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アンデッドアンラック12話感想・考察・解説!力の母親も否定者?【アンデラ】

こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。

2023年ももう終わってしまいますね…!

今年も多くの作品と出会うことができました。意外なところから魅力を感じることのできた過去作もあり、満足度の高い1年でした。

私は今年から考察記事を書かせていただいているんですが、考察が作品への理解を深めるきっかけになっていると感じています。

来年も様々な作品から様々な魅力を吸収できるような1年にしたいです!

ということで、今回のアンデッドアンラックは第12話。

いよいよユニオンとアンダーの戦闘が開始。

そこに新キャラ・重野力が加わり、どのような化学反応を起こすのか。

年内ラスト、早速振り返っていきましょう。

原作未読者による初見考察です。

原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。

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重野力について

今回初登場した重野力(しげの ちから)

アンデラ 重野力

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

今回のブラックオークションで競りに出される日本人の学生みたいです。

彼についていろいろと明かされたので見ていきます。

力の能力

否定者である彼の能力は不動(UNMOVE)

アンデラ 不動

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

自分が動かない間、視界内の対象の動きを止める能力みたいです。

リップが彼に目を付けた際も「念願の拘束型」と言っていた通り、戦闘においてかなり重宝される能力と思われます。

しかし、「自分が動かない」という条件があるため、生かすのであれば味方の存在は必須で、一人での行動においてはほとんど役に立たないとみて良さそう。

それに加えて、力のビビりな性格だと体がプルプル震えてしまい動きを止めることはできないので、力からすると扱いづらい能力と捉えているようです。

良くも悪くも人を選ぶ能力みたいですね。

言語統一の弊害

そもそも日本人である力が何故ブラジルでオークションにかけられてるのか。

どうやらこの前のクエスト報酬である言語統一が原因の一つだったみたいです。

この前のクエスト報酬はあくまで否定者以外の言語統一

アンデラ 涼ちゃん

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

否定者である力からすると、突然周りが当たり前のように英語を話しているわけですから困惑するのは当然。

ただ、オークションをする側の人間からしたら、英語が話せず困惑している人間が否定者であるため商品を見つけ出すのが容易になったということになります。

言語統一にも、意外なデメリットがあったということですね。

母親について

今回ラストにて、病院で力と力の母親が話している回想シーンがありましたが、ここにも少し気になる部分が。

力の母親は最後の力を振り絞るようにとはいえ、心拍数0の状態で話しているんですよね。

アンデラ 心拍数0

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

普通ではありえない話。

何の能力かまでは分からないけど、力の母親もまた否定者であるという可能性はありそう。

アンディのアンデッドに近い感じですかね?

また、力と両親の間に何があったのかについても気になるところ。

回想シーンを見る限り、家族仲はかなり良さそうだったけど。

力が能力を使ったことで起きた悲劇なのか使わなかったことで起きた悲劇なのかで話が変わりそう。

また、

この力使えますか?もうビビったりしないです。僕がちゃんとすればその子助けられますか!?

このセリフから能力を使ったけど助けられなかったという可能性も見えてくると思います。

次回になったら明かされそうですが…結果や如何に。

仲間になる可能性はある?

今回ラストで遂にビビりな自分を変えようと決意した力。

後述するようにアンダーが味方になるとは考えづらいので、ユニオンの11人目がリップではなく彼になる可能性も浮上してきたかと。

能力自体はユニオンでも十分役に立つと思いますし。

ユニオン側としても組織に歯向かいかねない人物より、助けたいを言う意思を持った人物の方が信用できると思います。

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アンダーについて

今回の章の敵組織と見られるアンダー。

アンデラ アンダー12話

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

(本編内ではまだアンダーという名前は伏せられているみたい…)

前回、アンダーは神の存在を知らないから世界を憎んでいて、話し合いで解決しそう、という予想を立てていたのですが、そんなことは全然なかった

神の存在を知っていて、その上で文字通り世界への復讐が目的みたいなので悪人と言って良さそう。

リップが仲間になる可能性は大きく下がったんじゃないかと思います。

アンリペアの詳細

リップの能力「アンリペア」の詳細が明かされました。

アンデラ 不治

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

攻撃(リップの場合はメス)の後、傷の部分を治そうという行為を否定する(動きを止める)ようです。

例えば今回あったように、アンディの首元を切った後、アンディは自分の身体を再生させるために首を落とそうとしますが体が動かず。

いかなる治療行為も否定する」と発言していたので、おそらく他者が治そうとしても動きを止めることになるかと思います。

ただ、別の目的によって治療するように見える行為については止められないようです。

例として、アンディが両手を切り落とされた後、攻撃目的で前腕を切ろうとした際はきちんと切ることができ、その後腕は復活しました。

意外な解決策もあるみたいなので隙を突いて倒していきたいところ。

ただ、終盤の風子の傷はどうするんだ…?

クリードの能力予想

なかなか強面なアンダーの男性ですが、本編でもアンディが指摘していたように、彼の持つガトリングガンには弾倉(マガジン)がありません

アンデラ 弾倉なし

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

どうやって撃っているのか疑問が残りますが、おそらく能力ではないかと。

無限に銃弾を生み出せるという意味で考えると似合いそうなのは「UNLIMITED」ですが…

意味は「無限」で、前回のラトラの時と同様、不○○では当てはまらなさそう。

…と思ったらモンハンで「不限」というワードが出てくるらしいし、中国語で制限なしという意味で「不限」が使われているそう。

この可能性で信じてみます。

能力が移動する?

本編内でリップが気になる発言をしていました。

意識的に使えないなら確かにいらないし。何よりタヒねば別の人間に能力が移るわけだしな

そんな仕組みだったんすか。

このキャラのこの能力はもらったものなのか、という新たな考察も始まりそうです。

この中で少しありそうかも?と思ったのがEDに映っていた女性について。

序盤のところでアンディは一度タヒんでこの女性に能力を譲り受けたんじゃないか、という考察をしていたのですが、

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この女性が、先程語った力の母親ではないか、というものです。

不タヒと関係のある能力を持っているような気がする力の母親がアンディに能力を託して、最後の力を振り絞って力に話していたのがあのシーンと考えると、もしかしたら…!

とはいえ、髪の色が全然違うので気のせいだと思いますが…念のため残しておきます。

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余談

本編とは関係ない話になってしまいますが、今回のアンダー戦がどこまで続くのか気になるところ。

アンデラのBlu-ray BOXは全2巻で全24話と情報が出ていますが、収録話数は1巻が14話分、2巻が10話分と少し特殊な構成となっています。

つまり14話までで一区切りで、アンダー戦は14話で一旦決着がつくと予想してみます。

主題歌が変わるのもそのタイミング(15話~)じゃないかな。

更に話がそれますが、一部スタッフが共通している『炎炎ノ消防隊 壱ノ章』も15話で主題歌が変わってたりします。

あちらは世界陸上やら京アニ放火事件やらでお披露目はだいぶ遅かった記憶があるけど。

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アンデッドアンラック 12話感想

否定者同士の本格的な戦闘、どんなものになるんだと思って見ていたのですが、やっぱ良いっすわ…!

お互いがお互いの能力を考察しながら戦闘を繰り広げていくスタイル、これぞ能力戦の醍醐味って感じで見てて楽しい。

アンデラの場合は、不タヒの能力もあって思いがけない飛び道具も仕掛けてくるので予想のつかないハラハラ感が味わえています。

アンダーも話の通じない相手であることが分かり、これからさらに戦闘が激化しそう。

そして、あんなにビビりだった力の覚醒

今回最大の盛り上がりどころだったかと思います。

今期で言うと中の人が同じである『Dr.STONE』の銀狼を思い出す活躍ぶりでした。

この調子で風子を守ってくれ…!と願うばかり。

来週はお休みでこれで年内の放送は終了。

来年からの2クール目も楽しめると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次回お会いしましょう!

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