こんにちは!はれこです!
Fate/EXTRA第7話です。
回を進めていくごとに謎が増えていきますね。笑
でも各階層の終わりは、初見でふんわり理解でも泣いてしまいますー。
ありすちゃんのこと怪物だなんて言わないであげて…シャフトのエンディングテロップの残酷さに思わず…涙。
今回も考察・解説していきます!
スポンサーリンク目次
ハクノくんは一体何者?過去に何があったの?
前回の考察で、いろんな可能性を提示しましたが、ハクノくんは以前この第3階層を訪れたことがあるというのが正解でした。
令呪が違うことが決め手のフラグでしたね。
この頃は白ハクノくんだったんですね。
尚更何があったのか気になります。
デッドフェイスについて
今回はっきりとデッドフェイスについて説明がありました。
要するに、生者を恨み続けるゾンビ的な存在がデッドフェイスとのこと。
しかし、一度他界した人間がデッドフェイスになる場合と、生者なのにゾンビ化するパターンの2通りあるようです。
ハクノくんのデッドフェイスがどちらに当てはまるのかは定かではありませんが、デッドフェイス化を繰り返しているといずれ本当にゾンビ化してしまうのかもしれません。
以前のハクノくんはどうなったのか
今のハクノくんには以前聖杯戦争をした当初の記憶はありませんが、聖杯戦争に対して肯定的な気持ちで臨んでいたことが分かります。
おそらくハクノくんは以前(999年前)の聖杯戦争で、上層まで上がったものの、上層で(おそらく最上層で)敗れ、今回はどういった因果かリトライのようです。
しかし、セラフは聖杯戦争で敗れたマスターをマスターとして上層へ行くことを認めていません。
そのため、2つの可能性が考えられます。
①ハクノくんは以前の聖杯戦争で敗れたのではない
②以前のハクノくんとは全く別の人間としてセラフは認識
おそらくハクノくんは、このどちらかに当たるのでしょう。
もしかしたら、セラフに異常が生じた原因は意外にもハクノくんにあるのかもしれませんね。
スポンサーリンクありすちゃんは一体何者だったのか
私もゲーム未プレイなので、詳細には分からない部分が多いのですが、今回のアニメ化に伴い、ストーリーは全く異なるものではありますが、キャラクター設定はそのままのようです。
第2階層のブラックモアやありすもゲームではお馴染みのキャラクターで、ありすについてはこのような設定がありました。
見た目と違って実年齢はかなり高く、生前の国籍は第二次世界大戦末期のイギリス。ナチスドイツの空爆によって瀕タヒの重傷を負い余命幾ばくも無い状態に陥ったが、魔術回路が確認されたために強制的に延命させられ、数年間に及び研究用実験に使われた後に肉体は絶命した。だが精神は繋げられたネットに残り続け、電脳魔として生き続けることになる。
出典:TYPE-MOON Wiki
アニメだけでは理解が難しい部分がこれを読めばちょっと分かりますね。
以上の点を踏まえて、今回ありすちゃんはどうしてこうなってしまったのか、解説します。
なぜありすちゃんは怪物化してしまったのか
あの怪物はまさかのありすちゃん本人でした!
なぜ怪物化してしまったのか流れを整理しますね。
ありすちゃんは999年前にハクノくんと約束をしてから、ハクノくんを待ち続けました。
しかし、既に肉体のないありすちゃんをセラフは認めないため、ありすちゃんの存在は第3階層にあるモノの命を吸わないと形を保てなかったのです。
そして、モノの命を食う化物となってしまった彼女は、ただただ存在を保つためにその階層にいたマスターを食い尽くしてしまいました。
そして、サーヴァントは階層内で過去の幻影を見せ続け、ありすちゃんに都合の悪い現実を巻き戻すという恐ろしい能力だけを残して姿を消してしまったのです。
あれれ、とってもまどマギっぽい展開!
そして怪物フロアマスターに
尼里ちゃんが具体的にどうなったのかという描写はありませんでしたが、第3階層のマスターはそのような経緯でありすちゃんただ一人となりました。
今までハクノくんが見ていた幻影は、ありすちゃんがまだ幸せだった頃のものだったんですね。
ハクノくんがはっきりとありすちゃんを思い出したという描写はありませんでしたが、おそらく思い出せないながらもその怪物に何かを感じたのでしょう。
スポンサーリンクFate/EXTRA7話感想
第3階層は本当にまどマギを思い起こさせるような内容でした。
シャフトらしいカオスさ!
野中藍さんの痛々しいほどのありすの演技を聞いていると胸を締め付けられるようでした…。
ありすちゃんは生前には実験体として辛い毎日を過ごし、今もなおセラフに閉じ込められて、ハクノくんに会いたい一心で999年間孤独に彷徨っていました。
セラフはやはり残酷な人口知能ですね。
この何を考えているのか分からない所もセラフの恐ろしい所です。
第1階層はシンジの「夢想の都市」、第2階層はブラックモアの「狩人の森」、第3階層はありすの「人食いのおとぎの国」と、どれも違った悲劇性がありました。
今回は今までで一番残酷な描写のある回でしたね。
メインとなる人物がかわいいのに、そのギャップ…思わず目をひそめてしまいました。
今回の冒頭で「4層はともかく5層から上は。下へ降りるか検討すべきだろうな」という会話がありましたので、5層から上に一体どんな展開が待ち受けているのか気になる所ですね。
そして、リンちゃんの変身は一体どういうことなのでしょう?
謎がたまる一方ですが、毎回、目が離せません!
そして、いつも手探りで考察を進めているので、皆さんに楽しんでいただけているのかな…ゲームファンの方にも楽しめる考察になっているかな…と、少し心配になっております!
もっとこんな目線で考察してほしい!などリクエストありましたら、遠慮なくコメントくださいね。
皆さんのご意見もお待ちしてます。
次回もよろしくお願いします!
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コメント
サーヴァントですよはれこさん
ご指摘、ありがとうございます!