こんにちは!天国大魔境担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
暑くなってきましたねー
場所によっては5月で真夏日になったってところもあったみたいでああ恐ろしや…
今年の夏は例年以上に暑くなるみたいなので、熱中症対策とかしっかりと行っていきたいところですね。
さて、今回の天国大魔境は第9話です。
マル達は謎の情報屋の話を聞いたりしていた一方、壁の中では緊急事態になっていたようで…
いよいよ終盤、今回も気になる点、明かされた謎等多く見つかったので早速振り返っていきましょう。
目次
アスラとコナについて
まずはアスラとコナついて。
二人結構仲良さそうな感じでしたねえ。
アスラ、元からエイリアンみたいな姿だったのか…
アスラの能力について
今回アスラの能力が複数登場しました。
確認できただけでも傷を治す能力、羽を生やす能力(羽に化け物のマークあり)、ヒトを宙に浮かせる能力なんかがありましたね。
また声がエイリアンっぽく加工されてあったり、服装が他の人と違ったり、指が6本あったりと、壁の中の子どもたちの中でも特別な存在だったのではないかと思われます。
複数の能力の所持、という点はやはり人体実験によるものでしょうか。
アスラの「生まれた理由」とは
アスラは自サツする直前、コナの前に現れ、「僕が生まれた理由が分かった。だからお別れを言いにきた」という発言をしていました。
このセリフが意味するものとは何なのか。
私の予想としては、やはり化け物絡みなのかなあ、と思っています。
それも化け物を作るうえで必要部分を担っていたりなんてこともあるかもしれません。
自分が消えれば化け物は作られず、世界が壊れることもないだろうという考えがあったのではないかと思います。
少なくともストレスとかではなさそうな感じでしたね。
アスラの影について
アスラのタヒ後、なぜかミミヒメにだけアスラの影が見えていました。
またアスラのものと思われる影は大災害前の外の世界でも見られていたとのこと。
この影なんですが、そういえば2話でトキオの部屋にあったコナの絵の中にいるんですよね。
↑画像右側真ん中
ってことはつまり、化け物の可能性がないとは言えないと思うのです。
絵には複数描かれているので、羽を生やす能力を持つ者はアスラ以外にもいると考えられるのではないかと思います。
コナの能力について
お別れを言って消えたアスラを追いかけるコナ。
どうやらコナには探知能力があるようです。
結構便利そうですね!
で、ここで思ったのが、もしこの探知能力が壁をすり抜けられるとしたら外の様子も見られるんじゃね?、という点。
いつもコナが描いている不気味な絵はこの探知能力を使って見たものではないか、なんて思ってみたりしてます。
まあ外の世界まで見えなくとも、施設のどこかで育てられている化け物を見てしまった、とかはありそうな気がします。
トキオを奪いに来る人物とは?
話は戻って(壁の中パートの)現在。
コナが「アスラをコロしたやつらがトキオを奪いに来る」という発言をしていました。
アスラをコロした、というのはおそらく直接的なものでなく「アスラをタヒに追いやった」という表現のことと思われますが、トキオを奪いに来る、となるとどうでしょうか。
やはりアスラを実験していた人たちのことを指すのかな?
もしくは、この後に明らかになったトキオの妊娠に関することだったりして…
だとしたらしょうがないけど、コナはそこらへんあんまりわかってないってこともあるかも。
ジューイチの噺
今回マル達の前に現れたジューイチなる人物。
情報を語ることを生業としているとのことですが…真相や如何に。
で、今回ジューイチが語っていた情報、大災害の原因3選と実話怪談、嘘100%というわけでもなさそうな気がするんですよね。
特に大災害の原因3選。ここまでの展開見てると自然とありそうだなーと思わされる感じがする。
実話怪談・壁の町についても、本作の壁の中パートと関係はなくともなんとなくありそうな感じするんよなー。
意外と重要なカギになったりして。
高原学園について
今回明らかになった鳥のマークの出自。
その正体は高原学園という学校法人で、壁の中の世界そのものでした。
全国各地に2の施設と18の分室を持つ結構大規模な組織のようです。
何故茨城と奈良なのか?
施設のある2か所はなぜか都会から少し離れた茨城と奈良。
何故ここなのか。
調べてみたところ、この高原学園の元ネタとなったと思われる高天原があったとされる場所なんだそう。
茨城は江戸時代の段階で説が提唱されていた点、奈良は高天原がかの有名な邪馬台国と関連しているのではないかという説があるようです。
何故こんなに驚いているのか
今回ラストで明らかになったトキオの妊娠。
それに対して職員たちはかなり驚いている様子でした。
いくら性の概念を教えていないとはいえ、人間の本能ですし、いつかは対峙しないといけない問題だと思います。
なんならこれまでにキスシーンはめっちゃ出てきてましたしね。
個人的に注目したいのは、園長先生の「この土壇場で」というセリフ。
近く何か重大なイベントがあるのでしょうか。
パッと思いついたのは前ちょっとだけ出ていたお迎えの日。
これと何か関係しているのではないかと思います。
にしてもお迎えの日って何なんだ…?
前回星尾と宇佐美(ミミヒメとシロ)が外の世界にいたとなると、壁の外に出られるイベント、ってことになるんですかね…?
マルはトキオの子ども?
これは個人的にあんまり確証がないのですが、学園パートが過去と分かった以上、顔が似ているということでこの可能性は高くなったと言えるでしょう。
ってことはマルの父親はコナ、ってことになるのかな…?
この件に関してはいずれ明らかになると思うので気ままに待っておきましょう。
天国大魔境 9話感想
大きな謎が一つ明らかになりましたね…!
かと思えばさらに増える謎、謎が多すぎる…。
本作の醍醐味の一つですね。
アスラ、まだ何者なのか予想がつかねえ…
また、原作勢曰く今回は原作からカットされた展開も多かったようで。
中には重要な場面もあったみたいなのでそれも見たかったなーと思いつつ、原作も読んでみたいという気持ちも強くなってきました。
ジューイチの怪談もコメディ多めで見やすかったですね!
あと、本編ではさらっと流されていましたが、マルの折れた歯が生えてきたという展開もありましたね。
ただの人間じゃないことにさらに拍車がかかる…
と、いうことで、次回以降も滅茶苦茶楽しみです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
シーユー、バイバイ。
???「シーユーバイバイじゃねーよ!」
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