こんにちは!
シュタゲゼロ、いい最終回でしたね。
どうもどうも、カトキチです(`・ω・´)ゞ
まぁ、「いい最終回だった」というのはもちろん2ちゃん的な悪ふざけコメントですが、エンディングへの入り方といい本当に最終回みたいだった(;´Д`)
今回はリアル紅莉栖は可愛いし、ダルは男前だし、天才同士の会話が素敵だし、すごかったですね~!
紅莉栖に惚れ直した人が多そうな回でしたw
さてさて、けれど今回のラストで紅莉栖が走ってラボに入るシーン。
すなわち「ハイルナ」のDメールを送った先のタイミングってどこだっけ?と思いませんでした?
海馬が機能していないカトキチはちょっと心配だったので、前作のそのシーンを見直しましたw
今回はその場面についての解説と、α世界線でオカリンの携帯につけられたGPSからの深読み考察をしようと思います!
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「ハイルナ」のメールの解説
まゆりか紅莉栖か。
どっちを選んでも後悔するしかない選択肢を前に動けないオカリンでしたが、その背中を(もメールの送信ボタンも)押したのはやはり紅莉栖でした。
性格が良すぎて困る・・・( ;∀;)
そのメールの内容は「ハイルナ」。
送信先のタイミングは、走っている紅莉栖がラボに入る瞬間。
これはどのタイミングだったのか。
それによって何が起きたのか、メール到着タイミングの復習からいきましょう。
メールが届いたのは前作の22話
前作の22話がどういう話だったか、すぐに思い出せる人はすごいw
わかりやすくするために、海馬が欠陥品のカトキチは書き出しておくとします。
ずばり。前作22話は。
α世界線からβ世界線へと移動するオペレーション「ヴェルダンディ」最終フェーズの回です。
言い換えるなら、「紅莉栖が命を落として、まゆりが生き残る世界線へと渡ることを鳳凰院凶真が決断した」回です。
ラボで、鳳凰院凶真のラグナロック勝利宣言とともに最初のDメール(※)を消去するためのEnterキーが押されました。
(※オカリンがダルに送った「牧瀬紅莉栖が刺された」という、偶然発生のDメール。SERNに目をつけられた原因。)
その直後に、秋葉原駅で最後の別れをした紅莉栖がラボに到着し「岡部、わたしも・・・!」と言ったところで、世界線の変動が起きました。
まさにその、紅莉栖がラボに入る瞬間にメールが届いたんですね。
今回のDメールによって起きる変化
皆さんお気づきのことでしょう。
あと一瞬早く紅莉栖が到着していたら・・・凶真はきっとEnterキーを押せなくなって、α世界線のままだったでしょうね。
はい、そうです。
今回オカリンがいたα世界線とは、そこで紅莉栖が間に合ってEnterキーを押さなかったα世界線だろうということです。
12月時点の紅莉栖が送信した「ハイルナ」というメールを確認するために一瞬を消費したため、Enterキーは押されてβ世界線への変動が起こるんですね。
や、ややこしい・・・(;・∀・)
カトキチの脳内では過去と未来とα世界線とβ世界線が入り乱れておりますw
ということは前作で無事に(?)β世界線へ変動させることができたのも、実は今話のDメールが到着していたから?とか。
あ、だから「ゼロ」なのか・・・?
純粋な日時としては前作より未来に位置するけれど、発生させた事象としてはこちらが先に来る。
あれ?でもそうなると、現オカリンがβ世界線に存在できていた理由が・・・。
卵が先でしたっけ?鶏が先でしたっけ?(´・ω・`)
でもこの緻密さが好き。大好き。
きっと観ていく内にわかることだろう。うん、きっとそうだ、そう信じよう。
凶真が白衣を握っているのは
余談です。
今回のDメールが届くタイミングで、ラボの中で凶真が白衣をぎゅっと握ってました。
なんだか妙に意味深に描かれていたんで、「なんだったっけ?」と思って確かめました。
凶真が握りしめている白衣のその位置は
紅莉栖がピンクの糸で縫い合わせた部分なんですね。
前作22話をちゃんと見直してわかりましたw
ゼロも完結したら、前作から一気に観たいですね~( ̄ー ̄)
もっと気が付くことが多いかも。
スポンサーリンクオカリンの携帯のGPSから深読みする
α世界線の12月時点では、オカリンの携帯はGPS機能が作動していたようですね。なんで紅莉栖がそれを受信できるかは置いておくとしてw
「なんでGPS機能がついているのか」じゃなくて、それを布石と捉えて今後の展開を深読みしてみますよ!
一応。GPSがつけられた理由
これは予想する通りなんじゃないかなーと思います。
行方不明、失踪、どこかで倒れる、・・・そして未遂。
これらのどれかをα世界線のオカリンはやらかしたんじゃないかと思うわけです。
その理由は、紅莉栖の口からは語られませんでした。
だから「この続きが今後のどこかで描かれる」と予想します!
だって、こんな中途半端なままにはしないよね?
ね?きっと、GPS機能をつけた理由が作中で描かれますよね?ね?
では、どうやって描かれるのか?に疑問はうつります。
ああ、また謎を解くと謎にぶち当たるパターンになってきた気がする・・・
予想① オカリンはまたしてもα世界線に行くことになる
α世界線でもβ世界線でも苦しみを味わわなければいけないのに、それを交互にって・・・。
世界はオカリンに厳しすぎると思うの(´・ω・`)
しかし!
GPSの理由を一番わかりやすく説明してくれることになりそうなのはこのパターンですよね!
だって、β世界線にいる限り、α世界線でオカリンの携帯にGPS機能がついた理由を説明できる人はいないんだから。
予想② β世界線上で、オカリンが自分で思い至る
これもあり得そうです。
「GPSをつけることにしたらどうか」という提案が何らかの理由で起きた時に、オカリンが自分に当てはめて考える。
情緒不安定で放っておくと何をしでかすかわからない人の携帯につけようとした時とかに、「これだったのか・・・!」的な。
けれど問題点がある。
このパターンだと、オカリンの推測は成り立つけれど、実際はどうだったのかがわからないまま推測だけで終わってしまう。
ちょっとモヤっとしたものが残ってしまいますね。
これよりは予想①のほうを希望しますw
予想③ α世界線の記憶をもつ人が現れて説明する
これはなかなか薄そうな線です・・・。
たとえば。
アマデウスが復活した時に、α世界線の紅莉栖となぜか記憶が混同しているとか。
以前、邪推的に考察したように、かがりがリーディングシュタイナーを持っていて説明してくれるとか↓
う~ん。
原因が突発的過ぎますかね。
もうちょっと筋道をしっかりさせた理由になると思うんだよなぁ・・・(これは理由のない勘です)。
やはりこうして並べて見ると、予想①が一番ありえそうですし納得できそうです。
ということで!
今回のDメールでβ世界線へ戻るけど、きっとまたα世界線に来てしまうと予想します!!
スポンサーリンク今後の展開のキーワードは「ロシア」と「中鉢博士」?
軽めに。
今後の展開に関わりそうなことがチラホラ散見されますね。
テレビで流れる「ロシアの地震」。
ロシアと言えば、中鉢博士が亡命を図った先。
そしてオカリンも、紅莉栖と出会った頃のことに何か気が付いた様子?
次回からは世界線変動が起きた理由を突き止めて解決していくと思いますが、ロシアと中鉢博士が重要になりそうな臭いがプンプンしていますね!
要チェックです!
オカリンとフブキは初対面?あれ?
あれれー・・・?夏の時点で会って・・・るんじゃ?
↓証拠写真
え?単純なミス?それとも何か伏線的なもの??
ま、まぁ、鳳凰院凶真さんとは会ったけど、オカリンとは会ってなかった、とも考え・・・られる?(;・∀・)
なんだろう。シュタゲだけにミスということがなさそうで怖いよ・・・。
ミスリードに釣られたトラウマが・・・!
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート 0第8話の感想
今回はストーリーも音楽面もすごかったですね~!
なんだかすごいを通り越して、ずるい!と思ってしまうほどです。
ダル推しのカトキチとしては、ダルさんのマジギレ(ジャマイカ)シーンもグッとくるポイントでしたね。
飄々としてるくせにこういう面があるからカッコイイんだよなぁ。ずるいw
エンディングに入るタイミングとか挿入曲もずるかったですね~。
胸が熱くならざるを得ない(・∀・)
見ごたえがありすぎました。
さて!ちょっと宣伝です!
こうやってカトキチがやっている考察だとか「このアニメのここが良かった!」とか、初心者でも誰でもアニメについて色々語り合ってみよう!
という新しい試みのYouTubeチャンネルをオープンする予定です!
▼詳細はこちら
誰もが楽しめるようにしていく計画ですので、気楽に参加してみてくださいね~!
また次回放送後にお会いしましょう。
ではでは。
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