こんにちは!
そういえば銀魂原作はやっぱり終わり(れ)ませんでしたね!心は少年、カトキチです(`・ω・´)
いつになったら大人になれるのでしょうか。
そんなことよりも!ついに迎えてしまいましたね。中二魂に火をつけるシュタゲゼロ最終回!
前回に引き続き、今回もかなり駆け足な感じでしたね~!最終回があっという間に感じてしまいました。
前作のシュタゲ(無印)とシュタゲゼロが合わさることですべてのストーリーが一繋ぎになりましたね。
前作ラストの未来オカリンからのビデオ撮影シーンが個人的には好きでしたw
後日談ではないですが、後日談的な部分でしたね。
レジスタンス活動をしているしオカリンも痩せていたので楽な日々ではなかったのでしょうが、ラボメンたちのやり取りが変わってなくていいですよね~。
やや駆け足気味?ではあったので、展開はわかるかぎりで解説&考察してみようと思います。
あとは24話の視聴方法について、と、一つだけ、一つだけ考察したい疑問点が・・・!
では考察も最終回です!どうぞお付き合いください!
スポンサーリンク目次
23話の展開 Dラインで変わったこと
要点をまとめておきます。
①アマデウスが消えた
前話ラストでDラインを送信したことで、狙い通りにアマデウスは消去された世界線に変動しています。
そしてDライン送信前の世界線とは少しずつ違っており、レスキネン教授がかがりを完全に洗脳できておらず、以前とはタイムマシン争奪戦の時間も違っているようです。
これがなぜアマデウスが消えた影響なのかは作中では判明していないかと思います。
微小な違いの積み重ね、いわゆるバタフライエフェクトの一つではないでしょうか。
②オカリンとまゆしぃの関係が違う
これは少し気づきづらいことかも?
鈴羽がタイムマシンを使おうとした時にまゆしぃからオカリンに電話が来ていました。
当初の世界線ではまゆしぃはオカリンには内緒でオペレーション「アークライト」を実行しようとしていましたからね。
当初の世界線よりもまゆしぃとの関係にヒビが入っていない世界線なのでしょうか。
まゆしぃ自身はまだ主体的に過去へ行こうとは思い立っていなかったのかもしれませんね。
③かがりが仲間になった
今までの世界線ではタイムマシン争奪戦においてかがりは命を落としていました。
しかしこの世界線では味方になり、その後の2025年でもワルキューレの一員として活動しているようでした。
・・・ものすごい戦力を手に入れてしまったような・・・(;´∀`)
④オカリンが積極的にタイムマシン開発
これは開発中の様子は描かれていませんでした。
が、これまでは2036年に完成していたタイムマシンが2025年で完成しています!(試作機)
大幅に歴史が変わった点ですね!
これはDラインでのアマデウス消去だけでなく、オカリンこと鳳凰院凶真さんの心境の変化も大きく影響していそうです。
ここまでがDラインにも関係して変わった状況と言えると思います。
ですが!この世界線において一番大事な出来事はこれらではなく、↓でしょう!
⑤タイムマシンの出発成功をオカリンが認識した
すみません、うまくは説明できません・・・!(;・∀・)
前作でシュタインズ・ゲート世界線に至るために最重要だった一つに、事実は変わらずともオカリンの認識の変化で未来が変わる点がありました。
前作では血だまりで倒れる紅莉栖という事実と認識は変えないまま紅莉栖を生存させることで。
今作ではヘリからのミサイルでタイムマシンが出発に失敗したのではないかと認識していました。
今話の中で、ミサイルがタイムマシンに着弾する瞬間から目をそらさないことで、ミサイルがタイムマシンを透過している事実を認識しました!
つまり、タイムマシンはミサイルを被弾せず、無事に過去に飛び立っていると確信したわけですね!
その確信のおかげで、2025年まで脇目も振らずにタイムマシン開発に心血を注ぎこんだ結果、これまでの世界線では成し得なかった「2025年タイムマシン完成」なのだと思います。
確信したときの表情もよかったですね~!
もしオカリンがタイムマシンが無事に出発したと確信できなければまたループすることになっていたかもしれませんね。
スポンサーリンク疑問点 なぜタイムマシン出発後に世界線が変動しないのか?
タイムマシン争奪戦、そしてラストシーン、BC18000年でまゆしぃと鈴羽を迎えに現れた鳳凰院凶真さんがめちゃくちゃ良かったですね!
もっと活躍を観たかったくらいです。
と、カトキチとしてはそんな風に楽しめたから基本的にOKなんですが、1つだけ疑問が残ってしまいました・・・。
もし答えをご存知の方、こうだと思う!という方がいましたら教えてください・・・。
シュタインズ・ゲート世界線に変動するのはいつ?!
ずばりコレ↑です!
綺麗に終わったところに水を差したいわけではないのですけども!(;´∀`)
今までのパターンで行けば、過去にDメールなりDラインなりを送るか、未来を大きく左右する選択を変更することで世界線は変動してましたよね?!
そのパターンだったら、「タイムマシンが無事に出発した」と認識した時点で世界線変動って起こるんじゃないの?!と。
だからてっきりシュタインズ・ゲート世界線上の2011年が描かれると思っていたんですけどねぇ~。
まぁ、ここまでについては、「なんで世界線が変動しなかったのか」の答えまでは自分でたどり着けた気がします。
実は今までのパターン通りです。「タイムマシンが無事に出発した」ことは世界線変動の要因ではなかったからです。
そうなると次の疑問ですね!じゃあ「世界線変動を起こす要因は何なの?!」ってことです!
カトキチが考えた限りでは、オカリンがタイムマシンで飛び立った後に2010年ののオカリンへムービーを送った時かと思います。
ムービーの届く2010年以前は世界線変動の影響を受けないため、鈴羽とまゆしぃが取り残されてしまう可能性があるのは過去か、
もしくはタイムマシンで移動する時空間の中のみだと見当をつけてオカリンは過去へ向けてのみ旅立ったのではないかと。
だからタイムマシンでの出発後にムービーを送るように指示していたんでしょう。
まゆしぃと鈴羽を迎えに行ってどうなるの?
オカリンはリーディングシュタイナーによって、主観(記憶)が世界線変動によって左右されません。
オカリン自身の主観では、BC18000年から戻ってきて2025年へ戻るとシュタインズ・ゲート世界線になっているのではないかと思います。
鈴羽とまゆしぃはオカリンと違い、世界線変動によって主観(記憶)が変わります。
そのため、オカリンと共に2025年へ戻る途中の2010年を通過するときに、前作の鈴羽が消えていったように、2010年以降はシュタインズ・ゲート世界線で過ごしたものとしてタイムマシン内から消えていくのではないでしょうか。
オカリンが2025年に戻ったとき(シュタインズ・ゲート世界線)には過去改変の為に過去へ飛び立った記憶や、BC18000年にいた記憶もなくなっているのではないかと考えました。
世界線は1つのはずですが、オカリンの主観は「①2010年でシュタインズ・ゲートに至った(前作)」ものと、「②2025年でシュタインズ・ゲートに至った(今作)」ものの2つが存在し得るように思いました。
ややこしいですね!(笑)
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第24話の視聴方法
放送される話は23話が最終回ですが、実はシュタゲゼロは24話があるそうです。
その視聴方法は・・・・と書こうと思ったら、当サイトの管理人のノブさんがすでにまとめてくれていましたw
詳しくは↓をご参照ください。
カトキチとしては24話も気になりますが、原作ゲームのほうが気になって仕方ありませんw
スポンサーリンクシュタインズ・ゲート0第23話(最終回)の感想
もう本当に、時間があっという間に過ぎ去ってしまいましたw
面白かったです!というか鳳凰院凶真さんがカッコよかったです!
特にラストシーンの絵がいいですよね。
苦労した感のあるオカリンですが、そんなことは態度には一切出さずに、いっそ偉そうなほどの態度でまゆしぃと鈴羽を助け出すシーン。
あの荒野でのオカリンの姿を描きたいが為にシュタゲゼロのストーリーを作り上げたんじゃないかと疑うくらいに思えますw
2クール作品ですが、今期放送されていたアニメでは一番面白かった(・∀・)
あとはやっぱり後日談的な部分も気になりますし、シュタインズ・ゲート世界線での2025年の様子なんかも気になりますよね~。
原作をプレイしてもどこまで描かれてるかはわかりませんが、選択で未来が変わっていく性質上、というもっと色んな展開の可能性を秘めた伏線だったものもたくさんあったのかもしれません。
前作はプレイしているからこそ、そのあたりが気になって仕方ありません・・・w
やっちゃおうかな・・・。アニメも面白かったからきっと面白いだろうし・・・!
すみません、ちょっとゲームの世界へ出かけてこようと思いますw
予想ハズレばかりの記事でしたがお読みいただきありがとうございました!
ご縁がありましたら、またお会いしましょう!
では、またお会いする日まで。
エル・プサイ・コングルゥ
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コメント
>②オカリンとまゆしぃの関係が違う
>鈴羽がタイムマシンを使おうとした時にまゆしぃからオカリンに電話が来ていました。
17話で鈴羽をダルが送り出した後にまゆりはオカリンへ電話しています。
その時と同じ会話をオカリンは過去をなぞるように続けているシーンなので変わっていないと思います。
この通話の途中で妨害電波による通信妨害を受けて通話が途切れ
オカリンはラボに向かった後に「決意を決めたまゆりが鈴羽を追いかけてラジ館屋上に向かったこと」をダル達から知ります。
そして鈴羽がオカリンの足を銃でかすめた後、2025年のダルからムービーメールが届き、鈴羽はオペレーションアークライトを知ることになります。
ムービーメールが送られる前からオカリンを立ち直らせる為に飛び立つ予定だったので、オペレーションアークライト自体は当初の予定とそれほど違いはありません。
あくまで「オペレーションアークライト」として飛び立たせる因果を作るために送ったのかと思われます。
おそらく今回の23話ではオカリンがレスキネンの銃撃で足を怪我した後ぐらいに屋上でムービーメールを受信していると思われます。
>⑤タイムマシンの出発成功をオカリンが認識した
オカリンの「シュレディンガーの箱は開いた!」という言葉の通り、シュレディンガーの猫の状態だったタイムマシンの状態を「無事過去に飛んだ」と「観測」したことで世界を騙すことに成功しました。
その瞬間未来のオカリンからD-RINEで
「マッドサイエンティスト」
世界を騙せ
可能性を繋げ
世界は欺ける
とメッセージが送られてきています。
ここでも体感できない微小な世界線の変動があったと思われます。
もしかしたらここの話が未放送の24話で描かれるかもしれません。(※一応原作ゲームには「交差座標のスターダスト」へ至る為、このD-RINEを送るルートが存在するため。)
>シュタインズ・ゲート世界線に変動するのはいつ?!
>カトキチが考えた限りでは、オカリンがタイムマシンで飛び立った後に2010年のオカリンへムービーを送った時かと思います。
無印1話を見るとわかりますが「ムービーメールを受信する」こと自体は確定していますが、その「ムービーメール送信に成功するかどうか」は「一度紅莉栖の救出に失敗する」因果が成立しないといけません。
その為、無印1話では「ノイズムービーメール」になっており正しく受信できませんでした。
ここで「オペレーション・スクルドの計画で一度紅莉栖救出を失敗させる計画を知っている鈴羽」が未来から来ていないと因果が成立しません。
オカリンが「オペレーションアルタイル」で飛んだ後、2010年(TVを見ろメール、オペレーションスクルド)と2011年(オペレーションアークライト)にムービーメールを送り
2036年にオペレーションスクルドを実行しに鈴羽が2010年に飛ぶ事で一連の可能性が繋がります。
世界を騙せ、可能性を繋げ、世界は欺ける
とは
「紅莉栖救出に一度失敗する過去を無かったことにしてはいけない」(ゼロ23話までの道のり)→アークライトムービーメール→2011年タイムマシン跳躍(世界を騙す)→アークライト(そしてBC18000へ)→まゆりビンタ→(スクルド鈴羽が2036年から1975年→2000年→2010年へ跳躍の世界線へ繋がる)→TV見ろメール→スクルドムービーメール→二度目の紅莉栖救出→タイムマシンで7月28日から8月21日へ(この跳躍中に中鉢論文が燃え、紅莉栖の死を偽装して世界を騙す事に成功し、SG世界線へ)
という
一連の可能性の連鎖を指しているのかと思われます。結果「世界を騙せムービーメール」を閲覧出来る世界線へと繋がる。
なので少なくとも2036年にスクルドの計画の託された鈴羽が飛び立つまではSG世界線への移動はないと考えますね。
全てのピースが揃わないと無印23話、24話へはつながらないので。
帰還した執念オカリンがどのタイミングで再構築され消滅するのか、もしくは世界を騙したおかげで2つの主観が同時に存在する状態になるのかは謎のままですね。
SG世界線へ移動する2010年を通過する時か、2036年に鈴羽を送った後に再構築で2010年7月28日より先の「タイムマシンがある未来はなかったことになった」時か、明確な答えは原作でも出されていなかったと思います。
SG世界線は「収束の影響を受けない唯一の世界線」で「未来が完全な未知」とあらゆる可能性に満ちているので、そういったイレギュラーが起きていたとしても何ら不思議ではありませんしね。
余談ですが、11月22日に発売するSG世界線上での2020年の種子島を舞台にした科学ADVシリーズ最新作「ROBOTICS;NOTES DaSH」で未来のダルがハードウェアの知識を得てタイムマシンを完成させる理由が明かされるとのこと。
今後、SG世界線や執念オカリン、2036年の謎などが「ROBOTICS;NOTES DaSH」や「ANONYMOUS;CODE」で明かされそうなので敢えて謎にしている可能性はあります。(ゼロ20話で突き刺さっていた人工衛星「SA4D」はアノニマス・コードで重要な役割を果たす軍事衛星)
新たな概念「世界層」を使えばパラレルワールドは無限に上下に存在できるので今後の展開が気になりますね。
因みにアニメ版シュタゲゼロのラストシーン、「オペレーションアルタイルで助けにくるシーン」はアニオリで原作にはありません。
原作ゲームでは飛んだ後にエンディングが流れ終了し、二人の救出に成功したのかどうかは不明のままでしたので消化不良で発売当時は不評でした。
なのでその結末を補完するアニオリでしたので非常に素晴らしかったですね。
とても最後まで面白いアニメでしたね。
考察を見させてもらいましたが、2のまゆりとの関係は変わっていないかと思いますよ。鈴羽が過去に行くことは、他の世界線でも電話きていますし、同じことを言うことで、まゆりが過去移動を決意するために必要なことです。
アマデウスの削除による変動は、所々に関係しているので、難しいですが、ロシアに情報がもれない、レスキネンの研究が進まなく洗脳不十分、おかげでカガリが岡部側に協力し足止め、かなりミサイル発射のタイミングをずらした…
なにより、感動した!
アニメで疑問や回収されない伏線と思った点は大抵ゲームで説明されるもので、プレイした人がニヤリとするポイントです。
とはいえアニオリ展開やエピローグなどは間違いなくゲーム以上の出来で素晴らしかったですね。
第4話を改めて見直すとゲームと違って、一瞬で世界線変動らしきことが冒頭でおきますが、アニメのみで考えてみました。
まあ、デジャブ的に各世界線の記憶がよみがえったとも解釈できますが、あの場面で、世界線は3度変わってるのではないでしょうか?
キーは第7話の尼でアマデウス通信が出来ない事件だと思っています。
(1) ロシアによる過去改変
ロシアがコピーすることで、Dメール等の技術を得る
→戦争状態、米国が岡部を捕獲
(2) 米国(レスキネン)による過去改変
岡部が着信に応じる(アマデウス)ことで、米国が岡部を確認・拉致し、Dメール技術を得る
→岡部は朝8時にどこかの部屋(部屋の様子から自室ではない?)で起きる。あれはアメリカではないかと考えています。
(3)セルンによる過去改変
米国のDメールを確認し、過去改変することで、岡部と真穂の会話の続き
その後セルンは様子を見るが、カガリが見つかったこと、ダーパのカガリ誘拐等の情報を得て(もえか、プラウンより)、アマデウス強奪・レスキネン殺害を決行
→セルンのディストピアが確定し、α(第8話)へ
どうでしょうか?
長文ですいませんでした。
【管理人によって修正済み】
上記URLの動画は本稿と内容が全く同じです。
もちろんオリジナルは本稿だと考えてます。
パクリだとすれば他人事ながらなかなか堪えますね。
純粋に物語に感動している身としても悲しい現実に引き戻されます。
サイト運営者ののぶです。
URL先の動画を確認しましたが完全にコピペされていますね。投稿日を見たところ、パクられたのは明らかでした。
シュタゲの動画は全て、SAOの記事までパクられていますね…もちろん無許可…
カトキチさんの考察・解説がコメント欄で評価されていたのは嬉しいところですが、内容をパクられたのは腹立たしいです。
通報してなんとかしてもらおうと思います。
ご報告助かりました!ありがとうございます!
細かい事を言い出すとキリが無いんですが、ゼロのラストの岡部はシュタインズゲートに到達出来ない事になってます。むしろ到達する描写がないと物語の設定が破状します。以下理由
シュタインズゲートという物語はリーディングシュタイナーという特異体質が無ければ成立しません。主人公の記憶が継続していないと起承転結が出来なくなり物語に意味が無くなるからです。
ゼロのラストでまゆりとすずはを助けに行ってますが、β線の岡部(ゼロ)とSG線の岡部(前作)の記憶(意識)が別の物として描かれているためリーディングシュタイナーが不発してます笑 なので観ている側は(?)となってしまうんです。簡単に言うとSG線に到達した岡部にゼロ岡部の記憶がある(第三者から見て)描写が必要になってきます。でもこれは不可能です、なぜならこちら側の時間(今まさに流れている私達の時間)でシュタインズゲートの後にシュタインズゲートゼロを作ってしまっているからです。シュタインズゲートの時点でゼロの物語で起きた岡部の記憶が描かれていないという事(よく考えたら後から補完できるかも?)に矛盾が生じているため、一作目とゼロの岡部の人格は別となり、リーディングシュタイナーの設定が破状して結局色んな岡部がいる的な最後になってSG線に到達する意味が無くなっている気がします。