスは圏外です
3大ネタキャラ笑
レグルスは2期でもネタ供給してくれましたが3期以降で本領発揮しそうな感じありますね。
戦力的にもまだ本気出してないはずですし。
ペテルギウスは殿堂入りだ思ってます。
>仮にですよ、シーマの中にエキドナの精神が入り込んでいるとすれば、エキドナによる現実世界への過度な干渉が続いているかもしれません。
すっかり忘れられてる36話でスバルのエミリアへの手紙を隠した犯人・・・・・・
それのせいもあって、あのループのエミリアは心を病んでしまいました
ロズワールも心当たりが無かったようだし、ガーフィールがそんなセコい事をしたはずもない
では一体、誰が・・・・・・
この部分は、死に戻りのせいで原作でも明らかにはなってません
しかし全てを知れば察する事は可能です
ロズワールやガーフ以外で、スバルの行動を把握してて、スバルのエミリアへの手紙を隠す・・・・・・そんな真似をする人物は・・・・・・
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
手紙の謎についてすっかり忘れていました(笑(汗
しかし今回、シーマとエキドナの伏線が追加されたことでまさかの可能性が頭をよぎる…
>ロズワールも心当たりが無かったようだし、ガーフィールがそんなセコい事をしたはずもない
では一体、誰が・・・・・・
>全てを知れば察する事は可能です
これまで「シーマ」だと思っていましたが、彼女の中に何らかの仕組みで潜んでいる(?)「エキドナ」だったのでは!?
>ベアトリスはロズワールより一足先に、今を歩み始めたんですね。
>そしてラムに負けず劣らず優しい子だった。
思えばベアトリスは、死に戻りで、スバルとほぼ初対面になってた第7話ですら、スバルが懇願し縋ったら拒みきれずに仮契約を結んでましたからね
当然あの時のベアトリスには、スバルが『その人』かもという期待は無かったはずなのに
しかもレムを56したのがスバルと誤解したラムからスバルを守るために禁書庫から出てきて、さらにはスバルを逃がすために屋敷の外にまで出てます
失う事を恐れて、ずっと禁書庫に引きこもってたはずなのに・・・・・・
スバルも「俺は知ってるよ。お前が優しい事を」という台詞の最中に、この時の事を思い出してましたね
ベアトリスの優しい本質は序盤から示唆されてました
コメントありがとうございます!
改めて見るとベアトリスの健気さを痛いほど実感しますね。
スバルが、ベアトリスにもらった恩と優しさを無下にしない人て本当によかったです。
ベアトリス本人は自身の優しい本質を皮肉やツンでひた隠しにしてしまう性格みたいで…。
優しさを押し付けてこない感じがさらに好きになってしまいますね。
こんにちは
アニメ勢ですけどシーマさん消えたのは悲しかったですね。エキドナの声がしたのはロズワールが魂の複製って言ってたからシーマさんにエキドナの魂の欠片?みたいのが入ったのかなって予想します
過去エキドナがベアトリスに「せめて…健やかに」って言ってたし、ペテルギウスみたいにエキドナも狂ったかなにかして過去と現在で変わったのかな
今回エルザ出てこなかったですけど、一番初めの敵ということもあって本当に4んじゃったんだなと悲しい気持ちになりました笑
名無しさん、コメントありがとうございます!
ここでシーマさんが消えるとは思わなかったので、私も同じ気持ちになりました…。
ロズワールがこのタイミングで「魂の複製」と言ったのは気になりますよね…。
>シーマさんにエキドナの魂の欠片?みたいのが入ったのかなって予想します
成程……
だとするとシーマさんが本当に消えたのか、疑う価値もある…?
>過去エキドナがベアトリスに「せめて…健やかに」って言ってたし
直感的に「本心だ」と思ったセリフでした。
過去エキドナの方が情に厚い気がする、と他の視聴者さんもおっしゃっていました。
>一番初めの敵ということもあって本当に4んじゃったんだなと悲しい気持ちになりました笑
生きているときは「倒さねば!!」「もう(エルザ会うのは)嫌だ!!」と思ってたんですけどね…
いざ退場されると「4なないでほしかった…」となる矛盾が私の中で生じました笑
今回の話数でよりエキドナの謎が深まりましたね…
徹底して過去回想のエキドナの顔が映らないこと、墓に眠っているエキドナを見てエミリアが「誰なの?」と言ったことを踏まえると、過去回想と試練でスバルたちの前に現れるエキドナは別人なのか?と思ってしまいますね。
一人称も過去回想は「ワタシ」、試練では「ボク」なのも気になります。
また、人の感情がわからない、全て演技だと言われるエキドナに比べて、過去回想のエキドナは人を思いやったりする感情があるように見えます。
過去回想のエキドナがオリジナルで、リューズさんのような複製体的存在が試練のエキドナなのか?と思ったりしました。(でも複製体なら顔は同じだよなぁ、不老不4実験は成功しなかったと言っていたし…)
シーマさんがエキドナの声で喋ったのは、シーマさんにエキドナの魂が入ってる(いつかわからないが入った?)のか…?などなど考えたのですが、謎は深まるばかりですね。
コメントありがとうございます!
出番は多かったにもかかわらず多くの謎が残るエキドナさん、本当に困ったものです汗
そのぶんアレコレ妄想できて楽しいんですけどね…笑
こうしてみると「エキドナの墓に眠っている誰か」と「過去回想のエキドナ」が同じで、「試練で登場したエキドナ」だけが違うのかな。
一人称の変化はそのまま内面の変化を物語っているのかもしれません。
原作組いわく、素だと一人称が「ワタシ」になるそうですが…。
>過去回想のエキドナは人を思いやったりする感情があるように見えます。
ベアトリスに向けたセリフ「せめて健やかに」がまさにそれでしたね。
少なくとも私は本心からの言葉だと思いましたし、演技には聞こえませんでした。
シーマの中にはエキドナの魂か、その欠片が入っている、と予想している視聴者さんが多いようです。
エミリアや他シーマの前で平然と声を発していたのを見るに、隠す気は無かったのかな?と思っているのですが…。
いつ、何の目的でシーマにだけ魂を入れたのかも謎ですよね…。
>こじつけで言えば、リューズからエキドナの声がした件や、エキドナの墓で眠っていた「エキドナではない誰か」はこの産物だったりするのかもしれません…。
ロズワールが「エキドナの墓所」に「エキドナ以外の存在」(偽物や失敗作も含めて)が埋葬される事を許すとは思えません
あの棺の中のエキドナは「本物のエキドナ」と考えた方が筋が通ります
それが400年前のエキドナの顔が映らなかった答えにもなりますしね
問題なのはなぜエキドナが二人いるのか
お茶会や試練のエキドナが偽物ってわけじゃないのは他の魔女たちの反応でわかるし、
38話でのロズワールの発言「エキドナはきみが望むなら資格でも何でも再発行するさ」からしてロズワールも試練を司ってるのがエキドナと認識してます
そして400年前のエキドナはベアトリスやロズワールに情があったように思えます
少なくともベアトリスとの別れのシーンは「あの子が誰を『その人』に選ぶが知りたかった」という好奇心だけが目的のようには見えません
それにリューズからしたエキドナの声は、エミリアをよく知ってる風でしたから、試練エキドナで間違いないでしょう
個々で気になるのは、リューズにエキドナが憑依したと仮定すると一つの矛盾が生まれる事です
35話で、「エキドナはリューズに憑依する事に失敗した」、「魂の容量が大きすぎて器に収まらなかった」と説明されてます
エキドナが、この問題を克服したのだとしたら、それはどうやったのか・・・・・・
例えば魂の一部(人間的な情愛とかの部分)を大幅に分離し魂を軽量化したとか、ありえるんじゃないでしょうか?
魂の一部を切り離したから、試練エキドナは変質して容姿が変わったという理屈です
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます。
ヘクトールに嬲られたロズワーへの「存外心が痛むものだな」やベアトリスへの「せめて健やかに」は、少なくとも400年前のエキドナには情があった証拠だと思いました。
>あの棺の中のエキドナは「本物のエキドナ」と考えた方が筋が通ります
>それが400年前のエキドナの顔が映らなかった答えにもなりますしね
成程!
一方で試練やお茶会のエキドナは「本物のエキドナ」ではないけどエキドナには違いなく、見た目が若い。
魂の容量に関する矛盾は、魂の軽量化によって魂の一部のみを移せば解消される可能性と、それによる弊害(?)として容姿が若返ってしまった、と。
エキドナが単独で行った事なら、ロズワールはシーマの中に先生がいる事を知らなさそうですね…。
矛盾や謎についての的確な考察ふくめ、興味深く読ませて頂きました!
ありがとうございます。
パックの「あの魔人みたいにはなれない」は人間性の方を指してると思います
パックは48話でもロズワールがヘクトールの口調を真似してるのを揶揄してましたし
なにより言葉を向けたのが「我を失って瀕死にしたラムを抱えて動かなくなったロズワール」という人間的な弱さを露呈したロズワールに向けてのものですし
過去に捕われ、怨敵であるヘクトールを模倣して、でも人間性を捨てられなかったロズワールへの皮肉か忠告か、もしくはその両方だったのだと解釈しました
あと個人的にヘクトールは魔法使いじゃないと思ってます
魔人は、あくまで魔女や大罪司教のように魔女因子を内包してるという意味でしかありません
エキドナのように魔女にして魔法使いという者もいますが、ヘクトールは400年前のロズワールとの戦いを見るに魔法よりも権能で戦うタイプみたいですし
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
>パックの「あの魔人みたいにはなれない」は人間性の方を指してると思います
答え合わせありがとうございます。
”過去に捕われ、怨敵であるヘクトールを模倣して、でも人間性を捨てられなかったロズワールへの皮肉か忠告か、もしくはその両方だった”
がとてもしっくりきました。
口調真似の件は勿論ですが、心が弱りきっている状態のロズワールに対する発言、というのが何よりの証拠になりそうですね。
>個人的にヘクトールは魔法使いじゃないと思ってます
なんと…!?
「魔人魔人」言われていたのでてっきり魔法使いなのかと…
>あくまで魔女や大罪司教のように魔女因子を内包してるという意味でしかありません
成程。
>ヘクトールは400年前のロズワールとの戦いを見るに魔法よりも権能で戦うタイプみたいですし
ぱっと見、魔法と権能の見分けがついていなかったのですが言われてみるとヘクトールの攻撃は権能寄りっぽかったですね…。
ヘクトールも謎多き人物ですよね…。
続編があったら彼に関する新情報にも期待したいと思います。
ロズワールの魂の複製は自分の子孫に自分の魂を受け継がせるためのモノだと思いますよ
ロズワールはエキドナの魂が墓所の試練を執り行ってる事を知ってるのですから
エキドナの魂が現世に残ってるのを知ってる以上、エキドナの魂の複製を作る意味がありません
ロズワールの考えるエキドナ復活の方法は墓所の棺の中のエキドナにエキドナの魂を宿らせる事かと
第一に、ロズワールは「自分を救ってくれたエキドナ」に再会したいわけで、自分で作った偽物で満足するような執念じゃないかと
コメントありがとうございます。
>ロズワールの魂の複製は自分の子孫に自分の魂を受け継がせるためのモノだと思いますよ
てっきりエキドナ復活の為だと思っていました汗
ロズワール自身も魂の複製を必要としていたはずですよね…!
>ロズワールの考えるエキドナ復活の方法は墓所の棺の中のエキドナにエキドナの魂を宿らせる事かと
思えば棺のエキドナの肉体は腐敗していませんでしたね…、
術か何か施されているようですが綺麗な状態のまま維持されているのは魂を宿らせる(戻す)ためだったのか…。
>自分で作った偽物で満足するような執念じゃない
とても説得力がありました…!
エミリア陣営の面々はみんな過去に捕われてましたね
(ラムやフレデリカのような例外もいますが)
尊敬する父親に相応しい息子になれず、周囲からも孤立してた過去に捕われてたスバル
全てを失い、周りから迫害され続けてきた過去に捕われてたエミリア
神童の姉と比較され続け、さらに自分のせいで姉が角を失った過去に捕われてたレム
親友を失い、母と別離し、400年間の孤独を過ごした過去に捕われてたベアトリス
母親が外の世界に出たせいで事故死した過去に捕われてたガーフィール
エキドナとの過去に捕われ続けるロズワール
エミリア陣営以外だと、ずっと妻の仇討ちのために生きてたヴィルヘルムも過去に捕われてたと言えるかもしれませんね
ちなみにアニメだとカットされてますが、ロズワールはヴィルヘルムの悲願達成を祝福してます
コメントありがとうございます!
(まだ終わっていませんが)アニメ2期はエミリア陣営強化と土台固めの要素もあったみたいですね。
昏睡状態のレムを除きエミリア、ベアトリス、ガーフィールが過去から解放されたのはスバルが一番に過去と向き合い強くなったからこそだと思います。
ロズワールもこの面々に入れると良いのですが…。
OPを見る限り彼も過去から解放される可能性は高いですよね。
ヴィルヘルムの悲願達成を祝福したロズワール、もちろん本心だと思います。
2期では暗躍ぶりに驚かされましたが根は悪い人じゃないだよな…と再確認しますね…。
パックは氷結の絆でエキドナと契約してた事が示唆されてますし、
そもそもエキドナの娘みたいな存在のベアトリスに兄と慕われてるので、
エキドナと敵対してたヘクトールと面識があっても不思議じゃないですね
それこそパックもヘクトールと戦った事がある可能性もあります
コメントありがとうございます。
エキドナ、パック、ベアトリス、ヘクトールにそれぞれ面識があるのは間違いなさそうですね。
パックとヘクトールが戦った可能性も高いでしょうし、なぜ戦うに至ったのかが気になって来るのですが…
二人の性格からして「仲良し」ではないでしょうね…。
ヘクトールの立ち位置が気になります。
ちなみに若い頃のヴィルヘルムが主人公の剣鬼恋歌に女性のロズワーズ・J・メイザースが登場しますが、女性でも顔が同じです
まあ、ロズワールの顔はかなりの美形なので、普通に美女ですが
コメントと情報ありがとうございます。
ロズワールは代々美形なんですね!羨ましいです。
服装と化粧次第を変えればロズワールLも美女になるでしょうね…(?)
一度A~Lまで並んだところを見てみたいなと思いました。笑
ロズワールの子孫の容貌が彼に似てるのが実験の結果だとしたら、
エミリアがサテラに似てるのも血が繋がってるからではなく、
エミリアが生まれる前後でサテラのコピーを生み出そうとした何者かの意志が働いたのかもしれませんね
それこそペテルギウスはエミリアを「嫉妬の魔女を再臨させる器」とか言ってましたし
(もっとも正気を失い、狂気に冒され、エミリアの事すら思い出せなくなった様子のペテルギウスの言葉に信憑性があるかは不明ですが)
コメントありがとうございます!
>エミリアが生まれる前後でサテラのコピーを生み出そうとした何者かの意志が働いたのかも
これは思いつきませんでした!
面白い考察ですね。
>エミリアの事すら思い出せなくなった様子のペテルギウスの言葉に信憑性があるかは不明ですが
あんな状態で「嫉妬の魔女を再臨させる器」だと認識したのが、逆に気になります…。
先の考察の理由にもなりますし、これはあり得るかも…。
今回の話数で個人的に気になったのは、
ベア子の過去回想にレムがいた、というところです。
ミニアニメのブレイクタイムでは、暴食の権能でレムの記憶はみんなからなくなっているので、ぼかしが入っているのですが、
今回のベア子の記憶にはレムがしっかりいて、ベア子は禁書庫にいてスバルたちのいる世界から隔離されていたから暴食の権能を受けなかったのか…?!と考えたりしました。
また、パックとヘクトールの関係ですが、
そもそもパックとエキドナに関係があり、そこからヘクトールに繋がっているのか…?と考えました。
ベア子はパックを兄と慕い、「にーちゃ」と呼んでいますが、それはつまりパックもエキドナが作った人工精霊だからなのかな?と。
「氷結の絆」でもエキドナのセリフでパックに向けて「エミリアに過度に干渉するな。深く干渉することがあれば、記憶も想いも失われる。」といったことを言っていました。
これもまた、パックがエミリアとの契約以前のことを覚えていない理由(ロズワールに指摘され推測はできると答えていたが、エミリアに深く干渉しすぎて記憶がなくなった?)に繋がるのかな?と考えたりしました。
ベア子推しさん!
コメントありがとうございます。
>個人的に気になったのは、ベア子の過去回想にレムがいた
全く気に留めていなかったので見返してきました。汗
確かにレムの姿が確認できますね。
禁書庫が隔絶されていたから暴食の権能を受けなかった、とすればスバルの手を取った時点で忘れてしまった可能性もありますが、
その前までは確かにレムの事を覚えていたようです。
>パックとヘクトールの関係について
パックはエキドナが作った人工精霊。
ベア子の「にーちゃ」呼び。
パックはベアトリスよりに先に生み出されたと考えるのが自然ですね…。
ならエキドナを通じてパックとヘクトールが繋がっていても不思議ではないですね。
>パックがエミリアとの契約以前のことを覚えていない理由
てっきりロズワールの仕業だけかと思っていましたが、エキドナの忠告もありましたね。汗
それを踏まえるとエミリアに干渉しすぎ感は否めませんし、記憶が一部無くなっていてもおかしくないのか…。
色々と気づかされるコメントでした。ありがとうございます!
暴食の権能はあの世界そのものに干渉する権能です。
世界の理から外れたら権能を受けません。
禁書庫に引きこもるのもその中の一つであり、他にも権能を受けない方法はあります。
ただし、禁書庫から出た時点で権能を受けることになるので現在のベアトリスは青髪の娘のことは忘れてます。
ちなみにこれはアニメでカットされた伏線でもなんでも無いです。
ノミ以下さん情報ありがとうございます。
暴食の権能について、個人個人が対象ではなく世界そのものへの完勝だったんですね。
少し認識間違いをしていたようです。汗
権能を受けない方法…、禁書庫のように隔絶された空間がほかにもあるのでしょうか。
>これはアニメでカットされた伏線でもなんでも無いです
そうなんですね!ミスリードでした…笑
ベアトリスはスバルたちとロズワールが屋敷を出てから、ずっと世界から隔絶された禁書庫に引きこもってたので、暴食の権能の影響を受けてません
ベアトリスの回想にレムが出てたのは、作画の都合ではなく、ベアトリスはレムの事を覚えてたからです
結局、禁書庫を出た時点でベアトリスも暴食の権能の影響を受けましたが、この「別次元にいれば暴食の権能の影響を受けない」は後の大きな伏線です
ネタバレ配慮のコメントと情報ありがとうございます!
>ベアトリスは……暴食の権能の影響を受けてません
そうだったのですね。
レムが回想に登場したのはその証拠だったのか。
>禁書庫を出た時点でベアトリスも暴食の権能の影響を受けましたが
レムを忘れてしまった点に限って残念な気持ちはありますけれどベアトリスがスバルの手を取ってくれたのは素直に嬉しいですね…。
>この「別次元にいれば暴食の権能の影響を受けない」は後の大きな伏線です
これは気になります!
パッと思いついたのは「嫉妬の魔女がスバルを覚えているのに、スバルは嫉妬の魔女を覚えていない」だったんですけれど…。
嫉妬の魔女も暴食の権能を受けている可能性とかありますかね…?
何か関係が…?いや、ミスリードか…?
ともかく伏線なのですね…。頭に入れておきます!
以前のベアトリスは禁書庫や禁書庫と繋がってるルズワールの屋敷から離れると使える力が制限されてましたが、スバルと正式な契約を結んだ今のベアトリスは禁書庫を失っても禁書庫に蓄えてた膨大なマナで全力を使えます
つまり大兎と対峙したベアトリスは36話でエルザと戦った時よりも遙かに強いです
ネタバレ配慮のコメントありがとうございます。
>禁書庫を失っても禁書庫に蓄えてた膨大なマナで全力を使えます
>大兎と対峙したベアトリスは36話でエルザと戦った時よりも遙かに強い
私が想像していたよりだいぶ凄い事になっていたようです。
スバル&ベアトリスコンビの活躍に期待が高まりますね!
正式契約する以前もかなり強かったと思いますがそれの比ではないと…。
どんな戦いぶりを見せてくれるのか楽しみに最終回を待ちたいと思います!
ロズワールはエキドナの試練を受ける事さえできないので、試練を突破しないと到達できない「聖域の中心」にいた「棺の中のエキドナ」に関与してる可能性は低いですね
エキドナの試練が発生するようになったのが「棺の中のエキドナ」が聖域の中心に埋葬されてからだとしても、それこそ「棺の中のエキドナ」が「本物のエキドナ」という証です
もし「棺の中のエキドナ」が「本物のエキドナのイ体」だとしたら、
「なぜスバルやエミリアの会ったエキドナと容姿が違うのか」という謎に加え、
「なぜ嫉妬の魔女に飲み込まれたはずのエキドナのイ体が現存してるのか」という謎も生まれますね
コメントと情報まとめありがとうございます。
リューズのみならずエキドナにも「複数体存在している説」「魂分裂説」が浮上し頭がこんがらがっていたので助かります汗
棺の中のエキドナが「本物のイ体」というのは間違いなさそうですね。
>「なぜスバルやエミリアの会ったエキドナと容姿が違うのか」という謎
まずイ体のエキドナは視聴者やスバルたちが良く知る「試練のエキドナ」寄り10歳ほど年上に見えるとの事で。
若作りなんて単純な理由はあり得ないでしょうし。
ここで今回リューズからエキドナの声がした件を絡ませて、リューズの中にエキドナの魂の一部が入っているのではないか、それによって一部魂が欠けた状態だから試練のエキドナは現物の容姿と少し異なるのではないか?とする説もあるようですが…。
>「なぜ嫉妬の魔女に飲み込まれたはずのエキドナのイ体が現存してるのか」という謎
言われてみれば確かに!
飲み込まれたのは魂だけ、とかなら説明がつきますかね。
しかし「なぜ肉体ごと飲み込まれなかったのか」と新たな謎も生じてキリがないというか…汗
エキドナは登場回数に反して謎が一向に明かされないキャラクターのひとりですね。
ミニアニメの休憩時間で軽く触れてますが、エルザは生まれついての吸血鬼ではありません
また吸血鬼は加護の類いではありません
エルザは第1話で加護持ちのフェルトを「天に愛されてるのね 妬ましいわ」と言ってます
吸血鬼は呪術によって後天的に生み出される存在です
2期のBD・DVD購入特典小説でエルザが吸血鬼になった経緯が明かされています
コメントと情報ありがとうございます。
ミニアニメ『Re:ゼロから始める休憩時間』2nd season #24にてエルザは「呪い」と、また「私を作った男は呪術に長けていた」と言っていましたが…。
作った、は普通の人間だったエルザを吸血鬼にした、の意かなと思いました。
「呪術に長けた男」が謎ですが既に登場しているキャラクターで心当たりがあるのはヘクトールくらいか…?
全くの別人の可能性もありますが汗
>2期のBD・DVD購入特典小説でエルザが吸血鬼になった経緯が明かされています
欲を言えばこちらミニアニメにして頂けると嬉しいですね…!
映像でも見てみたいです。
>エミリアや他シーマの前で平然と声を発していたのを見るに、隠す気は無かったのかな?と思っているのですが…。
あれはアニメ的な演出で「本当にエキドナの声がしたわけじゃない」と思います
あくまでエキドナの人格だか魂だかがリューズの体で発言した事を示唆する描写で、
物理的にはリューズの声のままだったのではないかと
エミリアも他のリューズも完全に無反応でしたし
いくらエミリアが天然なところがある娘でも、リューズからエキドナの声が聞こえたのをスルーはしないと思います
コメントありがとうございます!
>物理的にはリューズの声のままだったのではないかと
成程、そう受け取ったほうが違和感ありませんね!
名無しさんが仰る通り、エミリアはともかくリューズ達がスルーしていたのが気になっていました。
他リューズ達はシーマとエキドナの融合(?)を知っているのかと解釈しましたがそうではなかった可能性が高いですね。
アニメ的演出ならスルーしたのも納得です。
この点の謎が明かされるのが楽しみです!
>ぱっと見、魔法と権能の見分けがついていなかったのですが
魔法は「ゴーア」や「ドーア」や「フーラ」とか、詠唱が必須です
(48話では尺の都合でロズワールの詠唱が省略されたシーンがありますが)
加護や権能は詠唱なしでも発動します
ちなみに「ゴーア」は炎系統の攻撃魔法「ドーア」は土系統の攻撃魔法、「フーラ」は風系統の魔法です
上位呪文は上にウルとかエルがついて「ウルゴーア」や「ウルフーラ」「エルゴーアや「エルフーラ」と言った感じです
ロズワールは六属性の魔法が使えますが、戦闘では炎のゴーア系統を多用してますね
ラムは風、ペテルギウスとアニメではカットされましたがオットーは土属性の魔法が使えます
またユリウスの使った防御魔法「アルクラウゼリア」や魔法剣「アルクラリスタ」などもあります
ユリウスは契約してる6体の準精霊を使役して六属性の精霊魔法が使え、「アルクラウゼリア」や「アルクラリスタ」は六属性の同時使用の強力な魔法です
情報ありがとうございます。
魔法と権能の見分け方が分からなかったのでありがたいです!
>加護や権能は詠唱なしでも発動
覚えておきたいと思います!
>ロズワールは六属性の魔法が使えますが、戦闘では炎のゴーア系統を多用
そういえばロズワールが魔法を使う時は上位呪文がついてますね。
ユリウスの魔法は比較的見る機会が少なかったですがとても強力な魔法だったんですね。
魔法と加護について書いた者ですが、少し訂正と追加を
魔法に詠唱は必須と書きましたが、エミリアは氷の魔法に関する適性が異常に高いため、詠唱なしで氷を出す事が可能です
またフェリスは水の紋章で水属性の魔法を極めることが可能な適性を持っています
治癒魔法は水属性でフェリスがルグニカ一の治癒魔法士と言われてる一因です
このためフェリスも詠唱なしで水属性の魔法が使えます
フェリスは治癒魔法以外では対象の体内の水分を操る事で動きを封じる魔法も使え、23話で魔女教徒の動きを封じるのに使用してます
これの応用で対象の体内の血液を逆流させ、体を内部からズタボロにして4に追いやることも可能です
23話でペテルギウスに憑依されたスバルに使ったのがこれです
フェリスは7き親友のフーリエ殿下に「自分の力はクルシュ様と傷ついた人々を癒やすためにしか使わない」という誓いを立ててるので、ペテルギウスに憑依されたスバルに使用した際は二重の意味で断腸の思いでした
フェリス「恨んでいいよ、スバルきゅん・・・・・・私も恨むから・・・・・・」
フェリス「私が好きでやったと思うの・・・・・・!? クルシュ様のための力で・・・・・・殿下に約束した力で、こんな事を・・・・・・!!」
あと細かい訂正ですが「ドーア」は土系統の防御魔法で土系統の攻撃魔法は「ドーナ」でした、すいません
権能は魔女因子を取り込む事によって使用できる異能の力です
スバルとジュース(ペテルギウス)は怠惰の魔女因子で同じ権能「見えざる手」を使えるようになりました
もっともスバルは「見えざる手」を一本しか出せなかった上にそれだけで疲労してましたが、ジュースの方は何十もの見えざる手を同時に出し、人の首をへし折ったり、体を貫通する程の力で、それを連続して使えています
エキドナは49話でベアトリスに叡智の書の写本を渡す際、「叡智の書は自分の権能」と取れる事を言ってます
しかし同じ強欲の魔女因子を持つレグルスの権能は不4身のごとき耐久性と凄まじい攻撃力です
暴食の魔女ダフネの権能は魔獣を生み出した事に関係してると思われますが、
暴食の大罪司教ライは他人の記憶と存在を食っています
このように同じ魔女因子でも必ずしも同じ権能が発現するとは限らないようです
コメントと追加情報ありがとうございます。
映像だけでは分からない点も多いので助かります!
エミリアとフェリスはそれぞれ秀でた才能があるのですね…
>対象の体内の血液を逆流させ、体を内部からズタボロにして4に追いやることも可能
素直に恐ろしいですね!
「殿下」と言われた時は「誰の事だ?」と思っていましたがフェリスの過去を踏まえるとあのシーンはよりつらく苦しい物になると…。
権能についてもまだ謎が多いですよね…。
3期以降で新情報など出てくるのに期待したいです。
冷静に考えるとエキドナのベアトリスへの遺言は「誰を『その人』に選んでもいいし、『その人』を見つけたら自由に生きていいんだよ」とも受け取れますね
叡智の書が途中から白紙だったというのも「自由に生きていい」という意味にも取れます
「存在しない人物を待つように言いつけた」事とエキドナ自身が「400年間、誰も選ばずに待ち続けた選択だって素晴らしい」などと言ってた事から外道なイメージしかありませんでしたが、少なくとも400年前の時点のエキドナは単なる好奇心だけでなく、ベアトリスを戦いから遠ざけつつ好きな人と一緒に自由に生きてほしかったという親心があったように思えます
やはり現在のエキドナと400年前のエキドナは性格が変わってるように思えます
魂が分離したからかわかりませんが、現在のエキドナは400年前には持ってた優しさや情を失ってるように見えます
ラムの愛を受けてすら、50話でエキドナとの再会を諦めてないと告げたロズワールですが、仮に悲願を果たせても変わってしまったエキドナとの再会で彼の心が満たされるのか不安ですね
名無しさん、コメントありがとうございます。
エキドナが残した遺言についてはそのように受け取ることもできるのですね…。
だとしたら愛情が全く無かったわけではなさそうです。
しかし400年も放置されたらベアトリスがこじらせるのは当然だし、
もうちょっと分かりやすく真意を伝えてくれても…!という気持ちはありますね…汗
外道イメージについても同じ印象を受けましたが
この400年の間にやはり何かがあったのでしょうね。
>現在のエキドナは400年前には持ってた優しさや情を失ってるように見えます
この辺が墓所エキドナと試練エキドナの外見の違いや、リューズから声がした理由にも関係しているのかな、と。
>仮に悲願を果たせても変わってしまったエキドナとの再会で彼の心が満たされるのか不安
ここでロズワールの心配をされるとは!
彼はあくまで「あの時の先生」との再会を望んでいるようでしたし仰る通りですね…。