ご無沙汰してます!はれこです!
今期はお休みをいただいておりまして、このFate/EXTRA Last Encoreイルステリアス天動説編(11話&12話&13話)のために戻ってまいりました。
いやはや、3話一気に放送の上、最終話は1時間とは…www
イレギュラーにもほどがあるぞ新房っ!!!
そして…めっちゃ意味不明で戸惑いを隠せませんでしたねぇ!笑
私なりにいろいろ頑張って解釈してみましたので、お付き合いください!
スポンサーリンク目次
第7階層フロアマスター登場!
さて、第6階層でラニと悲しい別れをしてきたハクノくん、ネロ様、リンちゃんの3人。
ぐわっ!…かわいすぎる…!
階層を上がるごとにハクノくんがだんだん人間らしくなっていくなぁと感慨深くなってしまいます。
前こんなリラックスした表情してたかしら…?
とりあえず、前回どんな所で終わったかなぁとか、どんな話はフラグがあったのかなぁというのは前回を振り返ってみてください。
ガウェイン卿登場
そんなわけでついに、「レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ」のいる第7階層に来て決戦です!
…が!その前に!
レオのサーヴァント、白銀のセイバー、真名「ガウェイン卿」が先に登場しました。
ちなみにガウェイン卿は「円卓の騎士」の一人でアーサー王の甥の中でも最も優秀な騎士であったという人物。
てか…Fateシリーズ、円卓の騎士好きだなぁ笑
それでは、彼らがどんな結論にたどり着き、どんな1000年を送っていたのか振り返ってみましょう。
レオの思想とトワイスの思想
まず、レオとトワイスの抱いている思想を整理しましょう。
レオは聖杯を得て地上の資源問題を解決し、人類を「維持・管理」することが目的でした。
それに対し、トワイスは存命のころ、人間の醜い争いに振り回され、その歴史に憎しみを抱いていました。
双方とも最初は、人間の未来を、前向きな発展を願っていたのでしょうが、結局は人間の本性を変えることはできないと考えるに至りました。
そして、レオは地上の支配者として人間を「管理」する道を選び、トワイスは人間を「滅ぼす」道を選んだのです。
どちらも人間に一切の希望を抱いていないという点では、一致していた。
だから、1000年前にレオは、「どうせ人類が滅ぶのならば、それを延命させることに意味を見いだせない」と考え、岸波白野に勝ちを譲った。
そして、第7階層の王として最初の100年は挑戦者を待ちましたが、もう挑戦者は現れないと判断し、900年の眠りについたのでした。
フロアマスター、それぞれの1000年
上の階層に行くにしたがってその過ごし方は洗練されていっているように思います。
第1~3階層までは、1000年経っていながらも、まだ希望があるのではないかと苦しみ、あがいている途中でした。
ああ、なつかしい。
しかし、第5階層から上は「虚しさ」や「諦め」、力もあり、知っているが故に達観しているようなそんな印象があります。
どの1000年も辛く、厳しく、切ない悠久の時を感じさせますね。
スポンサーリンクそもそもこの物語は一体どんな物語だったのか
さて、そんなわけで最終回を迎えたこの作品ですが、細かい所を考え始めると「え?そんなんあった?」「なんで?」とはなります。
しかし、もう少し抽象的にこの作品を見ると、ちょっとこの物語の根幹が見えてくる気がします。
まず、ハクノくんというキャラクターはタヒ者の集合体、すなわち「デッドフェイス」という存在でした。
要するに、タヒ者としてこの世界に存在していて、なぜかは分からないけれど上層へ上がろうともがいていました。
この物語の命題としてしつこく提示されていましたね。
「なぜ、上にあがるのか?」
これって、私が思うに壮大な例え話なんだと思うんです。
現実の世界にもなくはない話じゃないですか。
「何かよく分からないけれど、上にあがりたい、理由は分からないけど」みたいなこと。
タヒんだように上を目指しはじめて、なんだか上を目指した先に自分の存在意義が見いだせるような気がして、そのうちに信頼できる掛けがえのない人間ができて、応援してもらって、そして、極めたその先に「これだ!」と思える理由を見つける。
その瞬間、やっと、生きているという実感が得られる。
…みたいな。
だから「生きている」ハクノくんに、デッドフェイスであるトワイスは触れることが出来なかったんだと思います。
ハクノくんの上に上がる目的は、きっとリンちゃんという、たった一人の生者を地上へ送り出すことだったんです。
彼はデッドフェイスだったかもしれません。
でも、この世界で生きる意味を見いだせた。
それだけで、ハクノくんはこの世界に生まれ落ちた意味があったのではないかと思います。
私はそんな概念的な話のように映りました。
皆さんは、どんなことを思いましたか?
スポンサーリンクFate/EXTRA Last Encoreイルステリアス天動説編感想
さすが、お休み期間を経て作られた最終章だったというべきですね。
もう…絵の美しさが半端ない!!!
何これ!神々の祭典なんですけど…!
第7階層の美しさも半端なかったなぁ…。
ま、神々の世界ですからね!ここは!笑
そして、レオとガウェイン卿のカットも2種類ありました。
目は合わせず、互いの主張はおそらく違えども、ガウェインは忠実にレオに仕え、レオはガウェインを信頼する。
そんな2人を象徴するようなカットですね。
物語的には確かに非常に分かりにくいお話ではありましたが、そこに隠されたメッセージや、台詞の一つ一つが心にグッと来るお話でした。
そういう一つ一つのテーマについて深く考えさせてくれるアニメでしたし、考察すればするほど面白い見方ができるアニメでした。
ハクノくんに倒されながらも、悠久のように思えた時間から解放されていった人達に、「お疲れ様…グスッ」と言いたくて…。
こうやって…文章書いたりとか、画像載せたりしながら、泣きそうになる…てか、泣いてる…。
では、これでFate/EXTRA Last Encoreの世界とはお別れとなります。
最後はこの笑顔で終わりましょう。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!!!
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コメント
EXTRA LEの感想いつも楽しく拝見していました。最終回まで見ることができて嬉しいです。もうご存知だったら申し訳ないですが、アニメ公式サイトのキャラクターコラムや用語欄も更新されてるのでよければどうぞ。
アニメでは人間の変革を諦めデッドフェイスを残したトワイスですがゲームでは生前から戦いを憎み、人間の進化の道として争いを選んだ人でした。もう十分に幸福だから停滞したままでいいと考える人間の弱さに憤怒するトワイスにとって、戦いによって成長した岸波白野は戦いの思想の体現者です。
最後の文は設定書の引用ですが、彼はラスボスながら人間の強さを確かに信じたのです。
「起こした悲劇は変えられない。奪った責任は果たさなければならない。彼は戦争への憎しみ、奪われたものの怒りに突き動かされているのではない。人間はもっと凄いものだ。生命は、人類は、過去の人間たちには想像も出来ない場所に行かねばならない、と。」
コメントありがとうございます!
トワイスの設定についても言及してくださってありがとうございます!
最後の最後にハクノくんが現れたことで、少なからずトワイスも救われていたのだと実感できてうれしいです。
トワイスにも、人間を信じていながらも報われない1000年があったのですね…。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ドムス・アウレア「一幕目、花散る天幕(Rosa ictus)。人の体についた疵は呪い合う様に神の体にも浮かび上がる。そして残念な事にその疵では決して死ぬことはできない。
招き蕩う黄金劇場(Aestus domus aurea)。安息日の合間の語りはこれまで、安息日の最中は黙示で。
さて二幕目、喝采は万雷の如く(Paritene bureaucern)。人に疵を負わせたことを招いた神は矛盾の念から床に伏し癒えぬ病に罹ってしまう。
あれよあれよと三幕目、童女謳う華の帝政(Laus cent claudius)。黄金を求めたものたちは、互いの運命の尽きるまで揺蕩う炎に身を投げる。燃えた火面に身を投げりゃ、黄金の焼けつく事もある。だけどそいつは御前の我が儘。浅ましいにも程がある。創った神の浅ましさ。捨てて逝かぬは人の情。
人の情は如何にも無縁。あたける神に貸す耳もなし。にくし喉元光るのは未練に焦げる糸赤し。せめてこの手で斬って捨てよう。無様に絡む未練の糸を。
此にて大詰め〆の幕、星馳せる終幕の薔薇(Fax caelestis) 」
アーサー王がそもそも円卓なのに、円卓の騎士すきだなぁって…