キャロル＆チューズデイ6話感想・考察！ヨシュアのモデルはYOSHIKI？【キャロチュー】

皆々様こんにちは。

『キャロル＆チューズデイ』担当のgatoです。

前回はシュバルツなどといった新キャラの登場に加え、ダリアやタオの新たな秘密が明らかになるなど、今後につながりそうな様々な要素が登場しました。

さらにキャロルとチューズデイのファーストライブも大成功！

なかなか充実したエピソードになりましたね。

そして今回はファーストライブを成功させたキャロルとチューズデイの元に新たなチャンスが舞い込むようです。

二人の憧れの人も登場する大舞台に出演することになったキャロルとチューズデイですが、もちろん何も起こらないわけはなく…。

一体何が起こったのか、早速振り返っていきましょう！

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次のステージはサイドニア・フェス！

観客がたった10人しかいなかったファーストライブを経て、キャロルとチューズデイが出演したのはヘフナーが取り仕切る大型フェス「サイドニア・フェス」。

観客の数は優に10万人を超える、ファーストライブの実に1万倍の規模を誇るビッグステージです。

キャロルとチューズデイがビクビクするのも無理ないですよね（笑）。

まだライブ経験もろくすっぽないのに、いきなり10万人を前にして歌を歌うなんて普通の神経じゃなかなか耐えられない（笑）。

おまけに参加するアーティストはキャロルとチューズデイと因縁（？）があるアーティガン、後述するクリスタル、スキップ、「オメガ」のヨシュアといった大物ばかり。

補欠とはいえ、この面子の中で歌うのはそりゃしんどいですよね（笑）。

おまけにヨシュアが出られないと思ったヨシュアファンが激怒して空き缶とかを投げ込んでくるという最悪なシチュエーション（笑）。

その中でやりきっただけでもキャロルとチューズデイは大したもんです（チューズデイはちょっとほろ酔いだったけど笑）。

今回披露されたのは以前コインランドリーで歌われた「Round & Laundry」のライブバージョン。

改めて聞くと結構アップテンポな楽曲でしたね。

キャロルとチューズデイはどちらかというとミディアムチューン（使い方合っているか不安…）が多いイメージでしたが、アップテンポな曲もなかなか乙なものです。

あんなアウェイな状況でも負けずに前に進む二人のパワーがひしひしと感じられますね。

ただ、結局あれだけ不安視されていたヨシュアがまさかのライブ出演を遂げたために、二人の出番はワンコーラスで終了。

悔しさで二人は涙を流すことに…。

少々ほろ苦い結果になってしまいましたが、これをバネに頑張ってほしいところです。

それにしてもビッグアーティストが勢ぞろいとはいえ、ほとんどがAIが作曲した曲で歌っている…と考えると何か複雑な感じがしますね。

彼らのAIに対する考え方もどこかしらで知りたいところです。

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クリスタルとスキップのただならぬ関係

今回印象的だったのはキャロルとチューズデイが憧れるクリスタルとスキップの登場でした。

ミステリアスな雰囲気を漂わせる美女であり、無名の駆け出しアーティストが相手でも優しくフォローする度量を持った歌姫のクリスタル。

強面+渋い声の持ち主でありながらも、歌では信じられない程ハイトーンな美声を持つスキップ。

いずれも印象的なキャラクターでしたね。

とりわけスキップはキャロルとチューズデイの動画を見ており、いささかわかりづらい賛辞とエールを送るなど、二人を応援する姿勢を見せています。

あの様子を見ると、スキップは「人間が作曲する」ということにかなりこだわりを持っているアーティストに見えますね。

パフォーマンスのためにAI投資を優先するアーティガンとは正反対の印象です。

そして個人的に一番注目したスキップとクリスタルの意味深なやり取り。

元々親交があったことを匂わせるだけでなく、スキップがステージで披露した「unrequited love」は「クリスタルの歌」だということ。

恐らくクリスタルが作曲した、あるいは彼女に向けて作った歌ということを示唆しているんでしょうね。

加えてスキップとクリスタルがそれぞれ披露した楽曲も妙に意味深です。

「unrequited love」は「叶わぬ愛」や「去っていったあなた」というフレーズが出てくるなど、失恋について歌ったニュアンスが強い歌です。

これに対してクリスタルが披露した「unbreakable」は「もう引き裂くことなんてできない」、「もう離れられない」、「あなたはわたしの運命の人」というフレーズが出てくるなど、どちらかというと恋人同士の愛の強さを歌う曲でした。

つまり二人は真逆のテイストの歌を歌っているわけですね。

ここだけに注目するなら、クリスタルとスキップはかつて恋人同士だった…という可能性が浮上してきます。

そして別れたのはスキップの方からで、彼は背中を向け続けているけど、クリスタルはまだお互いの関係が続くと想っている…みたいな感じも漂ってきますね。

まぁアーティスト気質が強そうなスキップと、歌姫として大衆の支持を得るクリスタルが恋人同士だったら、音楽に対する方向性で仲がこじれてしまう可能性はいくらでもある気がします。

この二人の関係については今後も注視していきたいところです。

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あれ、ヨ…ヨ…ヨシ…ヨシュア！

今回少ない出番ながらも、恐らく強烈なインパクトを残したのがYOSHI…じゃなくて人気のバンド「オメガ」のヨシュアです。

これ、明らかに「X JAPAN」のYOSHIKIがモデルですよね（笑）。

外見もそうですし、破天荒なエピソードも90年代前半のイケイケだったYOSHIKIに近しいものが（笑）。

YOSHIKIも「カレーが辛いからリハーサルを止めて帰った」、「シャワーの温度調節が上手くいかないから篠原紀信の撮影を止めて帰った」など、初期の頃はなかなかピーキーな伝説を持っています。

また、元々やんちゃだったのもあって飲んでの運転だの器物破損だのといった普通にアウトな騒動も起こしているとか…。

ヨシュアはそんな初期のYOSHIKIをモチーフにしている感じがしますね。

それにしても「カブトムシが来る」ってなんなんだ…（笑）

いけないお薬でもやっているのかな（笑）。

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『キャロル＆チューズデイ』6話感想

キャロルとチューズデイにとってはいささかほろ苦い結果に終わりましたが、クリスタルやスキップといった大物のアーティストとの接点を持てた分、それなりの収穫はあったのではないでしょうか。

それにただならぬ関係を匂わせるクリスタルとスキップとの接触がまた面白い展開のきっかけになりそうですね。

後、公式サイトに登場したということはヨシュアもまた出てくるのかな…（笑）。

何はともあれ、色々楽しみです。

さて、次回はキャロルとチューズデイが火星で有名なオーディション番組に出演するとのこと。

そこにはアンジェラも登場するらしく、初接触になりそうです。

おまけにキャロルの知られざる過去が明かされるとか…。

色々重要な回になりそうなので、絶対チェックしておきましょう。

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