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イド:インヴェイデッド1話感想・考察・解説!イドの世界観【ID:INVADED】

皆々様こんにちは。

『イド:インヴェイデッド』(以下『ID』)担当のgatoです。

あおきえい(『Fate/Zero』、『アルドノア・ゼロ』)×舞城王太郎(『ディスコ探偵水曜日』、『龍の歯医者』)というビッグネームがタッグを組んだ『ID』。

早速チェックしてみましたが…一体どこをどうしたらいいのやら(笑)

推理は苦手なのであんまり迂闊なことを言いたくはないですが(笑)

情報の整理がてら色々推測を巡らせてみようかと思います。

それではいってみましょう!

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かえるちゃん事件

第1話…ひいては今作における最大の謎である「かえるちゃん事件」(勝手に命名笑)ですが、色々伏線は残されていましたね。

事件の概要はシンプル。

一人の少女がナイフ(包丁?)を胸に突き立てられて事切れている、現場は密室。

シンプル過ぎてどうすればいいかわからないですが、個人的に気になった伏線を並べてみることにします。

まぁ百貴(ももき)がいうように「意味は向こうから立ち上がってくる」ので迂闊な意味付けは余計な真似かもしれませんが(笑)

ちなみに「たこや」などのように第1話で回収済みの伏線は一旦放置しています。

書斎の本

酒井戸がかえるちゃんがいる家の書斎に入った際、百貴が並んでいる本を確認させていたのが印象的でしたね。

アナアキへつながる情報を調べるためのようでしたが、だとしても希少本の有無までを調べる意味がよくわからない。

ひとまず家主、あるいはアナアキは本と何かしらの関わりがあるといったところでしょうか。

あの本棚の本はどれも実在する本ばかりだったところを見ると、イド内では珍しくまともな情報だったようですし。

家族とセレブ

書斎にあった写真立てには有名な俳優やテニスプレイヤーといったセレブと撮った写真が収められていました。

これだけ見ると、家主はそれなりに社会的地位の高い人間、または裕福な人間だった可能性が窺えます。

後、少し穿った見方を持ち込むと家族ではなくセレブの写真を写真立てに入れているところを見ると、家族よりセレブとの付き合いの方が優先度が高い人物がいたと推測できそうですね。

2019年3月

デタラメな情報が多いイド内において、数少ないまともな情報として出てきたのがカレンダーでした。

カレンダーは「2019年3月」のページになっていましたが、劇中で指摘されているように「その時期に何かあった」と推測できますね。

それこそアナアキの犯行動機に直結しそうな感じがしますね。

かえるちゃん

誰も彼もがバラバラになっている中で、唯一完璧な外見を保っていたために富久田が潜んでいると看破されたかえるちゃん…のタヒ体ですが、何かにつけて右目が隠れてましたね。

明らかに見える角度でも右目の部分は陰にされていましたし、まるで穴が空いているような感じにも見えます。

まぁここから何が得られるかというとアレですけど(笑)、かえるちゃんの身体にはまだ秘密がありそうな予感がしますね。

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バラバラだけど、つながっている

『ID』、第1話、富久田のイド

©IDDU

酒井戸(さかいど)が主に活躍しているサツ意の世界「イド」ですが、なかなか独特なものですね。

今回は富久田(ふくだ)の思想粒子から構築されたイドに潜入していましたが、そこは「バラバラだけどつながっている」という状態がスタンダードのようです。

ミステリーには詳しくないですが、ミッシング・リンクを示唆しているような感じがしますけども…。

また、蔵の井戸端スタッフのやり取りを聞いていると、イドから得られる情報は必ずしも正確ではないことが窺えます。

まぁ人間の無意識から抽出した世界ですから、きれいに言語化されていたり、秩序立っていることはないでしょうね。

加えて当然ながら主観のバイアスがかかった情報も盛り沢山でしょうから、イドは大元となっている人間の認識が直接反映されている世界であり、中立的な規則に従って存在しているものではないといえます。

そしてその中からいかに有益な、あるいは現実世界での事実と誤差のない情報を見出すかがイドで立ち回るコツのようですね。

それこそ視覚的な情報だけでなく、意図的な欠損…それこそミッシング・リンクを見つけ出すことが重要そうです。

余談ですが、松岡がイドがフロイトの用語だけでなく、「井戸」や「異土」と掛け合わせていることを語っていました。

異土は言わずもがな「異郷」や「異国」という意味ですが、井戸は地下水などを組み上げる際の設備だけでなく、異界への入り口というメタファーとして扱われることがあります。

つまりイドを解体すると「人間の無意識が作り出す異なる世界への入り口」という風に捉えられるわけですね。

後、サツ意を検知する機械である「ミヅハノメ」ですが、これの元ネタは井戸神の弥都波能売神(みづはのめのかみ)のようですね。

色々言葉遊びが入っていることが窺えます。

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名探偵酒井戸という「役割」

『ID』、第1話、酒井戸

©IDDU

主人公である酒井戸ですが、劇中で彼には「名探偵酒井戸」という役割が与えられていることが窺えます。

イドに入った際は自身の記憶を失っていた酒井戸ですが、事切れたかえるちゃんを見つけた際に自分が酒井戸であり、名探偵であり、またバラバラの世界をつなぎ合わせることが「役割」であると悟るような描写がありました。

つまり酒井戸はイドにおいて名探偵としての役割を得ることで初めて自己認識ができ、行動の目的を持つことができるというわけですね。

ただ名探偵という役割をどこまで拡大していくかはまだわからないので、今の所は字面通りに受け取るしかありませんが…白岳(しらたけ)の台詞を拾う限り、彼の役割はあくまで謎を解くことに終始しており、犯人逮捕は蔵の役割のような感じがしますね。

実際、犯人が特定されたら東郷が「酒井戸を排出しますか」って確認していましたし。

でも酒井戸の「世界の在り方を疑っていい」という台詞が結構意味深ですね。

それこそセカイ系に通じていそうな感じがします。

それにしても酒井戸ってイドに入る度に記憶を失くしているんですかね?

まぁイドに潜入するパイロットは過去にサツ人を犯した人間である以上、一時的にパーソナリティを削除した方が運用する蔵としては都合がいいのでしょうけど、一々自我を捨てて名探偵になるというのもゾッとする話です。

今回は酒井戸のオリジナルである鳴瓢秋人(なるひさごあきひと)は登場しませんでしたが、秋人と酒井戸のギャップがどのように描かれるかは興味深いですね。

「蔵」

『ID』、第1話、百貴

©IDDU

酒井戸の行動を逐一監視し、事件を捜査していた百貴達の所属する組織が「蔵」です。

劇中の描写を見る限り、イドでの酒井戸の行動を監視し得た情報を分析するのが百貴達「井戸端スタッフ」、そしてその情報を元に実際に捜査を行う本堂町(ほんどうまち)達が「外務分析官」として働いているようです。

これを見る限り、蔵は酒井戸→井戸端スタッフ→外務分析官という体制で事件に対処しているようです。

さらに蔵にはサツ意を検知するミヅハノメ(恐らくイドにも接続できる?)、ミヅハノメとリンクしている端末(?)のワクムスビ(弥都波能売神の息子が元ネタらしい)といった設備を有しているようです。

これだけ見るとちょっと『サイコパス』っぽいな(笑)

というか、酒井戸とは別にイド内の情報の推理を行う若鹿(わかしか)という井戸端スタッフがいますが、彼は探偵としては扱われないのかな?

素人なので推理と聴くと=探偵になってしまいますが…。

この辺りもちょっと気になるところですね。

アナアキ

『ID』、第1話、富久田

©IDDU

酒井戸、ひいては蔵全体が追っている事件が連続サツ人鬼「アナアキ」が起こしている事件でしたが、どうやらアナアキ=富久田で間違いないようです。

劇中に出てきた写真を見る限り、元々はジト目のイケメンだったようですが、ある時を境に顔の半分が焼け爛れ、頭に穴が空いてしまった模様。

今回は台詞がなかったですが、明らかにまともな人間ではない雰囲気が漂っていましたね…。

そんな彼が起こしている事件は被害者を拉致、数日間監禁した後に頭に穴を空けて命を奪うというもの。

そんな富久田ですが、気になる点がいくつか。

まず、彼のイドにおいて被害者達は「家族」として扱われている点。

まぁ常軌を逸した犯人であればさもありなん…というべきでしょうが、なぜか被害者達からかえるちゃんは家族として認識されていませんでした。

もしかしたらかえるちゃんの事件とアナアキが起こしている事件は別物で見た方がいいかもしれません。

かえるちゃんだけ事件の状況やサツ害方法が異なっているのも一応それで説明はつきますしね。

ただ、さきほども述べたようにイドでの情報は必ずしも正確ではないため、まだ推測の域を出られないな…。

もしかえるちゃんの身体から出てきた富久田の様が「=犯人」ではなく別の意味合いを帯びているのだとしたら、かえるちゃんの事件の実行犯が別にいるのでしょう…。

そうだとしたら、さりげなく登場したジョンウォーカーがキーパーソンとして関わってくるでしょうね。

また、若鹿が言っていた「サツ意がバラバラなのにコロし方は穴空けというところがチグハグ」という点も気になるところです。

これは「サツ害方法は一貫しているのに動機が不鮮明、あるいは統一性がない」ということを示唆しているといったところでしょうか。

うーん…わからん(笑)

ひとまず富久田が単純な動機で動いているシリアルキラーではない予感がしますね。

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『イド:インヴェイデッド』第1話感想

『ID』、第1話、本堂町と松岡

©IDDU

いやー…SF要素もありつつ、ちゃんとミステリーもあったので大変(笑)

ひとまず第1話は世界観の説明と謎の提供に終始した感じでしょうか。

さりげなく舞城王太郎おなじみの調布市が出てきたのは良かったな(笑)

ただ、ラストでは本堂町が富久田に攫われた?ような感じになっていたので、次回は富久田との対決になりそうですね。

さて、この物語が一体どんな超展開を迎えるのか…注目していきましょう。

イド:インヴェイデッド 感想・考察・解説記事まとめ【ID:INVADED 】
ID:INVADED(イド:インヴェイデッド)の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。 ...
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