こんにちは!
この考察でことごとく予想を外してきたカトキチです(`・ω・´)
いや~、予想が当たったかどうかでいうとものすごい不正解率ですw
22話まできて残り1話。
色々邪推だったかなぁとは思うものの、これまで考察をしてきて面白かったのでまぁ良しとしましょう。
(まだ最終回ではありません)
それにしても前話でも思う部分がありましたが、今話も原作にあっただろうシーンをいくつ飛ばしてるのかな?という感じがしました。
まぁそれはいったん置いておき、皆さんここまでの話、一発で理解できているんでしょうか・・・?
20話くらいから怒涛の展開になっていて、今の問題がなんなのかわかるものなんでしょうか・・・?(;・∀・)
カトキチは何度も観ていてやっと、という感じです。
なので最終回直前に現状の整理!そして今回気になったことと次回どうなるかの予想をしましょう!
スポンサーリンク目次
現在までの流れ
22話→23話の時間軸
![シュタゲ_23話スタート時](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/ff269e846f173861a1d89daa52832e43.jpg)
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まず23話のスタートです。作中での描写はありませんでしたが22話での失敗後に7月6日にダルに殴られた後にタイムリープしたのかと思われます。
オカリンの右頬が赤くなっていてタイムマシン争奪戦まで1日の猶予が存在しています。
以前はこの 7月7日 → 7月6日 のタイムリープに失敗して2036年に飛んでしまっていました。(19話→20話)
・・・う~ん・・・ここにもタイムリープするか否かの葛藤などが原作だとありそうです。
だって失敗したらまた3000回のタイムリープ。それはちょっときつすぎますよね・・・(;・∀・)
そして冒頭で鳳凰院凶真でなくオカリンに戻っていたのも、一度の失敗でそうなるかな?という気がします。
早々にダルと比屋定さん、紅莉栖に相談していましたが、3000回のタイムリープを超えてきた執念の割りに心が折れるのが早いような・・・。
むしろ3000回を経て自信をもって臨んだ作戦が覆されて強烈なダメージを受けたんでしょうか。
語られていないことが多そうで原作をプレイしたくなってきますね~。
23話で確認された内容を整理
![シュタゲ_約束された勝利](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/7b6f5c24db275f8f64ea6fde0a8c9b2d.jpg)
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オカリンこと鳳凰院凶真はオペレーション「ヴェガ」(ベガ?=織姫の星)によってレスキネン教授(アメリカ側)の作戦を阻止、DARPA(同じくアメリカ側だが別組織)の作戦も阻止するも、ロシアの情報庁の作戦を阻めておらず、まゆしぃ&鈴羽のタイムマシン出発を邪魔されてしまった。
23話での作戦会議で確認した現状を端的にまとめるとこうなりますね。
残る問題は「ロシア」=中鉢教授に関係しているもの、ということでした。
![シュタゲ_ドクター中鉢](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/068f2187bef35ea8a69f670de9c4bb0b.jpg)
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うん、前話でレイエス教授じゃね?と言っていたカトキチがここでも大外れしているわけです・・・w
そろそろ泣くよ?(;´∀`)
カトキチがここまで疑ってきたユキさんもどうやら潔白みたいだし・・・。
ユキさん、冤罪すんませんでした!m(__)m
さて、ともあれ凶真さんが天才2人(ダル&比屋定さん)+天才AI(アマデウス紅莉栖)に相談したことで、問題はロシアだろう、ロシアに亡命した中鉢博士が独力ではタイムマシン開発ができないのだろうと結論づいたわけです。
ラボメンたちの次の作戦は?
![シュタゲ_Dライン](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/b37745327e5fee9c392eaad853542f0b.jpg)
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ずばり過去へDメールならぬDラインを送り、紅莉栖がアマデウス用に記憶データを取った直後に消去することです。
併せて、紅莉栖の残すノートPCなどもすべて消去することです。
これが有効な理由というのが、ロシアが7月7日に争奪戦に加わるのはアマデウス紅莉栖という紅莉栖の知識を求めているから。
そして紅莉栖のタイムマシンに関連するデータの一切の流出・拡散を防ぐためにベストな方法だということ。
![シュタゲ_アマデウス紅莉栖別れ](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/405f209ce363a26665e32772c117b655.jpg)
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紅莉栖のタイムマシン関連の知識を完全に根絶することで、タイムマシンの開発まで進められないようにするわけです。
そのための手段がDメールと一味違う、SERNに捕捉されないダル独自開発のアプリを使ったDライン。
ラストでDラインを送ることが可能な最も過去の時点=2010年正月頃へ上述の指令を送信しました。
またそのDラインに再起動と全消去を行うよう命令したアマデウス紅莉栖を添付することで、Dラインを受け取ったオカリンとダルが2010年に紅莉栖がアマデウス用にデータを取った直後に消せることになります。
スポンサーリンク比屋定さんが口にしたパスコード「デア アルテ ヴュルフェルト ニヒト」の意味は?
![シュタゲ_パスコード](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/c0c9e2e0272bc2728ef1d7f2bae2eb9f.jpg)
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アマデウスにデータ全消去を行わせるために、比屋定さんが最高レベルのロックを解除しました。
ただし、謎の言葉で・・・w
もうわからなすぎで何度も検索してみました。
なんか語感的にドイツ語?と思いながらそれはもう色々組み合わせて検索してみましたw
カトキチの耳では「デア アルテ ブュリュフェルト ニヒト」って聞こえてたんです。
これも聞いた瞬間に意味が理解できたツワモノはいるのでしょうか(;´∀`)
デアは英語で言う「THE」みたいな感じかなー。
ニヒトは「ない」みたいな否定形のようだ、と分析していったわけですよ。
でもどうしてもブュリュフェルトが検索で出てこない・・・・!
ブリュフェルトでもビュリュフェルトでもブルフェルトでもダメ!
前後に「ドイツ語」や「シューベルト」を加えてもまともな検索結果がない!
と試行錯誤していたら、原作をプレイした人の書いた感想のサイトみたいなもので判明してしまいました・・・w
その時の検索ワードは「シューベルト デア アルテ ニヒト」の2ページ目でした。
シューベルトに関する言葉か熟語かなぁと思ってわかってる言葉だけ組み合わせたんですけど・・・(;´∀`)
そういったネタバレは見ないようにしていたんですが、検索結果にそのまま解説が書かれてたので避けられませんでした・・・orz
結果的にどういう意味かというと
「神はサイコロを振らない」byアインシュタイン
おおう・・・シューベルトじゃなくてアインシュタインだったか・・・!シュタゲとは切っても切れない人物ですね。
意味は調べていませんが、察するに物事には法則があり必ずその法則通りになる。というところでしょうか。
この世のすべては必然、とも言えそうな言葉です。非常に科学者然としています。
紅莉栖や比屋定さんが好きそうな言葉ですね。
オカリンはどちらかというと「奇跡が起きたのだ!」とか好きそうですけどw
スポンサーリンク最終回はどうなる?!
残すところあと1話!つまり次回の23話が最終回です!
とは言っても、地上波では23話までで特別編の24話があるらしいです。
でもそちらはサイドストーリーか後日談じゃないかなーと思ってます。
なのできっと!23話でメインストーリーは決着が着くはずです!
まあ・・・さすがにこの段階で作戦失敗はねぇ・・・?ない・・・ですよねぇ・・・?(怯え)
今回のラストでDラインとデータ消去モードのアマデウス紅莉栖の送信は完了しています。
あとは結果が出るだけ、でしょうか。
オペレーションヴェガ成功のために必要なことはすべてやった、はず。
となれば、まさに比屋定さんが口にしたパスコードのように、「運が良ければ成功する」ではなく、「必然的に成功する」ルートに乗るはずです。
今回の過去改変作戦が成功すれば、ロシアは紅莉栖の遺品とアマデウスを奪いに来ることはないので、タイムマシン争奪戦に参加しません。
よって、レスキネン教授率いるストラトフォーと、同じくアメリカ側のDARPAを前回同様に抑え込みさえすればまゆしぃと鈴羽を乗せたタイムマシンが無事に過去へ旅立ちます。
その結果は、前作のようにまゆしぃが弱ったオカリンにビンタをするあの世界線・・・つまりシュタインズ・ゲートにつながる世界線・・・!(・∀・)
![シュタゲ_パスコード](https://animedeeply.com/wp-content/uploads/2018/09/b2aafc7e5d9c6d4883f598402edc8a2c.jpg)
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2011年はどう変わるんでしょうね?そんな予想をしながら観るとよりいっそう面白そうです。
カトキチの予想としては・・・まず紅莉栖が生存しています。
α世界線に変動した時に2011年でも紅莉栖は日本にいましたから、また日本に来ていそうですね。
ラボに紅莉栖も比屋定さんも、そしてまゆしぃもいる。そんな2011年の七夕でしょうか。
オカリンは紅莉栖を選ぶのかまゆしぃを選ぶのか。そのあたりはぼかしながら終わりそうな気がしますw
いやはや。ラボメンに紅莉栖、比屋定さん、ダルとは何とも驚異的な組織ですw
レスキネン教授がどうなるかも気になりますね。変わらず大学教授・・・?
もしもオカリンの立場だったら少なくとも紅莉栖と比屋定さんに研究室を離れるように言いたくなりますよね。
果たしてどうなるのか、楽しみですね!
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第22話の感想
展開が早い!早すぎる!w
そして考察の中でも書きましたが、色々と原作ではあるけどアニメでは描かれていなそうなシーンがたくさんありそうで原作をプレイしたくなってしまいましたw
作中でも解決していっている謎は多いですが、例えば「かがりが紅莉栖に似ている理由」だとか、あまりに存在感がなかった「レイエス教授がどう立ち回っていたのか」とか、前回の考察でも触れた「3000回のタイムリープ旅行詳細」とか!
気になることはたくさんあるんですよね~!(;´∀`)
それはさておいても、紅莉栖はアマデウスでもやっぱり紅莉栖ですね。カッコイイそして可愛い。
オカリンや比屋定さんにかける言葉に優しさが溢れてますよね。
今回のDラインの作戦もオペレーションヴェガも成功すれば、これまで以上に平和で楽しそうなラボの様子が観れるんでしょうか。
次回最終回!必見ですね!!
では最終回放送後にお会いしましょう。
エル・プサイ・コングルゥ!(・∀・)
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