こんにちは!Re:ゼロ2期男性視点による考察担当のタカシです!
第31話「少女の福音」の考察ポイント
- スバルが試練クリアをすることになぜガーフィールは反対した?
- フレデリカとガーフィールから予想する聖域の真実
- エルザの依頼主はもしかして…
- みんなタヒんだまま進むの…?
死に戻りからのスタートした今回。謎と闇はどんどん沼化していく一方です…。
とりあえず詳しくは本編で書いていきますが、素直に受け取るとロズワールが全ての元凶なんじゃないのかと思う回でした…
早速行ってみましょう!
それでは早速いってみましょう。
原作ファンの方は初見勢の考察にニヤニヤしながら読んでいただければと思います。
※コメント欄でのネタバレも厳禁でお願いします!
当サイトでは、男女2人のライターが各々リゼロ2期の記事を書いています。
是非、それぞれの思考の違いをお楽しみ下さい!
女性視点担当の坂田さんの記事は、当記事の最後に貼ってあるリンクから読むことができます。
ガーフィールはなぜ今度は反対しているのか
今までと違うパターンに戸惑いを隠せないスバル。
そらそうですよね。だって、ガーフィールがスバルに「お前が受けたらどうだ」って言ってたのにこれですから。
その後の表情、エミリアへの提案(スバルが試練をクリアすること)への反対。
その時のセリフが「少なくともテメーにだけは絶対に結界を解いてもらいたいとはおもわねぇ」だったことから想像すると、反対された理由はガーフィールの中でのスバルへの信頼感なのかもしれません。
「エミリア様以外が『試練』を受けるのは反対だ」は、そもそも今回のスバルの提案の切っ掛けがガーフィールの発言にあることを考えると、かなり衝撃的な反対です。#rezeroneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 12, 2020
前回との違いは
- エミリアが2回試練を受けた後だったこと
- スバルが試練を受けたことを黙っていたこと
大きなポイントとしてはこの2点だと思います。その途中でのスバルとガーフィールの会話を含めたこの導線から、ガーフィールはスバルなら信頼できるかもと思った。
今回はそのような積み上げも無く、いきなり自分の偽善でエミリアを助ける風の男に見えたことがガーフィールには面白くなかったとか?
この後ロズワールへの交渉の結果、ラムを連れて屋敷に帰ることになるわけですが、その際にガーフィールは悪態はつくもののスバルの行動を肯定しています。
基本的には優しいやつで気分屋ってのは間違いなさそうです。
ガーフィールの心をいかに掴むかが、今後のスバルの死に戻りに影響してきそうですね。
ラムの心情
この第2期のおけるラムの洞察力の凄さは半端ないですね。
スバルがガーフィールからの輝石をもらいたがっているのに気づき、見事にゲットしているところとか普通できないでしょ。
前回、ガーフィールが渡してくれた輝石を受け取るイベントが発生しなかったので、図々しく要求するスバルでした。それを察して横から口出しするラム、お気遣いの達人。#rezeroneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 12, 2020
そんな感度の高いラムだからなのか、それとも身内としての強い繋がりがあるからなのか、レムと関連する記憶に違和感を感じている様子。
レムとは関係なく単に「スバルに投げとばされた」自体が、衝撃的な記憶の幻影として残っていただけなのかもしれませんが。
その後、屋敷でレムと対面し同じ種族であることや、見た目のそっくりさからスバルの言っていることが全てまるまる嘘では無く何かあると理解している様子。
ラムの洞察力がこれからも大活躍することは間違いなさそうですが、失われたレムの記憶はいつ戻るのやら…。
なんとなく、寂しくなりませんか?
やっぱりラムとレムが揃ってて欲しいなって思っちゃいました。
フレデリカとガーフィールから想像する聖域の真実
フレデリカがガーフィールの姉であることがわかった訳ですが、輝石と転移は関係ない、保守派も知らない、でも制約で何も話せない。
ただラムとのやりとりで聖域にはいけることになり、それを望んでいるということはフレデリカにはフレデリカの考えがありそうです。
前回の考察では、フレデリカはガーフィールと同じく聖域にいる亜人族を解放したい、雇い主はロズワールという話をしました。
雇い主がロズワールというのは間違っていないと思うのですが、聖域にいる亜人族の解放については今回の話で少し違った見方ができるなと思ってそれは…。
ガーフィール、実はタヒんでる説。
聖域というのはエキドナの墓所ということですが、聖域自体も同じく墓所なんじゃないのかなという予想からです。
ガーフィールの輝石を見たフレデリカが涙を流した反応や、ガーフィールの顔面に大きな傷跡がついていること、そして解放というのは、何らかの理由で墓所に縛り付けられた亜人族たちの「魂の解放」を望む行為を指しているのではないかと。
そんな予想をしたわけです。
ただ、だいぶ無理があるのもわかります。
例えば今回のスバルとレムは普通に聖域から出てきているところから察するに、特殊な出入り口はないっぽいので、普通のどこぞの森から出てきただけだろうと思います。
墓所、フレデリカの涙、ガーフィールの顔の傷だけで、そんな結論はあまりに単純かもしれませんが、一応ありそうな気がしたので書いてみました。
エルザが繋がっているのは誰?
先に結論を言ってしまうと、エルザの雇い主ってロズワールじゃないですかね…。
「あなたの帰りが予定より早いから」です。#rezeroneko
— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 12, 2020
エルザは帰る予定を聞いていた、ということはスバルの行動を知っている人物です。
それができる人物で、可能性があるのっていったらもうロズワールしかいないんじゃ…。
でもなんでロズワールがそれを仕向けたのか?
魔女教が襲ってきたときもエミリアとスバルに問題を解決し英雄に仕立て上げたのと同じパターンかもしれないなと。
ロズワール的にはまずはエミリアが生き残ってくれればいいし、屋敷に残った面々がタヒんでもそれは仕方が無い犠牲と割り切っている可能性は十分にあります。
そうだとすると、わからないのが死に戻り前の一回目の時に、ベアトリスに「質問をしろ」と伝えたロズワールの真意はなんだったのか?
やっぱりベアトリスとロズワールは繋がっていた…?
前回のを踏まえて、一手早く屋敷に帰ってみたら、相手も一手早く動いてきた。さあ、どうするスバル、ベアトリス――! といったところで、今週はここまで!
また来週! よろしくお願いします!#rezeroneko— 鼠色猫/長月達平 (@nezumiironyanko) August 12, 2020
この作者のツイートで気になったのは、相手も一歩早く動いてきたって点ですね。
どうやってスバルが早く帰ってくることを知ったのか?
これもロズワールが連絡したと考えるのが一番普通な気がします。
もし死に戻りしたとして、どこからの再開になるのかすらドキドキしますが、戻ったらスバルがロズワールにぶち切れる姿が想像できますね。
Re:ゼロから始める異世界生活2期31話感想
ここまでご覧いただきありがとうございました。
リゼロはめちゃくちゃ面白いのですが、回収しなきゃいけないフラグが多すぎて…。
記事を書くのも楽しいのですが、どっかで考察の伏線間違っていたらどんどんズレていきそうになります。
改めてすごい考えられている物語ですね。そら人気もでますよ!
次回はベアトリスからどんな話が聞けるか楽しみです…と言いたいところですが、その前に早くスバルがタヒんでくれと思っています。
ペトラもラムもフレデリカもパトラッシュもいないまま進んでいくなんて嫌だ…。
とにかく、次回が気になる。
ありがとうございました。
また来週もよろしくお願いします。
タカシ
▼坂田さん(女性視点)の記事はこちら
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コメント
「嘘をついたわねタヒになさい」はスバルに向けた言葉ですよ
名無しさん、ご指摘ありがとうございます!
修正しておきます!