シュタインズ・ゲート ゼロ14話考察！かがりラボ襲撃の本当の理由

こんにちは！

あっつい毎日ですが、夏ならではの唯一の楽しみは素麺がとにかく美味しいこと！カトキチです(｀・ω・´)

素麺の薬味のナンバーワンは「みょうが」だと思ってます。異論は認めます。

さてさて、そんなことよりも折り返し地点を過ぎてＯＰアニメーションもＥＤも変わったシュタゲゼロ！

季節も一気にリアルタイムと同じく夏ごろになりましたね。梅雨と言っていたから6月かな？

ダルの服装、冬は良い感じだったのに、夏はなぜこうなった(;´Д｀)

もうちょっと何とかならなかったのかｗ

まぁ、ダルの服装はともかくとして！

シュタゲ内でこんなに季節が巡るとは思いませんでした。

前作では何だかんだ、1か月も経たない期間の話でしたからね～。

今回はカトキチとしてはとても興味深いやりとりがあったので、さっそく考察してみましょう！

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「ラボ襲撃が無かった世界線」説が濃厚？！

考察と推測を重ねて、↓の11話考察でカトキチがたどり着いた予想でした。

かなり暴論と邪推だったか・・・！と、大外れだったらどうしようか内心ビクビクしてましたｗ

けれど今回は、「ラボ襲撃が無かった」と考えないと「？」となるやりとりがありました！

そこに焦点を当ててみましょう！

ラボ襲撃があったのなら「かがり＝襲撃犯」とは絶対に思わない！

今回はかがりが例の襲撃犯の服装で、ラボへと思い出の妖精ウーバを取りに来ました。（いつ落としていったのかは不明）

その後のやりとりで、ダルが「かがりが襲撃犯だったなんて・・・」と疑問を持ちました。

即座に鈴羽が、ダルのバイト先が襲撃された時のかがりのアリバイがあることを挙げて否定しました。

うんうん、そうだよね。アリバイあるもんね！

・・・いや！それよりももっと違う根拠あるでしょ！！

12月のラボ襲撃時、例の女性襲撃犯にさらわれそうになっていた人物こそかがりだったじゃないですか！！

それが記憶にあれば、女性襲撃犯＝かがり？という予想は起きないはずだと思うのです。

仮に、ダルのバイト先への襲撃時だけかがりだったのか、という予想だとしても・・・それならラボ襲撃時について触れないのは不自然じゃないですかねぇ・・・？

ここまでに書いた理由で、やはり「ラボ襲撃は無かった」説が濃厚だと思えてきました！(・∀・)

むしろ、「世界線変動前と同じくラボ襲撃があった」と言える根拠がないと思います。

こういう予想をしてみると、はたして当たっているかどうか、続きがさらに気になって仕方なくなりますｗ

そしてですね。この次はもう一歩踏み込んで考えてみたいと思います。

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今回かがりがラボに来た理由

上で一度書きましたが、今回かがりがラボを訪れた理由は妖精ウーパを回収するためでした。

と、いうのがあくまでも建前というか。

そういう理由を、かがりを洗脳している組織（襲撃した組織）が、意図を持ってかがりに与えたんじゃないかと思えました。

というのもどうにも納得いかないことがあるんですよね。

①かがりが襲撃犯の服装をする理由がない

まずはコレですね。

行方不明になっているので、見つかれば騒がれたり、逃げられなくなる可能性はたしかにあるでしょう。

でも襲撃犯の姿をしていたら、比較にならないくらい襲撃を成功させるのもウーパを回収して逃げるのも難しくなると思うのですよ。

だって、かがりのそのままの姿なら、敵対はしない。

むしろ襲撃したいだけなら、かがりの姿のままのほうが油断を誘えて成功率も大幅アップだと思うんです。

ところが襲撃犯の姿なら、即座に敵認定されること間違いなし！

この点からかがりが襲撃犯の服装をしていたのはおかしい、何か意図があるのではないかと思います。

②洗脳が続いてるのに自分のために自由に外出するのもおかしい

２つめ。

明らかにかがりの洗脳状態が続いている様子でした。

前話でかがりが失踪した際、かがりは自分の意志とは無関係に動きました。

そんなふうに、まゆしぃと一緒にいられる生活を半年も捨てていながら思い出の品は取りに来る・・・？

さらには思い出の品を取り戻すために、まず刃物での攻撃から始めようとする・・・？

う～ん・・・ウーパを取り戻すより、まゆしぃと一緒にいられる生活に戻ればいいと思うのはおかしいでしょうか。

何か理由はあるのでしょうがおそらく洗脳の内容のせいで、まゆしぃと一緒に暮らすことはできずに洗脳している組織のところにいるわけですよね。

そんな組織が、以前脱走した人間の都合で外出させるだろうか？いや、させない。

よって、かがりが自分の為の行動を取れていることがおかしい。これも何か裏があるのではないかという根拠です。

「ウーパは鈴羽が隠し持っている、渡す気はなさそうだ」みたいな洗脳をしてから送り込んでいると、今回のような行動をとりそうな気がしますね。

③わざわざ人がいる時にラボに来るのもおかしい

ものすごく当たり前なことだと思いますが、見つかりたくないなら人がいない時を狙えばいいと思うのです。

シャワーを浴びているわずかな隙とかじゃなくて、外出したのを見届けてから侵入すればいい。

それなのにわざわざこんな、一番戦闘力のある鈴羽と遭遇する可能性のある僅かな時間を狙う必要は・・・ないですよね。

これが一番おかしいことかもしれません。

人に会わないようにするほうがいいのに、そうしなかった。

それはつまり、人に発見されることが目的だったんじゃないかとも思えるわけです。

結論：かがりはアリバイ作りの為に利用された

考察というよりも推測をしてみると一つだけ、ものすごく腑に落ちる可能性がありました。

上で挙げた①～③すべてがスッキリ解決します。

それは「あのタイミングでラボに襲撃犯の姿をした女がいることで、真犯人にアリバイができる」ことです。

今回かがりはヘルメットを脱ぎましたが、脱がずに正体がバレないまま去っていたら。

鈴羽が襲撃犯姿のかがりと対峙していた時間帯前後で目撃されている人は襲撃犯候補から外れますよね。

つまり病院からラボへまっすぐ帰ってくるダルが会ったばかりの、病院にいた人たちです。

はい、今最も怪しい人物、ユキさんがいましたね！

結論として、今回のかがり襲撃は「ユキさんのアリバイ作り」の為だったのではないか！ということです。

前回フブキが入院した時にはお見舞いに駆けつけなかったユキさんが今回は病院にいましたね～。

かがりがヘルメットを脱がなかった場合を考えると、本当にユキさんに都合がいい展開になったことでしょう。

こんな腹黒いことをやりつつ、屈託のない笑顔でダルに接しているユキさんが怖い・・・。

そしてなにより、ユキさんが襲撃犯じゃなかった時の大外れが怖い・・・ｗ(;´∀｀)

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次にキーになる人物は「教授」？

これは次回以降で考えていきたい謎です。

かがりの洗脳の原因について、どうやら鈴羽には心当たりがあったようで・・・。

その犯人が「教授」ということですが、レスキネン教授とは別・・・？なのかな？

かがりの言う「声が聞こえる」の声の主（神様）のようでもあります。

（↓前回の考察ではレスキネン教授かとも考えました）

口元が西洋人風だったからレスキネン教授かと予想しましたが、別人の可能性も大いにありますね。

顔が影に隠れた姿だと別人のようでもありましたが、はっきり別人とは言い切れない絶妙な風貌でしたｗ

さらに子供時代のかがりとレスキネン教授がつながっていることを考えると、鈴羽の言う「管理局の教授」＝「レスキネン教授」という可能性がどうしてもぬぐい切れません。

もう少しヒントが欲しいところです。

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シュタインズ・ゲート０第14話の感想

ここまで来てもまだ謎が解決してきません！！ｗ

20話前後でここまでの謎と伏線が一気に回収されていくんでしょうか(;´∀｀)

今回もあっという間に1話が終わったように感じました。

相変わらず面白かったです。目が離せない感じですね！

アメリカに帰って、ヘコみつつ一時離脱していた比屋定さんも元気に復帰してきそうですし、次回以降も気になって仕方ありません。

地味に気になったのは、レスキネン教授が日本の病院で何をしていたのか、ですね。

何のために個室が必要なんでしょう・・・？

謎が多くなるほど、最終話まで観たらものすごくスッキリしそうで今から楽しみですｗ

シュタゲゼロは折り返し地点に差し掛かり、他の夏アニメも続々と始まっていますね！

今クールは何が面白いのでしょうか？

そんな話でもなんでも、アニメに関するアニメ好きのための語り場のYouTubeチャンネルがオープンします！

もうまもなく・・・？！

詳しくは↓の記事でまとめています。

多くの人が楽しめるチャンネルになっていく予定ですので、お気軽に登録してみてくださいね！

また次回放送後にお会いしましょう～！

ではでは！

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