こんにちは!天国大魔境担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
『ダンス・ダンス・ダンスール』が各種配信サイトで解禁になりましたよ皆さん…!(感涙)
何気にめちゃくちゃ好きな作品だったのでこれを機にもっと評価されてほしいところ。
さて、そんなダンスールと同じくディズニープラス独占配信という形で放送されている天国大魔境の2話でございます。
今回も怒涛の展開でしたね…!ますます目が離せない!
独占配信となると、他作品と比べて知名度がどうしても劣ってしまうものですが、その分今見ている私たちが存分に盛り上げなければ!
では早速振り返っていきましょう。
目次
コナの絵について
↑の絵は前回コナが描いていた絵ですね。
人間の手が生えた魚…どう考えても歪過ぎる…。
さらにトキオの部屋にもコナが描いたとみられる絵が何枚かありました。
左からそれぞれ
・ボール?に顔が生えている
・空を飛ぶクジラ、下で森林が燃えている
・??(分かる方いらっしゃいましたらコメント等で教えてください)
・翼の生えた人間
・羽の生えた卵の中で眠る男女?(ラーゼフォンを彷彿とさせるような…)
といった感じでしょうか。
これらが意味するものとは…まあ化け物でしょう。
厳密には化け物のデザイン案みたいな。(あくまでも予想ですが)
また、ED映像ではこの絵の生物たちが動く姿も。
コナの絵を元に、ヒトや生物をくっつけて化け物をつくっている、という考え方も出来そう。
そうなると、黒幕は案外身近に居たりして…?
化け物についての補足情報
前回、今回と登場した鳥型の化け物。(一応本記事では名称を化け物で統一しておきます)
その正体はなんと女将さんの息子さんであることが分かりました。
女将さんを助けてくれたこともあったそうで、おとなしくしていれば人を襲うこともない。
そっかぁ、ほな大丈夫やなぁ。
やっぱ駄目じゃねえか!!!!!
ということで、意思疎通ができない以上、やはり倒すしかないと踏み切った二人でした。
で、ここで気になる点が一つ。
女将さんの、息子が化け物になったのであって、食べられたわけではないという旨の発言。
つまり、この世界における化け物は人間がベースになっているとも考えられるかと思います。
ゆうてこの手の設定はよくありますからね。(にしても恐ろしいのに変わりはないが…)
しかし女将さん、息子さんがどうやって化け物になったのかまでは教えてくれませんでした。
じゃあ適当にでも予想を立てようじゃないか。
その1:研究室?に連れて行かれた説
息子さんが何処かに連れていかれて化け物の状態で帰ってきた、といった感じ。
でもそうなると女将さんの「あくまで息子が化け物になった」という部分に確証が持てない。
可能性の一つとして考えておきます。
その2:薬を打たれた説
今回の中盤辺りでマルが「同じ顔の人を見つけたら打つように言われた」という薬の存在を明らかにしました。
病気とかを治すためのものと見せかけて実は化け物を生み出すものでしたみたいな展開。
ありそう…ありそうじゃない?
マルの能力
マルは化け物をコロす能力を持っている、という情報は公式サイトのキャラクター欄で紹介されていましたが、その真相は化け物の中に入って心臓をつぶすというもの。
思ってた以上に物理だった…。
ちなみに中の入れるのは化け物だけのようで、後に出てくる水没した町をイカダで進むシーンでワニにめっちゃビビってるマルがなんか可愛かったw
さてそんなマルの能力、どうやって手に入れたのか。
生まれつきなのか誰かにもらったものなのか。
本人が記憶喪失ってこともあって本人の口から語られるとは思わないけど…。
化け物に侵された外の世界を生き抜くための鍵となりそうですね。
子どもたちの能力
んで、さらに気になった点。(今回気になる点が多すぎる…!)
タカのありえんくらいの身体能力。
↑この高さから落ちておいて、
↑何事もなかったのように起き上がる。(しかも落ちた時の音が妙にリアル)
こんなの普通の人間なわけない。
それとプラス、ミミヒメが予知をしていましたね。(ここのシーンでしれっと新たな予知をしてたり)
「まだ何か落ちてきそうな…。」
ここまでくると、壁の中の子供たちは全員何かしらの能力を持っているor何かをする能力が高いという考え方も出来そうです。
化け物とつながりがある?
子どもたちについてありえそうな説その1。
実験等で化け物を数多くつくってきた中での成功例が子どもたち、みたいな。
あるいはその逆で、子どもたちをベースにして化け物をつくっている、という可能性も考えられるかもしれません。
子どもたちは”進化した人類”なのか
子どもたちについてありえそうな説その2。
ネットで軽ーく調べてみただけなんですが、かの総統閣下アドルフ・ヒトラーが「2039年に人類は進化と退化で二分化する」という予言をしていたそうなのです。
A.大災害の発生は2024年、1,2話は大災害から15年後の話であるため、2024+15=2039
これ、壁の中の子どもたちを進化、外の世界の住人を退化と考えたら辻褄が合うのでは…?
子どもたちの行動が今後の物語の展開を大きく左右させると思われるので、これからもきっちりとアンテナを張っておきましょう。
キルコの中身は男だった
そして今回のラストで明かされた衝撃の事実。
これが今流行りのTSものってやつですか…?
んで毎度のことながら、ここにも重要な情報が隠されてるっぽかったので少しまとめてみます。
竹早桐子について
時は少しさかのぼってマルとキルコが農園で晩ご飯を食べているシーン。
農民の男性がキルコを指して竹早桐子(タケハヤキリコ)という女性に似ているという発言をしていました。
男性曰く、彼女は電力車レースのレーサーで、5年前に弟を轢きコロした、という噂がたって以来消息を絶ったとのこと。
キルコの中身=桐子の弟説
弟の存在、曖昧な年齢、脳みそは男、などの発言から導き出されるであろう答えはズバリキルコの中身は桐子の弟で、弟の意識が姉に乗り移った、というもの。
言われてみればこれまでの発言から見ても
1話より
キルコ「僕も男だぞ!」
盗賊1「うそつけ!」
キルコ「マル君15歳だっけ?」
マル「多分…おねえちゃんは?」
キルコ「僕は18…いや20かな」
マル「なんで2年も開きがあるの」
キルコ「算数苦手なんだよ」
(自分と姉の年齢どちらを答えればよかったのか迷った)
2話より
マル「お姉ちゃん動いてる電車に乗ったことあるの?」
キルコ「大災害の時3歳だったからなぁ。乗ってたとしても覚えてないよ」
マル「あれ?お姉ちゃん20歳だったら当時は5歳じゃ…」
など、半ば冗談と思われていたセリフも全て本当のことと見て取れるかと思います。
また、前回意味深だったキルコのキスシーン。
これについても、キルコ(弟)が姉に好意を抱いていたら…?
このシーンの後に近●相●の話題が出ていたことを考えると…?
なんかここにきてめちゃくちゃ繋がってきているんだが!?!?!?
この先どんな展開になっていくのか楽しみになりますね。
天国大魔境 2話感想
なんなんだよこれぇぇっっ!!!!!!!(褒め言葉)
もうなんかっ、情緒がおかしくなっちゃいそうっ。
それぐらい面白くて、謎だらけで、一瞬のセリフ・シーンですら油断できない。
どこがどこで繋がっていくのか、それを見守るのも楽しい。
また今回よりOP、ED映像が解禁になりましたが、これまたえげつない。
OPなんてヌルヌル動くし、それでいて迫力も抜群。
EDもポップな曲調から意味深なシーンがあったりと、これまた目が離せない。
ということで、次回以降も滅茶苦茶楽しみです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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