こんにちは!Re:ゼロ2期男性視点による考察担当のタカシです!
第2話(27話)「次なる場所」も、色んな考察要素がいっぱいありました。
ポイントとしては
- 聖域?ガーフィール?
- パックはどこにいった?
- フレデリカはなんで帰ってきた?
- ベアトリスやロズワールの真意は・・・?
- そして強欲の魔女エキドナがでてきた後の展開は?
など。
何を考察しようか迷うところですが、まだまだ謎や伏線は広がっていく一方なので、独自の考察でさらに広げていけたらと思っています。
今回で一番気になったの疑問は、ロズワールとベアトリスは実は魔女側なんじゃないのか説。
それでは、今回もよろしくお願いします!
原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んで頂ければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
当サイトでは、男女2人のライターが各々リゼロ2期の記事を書いています。
是非、それぞれの思考の違いをお楽しみ下さい!
女性視点担当の坂田さんの記事は、当記事の最後に貼ってあるリンクから読むことができます。
目次
聖域に向かうスバルとエミリア
ロズワール達に出会うため、スバルとエミリアは聖域に向かいます。
聖域への道筋は、帰ってきたメイド、フレデリカが知っていて、彼女から聖域の話と青いペンダントを受け取ります。
ここでまず、疑問に思ったのはフレデリカの存在です。
ラムがメイドとして危機的状況を迎えた結果、呼び寄せられたとのことですが、タイミング的にも、聖域への道筋を知っているというポジション的にも、「あえてこのタイミングまで身を潜めていた」と考えられなくはないでしょうか?
ロズワールが聖域にいく前に、エミリアとスバルを聖域に向かうよう、うながすため。
その根拠は、フレデリカが二人を見送った後、手紙を見ながら「言いつけ通り」と言っていることから想像がつきます。
聖域というものが、そもそも何なのかわかりませんが、いわゆる次元の違う別世界的なやつなのかと予想。
フレデリカからもらった青いペンダントが光った後、エミリアは気を失い、スバルは同じ森の中の描写ですが、一人違う場所に飛ばされたみたいです。
なんともいえないのですが、エミリアが気を失った様子からすると、精神世界として心だけが聖域にいっているようにも思えます。
ともかく、2期のメイン舞台へと二人は足を踏み入れた訳ですね。
ベアトリスとロズワールについて
少し戻りますが、スバルは聖域にいく前にベアトリスと意味深な話をしていましたね。
- 魔女因子
- 福音書の存在
- ジュース?おいていった?
まず、魔女因子ってなんだ?第1期にそんな単語深掘りするシーンあったかな…。
言葉通りに受け取ると「魔女の要素」となるのですが、ベアトリスは「魔女因子はどうした?」とスバルに聞いているところから、魔女因子は受け取ったり持ち運べる要素のように思います。
そうだとしたら、魔女の力は持ち運べるというか、後から誰でも手に入れることができるってことですね。
あとベアトリスは福音書を見て、いやなモノを見る目ではなく、どこか悲しそうな面持ちで、「お前もベティをおいていったのかしら、ジュース」とつぶやいています。
この言葉といい、雰囲気といい、ひっかかりますね。
怠惰のおっさんとまさか親密な関係にあったのか…!?
とはいえ、そもそもベアトリスは精霊です。
魔女(もしくは魔女教)と精霊の関係が、何か特別なものであるような気もするのですが、今のところわかりません・・・。
ただベアトリスは、なんらかの形で魔女側との接点は深そうです。
というかもうこの時点でベアトリスも魔女側なんじゃね?とも思えたわけです。
そうなると、細かい話ですが、スバルがやたらベアトリスの部屋を見つけるのがうまいのも、魔女因子?のような魔女要素で繋がっているからという説明もできそうです。
で、そうなってくると、流れ的にロズワールも魔女側じゃね?っていうことになってくるのですが、どうなんでしょうねー。
ロズワールの過去 ラムとレムとの出会いについて
※少しだけ1期の話になります。
もしもロズワールが魔女側だったとしたら、気になる過去があって、それこそラムとレムとの出会いについてです。
細かい描写は忘れましたが、鬼族が魔女教に襲われたとき、ロズワールが助けてくれたから二人はメイドになったと記憶しています。
これも、もしかして今に繋がってくるのかなと?
というかこのときに、魔女教に襲わせた首謀者が実はロズワールだったりとか…。
それと過去の話でいくともう一つ。ロズワールは「自分の目的のために龍を倒す」っていっていました。
龍とは三英傑の一人、神龍ボルカニカのことなのでしょうが、嫉妬の魔女を封印した英傑の一人を倒すってどういう意味かよくわかりませんでしたが、なんとなく繋がってきた気がします。
ただ、その台詞はラムのいる前で話しているから、まだまだ無理矢理感があるのですが。
とりあえず、ロズワールが見た目通りのむちゃくちゃ怪しいやつに思えてきました。
強欲の魔女 エキドナ登場
聖域であろう場所に飛ばされたスバルは、ほどなくして強欲の魔女エキドナに出会います。
なんとなくですけど、魔女教大罪司教の「強欲」レグルス・コルニアスと雰囲気そっくりじゃないですか?
女版のレグルス・コルニアスみたいな。この「強欲」とか「怠惰」とか「暴食」とかって何の肩書きなんでしょうね。
というか、なにげに初魔女の登場です。
坂田さんの事前記事でも紹介されていましたが、予告PVではスバルが、おびただしいシ体の間を、もの凄い形相で歩きエキドナに向かっていくシーンがありました。
このときの締めの言葉が「なるほど、それが君の欲の根幹か」で、まさにその台詞がでてきましたね。
この台詞と状況から読み取るに、心の中が読めるのか、スバルの心にある「欲」の正体をあたかも確認したかのように見えます。
強欲の魔女、エキドナは何をしかけてくるのか?
というかここが聖域だとしたら、魔女が普通にいるってことだし、やっぱりロズワールとベアトリスって魔女側じゃね?って思う。
今回はこればっかりいっていますけど、ロズワールやベアトリスが魔女側にいた方が、つじつまが合うこと多い気がするんですよね・・・。
だから、エキドナとロズワールは繋がっていて、ここにでてきたのも、ロズワールの狙いの一つなのかもしれないって思っています。
Re:ゼロから始める異世界生活2期 2話(27話)感想
ということで今回はベアトリスの台詞が一番気になるポイントでしたね。
そこから派生して、登場していないロズワールも含めた、魔女側説の考察を書いてみました。
ところで、パックはどこにいったんでしょうね?
彼も精霊ですから、ベアトリスとは繋がっていて全部知っている気がしなくもない。その上で、前回の放送で、スバルに「リアのこと頼んだよ」っていった気がする。
パックがエミリアを好きなのは間違いなくって、そして契約関係なく特別な存在であることに違いないから、これから聖域で起こることを危惧して、わざわざそれをスバルにいいに来た。
パックにはパックの大きな使命を持っているような気もします。
今回も1話に続いて、だいぶシリアスな展開が続いていますが、その中でもちょっとほっこりするシーンがありました。
新しくメイドになったペトラちゃんが可愛かったことですね。あの慣れない敬語によるあざとさ・・・声優さんグッジョブ。
次はエキドナとスバルの、どんなやりとりからスタートするのかが楽しみです。
僕は今、だいぶ偏った感じで見ていますが、今後はどうなるやら…。
ありがとうございました。
次回もまた、よろしくお願いいたします。
タカシ
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