あさぎちゃぁぁぁん!!!!!;;(4話ぶり2回目の叫び
あさぎちゃんが将→瞳美のフラグに気づくたびにHPが削られた、色づく担当のわせです…。
CV::市ノ瀬加那さんのキャラクターはどうしてこう試練続きなんだ…(遠い目
途中までは将部長の告白や瞳美の成長などで爽やか~な雰囲気が漂っていたのに、最後にとんでもない爆弾が仕込まれていましたね…!!
あさぎちゃんが瞳美に告げた「将くんが好きだった」という言葉、そしてその後の「ごめんね…」というつぶやき…どちらも切なすぎました;;
この2つのセリフに込められた意味を含め、今回も諸々考察していきたいと思います!
スポンサーリンク目次
聖地まとめ(9話編)
崇福寺電停~思案橋電停
色づく9話より宗福寺電停 #iroduku pic.twitter.com/xrnZSlMBzD
— Å・長崎県民 (@KENMIN_F) November 30, 2018
9話予告より思案橋交差点 #iroduku pic.twitter.com/zN9afH4kKk
— Å・長崎県民 (@KENMIN_F) November 23, 2018
「崇福寺電停」は、将が唯翔に「明日瞳美と出かける」と告げた場面。
そして「思案橋電停」は、電車内で会話するシーンで登場していましたね。
「悩むのは好きじゃない」「後悔したくない」という将のセリフと共に、“思案”橋の信号が青へと変わる。
何とも意味深なシーンでした…!!
六角道
色づく第9話舞台探訪、六角道のカット。
クスノキの巨木が道のど真ん中に鎮座する珍しいな道路です。#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/8yKUhaZw4N— アストラル (@fragments_sue) December 1, 2018
こちらは瞳美と将の撮影スポットめぐりの最中に登場した、「六角道」。
道路の真ん中に生えているこの楠木は、合計で7本あるそうです…!
若宮稲荷神社
色づく第9話舞台探訪、若宮稲荷神社のカット。#iroduku #色づく世界の明日から pic.twitter.com/BLjYiJZqPT
— アストラル (@fragments_sue) December 1, 2018
こちらも同じく撮影スポットめぐりのシーンで登場した、「若宮稲荷神社」です。
前回8話の祈念坂のシーンもそうでしたが、長崎にはねこが多いのでしょうか…?
風頭公園展望台
色づく第9話舞台探訪、「風頭公園」展望台のカット。
将のお気に入りスポット。#iroduku#色づく世界の明日から pic.twitter.com/j1eKgtKbY0— アストラル (@fragments_sue) December 1, 2018
将のお気に入りスポットであり、あさぎちゃんが将→瞳美の告白に気づくきっかけにもなったのがこちら、「風頭公園展望台」です。
改めて地図で見ると、「観光だと来づらい場所だから穴場なんだ」という将のセリフどおりに駅から離れているのがわかります。
おそらくこの場所、将のお気に入りだと知っていたのは、今まではあさぎちゃんだけだったのでしょうね…;;
スポンサーリンク将の告白が与えた影響
堂々と瞳美に想いを告げ、そして潔く振られた将部長。
この告白は、瞳美や唯翔にもかなり影響を与えたと思うんですよね。
瞳美への影響
瞳美の場合は、何といっても「気になる人がいる」と自覚できたことが大きいですよね…!
この「気になる人」は、いわずもがな唯翔でしょう!
言われた将も、相手が誰なのか察している様子でしたよね。
将に告白された直後の瞳美は「好きとかそういうの、よく分からない」と言っていましたし、だいぶ混乱しているようでした。
ただ、琥珀のアドバイスやあさぎへの相談を経て、今回瞳美は「人を好きになること」にきちんと向き合ったんですよね。
相手の気持ちをきちんと受け止め、自分自身の心の声に耳をすますこと。
今回将から告白されたことで、瞳美はまた一つ人との関わり方を学んだのでしょう。
おそらくこの一件で、周囲の人たちに対しても「気になる相手」に対しても、もっと積極的に踏み込んでいこうという気持ちが膨らんでいたと思うんですよね…この時点では…。
まさか、この直後にあんなシーンが待っていたなんて…(震え
唯翔への影響
以前、「唯翔と将って何かと対照的だよね」という記事を書いたのですが▼、この2人、瞳美に対するスタンスも正反対ですよね…!
悩むのは好きじゃない、だから後悔しないように告白をした将。
そんな将に対し、唯翔は「すごいよ、お前」と声をかけていましたよね。
その後の将の「嫌味かよ」発言に対する、「違うよ、ほんとに…」というセリフに、唯翔の心情がよく表れていたと思うんですよ…!
唯翔は、本当に心から将を「すごい」と尊敬していたんでしょうね。
もうすぐ受験だとか、瞳美はいつか未来に帰ってしまうとか…きっと将にも色々葛藤はあったはず。
でも最終的には、悩むのは嫌だからという理由から、思い切って告白するに至ったのでしょう。
とはいえ唯翔の場合、将の告白に感化されて「じゃあ俺も告白するか★」みたいな心境の変化はなさそう…。
(もし二人が別々の相手を好きだったら、そんな展開もあり得たのかもしれませんが…)
現在の唯翔は、自分が瞳美に惹かれつつあることを薄々察していながらも、見てみぬふりをしていると思うんですよね。
おそらくその最大の理由は、「瞳美はいつか未来に帰ってしまう」という想いなのでしょう。
今回お母さんがつついても知らん振りを貫いていましたし(かなり動揺してましたけどね!笑)、唯翔が自分の気持ちに素直になるにはもう少し時間がかかりそうだなぁと。
下手をすると、「もうすぐ瞳美が未来に帰っちゃう!」という段階になってやっとおしりに火がつくのかもしれませんね^^;
少なからず今回の将の告白によって考える部分はあったはずなので、今後の唯翔の変化に期待したいと思います!!
スポンサーリンクエレベーターから瞳美が降りなかった理由
将から告白された直後、グラバースカイロードの斜行エレベーターに乗り込んだ瞳美。
5階についてエレベーターの扉が開くと…瞳美がいない!?
え??なんで??無意識の魔法で消えちゃったの???…なんて混乱したのは私だけでしょうか…^^;
おそらく、このとき瞳美はエレベーターから消えたわけではなく、死角になる部分に立っていたのでしょうね。
エレベーターに乗り込んだ直後のカット▼でも、かなり端っこ(ドアが開いても見えなさそうな部分)に立っていましたし!
では、どうして瞳美はエレベーターから降りなかったのか。
それは、5階についたことに気づかないくらい、将の告白で頭がいっぱいだったからなのでしょう。
瞳美にとって将の告白がいかに大きなものだったか表現するのが、あの「瞳美が降りてこないエレベーターのシーン」の役割だったのではないかと…!
あさぎの「好きだった」&「ごめんね」の意味
瞳美に告げた「将くんが好きだったんです」という言葉と、その後の「ごめんね…」というつぶやき。
今回あさぎちゃんが口にしたこの2つのセリフ、かなり意味深でしたよね。
「好き“だった”んです」と過去形になっていたのはどうしてか。
そして、「ごめんね」は誰に向けたセリフだったのか。
シンプルに考えると、
・「ごめんね」は、上記の強がり↑によって瞳美を傷つけてしまったことへの謝罪
のように思えますが…おそらく、もう少し複雑なんじゃないかな~と思うんですよね。
理由1:瞳美への謝罪
まずは、あさぎの一連の流れを時系列順に整理したいと思います。
②瞳美のカメラに写った写真(将のお気に入りスポットで撮ったもの)から、瞳美が告白された相手が将であると悟る
③「その人がかわいそうだから、ちゃんと考えなくちゃダメ」と瞳美を諭す
~翌日~
④(瞳美、将に「ごめんなさい」)
⑤(瞳美、あさぎを探す)
⑥瞳美に「将くんが好きだったんです」と告げる
⑦たどり着いた公園で一人「ごめんね」とつぶやく
つらい(絶望
さて、ここで注目したいのが、③と④の間で日付が変わっているという点です。
つまり、瞳美に「好きな人がいる」と話した後から、「将くんが好きだった」発言までに1日時間が経過しているんですよね。
この間、瞳美が屋根裏部屋で考えごとをするシーンが挿入されていますが、このときあさぎも同じように一晩あれこれ考えていたはずです。
翌日自分を追いかけてきた瞳美に対し、間髪入れずに「好きだった」発言をしたことから考えると、実は前の晩から瞳美に対して「私の好きな人は将くんだよ」とカミングアウトするつもりでいたのかもしれませんね。
瞳美が将に告白されたことに気づいていながら、それに気づかないふりをして「好きな人がいる」と話した。
そんなふうに「友達に嘘をついた」という状況が、あさぎには後ろめたかったのかも…。
ただ、実際言えたのは「将が好きだという事実のみ」だったため、「友達だから本当のことを言いたかった」という部分は、瞳美には伝わらないまま。
きっと瞳美は罪悪感を感じているに違いない…という思いから「ごめんね…」という発言に繋がったのではないでしょうか。
まとめると、
・「ごめんね」は、言葉足らずで瞳美を傷つけたことへの謝罪
という感じかと…!
まぁ、「(自分の好きな人に告白された)瞳美と一緒にいるのがつらい」「しばらく距離を置きたい」という気持ちが抑えきれず、「私の好きな人は将くんです」とカミングアウトすることで瞳美を遠ざけようとした…というのも理由の一つなのかな~とも思うのですが^^;
でも、相手は大天使あさぎちゃんということで、上記のような思考回パターンもあり得るんじゃないかな~と!
理由2:自分自身への謝罪
また、「ごめんね」に関しては、瞳美に対してだけではなく、あさぎ自身に対しての謝罪の意味合いも含まれていたのかもしれませんね。
ポストカード作りをしたり、将に「もう小学生じゃないんです!」と言い放ったり、少しずつ成長してきたあさぎ。
けれど、恋愛面に関しては「(今回瞳美に対して)告白なんてできない」「(前回胡桃に対して)告白って気持ちの押し付けのように感じる」なんて控えめな発言をしていました。
せっかく「変わりたい」と決意したにも関わらず、自分から行動できていないし、変われていない。
そんな自分自身に対しての「(弱いままの私で)ごめんね」という謝罪だったのかも…。
スポンサーリンク色づく世界の明日から9話の感想
あああああああ~!!!!!
…と思わず将くんと一緒に叫びたくなる回でしたね…。
(将の告白と電車の音、叫びと吹奏楽の音をかぶせる演出、たまりませんでしたー!!)
ほんと…あさぎちゃん、つらすぎます…;;
次回のタイトルが「モノクロのクレヨン」なんですが…ふ、不穏すぎる!
やはり瞳美とあさぎちゃんはしばらくギクシャクしてしまうのでしょうか…?
また瞳美が「魔法なんて大嫌い」モードに突入しないといいのですが…。
【📖掲載情報✨】
11/30発売 メガミマガジン1月号に大東百合恵さん描き下ろしイラストが掲載されています!
特集ページでもご紹介いただいておりますのでぜひぜひチェックしてみてください🔎💥#iroduku pic.twitter.com/OgiwEHppoR— アニメ『色づく世界の明日から』公式 (@iroduku_anime) 2018年11月30日
▲一日でも早くこんな風に仲良しな2人に戻ってくれるよう、願ってやみません!!
それから、個人的にはこの2人▼の進捗もめちゃくちゃ気になるんですが!!
勉強中の胡桃先輩に差し入れをする図、ですかね…?
それにしても、包み大きすぎません?
これ、単なるカフェの商品の配達ではなくて、普通にお弁当なのでは??
お弁当デートなのでは???(真顔
千草&胡桃ペアの活躍を期待しつつ、そして瞳美とあさぎちゃんの関係を心配しながら、次回の放送を待ちたいと思います(震え
それでは、また10話の記事でお会いできますように!
以上、わせでした^^
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コメント
こんにちは ひろです。
わせさんの考察を読ませていただいてからもう一度見てみました。
瞳美が将に気になる人がいると言って「ごめんなさい」しましたが、瞳美としては、気になる=好きかはよくわからないということでしょうね。
気になる人は、唯翔でしょうがそれは自分に色を取り戻してくれる可能性のある人だからで、唯翔が好きなのかはよく分らないというのが瞳美の本心だと思います。
唯翔も最初は月白さんからいつのまにか瞳美にかわっていますので、意識はしているのでしょう。
あさぎちゃんは、今回ダリフラのイチゴとダブってみえてしまいました。(笑)
最後の「ごめんね」は、瞳美に対してと受け取りました。この時点では、あさぎちゃんは、瞳美が将をふったことを知らないのではと思います。
次回で、将とあさぎちゃんの関係が進展するのか注目です。
それではまた来週よろしくお願いします。
>ひろさん
いつもコメントありがとうございます(^^)
また、お返事が遅れて申し訳ありません!
ひろさんがおっしゃるように、瞳美は現時点ではまだ「気になる人」がいるだけで、完全に「好き」と自覚したわけではなさそうですよね。
もどかしい〜!
あさぎちゃんとダリフラのイチゴちゃんは中の人が同じこともあり、何かと重なりますよね…!
イチゴのように最終的には幸せになってほしいです(´;ω;`)
貴重なご意見ありがとうございました!
また覗きに来ていただけたら嬉しいです(^^)