こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃9話が放映されましたね。
今回2人の鬼が襲来しました。
予想の数倍強かったので、今後の展開がとても気になります。
また鬼は群れない質だと思っていたので、とても驚きました。
1人でも大変なのに、2人だと炭治朗と禰豆子の連携でも大変です。
今回は、敵襲に来た2人の鬼の考察・解説を中心に、鬼の回復について考察いたします。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
スポンサーリンク目次
鬼襲来!鬼舞辻無惨の刺客
蹴鞠鬼 朱紗丸(すさまる)
蹴鞠を使って攻撃する女性の鬼です。
どうやら大雑把な性格をしているようです。
また鬼舞辻無惨にかなり心酔しているようにも思えました。
十二鬼月であることを誇りに思っている節もあります。
能力
蹴鞠を使った攻撃型の鬼です。
そして蹴鞠の威力は、建物や人体を損傷するレベルです。
人である炭治朗が当たったら、まず即動けなくなるでしょう。
最初は蹴鞠を2個使って投擲していましたが、中盤から腕を生やし6個の蹴鞠を投擲し始めました。
気になることは、蹴鞠でしょう。
どこから蹴鞠が出現しているのでしょうか。
おそらく切られても威力は落ちるが痛いと炭治朗が言っていたので、血鬼術の力で作成したのだと思われます。
矢印鬼 矢琶羽(やはば)
蹴鞠鬼とは対照的な潔癖症な性格の持ち主です。
蹴鞠鬼とは相性悪そうなのに、きっちり合わせ技をしかけてくるところが流石です。
特徴としては、両掌に目玉がついており、この目玉が閉じられるとベクトルが発生するようです。
炭治朗は目玉が気持ち悪いと言っていましたが、私も同意です。
能力
単なる視覚などの探知型だと思っていましたが、攻撃の術も持っていました。
恐らくベクトル操作の類だと思われます。
物体・人どちらでもベクトルの方向に曲げたり、ずらすことができ、壁や地面にたたきつけたり、腕をねじ切ることもできるようです。
こんな序盤でこんな強力な技を持った鬼がいるとは、今後どんな鬼が出てくるのでしょうか。
また冒頭で炭治朗はベクトルが完全に見えていませんでした。
今回は愈史郎(ゆしろう)の視力を借りたことでなんとか対処できました。
蹴鞠鬼と矢印鬼の合わせ技
当初、不規則な動きをしていた蹴鞠ですが、どうやら矢印鬼のベクトルで方向を操作していたようです。
鬼は群れない印象があったので、合わせ技は意外でした。
また予告で炭治朗が言っていましたが、蹴鞠鬼と矢印鬼は今回初めて会ったそうです。
炭治朗達を探す道すがら、話をしながら仲良くなったとのこと。
初対面であの合わせ技をできるので、二人とも今までの鬼より知性があるように感じられます。
十二鬼月とは?
鬼舞辻無惨の直属の配下の名称のようです。
十二鬼月ということは、このレベルが12人いるのでしょうか。
今後のどんな鬼が出たか、振り返りたいと思います。
スポンサーリンク珠世の立場
珠世という名前を聞いて、矢印鬼が「逃れ者の珠世」と呼んでいました。
珠世が鬼舞辻無惨に追われている立場だということが今回判明しました。
確かに鬼を人に戻す薬を作られたら厄介ですし、ただでさえ指示を聞かない鬼として鬼舞辻無惨が目をつけるのも分かります。
今まで鬼舞辻無惨から逃げられたのは、愈史郎(ゆしろう)の能力のおかげのようです。
ただし人数が増えれば増えるほど、痕跡を残してしまう。
炭治朗達に接触したのは、かなりのリスクだったのでしょう。
それでも炭治朗に血の採取の依頼をした珠世の本気さが伝わりました。
スポンサーリンク考察:鬼の回復能力の差について
蹴鞠鬼
腕を6本炭治朗に切断されましたが、1分と経たずに全ての腕が再生しました。
特に痛がる素振りも見せていなかったので、急所以外はすぐに再生できそうな雰囲気でした。
愈史郎(ゆしろう)
頭部をもぎ取られたのに、数分後には頭部全てが再生しました。
骨や脳、皮膚など全て回復するようです。
珠世
一部頭を損傷しましたが、血も止まりすぐに再生しました。
「鬼だから回復するので、心配するな」と炭治朗に言っていました。
禰豆子
気になるのが、禰豆子です。
蹴鞠を蹴って、足を持っていかれました。
そして、様子を見た珠世が、足の治りが遅いと言っていました。
そのため、治療薬で足を回復させるようです。
鬼の回復能力の差
蹴鞠鬼 = 珠世 = 愈史郎(ゆしろう) >>> 禰豆子
おそらく蹴鞠鬼の回復の速さは、人を喰らっていることだと思います。
珠世、愈史郎(ゆしろう)は、輸血の血で生きています。
しかし、禰豆子のみが睡眠での回復、(血肉を摂取していないため)回復能力が遅いのだと思います。
回復能力の遅さは禰豆子の弱点になりますが、今後どのような対策を取るのでしょうか。
スポンサーリンク鬼滅の刃9話感想
第9話は、見どころ満載のアクションシーンが多々ありました。
アクションばかりでなく、コミカルな会話もあり、私個人としては愈史郎(ゆしろう)のブレなささが好きです。
そして炭治朗の判断力が本当にすごい!!
ベクトルを回転して巻き取る、外すなど本当に戦闘能力が高い子だなと思います。
今回矢印鬼は倒せたのかな?
後は蹴鞠鬼ですが、1人でも強力な敵です。
どんな戦いを見せてくれるのでしょうか、来週の10話が楽しみですね。
それでは次回もまたお会いできますように!
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11
コメント
こんばんは ひろです。
今回 のバトルは見ごたえありました。炭治朗は鬼の血をとることができるのか。
禰豆子の足はもとにもどるのか。
つよい鬼ですが、日光にはやっぱり弱いのでしょうか。そうすると、勝てないまでも
日の出まで長引かせればおにが退散していく展開もあるかもしれませんね。
ひょっとしたら珠世さんの薬で日光に当たっても平気となっていたらと想像してしまいます。来週もよろしくお願いします。
ひろさん!
コメントありがとうございます!
禰豆子の足は本当にどうなるんでしょうか。珠世さんの薬に期待するしかないですね。鬼から血を取るミッションが予想以上に大変そうです。今後も期待してみていきたいですね。